Lに捧げるちいさな図書館

≪ L ≫至上主義の図書館へようこそ。司書は趣味嗜好のまま、気の向くまま、あちこちへと流浪しますゆえー♪

松山ケンイチさんに関するまろうさぎ的世界10≪イメージ変遷考≫

2010-05-17 | ★★的世界

先日の《創作》編に続いて、まろうさぎさんの、
松山ケンイチさんに関するまろうさぎ的世界10《イメージ変遷考》をお送りします。
素晴らしいですよ。みなさん、コピペして、大切な資料にしてほしいです!! 
まろうさぎさん、いつものことながら、ありがとうございます。

松山ケンイチさんに関する
まろうさぎ的世界10≪イメージ変遷考≫

*************************************************

松山ケンイチさんは、時に「カメレオン俳優」と呼ばれるほど
役によって、イメージが変わる俳優である
(個人的には「カメレオン俳優」では物足りないですが)。
その彼が、「松山ケンイチ」として、世間ではどのようにイメージされているのか、
企業CMを題材に考えてみたいと思う。
企業CMは、商品・企業のイメージを世間に広めるものであると同時に、
俳優・タレントの持ち味を生かしたものだからである。
まずは、彼のCMを分類し、各時代の特徴を考えてみよう。
(なお、無名時代CMには、簡単に解説を入れましたが、
松山ケンイチ時代のCMは解説不要と判断したので、省略します)

☆無名時代〜「やんちゃな男の子」 から「さわやか青年へ」
2003年 グリコ「ポッキー」恋愛に溺れよ
  石原さとみさんのバーター出演。顔は映らず。
2004年 au「家族割」
  顔が映っていてセリフもある。
  育ちはいいが、やんちゃな兄という感じ。
2004年 EPSON「カラリオ」(Ray 04年12月号)
  クリスマス特別版。恋人同士の設定。優しくて爽やかなイケメン彼氏
2005年 NTT docomo「FOMA レンアイビト」
  黒木メイサさんがメインではあるが、恋人役として出演。セリフあり。
  爽やかなパティシエ見習い青年。同級生設定か?
2006年 CMなし
  おそらく、「ホリプロ新人です。バーターとして使ってください」と言うほど  
  新人ではなくなり、かと言って「松山ケンイチ」でCMが取れるほど有名でもなく…
  という端境期だからだろう。

無名時代のCMは、やんちゃな男の子とさわやか青年という王道であるがインパクトに欠ける。
さわやか青年時代にCMでブレイクしていたら、
ロボ以前に、テレビ出演する機会が出来たかもしれないが、
docomoは、残念なことに(個人的には好きだが)坊主姿であったため、
ストーリー設定は心に残っても、松山ケンイチを印象づけるものではなかった。


☆松山ケンイチ時代1〜新鮮さとかわいらしさを兼ね備える年下男子
2007年 キリン「良質素材」
    UNIQLO「ワイドレッグ」
    ロッテ「プライムミント」

「松山ケンイチ」の名前でCMが来るようになった年。
CMプランナーが、企業経営陣に、
「松山ケンイチ、今、若い人に人気ですよ!」と推すようになった年とも言える。
そして、松山ケンイチのイメージが、「純朴な年下青年」であることを印象づける3本のCM。
お人形のようにかわいいとか、ものすごくカッコイイというイメージではないが、
ひそかに心の奥に残しておきたい、大切にしたい年下の男の子である。
しかし、実際に会うと、あまりに純朴そうなので、ちょっとからかってみたくなる雰囲気。
「良質素材」のロボ風松山ケンイチも、
鈴木京香さんに色っぽい目つきをされたら照れて赤くなりそうだし、
「ワイドレッグ」は佐藤江梨子さん演じる(年上)彼女に完全に振り回されている。
そして、「プライムミント」でも、仲間さんにからかわれて、挙動不審(笑)。
どれもが、素朴でウソがつけなくて、元気な女性に振り回される共通イメージだ。
商品としては、定番かつ庶民的お値段でありながら、
丁寧に作られているものばかり。
贅沢はしていないけれど、きちんと育てられてきた印象も、
松山ケンイチのイメージである。


☆松山ケンイチ時代2〜多面的魅力を放つ青年
2008年
ロッテ
 「キシリトール」(L×コアラのマーチ編 L×ひょっとこ編)
 「ZERO」
 「シャルロッテ」
PARCO(DMCとのコラボCM)
NTT docomo
 「感動する松山」
 「デザイナー編」
(「アンサーハウス到着編」「四つの部屋編」「PRIME登場編」「PRIME実感編」「iコンシェル国道・鉄道編」)
角川文庫
 「夏の100冊」(「子ども編」「人間編」「集団編」「老人とバレリーナ編」「時計編」)

2009年
ペプシ「PEPSI NEX」
(「ますます編」「気分を変えて/松山ケンイチだぜ!編」
「気分を変えて/晩飯思いつきました編」「夏やすみ編」
「役者/人間だぁ編」「役者/できませんでした編」「クリスマス編」)
NTTdocomo
(「スポーツはじめる編」「アンサーハウス夏編」「夏だ!編」「バージョンアップ編」)
UNIQLO「UNIQLO COLLECTION 2009」

2010年 
NTT docomo(「JUMP UP!編」)  


新しい才能に目をつける人々に「松山ケンイチ」が十分に浸透し、CM起用が多くなっている。
シリーズCMが増え、企業の顔として活躍する。
しかし、確固たるイメージが固まっておらず、ひとつのCMでも様々な顔を見せる。
2008年のロッテCMでは、
(Lとのコラボレーションは、松山ケンイチではなく、Lとしての仕事なので割愛)
こちらを射抜くような鋭い目と色っぽい唇や指で、
それまでの純朴さと一線を画す鋭角的な魅力を見せ、
また、恋する青年の切なさを抒情的に表現し、
目の覚めるような辛さ(zero)と甘さ(シャルロッテ)の両極を演じた。
また、シリーズCMとして、NTT docomo・角川文庫・PEPSI・UNIQLOに
採用され、企業のイメージキャラクターとなった。
角川文庫は、文庫の帯・しおりやラジオ朗読と連動して、
松山ケンイチの哲学的要素をクローズアップし、
UNIQLOはモデルとしてのカッコよさを表現した。
PEPXIは最初から訛りを隠さない率直さと、ユーモアを表現しており、
多面的な切り口である。
現在まで続くNTT docomoでは、
当初は、仕事に悩むデザイナーであり、
後にスポーツにもゲームにも飲み会にも積極的な若者像として造形する。
最新CMでは、写真を撮り、自転車に乗り、スポーツカーでかっとばし、
ゲームを楽しみ…最後は風船で飛んで行った(笑)
それにしても、docomoは、一体、どこまでやらせるのか(苦笑)。
全体のストーリー(アンサーハウス住人)など無視して、
いろいろやらせたくなるのは、 無理やりこじつければ、
多くの楽しみ方ができる=松山ケンイチの多面性…ということになるのでしょう。
イメージ戦略としては、わかるし、正しい方向性だろうと思う。
しかし、それなら、最新CMのスポーツカーの彼は、
もっとクールにカッコよくなければいけないし、
ゲームに興じる彼は、もっとゲーマーっぽさが必要だ。
NTT docomoの迷走ぶりを示していると言っては、あまりに辛辣すぎるが、
もう少し統一性がほしいところである。

2008年以降の松山ケンイチのイメージは、
以前の「素朴」「年下の男の子」から、
「カッコイイ」「哲学的」「ユニーク」「真面目で天然」「なんとなくかわいい」…と
一言、二言では表現できないほど、多様になってきている。
それこそが、松山ケンイチの魅力であることを、世間が認めつつあるのだろう。
でも、私たちファンは知っている。彼の魅力がそれだけではないことを。
そういう魅力を、みんなに知ってほしいような、
ファンだけの秘密(?)にしておきたいような複雑な心境ではあるけれど
俳優松山ケンイチが、いろいろな魅力にあふれた青年であるというイメージが
伝われば、とにかく嬉しい。
この先も、一言では括れない俳優として、活躍することを期待しているし
新たな魅力をCMプランナーに引き出してもらいたいと切に願っている。

(今後のCM・イメージ戦略として、
個人的には、角川文庫のような「哲学的」「シュール」な路線を推したいが、
商品として、そのようなイメージを必要とするものは少ないだろう。
今後、上記のイメージワードに「カリスマ性」「男の色気」が加わると
もっと多くのCMに起用されるようになるのではないか。
たった15秒・30秒でインパクトを与える必要があるテレビCMや、
一枚で表現しきらなければならない写真では、
一瞬で人を魅了する「カリスマ性」が重要である。
また、もともとの長身に加えて、身体を鍛えて大きくしているようなので、
「男くささ=男の色気」を表現できるようになっているはずだ。
草食系の多い昨今のCMの中で異彩を放つのではないだろうか。
あまりマッチョになってほしくはないが、一度は見てみたい路線である。)


>(Lとのコラボレーションは、松山ケンイチではなく、Lとしての仕事なので割愛)

わー、この一文に眩暈しました(笑)
あれは、そうですよね、Lたんのお仕事だもんね(笑)
ニナミカさん写真集とか、「H」とか、
Lたんのお仕事は、また、まろうさぎさんに論じてもらおう←リクした(笑)

もう、激しくヘドバンしながら読ませていただきましたよ、
まろうさぎ教授!!
私なんかその都度都度を、素敵ですねー♪とか言いながら、
やりすごしてしまうだけなのに、
さすがの鑑識眼というか(笑)、松山ケンイチ総合プロデューサーに
なれると思うんですが、いや、トータル的にまじで!!
過去のこともそうですが、現在とごく近い未来にむけての
展望というか希望も、共感して読ませていただきました。
草食系というか甘食系な男子(でも特定の:笑)が大好きな私なので、
どんどんガタイが筋肉系(筋肉マンではない)になってゆく松山さんに、
一抹の淋しさを感じずにはいられない部分もあるのです。
が、韓国の俳優さんがたを拝見するに、その骨格が日本人とはまったく違って、
相当タフな感じがするし、だからこそ、どんな役でも存在感がすごいんですね。
今のままでも松山さんの体格は日本映画界でも群を抜いて雄雄しいと思うけど、
そこにまろうさぎさんが言われるようなカリスマ性がさらに加わったら、
すごいことになるでしょうね。他の追随を許さないというか。
docomoも卒業しちゃって、可愛いペプシもなくなったし、
今後、どういう選択をなさって、CM出演なさるのか興味津々です。
まろうさぎさんの評論を読み返して、楽しみに待ちたいですね。
まろうさぎさん、いつも真摯に松山さんを厳しくも甘くも愛情あふれる視線でみつめ、
私たちにとってもわかりやすく、レポしてくださり、評論してくださり、
本当にありがとうございます。
次回を楽しみにしています、Lたんのこともね←重圧感じなくてよいです(笑)



コメント (10)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 中田秀夫監督のイギリス映画... | トップ | 中村明日美子「ウツボラ」原... »

10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
TV CM (キーコ)
2010-05-17 09:44:05
樹さん まろうさぎさん こんにちは。記事面白いです。
松山くんは たくさんのCMに出ているんですね。
TVをあまり見ないので CMもL図書の中の情報で見るばかりですから 直にTVで見てなくて残念です。
「起」写真集(こっそり買いました!)に 無料の仕事情報誌の表紙にモデルで載ったのが出てたのが ちょっと驚きでした。 
返信する
勉強になりました~ (れいちぇる)
2010-05-17 10:09:54
わーもう脱帽です、これ素晴らしい~
まろうさぎ教授!ありがとうございます!!!

いつも思うことですけど、単なるファン目線の分析じゃないんですよね、今さら言うことでもないかもしれませんが・・・
一般論とファン心理を同時に論じてらっしゃるし
事実としてあるものと、未来への期待なんかも組み合わせて
個人的な意見に偏りすぎることなく、でも愛情を感じる。

あーもっと上手く褒めたいのですが文章力がなくてすみませんっ

とにかく、内容はもちろんのこと、その構成なんかに感動しちゃいました(笑)

ひとつ私が感じていることは、彼の「孤立感」というか・・・
作品でもCMでも、大勢と絡むものって少ないと思うんですが
なぜなのでしょうね?
単体での存在感があまりあるからでしょうか。
実は大勢の中にいても、私の偏見で孤立(というか際立っている)ように見えるだけなのでしょうか。
うーむ
何年も彼を見ていますけど、やっぱりまだまだ謎が多いなあ(嬉しいけど♪)
返信する
Unknown (うらら)
2010-05-17 14:46:35
樹さん、まろうさぎさん、こんにちは☆

まろうさぎさん、相変わらずスバラシイ!!!
私なんか「カッコいい~」「可愛い~」と言うだけだから、
こうやってCMの変遷と傾向を拝見して、目からウロコですわ。
並べてみると、結構たくさんありましたね。
私、すっかり記憶から飛んじゃってたCMもありました(;・∀・)


ほんと、今はCMが途切れちゃって寂しいです。
まろうさぎさんのおっしゃる男の色気漂うカッコいいCMが見たいですね!

ありがとうございました♪
返信する
Unknown (てんてん)
2010-05-17 20:37:23
樹さん、まろうさぎさん、こんばんは☆
まろうさぎさん、すごーい!すごーーい!!
『まろうさぎ的世界』いつも本当にわかりやすくて…(*^^)v
もうね、単純なことしか頭に浮かばない私には、本当に感心と尊敬のまなざしーー
私もキーコさんと同じくこんなにCMに出ていたことにびっくりです。
こうして見てみると、すごいですね!
パルコもCM流れてた頃、通いました(笑)なつかし~。
ドコモのCMも変わってしまって、最近は見ることもなくちょっとさみしいですね(T_T)
考えてみると、松ケンのCM見ては、パルコやドコモに通ったり、お菓子やペプシ買ったりねそれがちょっとしたお楽しみだったかな~。

すごく楽しめました♪
ありがとうございました
返信する
Unknown (まろうさぎ)
2010-05-17 22:38:32
>樹さん
いつも掲載ありがとうございます。
2008年8月には、ネットファッション誌Baycrew'sでチェックのかわいいカッコをしていたのを書き忘れました。同じモデルでも、UNIQLOとは全く違って、このふり幅の大きさが魅力なんですよね。
え~と、Lについて書くのは難しいです~~。分析される側から否定的分析を羅列されそうで(苦笑) 「日本映画において松山ケンイチの演じたLとは何だったのか」なら書けそうですが、L自身は難しいなぁ。と、ちょっと逃げ腰。でも、Lから言われたら、やぶさかでない(笑)←ひそかにリクエスト。
新しいCMはどうなるんだろう…と楽しみです。

>キーコさん
コメントありがとうございます。
ああ、すっかり忘れてました、アルバイト情報誌の表紙を飾ってましたよね!思い出させて下さって、ありがとうございます!!現物が手元にないものはダメだなぁ。(でも、これ、今、持ってる人がいたら、スゴイ。ホリプロと、松山さんのご実家以外で持ってるファンの方いるかしら?)かわいい少年ですよね~。私は袴姿でお餅付きをしている表紙が好きです!!

>れいちぇるさん
いつもコメントありがとうございます。
一般論が言えてますか??わ、嬉しい言葉です。最初のうちは「マニアック(はっきり言うと気持ち悪い?)」というコメントを頂くことが多かったまろうさぎ的世界ですが、ようやくたどり着いた気がします。いや、でも、まだまだマニアック路線行きますよ!
「孤立感」ありますね。それが、もっと顕著になると「カリスマ性」になると思います。また、俳優としてアンサンブル(群像劇)が合う人と、そうでない人がいます。たとえば瑛太さんは、アンサンブルが非常に得意だし魅力的。おそらく松山さんは、同年代のアンサンブルは難しいんじゃないかなぁ。上手い下手ではなくて、特異な存在感がありすぎるように私も思います。


>うららさん
お久しぶりです。コメントありがとうございます。それと、こんなところで、申し訳ありませんが、おめでとうございます♪
CMを並べてみると、かなりありますよね~。ほとんどがyoutubeで見られるところが、松山さんファンのすごいところ。これを書く時に、何度も見直して、ポ~~っとしてました(笑)
男の色気漂う…焼酎のCMとか、来ないかなぁ。いくらでも売上に貢献するのに←

>てんてんさん
コメントありがとうございます。
褒めていただいて恐縮です~~。パルコも通いました~、甘いの苦手なのに、シャルロッテも買いました~、もちろん良質素材は切手欲しさに買い占めましたよ。考えてみれば、バカな行動ですけど、楽しかったですよね。また、何かCMに出てほしいな。docomoも、なんだか今一つピンと来ないうちに終わってしまって残念。でも、きっとまた、素晴らしいCMがあると思ってます。
返信する
Unknown (さく蔵)
2010-05-17 23:16:19
樹さん、お邪魔いたします。

まろうさぎさん、こんばんは。
《イメージ変遷考》楽しみにしておりました。
こういう切り口で来ましたか~。さすがです。
やんちゃな坊やを見つめる、まろうさぎさんの深い愛情を感じます。

ちなみに私は、黒木メイサさんと共演していたdocomoのCM、
当時は、松山さんとは知らなかったのですが、
パティシィエ姿から一変して、ちょっとおしゃれな格好で、
大事そうにケーキを抱える男の子の姿が可愛くって、大好きでした。
そのCMを見ると幸せな気持ちになったのが、ずっと印象に残っていて、
のちに、あれが松山さんだったと知った時には、運命感じました(^_^)

CMとは一流企業が全イメージを松山さんに賭けてくるのですから、
責任重大ですし、選ばれた人、であると思います。
事故や、イメージダウンになるようなことの無いよう、
これからもきっちり良いお仕事をして行ってほしいです。

樹さん、まろうさぎさん、素晴らしい論文をありがとうございました!
返信する
Unknown (夜空)
2010-05-18 13:41:46
まろうさぎさん こんにちは!!

まろうさぎさんのすべてを、いつも尊敬の思いで読ませて頂いています^^ご自分で辛口と言われる批評にも、ものすごく愛を感じます。

私なんかうまく文章に表すことが出来ないでいるけど、まろうさぎさんのレポートなどを読ませて頂いてるだけで仲間でいられるような錯覚に酔っちゃってます!「松仲間!!」

いつもありがとうございます!!また読ませてくださいね^^酔わせてくださいね!!
返信する
Unknown (まろうさぎ)
2010-05-18 22:36:27
>さく蔵さん
コメントありがとうございます!
揺れる電車の中で、大事そうにケーキを見つめる姿、素敵でしたよね。私も印象に残ったCMでした(当然、その時は、わかっていません)
CMは、企業の顔になりますから、選ばれた俳優は責任を持つ必要があると思います。その意味で、docomoCM中の松山さんの変化(苦笑)は、ちょっと頂けなかったですね。docomoCM迷走の原因の一つとなってしまったかもしれません。

>夜空さん
コメントありがとうございます。
うひゃ、過分な褒め言葉頂いちゃいました。
錯覚ではなくて、れっきとした「松仲間」ですよ~。続き、本当に読んでいただけます??マニアック路線に戻ってしまう可能性が大きいですけど、大丈夫でしょうか。ネタはまだまだあるんです、これが(笑)
返信する
ご挨拶くださったみなさまへ ()
2010-05-20 13:57:55


私にもご丁寧にいつもありがとうございます。
まろうさぎさんからレポが来るたび、
一番に読ませていただいて、
「あ、みんなに悪いなこりゃまた」と思いつつ、
どっぷりはまって読みます(笑)
まだまだ、ネタはおありとのこと、
楽しみに待ちましょうぞ。

すぐにでも読みたいんですけどね(笑)
返信する
まろうさぎさんへ ()
2010-05-20 14:02:33
こんにちは、まろうさぎさん。

今回もとっても読み応えの在るレポをありがとうございました。
L図書、まろうさぎさんのレポやエッセイでしたら、
どれだけでもいつでも、場所を提供させて頂きますので、
よろしくお願いいたします。

私もあのパティシェ編、大好きなCMでした。
あまりに自然な演技だったので、
私が知らないだけできっと有名な男の子なんだろうと思っていたくらいですよ。

docomoのCMの迷走、わけがわかんないですね。
あんなにとっちらかして、
終わって委員会、みたいな(笑)
アンサーハウスを出てゆくところまでやってほしかったんですがね。
てゆうより、最後の松山さんのCM,あれって理解に苦しむままなんですが(笑)

今後への展望や願望にも言及してくださってありがとうございました。
ユニクロのような名作にまた出会いたいですね。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。