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トリコロールに燃えて感想 シャーリーズセロン

2006-04-05 | 映画感想 他

トリコロールに燃えて(本題 Head in the Clouds(おぼろげな・・って意味だそうです))2004年【米・英・スペイン・カナダ映画】を見ました。GYAOで5月1日まで無料放映中です。
映画見た感想は、普通に見ました。シャーリーズ・セロンが綺麗でした。彼女が好きな人なら、色々なファッションやセクシーなシーン等堪能出来て満足されるかもしれませんね。私は彼女は、サイダーハウス・ルールサイダールールハウス見た感想でしか見た事がないし、特に思い入れも無いのですが、彼女はとても身長が高いですね~~!だから隣にスチュアート・タウンゼント(実生活でもカップルだなんて@@こういう実生活でも恋人同士が映画でも恋人同士を演じるのは、なんか好きじゃないな・・・(^^;))とか、トーマス・クレッチマンが並ぶと、あちゃ~女優の方が背が高いわ(x_x)という、悲しいバランスにちょいとがっかり・・・。彼女に釣り合う、とっても背の高い男優さんを出してくれたら良かったのにな。

私がそもそもこの映画を見たのは、トーマス・クレッチマン(戦場のピアニストのドイツ将校さん)が出てるってことが主要なきっかけ?だったんですが、あちゃ~後半ちょこっとした出てないし、何か、、別に・・・な役どころでした(;_;)。
トーマスクレッチマンさんってこんな人

内容は、あの時代の奔放で魅力的な女性(シャーリズ)を中心に、彼女を愛する女(ペネロペ)と男の3人って処をドロドロと描くのかと思いきや、中盤以降は、1930~45年頃のヨーロッパの政情(スペイン内乱、そしてそフランスがナチスに浸食されていく)やら、レジスタンス活動やらに内容が移って行ったので、ちょっと意外な展開でした。それにしても、フランス人にとって、ドイツ(ナチス)に占領された出来事って、昔も今も許せない!!事なのでしょうね。フランス映画って、しょっちゅうこの時代設定が出て来ますもんね・・・。(正直、またこの時代設定かい?って思ったことも・・・)

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監督・脚本 ジョン・ダイガン キャスト シャーリーズ・セロン、 ペネロペ・クルス、スチュアート・タウンゼント、トーマス・クレッチマン

今回初めて知ったのですが、シャーリーズ・セロンさんって、南アフリカ出身で、15歳の時、母が彼女を守るためにアルコール依存から銃を乱射する父を射殺するという悲劇を経験された方だったとは・・・・。
トップモデルとして活躍後、LAへ渡り女優を目指す。銀行の窓口でもめているところを現マネージャーに見出され、97年「トゥー・デイズ」で長編映画デビュー。
03年主演「モンスター」では13キロの体重増加を行い、醜女メイクで実在の殺人鬼を熱演、見事アカデミー主演女優賞を獲得したというのはよくTVなどで聞いていますが、「モンスター」は未見です。

ところで最後に・・・この「トリコロール」ってタイトルは何ですかねぇ?? 93年頃、3連発で、トリコロール(白、赤、青)シリーズがありましたよね~。それは本当にそういうタイトルだから良いとして、何故にこのHead in the Cloudsが、トリコロールに燃えて、になるんでしょうか(^^;)

クシシュトフキエシロフスキー監督 トリコロール/白の愛(本タイトル Trois Couleurs:Blanc)監督 1994年 トリコロール/赤の愛 監督 1994年 トリコロール/青の愛

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