毎日バタバタなので
(めっちゃ仕事してるとか寸暇を惜しんで教養を深めてるとかじゃなくて、たんにバタバタしてるだけ)
冷蔵庫には前の晩からの下ごしらえ済みの食材が
きっちりタッパーに入って並んでます。
うちのばーちゃん(姑)も
「うちの嫁さんの冷蔵庫はきちーんとしとる」
とここだけはほめてくれます。
キュウリやキャベツはかるーく塩揉みしておくとか
トマトやパプリカは湯剥きして酢漬けにしておくとか
玉ねぎや紫玉ねぎをスライスしておくとか
砂糖で揉んで冷凍してあったゴーヤで白和え作るとか
そういう素材でいっぱい。
だから朝ごはんはけっこうビュッフェ状態。
基本、我が家は野菜が好きなので
肉魚より野菜がたくさんあれば
誰からも文句が出ません。
朝晩涼しくなってきたので
そろそろ朝ごはんに豆乳アイスカフェオーレではなく
温かいコーヒーだな。
実はあんまりよく知らないまま
たまたまチケットが当たってしまった
今日の「鍵盤男子コンサート2019freedom」。
12日(土)午後からの公演で
楽しみにしていたのですが
「公演中止のお知らせ」
まー、そりゃそうだわね。
お陰で午後からヒマになってしまった。
なんとも手持ち無沙汰。
最近パソコンの調子が悪いので
バックアップをとったりする作業でもしますか。
普段は生徒ちゃんたちから「先生」と呼ばれる私も
自分が生徒となって月２回レッスンを受けています。
と生徒ちゃんに言うと
「えっ！先生の先生がいるの？」
とびっくりする子もいますが
大人になっても学び続けるって大事なのよ～
そして、
「先生」でいるよりも
「生徒」でいられることって幸せなことなのよ～
君たちがその事を理解できるようになるのは
まーだまだ先だけどね
今日はたまたま
私のレッスンが終わったあとで
ひとさまのレッスンを聞くことができたので
(常に忙しい私がたまたま時間があったんだな)
ゆっくり座って聞かせていただきました。
ひとさまのレッスンって、すっごくよくわかる！
先生が
「このフレーズは、こうよ」
と弾いた音の艶っぽさ。
「こうですか？」
と繰り返した生徒さんの音は、やっぱり違う。
おお、比べるとこんなに違うのか～
時々、公開レッスンを聞くこともあるけど
だいたい公開レッスンって
もんのすごくレベルが高くて、
高名な先生に優秀な生徒がレッスン受けてて
その生徒さんもものすごーく練習してあるんだよね。
今回のは
ホントにいつものレッスンを覗かせていただいたので
とても和やかな雰囲気。
冗談も飛び交うし、
「このマズルカの部分は、フワッと広がるスカートよ。スカートが広がって、フリルが見えて、足が見えたらステップ踏んでるの」
「最初のこの部分、いまの弾き方だと、言葉が悪いけど運動苦手な子供がイヤイヤ出てる運動会みたいだったわ」
なんて面白い表現が出たりします。
あ、でも題材は
ショパンのポロネーズなので
内容的には非常に高度なことをやってるんですよ。
生徒として弾いているのは
名古屋市内でピアノ教室をなさっている先生。
この方、本当にピアノがお上手なんです。
ショパンをこれだけ弾けたら楽しいだろうな～
自分がレッスンを受けたり
ひとさまのレッスンを聞いたりするのって
本当に勉強になります。
これを私の生徒ちゃんたちに還元していかないと
高いレッスン代を払ってる意味がない。
どの年代の生徒ちゃんにも伝わるように
いっぱい工夫して伝えるからね！
レッスンの送り迎えの時に
毎週必ず会ってお話しできる親御さんもいますが
ほとんどの親御さんとは
レッスンノートでのやり取りでお話しさせていただいています。
ピアノのことはもちろん、
普段の様子もうかがい知ることができて
とても助かっています。
ある生徒ちゃんのママからは
「うちの子の赤い羽根の絵が入賞して
福祉センターに掲示されてますので
よかったら見てやってください」
みたいな話が書かれていました。
行きますよ、もちろん！
福祉センターへ行き、
受付の方にきいてみたら
2階に飾られてるとのこと。
どれどれ、と階段を上ったら
2階のホールにありました。
ああ、赤い羽根の絵、って
塗り絵のことだったのね！
受賞作品のところに
うちの生徒ちゃんの作品がありました！
すごいな～、
もとの塗り絵にいろいろ描き足して
スケールの大きな絵になってる～！
きっと妹ちゃんの作品もあるだろうと思って探したら
ありましたありました。
お姉ちゃんのレッスンのお迎えの時に
ママと一緒に笑顔で来てくれる妹ちゃんの顔を思い浮かべながら
一生懸命描いたんだろうな～と
丁寧に見せてもらいました。
他の作品も一つ一つ見ていたら
また別の生徒ちゃんの名前を発見！！
いや、同姓同名かな？
まてよ、彼女の妹ちゃんや弟くんのはないかな？
あ、あるじゃん！
じゃ、やっぱりこれうちの○○ちゃんの絵だぁ！！
ありがたいことに、
うちの生徒ちゃんたちは
自分の家族のこともよく話してくれるので
生徒ちゃんのご兄弟(レッスンを受けていない子)の名前も
私はよーく知っているのです。
どちらの生徒ちゃんにも写真を送って
「見に行ったよ～！上手だったねー！」
とラインしました。
こんなふうに繋がることができるって、幸せ。
稲沢市で「みんなの学校」の上映会があり、
上映後の講演会の直前に
インクルーシブ合唱団「あらカルと」さんの演奏があるというので
ちょっとだけ顔を出してきました。
あ、聞きに行ったんじゃなく
歌いに行ったのね。
私、一応団員なので。
(って、だれでも1回100円で練習に参加できるんです)
今回、私は歌とピアニカの担当。
一応リハーサルあったけど
ほぼぶっつけ本番です。
「さんぽ」と「手のひらを太陽に」の
2曲を歌ったのですが
2曲目の「手のひらを太陽に」では
講演される木村泰子先生が
急遽いっしょに歌ってくださることになりました！
あの木村先生といっしょに舞台に立ってる～！
すごいことなのに
木村先生が自然すぎて馴染んじゃってる・・・・
こんな素敵な機会を作ってくれる人たちみんなに感謝。
本番前に舞台裏で
久しぶりに会ったRちゃんママとお話できました。
Rちゃんは、もと「赤」の先生の生徒ちゃん。
いまはもう大学生で、
なんと外国の大学へ行っているのだそうです。
子どもが家から出ていっちゃうと
急に米が減らなくなるよね～とか
洗濯物も少なくてすむのよね～とか
晩ごはんなんか下手したらだんなの分ちょちょっと作るだけですむから「豆腐と納豆でいいか」だよね～とか
そんな話で盛り上がりました。
うちもいま子どもたち2人とも下宿してるからね。
わかるわかる。
そしたらRちゃんママが
「そして、読書の時間が増えました」
ああ！確かに！
このところよく本を読むのは
子どもたちの手が離れてきて
自分の時間が増えてきたからだったんだ。
車での移動が多い生活なので
移動時間に読むことはできませんが
できるだけ隙間時間を見つけて
細切れで読んでます。
ただでさえ重いいつものカバンに
このところ必ず読みかけの本も入ってるので
ほんとーに重い。
今日はもう眠いけど、
いま読んでる本があと少しで読み終わるのを思い出しちゃった。
読んでから寝ることにしよっーと。
