謹賀新年 2023

謹賀新年　2023

遅ればせながら、
新年あけましておめでとうございます。

大みそかは午前4時40分に家を出て、
帰宅は22時前でした。
過酷な年越しでございます。
なのに、
同じ職場の先輩から、
「よいお年を」ラインが届いていて、
またひとつ、尊敬の実を戴いた、の気分でした。
ありがたいことですよ、
お互い疲れているのに、その疲労を癒す間もなく、
同僚への温かい言葉がけ。

元旦になろうかとしている時間に、
簡単「ハングル」練習帳の1ページ目、
まずは書いてみよう～、の一番上の段、
ハングルで書いてみました。
ハングル文字は
서울
文字に見える日がくるのだろうかあ。
ちなみに意味はソウルです～。

超疲れていたんですけど、
まずは実家訪問、
その直前に妹から相談メールがきまして、
息子にフィッシングメールの相談あり、でした。
息子は外資系IT企業でパソコンのお医者さん( ´艸｀)をしてるんですけど、
いわば、看護師さん的に一族が重宝してます（役に立つのはここよ）
実家に到着、スマホ診断、息子が妹にアドバイス、
一件落着でよかったです。
89歳の母は緑内障で、ものが白っぽく見えるからと紫のサングラスを着用、
マフィア臭をまき散らしつつ、茶華を召し上がっていました。
落語家の甥っ子は東京で、彼を除いて一家団欒。
話が亡父の25回忌にも及んで、72歳で亡くなった父は、
25年たってみれば、まだまだ若かったなあ、と、
時代の移り変わりは死者を若返らせるのだと思いました。

そして夫側の実家へ。車で1時間。
母は９０歳を超えて、亡兄の息子たち3人の寝場所と化した家で
自立してるのです。すごいでしょう。ちゃんと日々の暮らしを送ってる。
隣りは親戚のお姉さん宅、
そして実家ちかくに義姉が住まいしているので、安心なのですけど、
自分の母は介添えがないと歩行もままならないのに、
夫の母は日常の買い物にも出かける、この大きな差に愕然としてるのでした。
加齢は公平にはやってこない、ということで、
その人たちには責任はないのだけれど、
その後塵を拝す身としては、できることをできる限りやって、
からだの稼働区域が狭まる日を遅らせなくちゃ、と思う次第なのです。

顔から上はまだ頑張らなきゃ、と責任を痛感するので、
好奇心をできるだけもって、今年は貧しい頭脳回路を働かせなくちゃでございます。
なんたって、義母のお兄さんは６０歳の定年をすぎてからも山登り、書道、絵画と
エネルギッシュに時間をつかい、私たちに感動の作品群を残してくれました。
自室はミニ博物館になってましたからね。
からだの疲れが年々はんぱなくなってきてるので、思うだけで叶わないかもだけど、
アクティブに暮らしたいです。
林修先生が言ってたけど、
「便利になって、昨今はYouTubeでいろんな情報を得ることができるけど、
大事なものを失い続けている、何かわかりますか？」って。
なんでしょう。
そう、「時間」です。
あー－－－－－－－－、そうだそうだわ。と今更ながらに反省。
いかんなあ。無料は恐ろしいワナなんだ。

今年は登録チャンネルを精査して、時間を確保します。
恐くて読み始めてわずかなところで挫折している「ロストケア」
（松山さん出演映画の原作ですよ）にリトライしないとですわ。

今朝、息子は出勤していきました。
外資系企業は全世界共通の月～土曜カレンダーなんですよね。
家族第一、のその企業からよくちっちゃなプレゼントを戴くのですが、
家族、というフレーズに立ち返らせてくれるのが一番の贈り物かも。

今から夫とちかくの神社まで歩いて初もうでに行ってきます。
明日はまた始発出勤のシフトなので、
今日は遠出を控えました。
帰ってきたら大きくからだを動かすエアロビやって、からだを起こします。
きのう1日で1キロ増えてしまった。ありゃりゃああああ、な年の初めでございました。



新年からご来館ありがとうございます。
更新がめちゃ少なくなっておりますが、
本年もよろしくお願いいたします。



極寒の地の軍隊で訓練をはじめ、新年をむかえたキムソクジン、
ファイティン！！！