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松山ケンイチ 映画『BLUE/ブルー』の完成報告会

2021-03-18 | 松山ケンイチ



松山ケンイチ 
 映画『BLUE/ブルー』の完成報告会


4月9日より公開される映画『BLUE/ブルー』の完成報告会が、3月17日に神楽座にて実施され、
松山ケンイチ、木村文乃、東出昌大、柄本時生、吉田恵輔監督が登壇した。

本作は、『ヒメアノ~ル』(16)、『犬猿』(18)の吉田恵輔が監督・脚本を務めた、ボクサーたちの生きざまを描く青春映画。
リアリティあふれる描写で人間の光と影を表現し続ける吉田監督が30年以上続けてきたボクシングを題材に、
自ら脚本を書き上げた作品となっている。
挑戦者を象徴する“ブルーコーナー”で戦い続ける負け続きのボクサー、瓜田役を松山ケンイチが演じた。
後輩にして日本チャンピオン目前の天才ボクサー役を東出昌大が演じ、
ヒロインは、吉田監督作品への出演を熱望した木村文乃が務める。

イベントでは、開口一番「多分、皆さんが観てきたボクシング映画というのはボクサーが再起していくさまが感動的…
というのが多かったと思うのですが、今回は再起しません!」と、ユニークな作品紹介をした松山。
「2勝13敗と、ずっと負け続けている主人公の瓜田という役を演じたのですが、でも、逆に言うと、
負け続けたからこそ得られるものというのが、瓜田にはある気がします。人に対して、
ものすごく包容力というか、優しさというか。そういうものをすごく感じるキャラクターになっていると思います」と、
自身の役柄について熱く語っていた。

そして吉田監督は、現場エピソードとして「木村さんは俳優として見ていたのですが、
男3人は同じジムの後輩…みたいな気持ちで見ていました」と告白。
撮影については「俺の感覚ではジムの休みの日に撮っているという感覚。
ボクシング映画なんだけど、本当に試合に向けてボクシングをやっているという感覚でいました」と、
俳優陣と共に、ボクサー気分でストイックに過ごした日々を振り返った。

また、トークテーマが「最近挑戦していること」になると、
松山は「スマホのアプリで、大喜利みたいなことをするものがあるので、それでボケてます。匿名で。
おもしろい男になりたいな~と思って。あれおもしろいよね~!」と意外性のある発言。
「ボケがおもしろかったら星をもらえるんですけど。(結果は)60くらいボケて星80くらい付いている。
すごいのかよく分からない(笑)」と戦績を明かすと、
柄本も「写真でひと言みたいなやつ?僕も投稿したことあります。
僕は、4つくらいボケて星3とか」と明かして盛り上がっていた。

ちなみに柄本は「ひとりカラオケ」、木村は「丁寧な生活をする」、
東出は「ザワークラウトを作ってビタミンを取る」を“最近挑戦していること”として挙げていた。
                        (movie walker/yahooニュース)





申し訳ございません。
配信、観ておりません。
なので、記事とyoutubeで雰囲気を少しだけ、
味あわせていただきました。
いやあ、贅沢な顔合わせですね、
会見を見ていて、
映画より、この4人のトークを聞いていたいな、
なんて、≪なんてこと言いやがる≫的なことを、
思ってしまいました。
松山さん、今以上に面白くならんでいいやん(笑)
松山さんの面白さって、頑張ったらあかんやつやん(笑)
木村さんもそんじょそこらの女優さんじゃないですよね。
寂しかった、ってセリフ、惚れるじゃないですか(笑)
男子のなかに交じって対等に楽しくすごせる人なんだろうなあ。
いつも、ツンデレな感じの印象で引いて見てしまってたんですけど^^、
好感度あがりました、個人的に。
でも映画のなかの役はどうかな???
東出さんのトークも面白くて、去年とはがらりと立ち位置変えてきましたね、
よかったね、みたいな(不謹慎でごめんなさい)
でも、どこかでスイッチ入れ替えないとね。
小川評が独特で、東出さんの見方が面白いなあと思ったんですけど、
きっと映画を見ると憎たらしく、そしてこんなふうに生きられたら楽だろうな、
なんて思っちゃうのかな?
松山さんの瓜田評?で、
≪強さと弱さってごちゃまぜにあるのかなあ≫というセリフが心に響きました。
(記事はそこを切り取らないで、大喜利を切り取るんかい!というね笑)
その松山さんの言葉を聞いて、やっと、この映画をちゃんと見れそうというか(すみません)
コロナ禍の今、きついじゃないですか。
できれば、明るいだけの映画はいらないとしても、
そこに意味を見出せる弱さであるとか、みじめであるとか、がないと。
でも、弱さと強さが共存するというのは、
めちゃめちゃ深い言葉であるし、そこで確かめたくなるものだよな、と思いました。
それでこそ、映画のなにかを血肉に変えられそうというか。
まあ、松山さんはそんなに気負わなくても、と思うかもしれないけれど、
木村さんならわかってくれそうな気がする(笑)
観れなかったけど、でも松山さんの、≪弱さと強さ≫聞けてよかったです。
そして、松山さんが瓜田に興味を持って、2年も向き合って、
作品を完成させた気持ちの、ほんのちょっぴり、わかるような気がしました。
やっぱり、主役のときの会見っていいわね(笑)

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映画の予告編も貼っておきます。

松山ケンイチが2年を費やして役作り!『BLUE/ブルー』予告編(90秒版)



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