午前中時間がとれたので
「発達障がい児の子どもたちへの
ピアノレッスンに生かす音楽療法」
という長いタイトルのセミナーへ行ってきました。
うちの生徒ちゃんたちはいろんなタイプの子がいて
自閉症の子も
ダウン症の子も
アスペルガーの子もいますし
グレーゾーンの子もたくさんいます。
レッスンのヒントになるものがあるかも、と思い
高速に乗って
小牧のヤマハまで行ってきました。
初・小牧ヤマハ。
綺麗なところでした。
セミナーの先生は、
呉竹仁史(くれたけひとし)先生。
優しい語り口の、丁寧な丁寧なお方でした。
(私が早めに着いたからか
開講前に気さくに声をかけてくださったのですが
あまりに謙虚にお声かけくださったので
ヤマハのスタッフの方かと思っちゃったよ
呉竹先生、大変失礼いたしました~)
「音楽療法」って、
私にはやっぱりできないな~と思うけど
(「療法」と名がつくからには専門家がやるべき)
呉竹先生の講座の内容は
普段のレッスンのヒントになることがいっぱいあって
たくさんたくさんメモってきました!
一番共感できたのは
「(子どもは模倣から入るので)親ではない身近な大人の存在が大事」
「保護者を支援する」
「ピアノレッスンも音楽療法も子どもにとっては遊びのひとつ。おもしろい、たのしそう、この人と一緒にやってみたい」
などなど。
時間が許せば
セミナー終了後も残って
先生や他の参加者の皆さんとお話ししたかったのですが、
午後は午後でやるべきことがたくさんあったので
ピッと高速に乗って帰ってきて用事を済ませ、
そのままレッスンに突入!
ノンストップで夜9時前までレッスン。
今日も朝から一日があっという間だった~
セミナーでいろいろな手遊び歌などをやりながら
ああ最近レッスンで生徒ちゃんたちと歌ってないなと
反省。
だから今日のレッスンは
できるだけ生徒ちゃんと歌うように心がけました。
こうして時々
セミナーを受けたり勉強会に参加したりすると
新しい刺激をもらえて
レッスンに反映できていいなと思います。