『リカちゃん東北へ行く』作戦。その1

白いタンポポ

私がドール好きってことで、友人のお子さんの卒業したドールを譲り受けました。
リカちゃんと、アニメキャラクターの抱き人形。いらなかったら捨てて、とな。
微妙にジャンルが違うっちゃ違うんだけどねーと思いつつ
よく見るとまだ全然遊べそうで捨てるには忍びない。

被災地の子たちに遊んでもらえたら、この子達も喜ぶのにな…というところから
『リカちゃん東北へ行く』作戦が始まりました！


まず被災地へ届けてくれるところがないと話になりません。。。
支援物資として求められるているものは、今、ほとんどが新品。

届く物届く物が、いつまでも中古だと
現地の方のテンションが下がってしまうそうです。
確かに気持ちが萎縮してしまうかもしれませんね。

でも、物資が届くところは偏りがある、とも言います。
まだまだ物資が足りないところもあるかもしれないと
運んでくださるところを探して、やっとみつけました
おもちゃ自体がないから、中古でもきっと喜ばれるとのこと！
おっしゃー！


早速ドールの手入れです！
まずはアニメキャラクターの抱き人形。たぶん「ふしぎ星のふたご姫」じゃないかと。

なるべく綺麗にしてお届けしたいので、まずは全体をエタノールで拭き拭き。
手アカや汚れが取れます。



モヘア髪のカールがすっかりとれて、モサモサ。
そこそこ戻してやりたいので、手間をかけず簡単に手直しします。



髪を濡らしたドールに、ティッシュを4等分に裂いたものとストロー1本を用意します。



ストローをティッシュで包んだもので、髪を適量すくい、毛先から巻き巻き。



巻けたら、ストローを抜いて、ティッシュを軽く結ぶ。



全部巻けました。乾くまで待って、ティッシュをそっと取ればOK!


が、しまったことに撮影しないまま、パッケージングしまいました！！　
ぅわっ、有りがちすぎてイヤだー



そこそこカールがついたので、手作りシュシュで、2テールに。


元箱がないので
中に何が入っているのか、また何のキャラクタードールかすぐ分かるように
わざとフタはしないで、ビニールで梱包しました


こんなメンテナンスの話ですみません、続きますー。


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