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SMAPのこと
木村拓哉さんのこと
日々の雑感などなど

2月

2013-02-02 23:47:29 | Dear拓哉
いよいよ、にがつ。
こちらの発音は、「に」が高くなる。
「ピラフ」のアクセントと同じ。
昔、客室乗務員になった子が「にがつ」のアクセントが違うのを指摘されたって
言ってて、それでわかった。

なんといっても、
生まれてから今まで、
地元県を出てないもので。
方言と言えば。
「ぶち」というのも、代表的な言葉。
「とても」「すごく」というような意味。
「ぶちうまい」(とてもおいしい)
「ぶちたまげた」(とてもおどろいた)
という感じ。

今日は、ぽかぽか陽気で母をドライブに誘った。
ショッピングモールまで1時間ちょっとの我が家。
少し安くなったブーツをお買い上げ。
それから、帰ろうと思ったら
映画のサービス券が発券できたので、
久しぶりに映画を見て帰ることに。



「東京家族」を見た。
山田洋次監督の最新作。
話題だったのに加えて、
瀬戸内海の島で撮ったというエピソードも
心ひかれたからだ。

ゆっくりと丁寧に描く手法。
部屋の設定から
カメラワーク
セリフの一つひとつ。
監督の「目」「心」「息遣い」が
見えるような作品だったな。

妻夫木君に寄り添って細かく演技指導されてた
メイキングをどこかで拝見した。
「武士の一分」の時も
拓哉君に寄り添って細かく指導されてたのを
思い出す。

橋詰さんと吉行さんの夫婦がいい。
方言が地元に近いことばなので
思わず、劇場では笑い声が…。
「はぁ、いぬるんか。」
「~きんさい。」
御国訛りがわかるだけに、親近感も増す。

小道具にカープのユニフォームもあった。

穏やかな瀬戸内海の風景も見られて
見終わった時心が温まった。
久しぶりに、
母もじっくり見入っていた。

ところどころ父の姿と重なる橋詰さんが
いらした。

心のある映画をつくられる方だなあと
改めて思った。

最後に印象に残ったのは、
蒼井優さんの笑顔が素敵だったこと。

いつか拓哉君と実写で共演してほしいなぁ。