時々記[ときどき]

好きなモノゴトについてつれづれと。
~NO MUSIC, NO HAPPY HAPPY LIFE!!!~

髭(HiGE)@名古屋CLUB QUATTRO[20070713]

2007-07-17 | LIVE07
HiGE 2007 "Bonnie and Clyde" ON SUMMER CIRCUIT!!!
ということで、行ってきました名古屋まで!
あともう少し待てば苗場で見れるんですけどねえ…我慢できず(笑)

当日は"13日の金曜日"ということで"CLUB JASON"というイベントタイトルがついていて、
スタッフがジェイソンのお面をつけていたり、
入り口で薔薇を一輪もらえたり、
いつもとちょっと違うスペシャル感が漂っていました。
そりゃあもうテンション上がる上がる!

会場後方にはDJブース(←多分)が設置されていて、
爆音のSEが鳴りまくっていました。
JUNIOR SENIORやらNEW ORDERやら、知っててかつ踊れる曲がいっぱい流れていたので、
待ちの時間も楽しい楽しい!

1drinkのビールをさっさと飲み干して、さっきもらった薔薇をゆらゆら揺らしながら待ってると、
出ました、髭!(ただしボーカルの須藤寿以外。)
1曲目は「1mg」。
でも演奏は始まっているのに、なかなか歌が乗っかってこない。
いつどこからでてくるのかな、と思っていたら程なく、
オバケのようなものにおぶさって、須藤寿登場~。
「1mg」はふわふわしたドリーミーな曲。素敵な幕開け。

ところが2曲目からは凄かった!怒涛のぶっとばしセットリスト。

■「ドーナツに死す」(イントロを聞いて思わず手に力が入り、早くもここで薔薇をへし折ってしまう。とほほ。)
    ↓
■「髭は赤、ベートーベンは黒」(この曲の爆発力は本当にすごい!心が暴れる曲。)
    ↓
■「ボニー&クライド」(楽しみにしてた曲。楽しかった!)
    ↓
■「ブラッディ・マリー、気をつけろ!」(最高!この曲は本当に名曲です。大好き。)
    ↓
■「ギルティーは罪な奴」(素晴らしくよかった!)
    
ですよ!飛ばしてくれるなあー。
もう踊るしかないじゃーん。て感じでした。

今回のライブでは「Battle Of My Generation」というアルバムの曲をいくつかやってました。
それから知らない曲も2曲ばかりやっていたのですが、かなり楽しい曲でよかった!
音源欲しいなあ。

そして今回一番びっくりしたのは「ロックンロールと5人の囚人」の成長っぷり!
本編最後の曲として演ったのですが、お客さんの待ってました度がものすごく高いのがわかりました。
高純度の一体感が生まれてましたね。すごかったー。

髭(HiGE)は"連れてってくれる"バンドだなあと思います。
いったん曲が始まってしまえば、髭ワールドにぐーっとひきこまれてしまう。
思い返すと、曲も演奏も歌詞も巧くできてるよなあなんて感心するんだけど、
ライブではそんな理屈は抜きで、ただむちゃくちゃ楽しいだけ。
ロックンロールってむちゃくちゃ楽しいもんじゃんね。
それがすべてじゃんね。
てことを思い出させてくれる。
いいバンドです。

次はFUJIで再会だ!
また見れるのかと思うと、ウキウキが止まりません。いえーい。

では最後に、最終的に残った薔薇の一部を載せておきますね。
←む、無残。


※おまけ※
印象的だったこと。
「僕についておいで」という曲のサビ後で、須藤寿が見せた最高の笑顔。
つまらなくなったら僕を捨てていきなよ、みたいな歌詞の後で会場に向かってニッコリ。
何とも不敵で素敵な人ですね。

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