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ひとりごと。

ブツブツぶつぶつ・・・

長江七號 / ミラクル7号

2008-07-02 13:24:58 | movies
2008 / 香港 / 上映時間:88分 / 監督、製作、脚本:チャウ・シンチー / 製作:チュイ・ポーチュウ / ハン・サンピン / ヴィンセント・コク / 脚本:ヴィンセント・コク / ツァン・カンチョン / サンディ・ショウ / フォン・チーチャン 撮影: プーン・ハンサン / 音楽:レイモンド・ウォン / 出演:チャウ・シンチー / シュー・チャオ / キティ・チャン / リー・ションチン / フォン・ミンハン / ホアン・レイ / ヤオ・ウェンシュエ / ハン・ヨンホア / ラム・ジーチョン / 他

あらすじ:
母親を早くに亡くし、工事現場で働く父・ティー(チャウ・シンチー)と2人暮らしの1人息子の小学生・ディッキー(シュー・チャオ)。 超が付くほど貧乏にもかかわらず、「息子には最高の教育を」と願うティーは無理をしてディッキーを名門小学校に通わせていた。 しかし、お金持ちの子どもばかりが通う学校では、貧乏なディッキーは当然のようにイジメの対象に…。 そんなある日、ガキ大将のジョニー(ホアン・レイ)が学校に持ってきた最新のペット型ロボット[ミラクル1号]が無性に欲しくなったディッキーは、ダダをこねてティーと衝突してしまう。 その夜、ティーはゴミの山で偶然見つけた緑色の物体をディッキーのオモチャにと持ち帰る。 実はそれはUFOが置いていった物体で、つぶらな瞳を持った4本足の不思議な生物に大変身! すっかり大喜びのディッキーはそれを[ミラクル7号]こと[ナナちゃん]と名付けると、学校で自慢するべく意気揚々と登校するのだったが…。

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超ビンボー親子が出遭ったのは…

救いの神か?


以下ネタバレあるよう



これから観に行く方は、読まないで!

それっ



↑工事現場で働くティー父さん役@チャウ・シンチー。 かっこえ~のう。



↑1万人のオーディションの中から選ばれた、デッキー役@シュー・チャオ。 本当は、女の子デス。 おまけに、チャウ・シンチーに養女に迎えられ、リアル親子になりますた。



↑貧しい環境の中でも、明るく暮らすお父さんとデッキー。



↑デッキーに優しく接してくれるユエン先生役@キティ・チャン。 かわええ。

ジャジャ~ん♪ お待たせ致しますた?
宇宙人の落し物?ミラクル7号こと、ナナちゃん!(デッキー命名)



↑学校に連れて行ったらガキ大将のジョニー役@ホアン・レイに捕まっちゃった、ナナちゃん。(汗)



↑デッキーは勝手にナナちゃんのことを「ドラえもん」だと思い込み[テストで100点が取れるようなメガネ]出して!とお願いすると…うんちがでてきました。(苦笑) 宇宙人が出したうんちなので、スーパーうんちだと思い込み、大切に手のひらに持って授業を受けるデッキー…(笑)
「うき?」「ぴき?」としかお話しできないので、意志の疎通が何処までできているのかが、観ているだけのアタイ達にはイマイチわかりませんが、ナナちゃんは、デッキーのことが大好き。 みたい。 きっと。



↑大好きなデッキーのお父さんが工事現場で事故に合い亡くなってしまいます。 ナナちゃんの不思議なチカラを使って、お父さんを生き返らせると、自分がパワー不足で死んじゃうかもしれない… でも、お父さんがいなくなったらデッキーはひとりになっちゃうし…と、迷いながらお父さんを助けます。(号泣) 気持ちの優しい、いい子なナナちゃん。 ぜひ我が家にもおいで頂きたい。

前半は、笑いあり+突っ込み所満載、後半は涙腺ゆるみっぱなし+突っ込み所満載…って、突っ込んでばっかりでスガ(苦笑)、超泣けるほのぼの、おばか映画です♪(苦笑)

自己犠牲、無償の愛、ガマン、学校でのいじめ、貧乏、理想と現実のギャップ…
これだけてんこ盛りだったら涙がでないハズがありませ~ん。(泣)

結局、「で?」とあるように大きなクライマックスを迎えるワケでもなく、ナナちゃんがお父さんを助けたのを誰も知らないまま終わるのです。 はい。

でも、観ておいて超よかった作品。 お勧めするだす!

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ぜひ、ナナちゃんに会いに行ってきてください!

RAMBO / ランボー 最後の戦場(R-15)

2008-06-25 11:32:09 | movies
2008 / アメリカ / 上映時間:90分 / 監督:シルヴェスター・スタローン / 製作:アヴィ・ラーナー / ケヴィン・キング・テンプルトン / ジョン・トンプソン / 製作総指揮:ランドール・エメット / ジョージ・ファーラ / アンドレアス・ティースマイヤー / フロリアン・レクナー / ダニー・ディムボート / ボアズ・デヴィッドソン / トレヴァー・ショート / キャラクター創造:デヴィッド・マレル / 脚本:シルヴェスター・スタローン / アート・モンテラステリ 撮影:グレン・マクファーソン / プロダクションデザイン:フランコ=ジャコモ・カルボーネ / 衣装デザイン:リズ・ウォルフ / 出演:シルヴェスター・スタローン / ジュリー・ベンツ / ポール・シュルツ / マシュー・マースデン / グレアム・マクタヴィッシュ / レイ・ガイエゴス / ティム・カン / ジェイクラ・ボッツ / マウン・マウン・キン / ケン・ハワード / 他

あらすじ:
元グリーンベレーでベトナム戦争の英雄だったジョン・ランボー(シルヴェスター・スタローン)は、帰還兵に冷たい祖国アメリカを離れ、今ではタイ北部のジャングル地帯でひっそりと暮らしていた。 一方、隣国ミャンマーでは内戦が続き、軍事政権によってキリスト教徒の多いカレン族が容赦ない迫害を受けていた。 そんなある日、カレン族に医療品を届けるため、アメリカからキリスト教支援団がやって来る。 地雷の埋まる陸路を避けようとボートでの道案内を依頼されたランボーは、支援団の一員サラ・ミラー(ジュリー・ベンツ)の真摯な姿に心を動かされ、海賊の襲撃をかわしながら何とか彼らを目的地に送り届ける。 しかし数日後、支援団が軍に拉致され、今度はその救出に雇われた5人の傭兵を現場へ送ることに。 手製のナイフと、弓矢を手にした1人の戦士が加わる。 それは、戦場への帰還を決意したランボーだった…。

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ムダに生きるか、何かのために死ぬか

お前が決めろ。


以下ネタバレあるよう



これから観に行く方は、読まないで!

それっ



ランボーです!
前売り買っておいて、すっかり観るの忘れてますた!(汗)
駆け込みで鑑賞。

うん、ランボーはランボーだった。

今回は、ミャンマー(ビルマ)が舞台です。
いやあ、凄いです。 はい。 虐殺、レイプは日常茶飯事。(泣)
いやはや、なんとも惨い…恐ろしい世界…。(号泣)

そんな中、キリスト支援団体が医薬品、教科書を届けに武器も持たず丸腰で現地に向かいます。



↑支援団体の中のひとり、サラ・ミラー役@ジューリー・ベンツ。

ハイキングに行くんじゃないんだから、白いシャツにお帽子にパンツにスニーカ履くのは、おやめなさいよ。 と、言いたくなるほど、白でコーデネイトし軽装。
まるで、捕まえてご覧なさいな。と言わんばかりぢゃないっすか。 ランボーシリーズ観たことないんですか? サラさん。(汗)

まあ、こーゆー「アタシが希望を詰めた荷物を運べば、世界は変えられます。」的な教科書でしか戦争を知らない方がいらっしゃらないと、ランボーさんの戦うきっかけ?がないのですが…。
あまりにも、理想と現実のギャップが離れすぎていて、あたたたたた…でございます。 どのタイミングであっさり捕虜になるのかと、やきもきしながら観ているこのアタシの方がよっぽどツライ。



↑予定通り?支援団体の皆さまは、敵に捕獲され、ランボーさんと傭兵部隊5人が奪回しに敵地に伺います。



↑後は、想像を超える銃撃戦。
超不謹慎で大変申し訳ないのですが、あまりにもゲーム画面みたい(現実にあり得ないような場面ばかり)なので、ぷっと笑ってしまうところもしばしばあり…(本当にすみません)



↑敵の後ろから音も立てずに、ぬうぅぅ~…と現れるランボーさん。
光学迷彩でも使ってるのかと思ったら、やっぱり生身でした。

捕獲されたみなさんを助けた後、ランボーさんは故郷に帰って行きます。

戦争非体験者として、観ておいて良かった作品。
クビのない死体がゴロンと転がっていたら、キモがらずに埋めてあげましょう。
今まで、生きていた人間なんですから。 平和を取り戻すために戦うなんてへんだよう。(泣)

ランボーさん、続編を製作するとかしないとか、おっしゃられていましたが、どうなんでしょうね。 こうなったら?80歳過ぎてもランボーしてて欲しいです。

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センセーショナルな作品なため、鑑賞する際はご注意を…。

SHOOT 'EM UP / シューテム・アップ(R-15)

2008-06-18 11:42:48 | movies
2007 / アメリカ / 上映時間:89分 / 監督&脚本:マイケル・デイヴィス / 製作:スーザン・モントフォード / ドン・マーフィ / リック・ベナーター / 製作総指揮:ダグラス・カーティス / トビー・エメリッヒ / ケイル・ボイター / 撮影:ピーター・パウ / プロダクションデザイン:ゲイリー・フルート・コフ / 衣装デザイン:デニース・クローネンバーグ / 編集:ピーター・アムンドソン / 音楽:ポール・ハスリンジャー / 出演:クライヴ・オーウェン / ポール・ジアマッティ / モニカ・ベルッチ / スティーヴン・マクハティ / グレッグ・ブリック / ダニエル・パイロン / ジュリアン・リッチングス / トニー・マンチ / ラモーナ・プリングル / 他

あらすじ:
冬のニューヨーク。 黒のロングコートに身を包むホームレスのスミス(クライヴ・オーウェン)は、目の前を大きなお腹を抱えた妊婦(ラモーナ・プリングル)がヤクザに追われ、必死の形相で通り過ぎて行く姿が気になり後を追いかけるが、そこで銃撃戦に巻き込まれてしまう。 元FBIのプロファイラーのボス、ハーツ(ポール・ジアマッティ)が送り込む刺客が次々と現われる中、拾い上げた銃で応戦するスミス。 ところが妊婦はショックで産気づき、赤ん坊を産み落とし、流れ弾に当たり絶命。 やむを得ず赤ん坊を拾い上げたスミスは、なおも執拗に迫る追っ手をかわして昔なじみの娼婦ドンナ(モニカ・ベルッチ)の元へ。 しかし赤ん坊の命に執念を燃やすハーツは、スミスの居場所を難なく突き止めると、50人の部下を従え襲撃してくる。 だが、スミスの銃さばきに圧倒され逃げられてしまう。 ハーツの背後に潜む巨大組織と最終対決するスミス。 勝敗の行方は…

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弾丸(たま)んねー

銃弾2万5先発のエクスタシー!


以下ネタバレあるよう



これから観に行く方は、読まないで!

それっ
 


こうゆうおバカ映画大好き~♪
やだあ! もう~本当にこっちが、たまんねー。(笑)

「アドレナリン」観て、なんだかわんないけど、おもしろーい、楽しーい。と思っていた、アクションおバカ映画好きの能天気なおれちゃんには、ぴったりです。(苦笑)

と、思ったら…

なんと?「アドレナリン」のときのプロデューサーがこの映画の監督さんだそうだす。
あらー、あたすたち2人でお茶したら、おバカな話しで超盛り上がること間違いないですね、監督~☆ コーヒー何杯あっても足りないわあ。(笑)

やたらめったら、銃で撃ちまくりなのでスガ、このスミスさん@クライヴ・オーウェンは、ベジタリアン(いつもニンジンを持ち歩いてる)で動物、子供が好きでしつけに厳しいところ。 
外見は、少々暑苦しいですが(苦笑)正義の味方なんですぅ。

B級突っ込み所満載なんでスガ、笑いどころあり、ちょっと痛いところあり、音楽もよく早いテンポでザクザク楽しく観れますた。 楽しかったので、おバカなおれちゃんは突っ込みしません~。(爆)



↑(その昔…)「イタリアの宝石」とまで言われていた、ドンナ役@モニカ・ベルッチ。 娼婦役だけど、お上品にエロくてステキ。 お肌の曲がり角を2回くらい曲がってるお年頃でスガ、まだまだイケてます! モニカたん好きだす。 (ここで告白するな、おれ。)



↑ドンナ役@モニカたんのお仕事は…乳母プレイ屋さん…。(苦笑)
狙われる赤ちゃんを助けて、こちらに母乳を求めてやってきたスミスさん。 ハーツに見つかり、ここでドンパチ。



↑今回の悪いヤツ、ハーツ役@ポール・ジアマッティ。 元FBIのプロファイラーで恐妻家。 スミスさんを殺害してから、おうちに帰る予定でしたが、なかなか作戦が成功せず、おうちに帰る予定を大幅にオーバー。 キレた奥さまに電話で離婚を告げられてしまいまつ。 この役、いいオタ加減がでてまつ。 このハーツの上にも大ボスがいて、政治絡みな話しが明るみに…。 案外深い話しだったのねー。



↑産まれたばっかりの赤ちゃん(スミスさんがオリバーくんと命名)なのに、こんなに大きくなっちゃった。(笑) 一応?イチャイチャ場面もございます。



↑撃たれたって、車で激突したって、へーっちゃらです!(笑) でも、シートベルトはちゃんとつけている、おりこうさんなスミスさん。 命がけでオリバーくんを守ります。

最後のモニカたんのウエイトレス・コス姿に萌え。(爆) 弾丸んね~気分。(笑)
どんなお仕事でも生活のためにエロくこなす、ど根性に拍手。 キレイなヒトは何を着ても似合うから羨ましいです。 はい。

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たまには、アクションおバカ映画でリフレッシュしてみてちょ。

21 / ラスベガスをぶっつぶせ

2008-06-09 15:29:54 | movies
2008 / アメリカ / 上映時間:122分 / 監督:ロバート・ルケティック / 製作:
デイナ・ブルネッティ / ケヴィン・スペイシー / マイケル・デ・ルカ / 製作総指揮:ウィリアム・S・ビーズレイ / ブレット・ラトナー / ライアン・カヴァノー / 原作:ベン・メズリック「ラス・ヴェガスをブッつぶせ!」 / 脚本:ピーター・スタインフェルド / アラン・ローブ / 撮影:ラッセル・カーペンター / プロダクションデザイン:ミッシー・スチュワート / 衣装デザイン:ルカ・モスカ / 編集:エリオット・グレアム / 音楽:デヴィッド・サーディ / 出演:ジム・スタージェス / ケイト・ボスワース / ローレンス・フィッシュバーン / ケヴィン・スペイシー / アーロン・ヨー / ライザ・ラピラ / ジェイコブ・ピッツ / ジョシュ・ギャッド / ジャック・マクギー / サム・ゴルザーリ / ジャック・ギルピン / ジェフリー・マー / フランク・パットン / クリストファー・ホリー / 他

あらすじ:
理系大学の最高峰MIT(マサチューセッツ工科大学)の学生ベン・キャンベル(ジム・スタージェス)は、ハーバード大学医学部進学資格を得ながら、30万ドルの学費を捻出できずに頭を痛めていた。 そんなある日、ベンの頭脳に目を付けたミッキー・ローザ教授(ケヴィン・スペイシー)が彼を自分の研究チームに勧誘する。 その研究テーマは、[カード・カウンティング]という手法を用いてブラックジャックで必勝するためのテクニックとチームプレイを習得するというものだった。 一度はためらうベンだったが、チーム内に憧れの美女ジル・テイラー(ケイト・ボスワース)がいたことも手伝って、学費のためと割り切り参加する。 やがてトレーニングを積んだチームは、満を持してラスベガスへと乗り込むと、みごと作戦通り大金を手にすることに成功するが…。

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その戦略は、天才だけに許される。

圧倒的な数学力でMITの学生が人生を切り開く。実話の映画化。


以下ネタバレあるよう



これから観に行く方は、読まないで!

それっ



↑おお。成功したぞー! と、喜んでるところ。 ジル@ケイト・ボスワース、可愛ええのう。

なんじゃ?この邦題… 「ぶっつぶせ」ですよ~。(汗)
フツーに原題のまま[21]とか[ブラックジャック]とかもうちょっとトランプっぽいタイトルつけてもらえんでしょうか…。
(アメリカでは21歳が成人として認められる歳なので、年齢の21とブラックジャックの21を引っ掛けているのかも…)

お気楽な学生がラスベガスのトランプゲームで大儲けして、ばんばんざ~い!というギャンブル性だけの映画ではありません。

大人になりきれていない貧乏で勉強しかしたことのないオタ学生がカウンティング(場に出ているカードを覚え、統計的に勝率を上げられる)を使い、ラスベガスで大金を受け取った途端、信頼していたヒトに裏切られ、友達も失い、何もなかも失くしてしまった生活から、這い上がる…

これって、青春映画ぢゃん!! 
この邦題タイトルからは、想像つきませんよう。

おつむがおりこうさんだと、いろんなこと思いついて、いいですね~。(苦笑)
おれちゃんのボンクラの脳ミソぢゃ、思いつかないし、覚えようとすると羊さんの方が早くでてきちゃうし…(はあはあ)



↑黒板に書いて説明すると、こんなカンジ。(汗)
絵柄(JQK)が10で…Aが1か11で…これにアレをプラスして、あっちがでたらマイナスして…おまけに、あと出ていないカードは…(とほほ)

ブラックジャックのルールをちょっとでも知っている方が楽しめますが、ここまで学生さんと、真剣に覚える必要はないっす。 (やっちゃうと、現地で捕獲されてしまいまーす。)



↑ミッキー教授@ケビン・スペイシー。 結局、教授のお金稼ぎに使われていた学生たち…。お金大好きで、ずる賢いー。



↑カウンティングを見破ったカジノの用心棒?@ローレンス・フィッシュバーン 。
このヒトに殴られたら、痛そうだわ。



↑一儲けしてかっこよくなってきたベン@ジム・スタージェス。 この後、ズンドコに…

で、終了。(汗)
簡単にお金を稼ぐと、簡単に使いまくるし、お金よりも大切なモノってあるのよね…って、コトを再確認できる映画。でしょうか。
予告通りの内容で、それ以上それ以下でもないカンジで、何も残らなかったなあ。
若いときには、いろいろな経験しておいた方がいいのかしらね…くらいかな。(汗)

ベガスにまた行きたくなったよ…。(笑)あの、雰囲気って独特だよね。
でもね、ハードロックホテルから、あの噴水は見えないんだけど…ね。(苦笑)

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カウンティング、覚えて帰ってね☆


Mr.Brooks / Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼 (R-18)

2008-06-02 13:44:52 | movies
2007 / アメリカ / 上映時間:120分 / 監督・脚本:ブルース・A・エヴァンス / 製作:ケヴィン・コスナー / ジム・ウィルソン / レイノルド・ギデオン / 製作総指揮:サム・ナザリアン / アダム・ローゼンフェルト / マーク・シャバーグ / トーマス・アウグスバーガー / 脚本:レイノルド・ギデオン / 撮影:ジョン・リンドレー / プロダクションデザイン:ジェフリー・ビークロフト / 衣装デザイン:ジュディアナ・マコフスキー / 編集:ミクロス・ライト / 音楽:ラミン・ジャヴァディ / 出演:ケヴィン・コスナー / デミ・ムーア / デイン・クック / ウィリアム・ハート / マージ・ヘルゲンバーガー / ダニエル・パナベイカー / レイコ・エイルスワース / ルーベン・サンチャゴ=ハドソン / アイシャ・ハインズ / リンゼイ・クローズ / ジェイソン・ルイス / マット・シュルツ / 他

あらすじ:
オレゴン州ポートランドに住むアール・ブルックス(ケヴィン・コスナー)は、美しい妻(マージ・ヘルゲンバーガー)との関係も良好、公私ともに誰もがうらやむ人生を送っていた。 ある日、若いカップルの全裸死体が発見される。 現場に残されていた血のりの指紋から、刑事のトレーシー・アトッド(デミ・ムーア)は[指紋の殺人鬼]と呼ばれる連続殺人犯が2年の沈黙を破り再び動き出したことを知る。 その天才連続殺人鬼の正体は、地元でも指折りの名士として知られる実業家、アール・ブルックスだった。 家族思いの好人物と評判の彼は、その裏で殺人衝動とかっとうしながらも殺人をやめる決意をした。 そして、最後と決めた犯行で初めてミスを犯し、その一部始終を向かいのアパートに住む盗撮趣味の青年、ミスター・スミス(デイン・クック)によって隠し撮りされていたのだった。

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富も名声も手にいれた男。

彼が殺人鬼であることは、誰も知らない。


以下ネタバレあるよう



これから観に行く方は、読まないで!

それっ



↑捕まらない殺人鬼Mr.ブルックス役@ケヴィン・コスナー。



↑逮捕した犯人には狙われるわ、離婚調停中のやや疲れ気味のトレイシー・アトッド役@ルーマたんのおっかさんデミ・ムーア。 相変わらず、迫力満点。 お元気ですね。 劇中、素晴らしい水着姿も拝めます。(汗)

80年代だったら2大スターの競演で劇場満員御礼だったろうに…とほほ…今じゃ…ガラガラだよ…と、ぶつぶつぶつ言いながら、観に行ってきますたよ。 ら、まあまあのお客さんの入り。 みなさん、昼間が暑かったから劇場で夕涼みっすか?(謎)

今まで綺麗な善玉役ばかりだったので、ちょい不安ですたが悪いケヴィンいいじゃないっすか! ナイスだ、ケヴィン! もうひと花咲かせられるぜ!(失礼)

ブルックスは、家族を愛し誰もが羨む富と名声を持つ実業家で、自分が二重人格だということを受け入れ、殺人依存症に悩み、殺人をやめたいと望みつつ、誘惑に負けて殺人を繰り返してしまう殺人鬼。

みんなが知っているブルックスは物腰が柔らかく誰からも好かれるような存在。
自分に迷いがあると、もうひとりの人格者マールが登場し、ブルックスとは違う鋭い視点からアドバイスしブルックスを納得させてしまいます。

殺人鬼を絶賛してしまうのは、問題ありますが…(汗) 冷静沈着、用意周到なクールな殺人鬼に好意を持ってしまう、おれちゃん。
「羊たちの沈黙」のレスター博士に似てるかなー。



↑左側:近所のアパートを覗き見をして偶然、ブルックス氏の犯行を目撃した、ミスター・スミス@デイン・クック。 ご丁寧に、自分からブルックス氏に近づいて行き、最終的にブルックスの餌食に。 ブルックスの方が一枚上手だと、なぜに気がつかないかね、キミは。 ( ↑マウスで反転させると見えるよ。) 

真ん中:ブルックスのもうひとりの人格者、マーシャル@ウィリアム・ハート。 妄想の中の人格者なので、彼以外誰にも見えません。 洞察力に優れてます。 ウィリアム・ハートの演技も素晴らしい。 

マーシャルとの掛け合いも絶妙。
自分の中からマーシャルを追い出そうとは思っていないらしく、励ましあったり、ゲラ笑いしたり、お互いを褒めたりしてる不思議な関係。 



↑アールとマーシャル。 殺人依存症だと人に告白できないので、アルコール依存症の集まりに自ら進んで参加。



↑24でお馴染みのミッシェル。 弁護士シェイラ役@レイコ・エイルスワース。
デミかあさんの元ダンナ依頼人)と彼の自宅でいちゃいちゃしていたら、ブルックス氏の餌食に。(苦笑) ( ↑マウスで反転させると見えるよ。)



↑ひとり娘のジェイン・ブルックス役@ダニエル・パナベイカー。 
こちらの娘さん、ブルックス氏の「依存症」のDNAを見事に引き継いでしまいますた! 大学でついうっかり「同級生快楽殺人事件」を実行してしまいました…。 ( ↑マウスで反転させると見えるよ。)

彼女の次回出演作は、[13日の金曜日]。 「きゃあ~~~(泣)」って言いながら、パニックしてたら似合いそ~。(苦笑)



↑CSIでお馴染みのキャサリン。 ブルックスの美しい奥さま、エマ・ブルックス役@マージ・ヘルゲンバーガー。 相変わらずなシワシワ加減にガッカリ。(失礼) ダンナさまを100%信じているので不在が続いても信じて疑わない、セレブなフツーの主婦。  ( ↑マウスで反転させると見えるよ。)

二重人格になり殺人を始め、2年間も殺人事件を起こさず生活できたのに、何がきっかけで、再び業務遂行?を繰り返してしまうのか… など、ちょい説明不足。
スピード感もなく、作り方もちょい昔風のカンジで、ビバ80年代!(笑) なのでスガ、なんだかこの作品、気に入りますたよ。 ええ。

ケヴィンさんは続編を作る気満々だそうです。 (ってか、続編でいろいろな謎を解明して頂かないと、観ているコチラが納得いかないっす。)

おまけ?



↑フィールド・オブ・ドリームスの頃のケヴィン。
↓最近のケヴィン。



うへー。 早く撮影始めちゃわないと、孫が主役になっちゃうよう。(苦笑)

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ワル役ケヴィン、ぜひ見てみてちょ。

アフタースクール

2008-05-26 11:01:09 | movies
2007 / 日本 / 上映時間:102分 / 監督、 脚本:内田けんじ / プロデューサー:大岡大介 / 赤城聡 / 大西洋志 / エグゼクティブプロデューサー:藤本款 / 撮影:柴崎幸三 / 美術:金勝浩一 / 編集:普嶋信一 / 音楽:羽岡佳 / 出演: 大泉洋 / 佐々木蔵之介 / 堺雅人 / 田畑智子 / 常盤貴子 / 北見敏之 / 山本圭 / 伊武雅刀 / 他

あらすじ:
母校の中学校で働く人のいい教師・神野良太郎(大泉洋)とエリートサラリーマンの木村一樹(堺雅人)は中学時代からの親友同士。 夏休みにも関わらず部活動のために出勤していた彼のもとに、同級生だと名乗る探偵・北沢雅之(佐々木蔵之介)が訪ねてくる。 彼は、神野の同級生で親友の木村の行方を追っていた。 神野はちょうどその朝、仕事で全然つかまらない木村に代わって産気づいた彼の妻・(常盤貴子)を病院へ連れて行ったところだった。 そんな神野に探偵は、今朝撮られたという写真を見せる。 そこには、若い謎の女性(田畑智子)と親しげにしている木村の姿が。 ショックを受けた神野は、そのまま探偵の強引なペースに引きずられるように木村捜しを手伝わされるハメになってしまう。

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行方不明の友人、同級生を名乗る探偵、大人の放課後(アフタースクール)には何かが起きる!

笑って、驚いて、巻き込まれて、グッとくる。 驚きエンターテインメント。


以下、ネタバレあるよう



これから観に行く方は、読まないで!

それっ



↑出産が控えている木村さんの奥さま、あゆみちゃん@常盤貴子、エリートサラリーマンの木村さん@堺雅人。 
一見、幸せそうな若夫婦に見えまスガこの2人の関係は中学時代の同級生であゆみちゃんをかくまっていたのだった!)
( ↑マウスで反転させると見えるよ。)

…と、素直に劇中の役名とこの関係を信じては、いけません。

ほーお。 邦画もここまできましたか!(関心関心。) いーですねえ、いいカンジっすよ。
タイトルから勝手に学園青春モノかと思っていますたが…まったく違ーう。(苦笑)

笑いどころ満載、友情あり、ほろ苦い青春時代の思いであり…あの頃の純粋な気持ちを忘れてはいけませんね…。
何気ない日常生活に、こんな謎があったとは! 

冒頭から、すっかり素直に騙されて、めっちゃ笑って下さい。
前半のシコミ時間(笑)が、ちょっと長くて飽きる寸前になりましたが…。
全体的にスピード感はありませんが、楽しめます。 デートに最適っす~。



↑謎の女性@田畑智子。
木村さんの浮気相手かと思っていますたが神野先生の妹で警察官。)
( ↑マウスで反転させると見えるよ。)




↑木村さんの同級生@佐々木蔵之介、中学教師@大泉洋。
木村さんの同級生の神野先生から情報を聞き出すため自分も木村さんと同期だとウソをつき近づいてきた探偵さん観客の次に騙されててお気の毒。)
( ↑マウスで反転させると見えるよ。)




↑新宿のボーリング場で出合った神野先生と組長さん@伊武雅刀。
組長さん企業に癒着していましたがどのくらいの悪さをしていたのかが良く解りませんですたちょっとコメディな組長さんなぜか憎めません。)
( ↑マウスで反転させると見えるよ。)

この映画の本当のオチは、エンドロールが終わったあと。
この事件は、)何故ここまでして、周りのヒトを巻き込み完璧に騙していたのか…このグルングルンしているトリックがあっさり解けて行きます。

ひとつひとつの場面を見逃さないで!

頭脳派?でナチュラルな神野先生@大泉洋。
世の中の全てを悟ったような探偵@佐々木蔵之助
ひょうひょうとして頼りなく見える@堺雅人。

みーんな、いい演技してて、良かったなあ。

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ぜひ、放課後を楽しんできてくだされ。

気になり加減が加速してきた。

2008-05-20 13:53:06 | movies


↑7振りのシリーズ第3弾「ハムナプトラ3/呪われた帝国の秘宝」(日本公開予定:2008/08)の最新ポスター。

こちらの映画、ど~~~しても、おれちゃんの見えにくい乱視の目にはB級(本気で失礼!)にしか見えず、2作目(ハムナプトラ2/黄金のピラミッド)は、観ておりません…。(汗) ロックさま、ご無礼をお許し下されませ。(懇願)

だが、しかーし、今回は、ジェット・リーとのダブル主演じゃあーりませんか。 ううーむ…急激に気になってきたぞ。



↑↓舞台はエジプトから、中国へ。 ジェット・リー@2000年振りに蘇った、ハン皇帝。



↓「シャングリアの目は、渡さん!」戦う悪い皇帝さま、がんばれー!



今回ももちろん出演しますよ。



↑↓外務省の依頼で中国にやって来た、ブレンダン・フレイザー@リック。 ミイラを発掘して、呪いを頂戴してしまいます。



↓映画では、素敵な御髪でスガ、実際は…



こんなカンジ。

おまけに…



↑ジョン・トラボルタさんと…お揃い?だったりしちゃったりして。(苦笑) 

本編よりこっちの方が気になって仕方なくなってきちゃった。(汗)

THE MUMMY/TOMB OF THE DRAGON EMPEROR(ハムナプトラ3/呪われた帝国の秘宝) 最新予告編。




ちなみに…THE MUMMYってミイラのことらしいっす。 お勉強になりますた。
教えてくれてありがとう、リック。

相棒-劇場版- 絶対絶命!42.195Km 東京ビッグシティマラソン

2008-05-14 11:50:32 | movies
2008 / 日本 / 上映時間:117分 / 監督:和泉聖治 / プロデューサー:松本基弘 / 上田めぐみ / 香月純一 / 西平敦郎 / 製作総指揮:君和田正夫 / 脚本: 戸田山雅司 / 出演:水谷豊 / 寺脇康文 / 鈴木砂羽 / 高樹沙耶 / 岸部一徳 / 川原和久 / 大谷亮介 / 山中崇史 / 六角精児 / 山西惇 / 神保悟志 / 小野了 / 片桐竜次 / 木村佳乃 / 西村雅彦 / 原田龍二 / 松下由樹 / 津川雅彦 / 本仮屋ユイカ / 柏原崇 / 小野寺昭 / 岸谷五朗 / 平幹二朗 / 西田敏行 / 他

あらすじ:
警視庁の窓際部署[特命係]に身を置く2人の刑事、頭脳明晰な東大出身のエリート警部・杉下右京(水谷豊)と体力自慢の巡査部長・亀山薫(寺脇康文)が、抜群のコンビネーションで史上最大の難事件に挑む。 都内で謎の連続殺人事件が発生。 その現場に残された謎の記号から一連の事件が同一犯による連続殺人事件であることを突き止める。 やがて、捜査一課が手詰まりになる中、その記号をチェスの棋譜と看破した杉下右京と亀山薫は独自の捜査に乗り出し、被害者全員に連絡を取っていた少女・守村やよい(本仮屋ユイカ)を割り出した。 しかし、やよいへの取調べは弁護士・武藤かおり(松下由樹)によって阻止され、捜査は行き詰ってしまう。 そこで右京は事件に関連するWEBサイトの管理人とメール交換によるチェス勝負に挑み右京が勝利する。 しかしそれは、3万人のランナーと15万人の観衆を人質に取るという前代未聞の大規模テロ計画だった。

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巨大マラソン大会を舞台に爆破事件が政界を巻き込む一大スキャンダルへ発展!

必ず、追いつめてみせます。


以下、ネタバレあるよう



これから観に行く方は、読まないで!

それっ



↑日本のシャーロックホームズ@右京さん、体力勝負@薫ちゃん。

うひょー。 コンビ誕生から、ずっーと観ていたアタクシなのでスガ、劇場版はそれほど大して期待しておりませんでした(失礼)が、なんだかとっても面白かったよー。 

今回のお話しのテーマは、「東京ビッグシティマラソンでなぜ爆破事件を起こそうとするのか。」でございます。

5年前、南米エルドビア共和国で日本人が拉致後、殺害された。 日本政府、マスコミは退去せず活動していた「本人の自己責任」のひとことで事件は終了。(汗)
バッシングされた元大学教授の父・木佐原芳信@西田敏行、大学時代の友人・塩谷和範@柏原崇は、真実を公表(外務省機密文書「Sファイル」)するために復讐(日本政府、マスコミ、TVで賛同していた一般市民人たちに対して)をすることを決意。
事件を起こし逮捕後、裁判で「Sファイル」の存在を公表しようとする作戦だった!

ううーむ… 奥が深い…

これだけだったら、胸が痛い…の思いで終了なのでスガ、謎解きあり、ドキドキあり、笑いあり、お涙あり、お約束ありで、最近観た邦画の中では、ピカイチでございますです。 ええ。
TVシリーズ観ていなくても楽しめると思いますよう。 はい。



↑良い人なんだか悪い人なんだか謎のパワーアップした片山雛子衆議院議員@木村佳乃。



↑悪顔ライオンヘアの御厨紀實彦総理大臣@平幹二朗。



↑自分の代わりにエルドビアに行き殺害されたと胸を痛める友人の塩谷和範@柏原崇。



↑逮捕後、取調べ室で入れ歯が飛んでくる?んぢゃないかと思うほどドアップになって怖かった元大学教授の父・木佐原芳信@西田敏行。



↑毎日違うステキなカップで濃いダージリンを飲む右京さんもお楽しみ頂けます。



↑地味に大活躍した特命係・第3の男・陣川公平@原田龍二。



↑ガールズも走りました!でも、ゴールしたのかい?@美和子+たまきさん。

チェスのルールが解ればもっと面白かったんだろうな。
そう言えば、よっ、ヒマか?の角田課長の出番少なかったなー。
ちなみに、鑑識課の米沢守のキャラが大好きっす。(笑)

5年前の事件…すっかり忘れてた…(反省)

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迫力ある大画面で相棒体験してみてねー。

UNTRACEABLE / ブラックサイト (R-15)

2008-04-30 11:44:37 | movies
2008 / アメリカ / 上映時間:100分 / 監督:グレゴリー・ホブリット / 製作:アンディ・コーエン / ホーク・コッチ / ゲイリー・ルチェッシ / スティーヴン・パール / トム・ローゼンバーグ / 製作総指揮:ジェームズ・マクウェイド / エリック・リード / リチャード・ライト / ハーリー・タンネボーム / 原案:ロバート・フィヴォレント / マーク・R・ブリンカー / 脚本:ロバート・フィヴォレント / マーク・R・ブリンカー / アリソン・バーネット / 出演:ダイアン・レイン / ビリー・バーク / コリン・ハンクス / ジョセフ・クロス / メアリー・ベス・ハート / ピーター・ルイス / タイロン・ジョルダーノ / パーラ・ヘイニー=ジャーディン / ティム・デザーン / クリス・カズンズ / 他

あらすじ:
警官だった夫亡き後、母親(メアリー・ベス・ハート)と幼い愛娘と共にオレゴン州ポートランドで暮らすFBI特別捜査官、ジェニファー・マシュー(ダイアン・レイン)。 サイバー犯罪が専門の彼女は、インターネット上にはびこるあらゆる犯罪を取り締まっていた。 そんなある日、[killwithme.com]という不審なサイトの情報が入る。 それは身動きのとれない動物が衰弱していくさまをライブ中継したもので、しかも主謀者を突き止められないよう巧みに操作されていた。 今度は、競技場近くの駐車場で誘拐された男が、縛り付けられ薬物を投与されている姿が映し出される。 罪悪感もなく、好奇心だけでサイトにアクセスする世界中66億人の人々。 犯行を重ねれば重ねるほどサイトの存在は知れ渡り、アクセス数は増えて被害者の死に至る時間は短縮されていく…。 ジェニファーらの捜査も虚しく、男はアクセス増加により命を落としてしまう。 なおも犯行が続く一方で捜査が行き詰まる中、ジェニファーは驚愕の映像を目の当たりにすることとなる。

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FBIサイバー捜査官を追い詰める66億人の好奇心。

全世界66億人の好奇心が武器になる。さあ始めよう。


以下ややネタバレあるよう



これから観に行く方は、読まないで!

それっ



↑ダイアン・レイン最新作!のキャッチコピーに騙された、おれちゃん…(苦笑)
生活疲れたカンジの彼女。(役だから?) 既に賞味期限は切れてました。(超失礼!)
( ↑マウスで反転させると見えるよ。)


ネット犯罪が増える中、このネタってす~ごく気になるぅ。
ライブ殺人(公開処刑って言うのかな…)するなんて!(大汗)

しかしだね…

FBIのマヌケっぷりしか頭に残らないよ…。
犯人の大学生ジョセフクロス)に自宅PCハッカーされるFBI捜査官@主任って、どうなのよう~、ねえ? こうゆう事件のとき、ターゲットになりやすいのは、おんなこども
アンタ、人一倍気をつけなきゃいけないでしょーが。 ともう、突っ込みどころ満載ですよ…(泣) 
( ↑マウスで反転させると見えるよ。)




↑ひとり安モーテル逃げ込むダイアンレイン。 そして、なぜか同僚のエリック・ボックス@ビリー・バークが添い寝してあげる。 彼ってシングルなの? 部屋は、ツインだが。(苦笑) 
( ↑マウスで反転させると見えるよ。)


ライブ殺人をただくわえているだけの捜査官たち…。
「ライブ始まったよ! あーあ、マジ死んじゃったよ!? ダメぢゃん、みんなサイトアクセスしちゃあ!」 みたいな、のほほ~ん的なカンジで、緊迫感+リアリティ=0(ゼロ)、同情しようがない。(泣) ( ↑マウスで反転させると見えるよ。)

きっとあの、のほほ~んとした場面に自分が居たら… 
ネタだと思ってしっかりサイト見ちゃうこと間違いない。 すみません、好奇心旺盛なんでつ。
( ↑マウスで反転させると見えるよ。)


殺人場面が複数ありますが、 うーん… グロイの苦手なおれちゃんが、ちゃんと静止できたので、それほど、オエ~系ではないかと…(人それぞれでスガ。)思われます。 はい。



↑FBIジャンバーを着て、犯人が潜んでいると思われる家へ踏み込む主任のダイアン・レイン。 をお楽しみ下さい。

犯人は、最後にダイアンレイン自宅地下室ドーン!と一発撃ち殺されダイアンさんは、ここぞとばかりにFBIバッチをカメラに向かって、「アタシ犯人取ったどー!」と突き出した場面でお話し終了し、エンドロール!!(汗) ( ↑マウスで反転させると見えるよ。)

終わった瞬間、「えっえっつ!?」と、ついうっかり声が出てしまったのは、おれちゃんです。 すいません。 さらりとすっきり終わりました~!(大声)

心の闇は、何処にいった?
悪いヤツは撃ち殺せば、ハッピーエンドなのか?
サイト見たヤツが悪いのか?

ダイアン・レインだからお上品に終わったのかしらん? 
これが、ジョディー・フォスターだったら…と、少ない脳みそで変換してしまいまつ。(苦笑)

マジにもったいない作品。

で、たいした話しはこれ以上ないので…親子デコ比べ?(苦笑)



↑父@トム・ハンクス&母@リタ・ウィルソン。
↓トム・ハンクスの息子@コリン・ハンクス。



間違いなく、父のDNAが強そうだ。

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よいこは真似しないでね!


知らぬ間に、劇場版第2弾。

2008-04-24 15:51:09 | movies
おれちゃん的に昔のこと…と、すっかり綺麗に忘れていた(失礼)[THE X-FILES]が2008/08/25に全米公開が決定され、正式タイトルも[I WANT TO BELIEVE]に決まったそうだす。 (日本公開未定)

こちらのTHE X-FILES@TV版は、1st season(アメリカでは1993年から放送) ~ 9th season(アメリカでは2002年まで放送) + 劇場版1弾は、[THE X-FILES:THE MOVIE(1998年公開)](5th seasonと6th seasonの間の位置)と恐ろしいほどの長寿番組。

↓劇場版第2弾となる[THE X-FILES:I Want to Believe]



TVシリーズから観ないと話がちんぷんかんぷんかしら? と焦ったおれちゃんでスガ、劇場版1弾めの[THE MOVIE]の続編らしいっす。 (ほっ)
(テレ朝放送3rd seasonのモルダー@風間杜夫で吹き替え版までリアルタイムで観ていたような気がする…)

今回の劇場版では、超常現象に興味を失いFBIを辞めてしまったフォックス・モルダー捜査官(デヴィッド・ドゥカヴニー)、ダナ・スカリー捜査官(ジリアン・アンダーソン)がある事件をきっかけにFBI捜査官を復帰して活躍する?話しらしいっす。



↑劇場版第2弾めの予告。(正式なものぢゃないかも…) ワクワクするねえ。 これから4年に1回くらいの期間で劇場版を造るらしい。



↑今回のタイトルはモルダー+スカリーのオフィスに貼ってあるポスターからつけたもの。

うん、信じたい。

おまけ?



↑お買い物?に行ったモルダー捜査官のおズボンがぬれてる!!
宇宙人にさらわれるより怖い思いをしたのか?(汗)

ううん、信じたくない。