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GANTZ《PERFECT ANSWER》、題名の意図。

2011-03-15 | 松山ケンイチ

3月10日(木)に開催された映画『GANTZ:PERFECT ANSWER』のジャパン・プレミアの記事です。
遅ればせですみません。
GANTZ《PERFECT ANSWER》、
     題名の意図。


3月10日(木)に開催された映画『GANTZ:PERFECT ANSWER』のジャパン・プレミアでは、上映前の舞台挨拶に続いて、二宮和也、松山ケンイチら登壇陣がなんと、そのまま観客と一緒に作品を鑑賞。上映終了後には再び舞台に上がり、挨拶を行った。

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エンドロールが終わると同時に会場中が温かい拍手に包まれ、キャスト陣は一様に充実した表情を浮かべて壇上へ。二宮さんは約3,000人の観客との鑑賞について「楽しかったです。よい温度でしたね。(会場を)いろんなものが渦巻いていたように思います」と笑顔で語った。松山さんもその言葉にうなづきつつ「すごく複雑なテーマを含んでいて、うまく感想が言えない」と少しもどかしそう。

吉高由里子も心から満足した表情で「2時間21分、長かったですか? 早かったですか? あっという間でしたね(笑)! これだけの緊張感はこのスタッフ、キャストでしかできなかったと思います。『あぁ気持ちいい!』という感じです」とニッコリ。

.田口トモロヲは、今回が初鑑賞とのこと。前編では「周りから『本当に何もしていないね』とか挙句の果てに『ギャラ泥棒』とまで言われた」そうだが、この後編では「意外と活躍してましたね(笑)」とホッとした様子だった。

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山田孝之&綾野剛コンビは、本作が突きつける善悪、正義、復讐といった複雑なテーマについて、ともに深く考えさせられたようで「すごく意味のある作品だと思います。家に持ち帰って受け止め、しっかりと考えてみたい」(山田さん)と珍しく(?)神妙な面持ちで語っていた。

実は、今回招待された観客は全員、結末について明かさないという旨の同意書にサインをした上で鑑賞。それだけ、ここで描かれる“答え”が衝撃的だということだが、松山さんは「生きている人の分だけ答えがあると思います。その中で完璧な答えなんてないのかもしれない。価値観、善悪、生きる意味といったことに向き合い、答えを育てていくことが大事なんだと思います。そういう意味で“PERFECT ANSWER”というのは逆説的なタイトルだと思います」と語りかけた。二宮さんも「僕の中で、“PERFECT ANSWER”と言えるものは作品の中にありました。あるキャラクターのセリフがそうだと思えました」と真摯な表情で語り、会場は拍手に包まれた。

上映前の舞台挨拶では、二宮さんから松山さんに、手作りバースデイケーキがプレゼントされたが、松山さんはちょっとだけ食べたそうで「うめぇどー」と方言全開で喜びを表していた。
                                             (cinema cafe net)




題名の意図。

松山さんは逆説的なものといい、
二宮さんは作品の中にあるという。

主役が分かれるっていうの、珍しいと思うし、
またそこが、この作品の奥深さなんだろうと思います。

>松山さんはちょっとだけ食べたそうで
>「うめぇどー」と方言全開で喜びを表していた。

方言全開(笑)
嬉しいでしょうね。
去年も二宮さんは、
どうやったら印象に残るケーキになるか、と
考えていらっしゃったということでしたけど、
今年も考えられたんでしょうね。

ギャラ泥棒だなんて、かわいそうに、田口さん。
でも、後編でどんな活躍をなさるのか、
楽しみになってきました。

山田さんが正義の味方?
綾野さんは黒幕?なんて勝手に想像してたのです。
でも、今回の予告編を見て、
そんな単純なものじゃなさそうだと
誰もが思われたのじゃないでしょうか。

試写会にご参加なさったかたの
ネタばれなしの感想を聞きたいですけれど、
きっとネタバレなしでは話せないんでしょうねー!!





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