二宮さんファン多数参戦で無理か?と危ぶまれていましたが、
まろうさぎさんがやってくれました(笑)
いつものように詳細で素晴らしいレポをどうぞ。
まろうさぎさん、お疲れのところ、さっそく送ってくださいまして、
ありがとうございました。感謝感激です。
★★★昨日までの総閲覧数、751万8079.
ご来館ありがとうございます。
本日もこのレポ、上にあげておきますね^^ じっくりご閲覧ください。
まろうさぎさんの
GANTZ 初日舞台挨拶(午前)レポ
《日比谷スカラ座》
2011-01-30
樹さん
こんにちは。
GANTZは、試写会も全く当たらず、時には日程的に応募すら出来なかったりして、
あまりご縁がないのかなぁと思っていたら
初日舞台挨拶(午前中)がハガキで当選しました!
マスコミ撮影が入って、すでに報道多数ですが、いつもの通りレポをお送りします。
二宮さんは、アイドルオーラでキラキラしていて、
松山さんは、とっても渋かったです。間近で見ましたが、太ってないんだけどなぁ。
どうして写真だと、ふっくらに見えるんだろう。
映画の感想は、また改めて。
でも、一言だけ。「加藤の声が好きだ!!」
岸本とのシーンで、静かに語る加藤の声に聞き惚れました!!
では、以下レポです。
まろうさぎ
****************************************
GANTZ 初日舞台挨拶(午前)レポ 2011年1月29日 日比谷スカラ座
(まろうさぎ注:
上映後の舞台挨拶です。ネタばれはしていないはずですが、ご注意ください)
11:30
司会の伊藤さとりさん登壇。コミックの売上の話やハリウッドの舞台挨拶の話など。
11:33
客席左後方より、キャストと監督登場!(目の前を通って行きました!!)
客席の間を通って、二宮さんを先頭に上手から登壇。
二宮さんが「どうぞ」と前を譲ってくださり、軽く頭を下げて、
松山さんが二宮さんの隣に立つ。
下手から、
田口さん、夏菜さん、本郷さん、松山さん、二宮さん、吉高さん、山田さん、佐藤監督。
(以下、敬称略)
二宮:
えー、皆さま、ありがとうございます(お辞儀。一緒にペコリ)
無事に初日を迎えることができました。
初日ということで、今日が本当の始まりだと思っています。
長く愛される作品になるよう、皆さんにお力を貸していただきたく思います。
ありがとうございました。
松山:
皆さん、今日はありがとうございます(ペコリ)
初日を迎えることができてホッとして解放された気分です。
公開までは僕らが自分の口で作品の世界観やテーマを話してきましたが(頬をポリポリ)、
今日からは皆さんがスクリーンとのコミュニケーションをして直につながれていくと思います。
PART2もあるので、きっと今日来ていただいた方は、見ていただけると思いますが、そちらも楽しんでください。
吉高:
あのー、おかげさまで初日を迎えることができたと思います。
最初から緊張感が続きましたね(会場 笑)
緊張感がPART2にも続くんですよね?初日ですから、ね?(笑)
ご家族や、友達や恋人と2度・3度見て頂けたら…。はい、終わります(笑)
本郷:
西役をやらせていただきました本郷です。
お越しいただいてありがとうございます(一緒にお辞儀)
やっと初日を迎えられて、僕、原作のファンなんですが、
映画について友達と話ができるようになりました。
2周目とかでも、楽しみ方があるんで、いろいろ発見があるんで
何度か劇場で見ていただきたいと思います。
本日はありがとうございました(ペコリ)
夏菜:(夏菜さんの方を見る)
岸本役の夏菜です。
えーとですね(と考え)、お越し下さいまして、ありがとうございます。
私はGANTZに出会うまで仕事もプライベートでも悩んでいて
つらい思いをしていて、自分の存在価値がわからない時期に
存在価値を(…不明。ごめんなさい!)私もGANTZに出会えて必死にできたし
生きるということや自分の存在価値がちょっとはわかったので、
見ていただいた皆さんにもわかったんじゃないか?
ん?わかっていただけたんじゃないかな?と思います。
CGやアクションだけじゃないので
(こそこそっと、二宮さんが松山さんに話しかける。
夏菜さんが、「え?」と気にすると
二宮さんが「いやいや、なんでもない」と手をふる)
すごく何度も見に来ていただけたらうれしいです。
ありがとうございます(ペコリ)
田口:(松山さん、のぞきこむように見る)
おはようございます(いい声だ!!うっとり)
この中で最年長のオッサン役の田口トモロヲです。
ご覧のとおり、まったく活躍していません(笑)
作品でも言われてましたが、存在感ゼロ。
ここまでで終わってるとあれですが、PART2ではちょっとだけ頑張ってるので
そうすると鈴木のおっさんにも意味があるので見てください。
ありがとうございました。
山田:
重田役、ロバート・ダウニー・ジュニ…あ、いや、山田孝之です(笑)
みんなが期待の初日、本当にめでたいのに、
ちょっと重くなっちゃうんですけど…
(と真面目な感じで語り始める。
私は、10年前におきた新大久保駅で韓国留学生とカメラカマンの方がホームから転落した方を助けようとして、
亡くなった話を始めるのかと、緊張しました)
僕は帽子が好きで海外に行った時にその国の帽子を買ったりするんですが、
この帽子は、おじいちゃんにもらって、大事な場があったらかぶろうと思ってたんですが
……重いんですよね。(会場爆笑)
(伊藤:終わりですか?)
だから、ちょっと重い…と言う話です。(笑)
佐藤:
皆さん、本日はありがとうございます。
撮影は、ここにいるキャストたちもそうですが、とても大変でした。
5か月の撮影、仕上げに1年かかっていて、通算すると2年半かかっています。
初日を迎えられたことが信じられない気分で、
昨日も、明日初日だということがよくわからなくて、
皆さんに見ていただきたい反面、自分の中でとどめておきたいような奇妙な気持ちでした。
2年半かけて作ってよかったと思います。
PART2も今制作中で、面白くしますので、春になりますが見に来てください。
伊藤:
皆さん、映画はいかがでしたでしょうか?(盛大な拍手)(キャスト一同お辞儀)
いかがですか?この拍手を聞いて。
松山:
むちゃくちゃ嬉しいですね。
二宮:
むちゃくちゃ嬉しいです、それは。
伊藤:
質問をあらかじめ各地から募集しているので、その質問に答えていただきたいと思います。
自分が星人だったら、何星人で、何点だと思いますか?
二宮:
…何点?倒される前提なんですか?それは切ないなぁ(笑)
何星人……(考える沈黙に会場から笑い) 僕からなんですよね。
うーーん、じゃあ、「地球星人」で。(まずは)地味目なところで。
点数は倒した人が決めていただければ。
「こいつを倒したんだから100点だ!」と思ったら、100点にしてください。
松山:
火星人、100点!!(言いきった!!)
吉高:
え・・・・っと わかりまてん、みたいな(笑)
二宮:
そっとしておいてください。(笑)
伊藤:
え?何点なんですか?
吉高:
あの、「わかりま点」が点数です。言葉ころがしが好きなんです。
二宮:
すみません(笑)
本郷:
僕はあのー、現場で待ち時間が多くて、西くんステルス機能を使ってるんで、
待つ間、よく昼寝をしていたので、「昼寝星人」で。
寝てるので、誰でも倒せるから0点です。
夏菜:
これは、あれですね。イヤですねー(笑)んーーー(笑)
私はとにかく甘いものが大好きなので「チョコレート星人」色も黒いですし。
5点くらいで。西くんより上くらいで。
田口:
僕には聞かなくていいんじゃないですか?(会場から「答えて!」の拍手)
あ、ありがとうございます。介護ですね(←???)
おじさんなので、「セクハラ星人」か「下ネタ星人」。
点数的には、人生としてマイナスです
山田:
僕は銃が効かないから5万点くらい。帽子を取ればすぐ死ぬんですけど、でも絶対取らせない!
二宮:結局、何星人なんですか?(笑)
佐藤:
僕も聞かなくていいんじゃないですか?
そうですね、「田舎っぺ星人」で。すごく田舎から出てきたので。1点で。
(その間、松山さんは右手で持ったマイクを腿のあたりでトントンぶつけてた)
伊藤:
次の質問です。実はやりたくなかったシーンはどこですか?
じゃあ、逆に山田さんから。
山田:
これは、今後の仕事に関係しますよね?
「すべてのシーンを楽しくやらせていただきました!!」(すごい棒読み 爆笑)
田口:
僕に聞かなくても…えー「すべてのシーンをやらせていただきました」(笑)
本郷:
いや、でも本当に楽しくやらせてもらって、もっとやりたかったくらいです。
吉高:
すべてのシーンを楽しくやらせていただきました!!(笑)
夏菜:
すべてのシーンを楽しくやらせていただきました(笑 もう、それ以外答えられない雰囲気)
二宮:
やりたくなかったシーンは、本当になかったと思います。
PART1に関しては必要なシーンばかりだったし、必要なかったシーンはなくなってる(笑)
そういう意味で、なくなってるシーンはやりたくなかったかな(笑)
でも、それは全然やりたくなかったってことではないです。(拍手)
あ、拍手とか大丈夫ですからね(素晴らしい答えに拍手する会場に向かって)
松山:
基本は一緒なんですが、
そのー、あのー、やりたくないとか、やりたいとかで決められるもんじゃないですから。
仕事というのは、引き受けて、一旦やると決めたからにはやるしかないんです。
(その通り!!会場から大拍手)
その意味で一生懸命やったので、切られちゃったりするエキストラカットのシーンも、
ぜひ別の形でみていただきたいです。
写真撮影。キャストが客席中央へ移動。
ガンツ球も客席を玉ころがしの要領で移動。途中で戻ったりしておかしかった!
写真撮影後、最後の挨拶。
松山:(後ろの客席にも、前の客席にもお辞儀)
今日は本当にありがとうございます。
あのー、PART1は、原作の世界観に忠実に、PART2はオリジナルで完結します。
原作はまだ終わってませんが、映画オリジナルの世界になっています。
4月になりますが、楽しみにしていてください。ありがとうございました。
二宮:
いろいろと、ご協力ありがとうございます(とまずは写真撮影に協力した客席にお礼)
ようやく出来た感じで、ここに来られなかったキャスト・スタッフも喜んでいます。
いろんなことに気をつけて、自分の中で何度も考えて
答えをもっていただきたいなと思います。初日ですから、何度も見てください。
今日はありがとうございました!
(前後の客席にお辞儀)
>すべてのシーンを楽しくやらせていただきました(笑 もう、それ以外答えられない雰囲気)
うはうはうは^^
こういう、どんどん笑いが濃くなってゆく雰囲気、素敵ですね。
まろうさぎさんの注釈が、笑いをさらに大きくしてくれました!
大人数の舞台挨拶の醍醐味、出てますねー。
お互いの発言を楽しんだり、フォローしたり、
でもやっぱり座長は二宮さんですね。
とってもお若い感性でいらっしゃるけれど、
とても自由な雰囲気なのに、束ねていらっしゃるようですね。
でもって、松山さんもそれが心地良いんだろうなあと思います。
自信満々な松山さんがかわいいです。
そして、PARAT1ではなんとラストにちらりとご出演の山田孝之さん。
もうね、舞台挨拶のソムリエとかパティシエとか、ショコラティエとか呼びたいですよ。
ほんとねえ、「PERFECT ANSWER」はキャンペーンの時から
どうなるんだろうか、という超楽しみな期待が、舞台挨拶で高まります。
本郷くんの友だちとやっと語れるというの、素敵ですね。
俳優さんなんだけれど、GANTZファンと言う側面も見えて、
本郷くん、素晴らしいなあと思いました。
夏菜さんは、ご自身がお辛かったことを舞台挨拶の場で告白してくださって、
まろうさぎさんはこうやって、つぶさに皆さんの発言をご紹介くださるから、
胸がつまりましたよ。
夏菜さんにとってはGANTZの世界と実生活がシンクロしたのかもしれませんね。
今回の舞台挨拶、本当に贅沢だったですね。田口さんのユーモアも素敵だし、
と後付になったのは存在感のなさ、とかは言わないですから(笑)
まろうさぎさん、レポがなければ、もっとリラックスしてこの恩恵を楽しまれたことと思います。
いつもながら、本当にありがとうございます。
実は今回は無理かも、と思っていたのですが、まろうさぎさんの強運に拍手です。
お忙しい中、速攻で仕上げてくださってありがとうございました。
L図書の記事UPの関係で、その光速レポを反映できずにすみませんでした。
今後ともどうぞよろしくお願いします。←しちゃうんだ、忘れず(*^:^*)
そして、まろうさぎさんありがとうございます!
いつもながらの臨場感で指定席にお招き頂き
嬉しい限りです。
何度もリピートすることでしょう。
ほんわかとした場内の雰囲気がいいですね。
さ、さりながら火星人って…
紅い大地に何故かちっちゃい卓袱台があって
正座してお茶漬けをかっこんでいる加藤兄弟
の姿が浮かんでしまいました。(歩クンまで
巻き込んでごめんよ…)シュールだ。
ステージに向かって拍手!
それ以上の思いで、客席のまろうさぎさんに
盛大なる拍手を!!(他には何のお返しも出来ず
恐縮ですが)
山田さんの重くなっちゃう話って、そういう事だったのですね(笑)
私もはやく「加藤の声」に聞き惚れたいです^^
舞台挨拶などに縁のない地方の私(私だけじゃなくたくさんいらっしゃるでしょう)もいつもまろうさぎさんの詳細で愛のあるレポに感謝しまくりでございます^^まろうさぎさんのおかげで松山くんを近くに感じることが出来て幸せ~!ありがとうございます^^
いつもの事ながら、松山さん関係の舞台挨拶に、毎回ご一緒させていただいているような
そんな幸せ気分に浸れてとっても嬉しいです。
ネット記事では伝えてくれない、松山さんの何気ない仕種だとかの様子が堪らなく嬉しいです^^
本当に、ありがとうございました!!!
あ、私も「加藤の声」大好きです^^
聞き惚れちゃいますよね~~
いつもありがとうございます!今日もトップとは申し訳ないです。
二宮さんは、さすが座長の貫録でした。それほどツッコミは炸裂しませんでしたが(笑)。
山田さんは、もう、自由自在ですね。PART2でもぜひ舞台挨拶で好きなようにしていただきたいと思います。
マスコミも非常に大勢で、注目度の高さを感じました。もちろん、二宮さんファンも多かったと思うのですが、二宮さんだけに「キャー」と歓声があがるとか、そういうこともなく、和気藹藹とした舞台挨拶でした。午後はどうだったのかな?気になりますね。公式やホリプロの期待です。
>GALLAさん
コメントありがとうございます。
「火星人。100点!」というのは、単なる思いつき感がありありで、笑いました。監督の「田舎っぺ星人」の時、「あ、それがあったか!」みたいに、ちょっと悔しそうな顔をしていたことを、今思い出しました。
>夜空さん
コメントありがとうございます。山田さん、かなり重々しい感じで話しだしたので、本当に緊張しました。聞き終わって「やられた!!」でしたけれど。(でも、おじいさまがお亡くなりになられたばかりとか、山田さんファンのブログで知りました。だから、あの帽子はとても思い入れのあるものだったのですね)
「加藤の声」はぜひぜひ!!
>chiyoさん
コメントありがとうございます。
人数が多いとやはり松山さんの仕草チェックが少なめになります。でも、最近、あまり挙動不審じゃないんですよね(残念←)
「加藤の声」いいですよね~。あと「加藤の笑顔」も!!夏菜さんじゃないけれど「ズキュン!」です。
ガンツは今までの松山くんの出演作の中で、
一番舞台挨拶チケットが取りづらいだろうなあと思ってました。
が!やっぱり神様はいるんですよ~♪
まろうさぎさんのおかげでまたこうやって
臨場感あふれるレポが読めて嬉しいです。
今朝は用事でWSを全然チェックできなかったので、
なおさらありがたいです☆
いつもありがとうございます。
お疲れ様でした!
今回はさすがに難しいかなと私も思っていたのですが、さすがまろうさぎさん!さすがL図書!
松山さんへの愛はジャニーズのファンの方のそれにも劣らない深いものですね☆
ありがとうございました!!
私は初日には行けませんでしたが、日曜日に行ってきました。
予想以上におもしろく(おもしろいって言葉はちょっと違う気もしますが)、加藤もかっこよかった!
買う予定のなかったパート2の前売り(2枚目)とビジュアルブックを買ってしまいました(笑)
ただし、やはりグロは苦手で何回か目をつぶって音のみでの鑑賞でした…
また皆さんと語り合いたいです!
樹さん!
気が早すぎですが、いつの日かオフケンを!!
私も地方住まいで、舞台挨拶は見たことがなくて、まろうさぎさんのレポにはいつも感謝しています。
松山さんが「田舎っぺ星人」にしまった、という表情だったとか、そういうところってテレビでは感じないですし、嬉しいです!
私、実はまだ見れていなくて、楽しみを先のばしにしています。仕事も頑張れるというものです。
どうもありがとうございました!
コメントありがとうございます!
私も製作が決まった時点で「あ、これは舞台挨拶はムリ…」と諦めていましたが、ハガキ抽選で当選するというラッキーに恵まれました。
ノルウェイに引き続き2連勝♪どうしちゃったんだ(えへへ)と、笑いがとまりません。私の運を松山さんに注ぎ込んでいるのかもしれません(笑)
PART2は、さすがにムリかも…。でも頑張ります!!
>まじょっこさん
コメントありがとうございます。
二宮さんのファンは本当に多くて熱いですが、松山ファンだって、捨てたもんじゃありませんよね。
舞台挨拶では、「キャー」という歓声は登場のところと、最後の挨拶のところだけで、ほかの舞台挨拶と同じでした。(失礼ながら、なんとなくのイメージで、キャーキャー騒いで挨拶が聞こえないかも…なんて思ってました。先入観はいけないのに)
PART2の前売りもカッコイイですね。特典がとっても嬉しかったです。
>とまとさん
コメントありがとうございます。
「田舎っぺ星人」のところは「あ!」という顔をしていましたが、ホリプロ動画でも(そこは監督の言葉の部分なので)なかったですね。
萌えもなく、面白みのないレポですが、読んでいただけて嬉しいです。