ポコアポコヤ

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「君のクイズ」小川哲

2024-06-02 | 小説・漫画他
小川さん、話題の作家さんだし、色々なタイプの小説が書けて評判も良いので、どれか一つ読んでみようと、これが一番待ち順番が少なく、かつ読みやすそうかな?と随分前にリクエストしていました。

うーん、、、あまり・・・でした。3つ★
面白くないわけじゃないけど・・・
私には響いたり、何か心を動かされる処がたまたま無かったみたいです。

クイズは人生だ、みたいなクイズを通して、過去の経験が生かされてるっていう展開は、アカデミー賞を受賞した映画「スラムドッグ$ミリオネア」を思い出しました。
あの映画を見てなかったら、もうちょっと面白く見れたかもしれませんが・・・。

★以下ネタバレ★



不正(答えを最初から聞かされていた)ってわけじゃなく、番組の問題作成者が過去に別の番組で出した問題をまた出すんじゃないか?と思っていて、山形出身の自分が有利な問題ということで、質問文を聞く前にボタンを押したのでした。 
ん。。。なんだかなあ・・・・
以上

また別の小川さんの本もいつか機会があれば読んでみようと思います。

昔はクイズ番組よく見ていたのですが、8年位前頃からかな・・・たまにしか見なくなっちゃいました。

ところで、最後のページに、田村正資さんの名前があってビックリ!

彼は13年位前かな?「高校生クイズ」に開成高校で出演していて、凄くイケメンということで世間で話題沸騰だった人。
彼の2つ下が今毎日TVで見かける伊沢拓司さんで一緒に出演していた気が・・。
その後、東大行って哲学の方に進んだそうで、ネットで割と最近インタビューされた文春の記事(上のはその写真)を読みました。お元気そうで何よりです。あの後突然スターになってしまい、大変だったみたいですね。

君のクイズ  2022/10/7 小川哲
『ゲームの王国』『嘘と正典』『地図と拳』。一作ごとに現代小説の到達点を更新し続ける著者
生放送のTV番組『Q-1グランプリ』決勝戦に出場したクイズプレーヤーの三島玲央は、対戦相手・本庄絆が、まだ一文字も問題が読まれぬうちに回答し正解し、優勝を果たすという不可解な事態をいぶかしむ。いったい彼はなぜ、正答できたのか? 真相を解明しようと彼について調べ、決勝戦を1問ずつ振り返る・・・
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4 コメント

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Unknown (わぐま)
2024-06-02 13:45:33
ちは~~~^^
分かる~~~そう、1ミリも心が動かなかった&何も響かなかった(笑)
なんで、この本が高評価なのかがワカラン!
ま、人の好みはそれぞれなんだけどね。

田村さん、知らなかった。
イケメンで、頭も良い??
そーいう人みると、欠点を探したくなる。
あぁ~~~今日は毒が凄いな私^^;
ん~~~もう、私の毒を引き出さないで~~~(笑)
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Unknown (苗坊)
2024-06-02 20:04:11
コメントありがとうございます。
だいぶ前に読んだのであまり覚えていませんが、SNSが蔓延っている今だからこそ気を付けないといけないと思いました。
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苗坊さん☆ (latifa)
2024-06-03 09:39:12
苗坊さん、こんにちは!
こちらこそ、コメントありがとうございました。

そうでしたか、もうあまり覚えていらっしゃらなかったんですね。

確かに注意しなくちゃいけませんね
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わぐまさん☆ (latifa)
2024-06-03 09:49:48
わぐまさん、こんにちはー!
いやー、評判凄く良いので、焦った・・・。
読み終わった後、ネットでちょっと見て回ったところ、わぐまさんがダメだったと知って、ほっとしたよ。
でも、結構賛否両論な作品なのね、これ。
しょうがないよね

クイズの田村君は10数年前にクイズ番組でちょっと出ただけだからね。知らなくて当然だよ。私は特にファンだったとかじゃなくて、おお!あの人は今?みたいに久しぶりに消息を知ったわけなの(いや、クイズとかのファンのひとは当然知ってたんだろうけど)

それと何も欠点が無い人って・・っていうの、私もそうなんだよね。
小説やマンガで、たまにそういう男性が登場するけど(そういう人がよく登場する作品を書く作家さんいるけど)、私はあまり好みじゃないし、それどころか何か隠してるんじゃないか?とか疑ってかかる処さえある 笑
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