菊地凛子、
時代劇に初挑戦!
先日、出演した映画『ノルウェイの森』が出品された第67回ヴェネチア国際映画祭にて、
ハリウッドの奇才・スパイク・ジョーンズ監督との交際も発覚した女優の菊地凛子が、
藤沢周平原作・東山紀之主演の映画『小川の辺』のヒロインに抜てきされたことが
わかった。意外にも菊地にとって初の時代劇となる。
『小川の辺』は、藤沢周平の著書「海坂藩大全」「闇の穴」に所収されている同名短編
小説を原作に、東山とは映画『山桜』以来2度目のタッグとなる篠原哲雄監督が、製作陣と
共に映画化を切望して実現した作品。「海坂藩」を舞台に、侍社会のおきてに翻弄
(ほんろう)される兄妹の運命を描く。
今回、いつもの金髪から黒髪へ、がらりとイメージを変えて演技に挑む菊地は、
「この作品は、脚本がすごくいい。日本人に生まれたからには、ずっと時代劇に出演したい
と思っていた。自分のキャリアの中に、この作品が刻まれることは、とてもうれしい」と
コメント。製作陣も「菊地凛子さんをキャスティングしたのは、目の力、ハリウッドも
認めるその演技力はもちろんですが、一番の理由は、彼女ならば、本当に実の兄を討ちそう
だ、ということに尽きます。役を超えてリアリティーが出せる人、そんな人は菊地凛子さん
しかいません」と菊地の演技に期待を寄せている。菊地は千葉にて9月19日よりすでに撮影
を開始。『小川の辺』には、ほかに片岡愛之助、尾野真千子、松原智恵子、笹野高史、
西岡徳馬、藤竜也の出演が決まっている。
映画『小川の辺』は2011年初夏公開予定
[シネマトゥデイ映画ニュース]
共演者情報ということで?
菊池さんの次回作を取り上げました。
菊池さんって、無国籍風な感じがするんですが、
>侍社会のおきてに翻弄(ほんろう)される兄妹の運命を描く。
ということで、
時代劇の所作や、制限された状況下で、
いかに凛子さんとしての《見ごたえ》を出してゆかれるか、
とても興味があります。
果敢に挑戦し続けられますね。
>一番の理由は、彼女ならば、本当に実の兄を討ちそうだ、ということに尽きます。
>役を超えてリアリティーが出せる人、そんな人は菊地凛子さんしかいません
しかし、これって、今までの実績というより、
単なる個人的なイメージなのでは?(笑)
凛子さんの、この発言を受けてのコメントが聞きたいです(*^:^*)