先日図書館で、モンスーンウェディング(2001年作品)ミーラー・ナーイル
ベネチア映画祭金獅子賞受賞作品 があるのを発見、借りて来て見てみました。
インド映画って、今まで数本しか見た事が無くて、有名な「ムトゥ踊るマハラジャ」と、
あとはインド映画巨匠と呼ばれるサタジット・レイ氏の映画を、すごく昔NHKで見た
{大地のうた}{大河のうた}{大樹のうた}の三部作の内のどれかだと思うのですが、
いかんせん記憶が薄い・・・モノクロ映画でした。
面白く見たという印象があるものの内容は殆ど覚えてないです・・・
話を戻し、この映画はいまいちつまらなかったです。それになんとこれは日本語
吹替版だったのです!庭師の人の声がすっとんきょうで・・・
でも吹き替えじゃなかったとしても、この映画はあまり面白くなかったかも・・・
ただ、主役の女性が凄く綺麗で、他に出てくる女性も、綺麗な人が一杯!
これはインドに旅行して思った事なのですが、インド女性は美人な人が多い!です。
この監督さんは、1990年頃に来た「サラーム・ボンベイ」の監督さんなんですよね。
このサラームボンベイは、すっごく行きたかったのに、結局東京まで見に行けずに終わって
しまった映画なのです。その後もビデオ屋さんなどで、くまなくチェックしてるものの
今だにお目にかかれないままになっています。感想を聞いた所によると、買ってまで
見る映画じゃないかも・・・と思って、いつか是非レンタルして見たいのですが・・・
⇒2年後、見ることが出来ました
東京MXテレビで深夜に放送してくれたのです。しかし感想書いてません。
それにしても、あの頃ムトゥ・・でにわかに起きたマサラムービーブームも
あれで終わってしまったのでしょうか・・・それ以来あまりインド映画に
お目にかかることがなくなってしまいましたね。
元々私は、1991年インドに旅行した時、インドのTVや、エアーインディアの中で見た
インド映画等で、必ず踊るシーンがあって、それが凄く面白くて好きだったのです。
お決まりのかん高い女性の声のインドの歌謡曲みたいのも嫌いじゃなかったので、
ムトゥブームが来た時は、お~~!と思ったものでした。
インド製作の映画じゃないんですが、インドを舞台にした、私が結構好きな映画は
city of joy(1992年)です。外国人同士とか、異なった環境同士の人間が
気持ちを通い合わせる系の内容が、個人的に好きなのかもしれません・・・
(他、ダンス・ウィズ・ウルブスとか、JSA、ET、などなど・・・)
先日のインド洋沖地震・津波で、インドも大きな被害を受けられて・・・
すごく切ないです。上の文は地震の前に既に下書きしていた文です・・。
私は根性なしでネパールを選びましたので(笑)
インドは多分、いや絶対行かないだろうと思います。
だからもっと若い無鉄砲な時に行けばよかった~。
「ムトゥ」は映画館で見ました。
超満員で、インドで見てるかのように歓声や笑い声が
普通にあがってました。劇場の雰囲気も楽しかった。
ムトゥの音楽は「インドの小室哲哉」と言われてる人
だそうですね・・・伝統的なことはふまえつつ、革新的な
やり方も取り入れられてたそうで。
その後何本かインド映画見たけど、あんまり覚えてないなあ。
すごく覚えてるのは、まだ結構インド映画人気ある時に、
繁華街でない映画館でやってたので見に行ったんだけど、観客が10人以下な上、劇場にコンバット(ゴキブリ退治用)がおいてあったこと・・・。きれいな新しい映画館
にしか行ったことなかったんでかなり衝撃でした。
その映画も悲劇やのに、やっぱり途中には歌あり踊りありでなんやややこしいなあ~と思った覚えがあります。
友達と2人で申し込んだんだけど、偶然参加者が
私達2人だけだったの。
だからもう最高だったよーー!
コース的にはデリー、アグラ(タージマハール)、
ジャイプールを回るコースで10日間だったかな。
大名旅行で全然苦労してないの。
ベナレスとか、もっと砂漠の方とか、はたまたネパールや上の方、
南の方など、行きたい場所が一杯あったけど、行けてない。
一度きりなんです。
funiさんこそ、フリーでネパール行ったなんて凄いです!!
行きたい所は一杯あるけど、実際行くのは容易い事じゃないよね。
6年くらい前に、何かの縁でインド人の人と何度かメール交換する機会があって、
その人が「ムトゥ」の主役のラジニカーントさんと何か繋がりがあるとかで、一緒に写した写真とか
送って来たことがありました。
インド女性芸能人は惚れ惚れする美しい方ばかりなのですが、
インド男性芸能人は、私の好みとはずれてる様で・・・(^^;
濃~い顔のむちっとした体型と頬の方が好まれる様な気が・・・