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花があの日と同じ風に吹かれて

2020-01-04 13:31:36 | 日記


あけましておめでとうございます。





初詣へ行きました。
生まれて初めての
一人初詣!

と、言っても

知らない街を散歩中、迷子になって






たまたま見つけた神社での初詣

そして、
おみくじをひきました。








ながむれば ながむる花の あるものを
空しき枝に うぐひすのなく

意味
眺めれば、眺められる花たちがあるのに
花のない枝でウグイスは鳴いている

解釈
花の咲いていない枝に、とまるウグイス
他の枝に行けばそこには花が咲いているのに
花もない枝で虚しく啼いている
場所を替えれば、或いは人を替えれば
幸せが来るのに気付いていないという状態
目を凝らせば、そこには花があるはず
すぐそこに幸せがあるはず

そっか、
自分に持ち合わせていないこと、もの、人を
美徳と感じ、手に入れたいと思い
でも、いくら手を伸ばしても
届かないとわかっていて
悲嘆している。

いつまでも暗い闇夜でなく
目線を変えれば、
そこから飛び立てば
旦明の時が来るってこと。







神様へ
メッセージありがとうございます。
言われなくとも私は分かっています。


でも、もう少しだけ
私はここで花を眺めていたいのです。