「ノルウェイの森」
ベネチア国際映画祭コンペ入り
日本の2作品がコンペ入り…ベネチア国際映画祭
9月1日からイタリアで開催される第67回ベネチア国際映画祭で、最高賞「金獅子賞」
などの対象となるコンペティション部門に、作家・村上春樹さんの世界的ベストセラーが
原作の「ノルウェイの森」と三池崇史監督の時代劇「十三人の刺客」が出品されることが
決まった。映画祭事務局が29日発表した。
同映画祭は世界3大映画祭の一つとされ、主要各賞は映画祭最終日の9月11日に発表。
審査員長は米国のクエンティン・タランティーノ監督。
「ノルウェイの森」は、友人の死を乗り越えようとする主人公を松山ケンイチが演じる
ラブストーリーで、ベトナム出身のフランス人、トラン・アン・ユン監督作品。
「十三人の刺客」は役所広司主演で、将軍の弟の暗殺を企てる男たちの生きざまを描く。
同映画祭ではこれまで、黒澤明監督「羅生門」や北野武監督「HANA―BI」などが
最高賞を受賞している。
「十三人の刺客」に主演した役所広司「ベネチアのお客さんに日本の時代劇を楽しんで
もらうことが一番ですね。日本映画のお家芸である時代劇が、海外で評価されるのは
本当にうれしいことです」
「ノルウェイの森」に主演した松山ケンイチ
「光栄なことです。一足早く海外の方に見てもらうのですが、
どんな反応を示すのか興味津々です。きっと素晴らしい経験になると思います」
(共同)/スポーツ報知)
「ノルウェイの森」がベネチア映画祭出品
.9月1日開幕のベネチア国際映画祭の出品作品が29日、発表され、日本からは
4作品が参加することになった。最高賞「金獅子賞」などの対象となるコンペティション
部門に、「十三人の刺客」(三池崇史監督、9月25日公開)と「ノルウェイの森」
(トラン・アン・ユン監督、12月11日公開)が出品される。
現地での上映には、両監督や「十三人の刺客」主演の役所広司、
「ノルウェイの森」主演の松山ケンイチ、菊地凛子らが参加する予定。
革新的な作品を紹介するオリゾンティ部門では、吹越満主演の「冷たい熱帯魚」
(園子温監督、来年正月公開)と和田淳監督のアニメ作品「春のしくみ」が出品される。
(日刊スポーツ)
9月1日から11日まで開催される第67回ヴェネチア国際映画祭で、コンペティション部門に
日本から映画『ノルウェイの森』『十三人の刺客』の2本が出品されることが同映画祭の
オフィシャルサイトで発表された。
2007年、北野武監督の映画『監督・ばんざい!』にちなみ、「監督・ばんざい!賞 /
Glory to the Filmmaker! award」が創設されたことも記憶に新しい同映画祭は、
日本映画と相性が良いことでも有名。『ノルウェイの森』のトラン・アン・ユン監督は、
1995年に映画『シクロ』で最高賞となる金獅子賞の受賞経験があり、『十三人の刺客』の
三池崇史監督も、2007年に映画『スキヤキ・ウエスタンジャンゴ』で同映画祭への出品
経験がある。
しかし、日本勢が金獅子賞を受賞したのは、1997年、北野監督の映画『HANA-BI』ほか、
1951年、黒澤明監督の映画『羅生門』、1958年、稲垣浩監督の映画『無法松の一生』のみ。
2000年以降は、北野監督、塚本晋也監督、宮崎駿監督らがそのほかの賞を受賞するに
とどまっている。『十三人の刺客』は時代劇映画の名作との呼び声も高い1963年公開の
工藤栄一監督の『十三人の刺客』を、約半世紀の時を経て現代風に再構築した時代劇
エンターテインメント巨編。役所広司、山田孝之、伊勢谷友介ら豪華俳優陣の出演が話題。
一方の『ノルウェイの森』は村上春樹の同名小説を、松山ケンイチ、菊地凛子らで映画化。
主題歌として、ザ・ビートルズの楽曲「ノルウェーの森」の原盤の使用許可が下りたことも
話題になっている。
今年の審査委員長は何とあのクエンティン・タランティーノ監督。『ノルウェイの森』で
トラン・アン・ユン監督が再び金獅子賞を受賞するのか? 『十三人の刺客』で三池崇史
監督がリベンジを果たすのか? 良い結果を期待したいところだ。第67回ヴェネチア国際
映画祭で、コンペティション部門にはそのほか、ナタリー・ポートマンが出演する映画
『ブラック・スワン / Black Swan』、ソフィア・コッポラ監督の映画『サムウェア /
Somewhere』、ダスティン・ホフマンが出演する映画『バーニーズ・バージョン /
Barney's Version』などがノミネートされており、授賞式は9月11日に行われる予定だ。
[シネマトゥデイ映画ニュース]
おおお、久しぶりに松山さんの肉声が~!
しかも、とっても嬉しいことについてのコメントじゃないですか?
松山さん、
ベネチア国際映画祭りコンペ入り、
おめでとうございます。
わあ、
ベネチア入りするんですね?
てことは、またコメントありですね、
というか、動画もありますよね。
12月公開とはいえ、
その段階からばんばんメディアに出るんでしょうか、
楽しみすぎます。
「ウルトラミラクルラブストーリー」みたいに、
深く深く考えてゆけるといいな、「ノルウェイの森」。
嬉しいので、記事3つ、挙げてしまいました(笑)
長文にお付き合いくださってありがとうございます。
松山さんにおめでとうって、伝えたいですよね~。
おお!ヴェネチアのコンペ部門に出品ですか!
トロントに続いて嬉しいニュースですね~♪
松山くん、おめでとうございます(^o^)
こういう映画祭って、海外の他の俳優さんや
監督さんと親交する機会はあるのかな?
そうそう頻繁にある機会じゃないから、
いろいろと経験できるといいですね(^-^)
これから松山くんの姿を見る機会も増えそうですね。
あー楽しみ♪
トロントに続いてベネチアですか。嬉しいですわ。
昨年からの、例の女優さんとのゴシップネタがたびたびニュースになってから、
公開された「カムイ」「誰キス」がコケ続きで・・・。
交際宣言してからは、どこぞの掲示板で「イメージが崩れた!」などと
松山くんの人気が急落(したらしい・・・汗)
ここのところ、勢いが感じられなくて、この先松山くんに良い役(もちろん主演)の
仕事があるのかどうか・・・、
少し不安になっていました。
(今思えば、松山君は昨年から運がついていない印象です)
やはり人気商売だから、出演映画がヒットしないと需要も減っていくので…。
国際映画祭出品が宣伝になって、
「ノル森」が好評価が得られるようにと祈ってます。
「ノル森」ヒットして、勢いを盛り返して欲しいです。
(今度こそ会見で、プライベートな話題を持ち込まないで~)
うわ~~、嬉しいです。また、このフライヤー(ポスター?)素敵ですよね!!
しかも、おぉ、現地入りする予定なんですか?
国際舞台慣れしている菊池凛子さんがご一緒だから、その点でも安心できるし、堂々とレッドカーペットを歩いていただきたいですね~。
役所さんとも、ばっちりお話できたりするかしら。
審査委員長のタランティーノ監督は…「ノルウェイの森」はちょっと苦手かもしれませんが(笑)、何かでタイトルを取れれば、世界的な宣伝になるし、名誉なことです。
マルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)とか、どうでしょうかね~~(笑)
楽しみでワクワクドキドキしてきました。
この作品は当然話題性から各国の映画祭に出されるとは予想はしていたのですが・・・
大きな国際舞台に出る機会が多い分、私生活での互いを支えるパートナのいることが松山君にとって良い物を得る(落ち着きや深さ度胸など)機会になったならいいですけど・・・
このノルウェイの森がLのエンターテイメント性ある物とはまた違う、世界の松山を作れるか?
心から応援したいと思います。
ポスターいいですねぇ~!!
なんか「ワタナベ」の切ない孤独感が漂ってます。
何度も何度も読んだワタナベが徐々に映像になって、少しずつ見られるようになってきて、「ノルモリスト」の私としてはもう嬉しさと期待とで胸が爆発しそうです^^
原作が世界的に人気な作品ゆえに、これから良くも悪くもケンちゃんいろんなことを言われると思います。
でもどんな評価も受け止めて、松山君の労をねぎらいたい!!
ポスターがあまりに素敵なんで、
ケンイチ熱 「激しく再燃!」の夜空です(再燃って・・汗)
いいから…なんて言わせませんわ。
もちろん、それもあるでしょうけど澄んだ
目線に釘付けです。
あちらでも沢山の皆さんに愛される作品に
なるといいですね。せっかくですから参加
だけでなく、素敵なお知らせあるといいな。
私は、松山君が心身共に健やかでバリバリ
仕事をしてくれることが願いです。
それ以外に何があるでしょう。
思った通りにいかないことのほうが多いと
いうのが世の常…彼のベストが私達の望む
形でなかったりしても、決して他者に阿る
ことなく自分を信じて生きてほしいです。
只、流されたり盲信は怖いけれど…
時間に余裕があればベネチアも楽しんで
来てほしいです。お土産話をたっくさん
聞かせてもらいたいと思っています。
>こういう映画祭って、海外の他の俳優さんや
>監督さんと親交する機会はあるのかな?
>そうそう頻繁にある機会じゃないから、
>いろいろと経験できるといいですね(^-^)
日本人が洋画を見るように、向こうの俳優さんも邦画を見て、
話したい、などという機が熟していたらいいですよね。
この秋からずっと来年春まで、忙しくなりそうですね、
松山さんも我らも。
情報の追いかけが出来るように、体力つけなくちゃです(笑)
プチおひさです。
>トロントに続いてベネチアですか。嬉しいですわ。
嬉しいですね。世界中のハルキストも固唾を呑んで、見守るのでは?
(それだけに怖いのでもありますが:汗)
ここ、1年から1年半の間、ファンにとってはきつかったですよね。
私も随分がっかりしました。あまりにも無防備な姿、
それってファンを護ることもできない、に通じるかも。とも思いました。
でも、俳優としての才能が枯渇したわけではないので、
俳優として、変わらず愛している人も多くいると思いたいし、思います。
いつまでも《若い俳優》とは世間は見てくれないし、
もちろん若い俳優がこんなに台頭してきているんですもの、
これから、巻き返してくれなくちゃ。
角川もドコモもペプシも、大手がなくなって、
ファンはしょぼーん、ですよね!!!
>マルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)とか、どうでしょうかね~~(笑)
そういう賞の名前なんですか。ほお。すごい有名な役者さんですよね。
タランティーノ監督は三池監督のすっごい大ファンで、
日本に来たときも三池監督作品のDVDもってきて、
出演者の北村一樹さんにもサインをお願いしたというくらいです。
だから、「13人の刺客」が獲るかもしれませんね。いや、まじで(汗)
大きな賞の行方を審査委員長の監督が握っている、ってスリリングですね(汗)
たしかに、ユン監督は苦手なんだろうなあ、タランティーノ監督。
スキヤキウエスタンジャンゴに出ちゃうひとですもんね(汗)