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ひとりごと。

ブツブツぶつぶつ・・・

ハロー!チップとデールがやってきた!!

2007-11-01 11:46:41 | DVD
チップとデール・シリーズでつ。

チプデとドナルドがライバル!?と聞き、どのくらいライバルなのか、乱視なおれさまの目で確かめようと思い立った次第でございます。

こちらのDVDには、8話も収録されております。なんて、お買い得!(笑)

1. All in A Nutshell / リスの食糧難



2. Chicken in The Rough / リスとヒヨコ
3. Chip an' Dale / リスの住宅難
4. Out of Scale / リスの汽車ごっこ



5. Two Chips and A Miss / リス君は歌姫がお好き
6. Up A Tree / リスの大逆襲
7. Food for Feudin' / リスの手袋騒動
8. Trailer Horn / リスのいたずら合戦

いやあ、もうもう、チプデとドナルドが戦う戦う。(笑)

しっかりもののチップ、ちゃっかりもののデールのいたづら好きの双子の兄弟。
気性が激しく、短気でヒトをからかうのが好きなドナルド。
この3人?が偶然に顔を合わせただけでも、やってやられてやり返して…になりますよう…。(苦笑)

戦う…って言っても「クスっ」と笑える微笑ましい戦いなので、 「もう、このこたちたっら…しょうがないわねえ…」 と思いながら、仲良くケンカしているところをほんのり暖かく見守れます。 嫌味のないいたづらばかりなので、観ているこちらが反対に癒されます。

ほとんどおしゃべりなしのお話しばかりなので、ちょっと目を離すと内容がわからなくなります。見るときは、ガンミしましょう。

ところで、こちらの作品…なんか古そうだな…と思いググってみたら、なんと、1951年頃の作品。
凄いよ、今から56年も前だお。さすがのおれさまも生まれてないよ。 フツーのマンガでは、済まされない芸術的な作品ばかり。
やばいな…ディズニー名作劇場にハマリそうだ。(笑)

ちなみに、チプデの名前の由来は、17世紀半ばにシノワズリ
(想像上の中国をイメージした美術様式で、マイセンの後に流行したもの)



↑こんなカンジな家具?

のイギリスの家具デザイナー、トーマス・チッペンデール(1918-1979)からとったもの。

そして、ドナルドの本名は… [ドナルド・フォントルロイ・ダック]だそうで…。
舌、噛んじゃうよー!(泣)

今度、TDLに行ったとき、チプデに会ったらドナルドのお人形、ドナルドに会ったらチプデのお人形を見せてみましょう。
ウワサ通りに、暴れるに違いない。と確信したおれさまなのでした。

MARIE ANTOINETTE / マリー・アントワネット

2007-10-02 12:00:48 | DVD
2006 / アメリカ / 監督:ソフィア・コッポラ / 出演:キルステン・ダンスト / ジェイソン・シュワルツマン / リップ・トーン / ジュディ・デイヴィス / アーシア・アルジェント /
マリアンヌ・フェイスフル / ローズ・バーン / モリー・シャノン / シャーリー・ヘンダーソン / ダニー・ヒューストン / スティーヴ・クーガン / ジェイミー・ドーナン /
クレメンティーヌ・ポワダッツ / オーロール・クレマン / メアリー・ナイ / アル・ウィーヴァー / 他

あらすじ:
14歳のオーストリア皇女(キルステン・ダンスト)は、母マリア・テレジア(マリアンヌ・フェイスフル)の命令でフランス王太子(ジェイソン・シュワルツマン)に嫁ぐことになる。
結婚生活に胸を膨らませていたが、待ち受けていたのは、上辺だけ取り繕ったベルサイユ宮殿の人々と、愛情のない夫婦生活。 ルイは必要な事以外はマリーと口もきかず、
同じベッドに寝ていても、指一本触れない。 愛情深く育ったマリーだったが、悪意溢れる噂に傷つき、やがて贅沢なドレスやパーティーに心の安らぎを求めるようになる。

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恋をした、朝まで遊んだ、全世界に見つめられながら。

14歳でフランスに嫁ぎ、18歳で即位。王室で必死に生きた女性の激動の人生…


以下ややネタバレあるよう



これから観る予定の方は、読まないで!

それっ

キルステン・ダンストがキレイな女優さんに見えた初めての映画!(失礼)
メイクさんがお上手なのか、照明さんが素晴らしいのか、彼女の色白の肌が始めて栄えました。
14歳のお嫁入りからフランス革命直前までを彼女が演じます。
ちと無理が…ある…の…よね…。(汗)

話しはカンタンです。
無邪気で屈託のない彼女がフランスへと嫁ぎ、まわりの悪意に傷つき、想像していたような結婚生活を送れず、憂さ晴らしのように、
毎日贅沢に遊んで暮らし、それでも、彼女なりに成長していった… という、マリーの目から見た人生。

あまり歴史にも触れていないし、綺麗な色使いで格式高い日常生活を映すソフト路線のマリー。

まあ、お気持ちはお察し致します。
幸せになれると信じて嫁いだのに、ルイ16世は狩りと錠作り遊びに夢中…お世継ぎがなかなか授からない焦り、
悪意に満ちたの言葉の数々… 憂さ晴らしとして、遊んでいたのが、エスカレートして半端ぢゃない豪遊…

まあ、こうゆうヒトに「パンを作る小麦粉がありません!」と言っても「はあ?あたくしにおっしゃられても…」とお返事されも不思議ぢゃありません。
彼女には、意味が判らなかったんぢゃない?と思いますよ。

この映画では、「彼女のフツーの日常@ダイジェスト版」としか描かれてませんので、この映画で歴史のお勉強しようと思っている方には
あまりお役に立ちません。はい。反対にカンタンな基礎知識があった方がよろしいかと思います。

とにかく映像がキレイ!

色使いにうっとり!

ヴェルサイユ宮殿が素敵!!

ポップな音楽もキュート!

…でも、おれさまは途中で眠くて眠くてたまりませんでした。はい。(苦笑)
綺麗にソフトに作られ過ぎていて、物足りないというか、なんというか…こうゆう、ものの見方、表現の仕方もあるんだなー…程度。(すいません)

あたしもお城に住みたーい!王子さまと踊りたーい!と、夢いっぱいのおんなのこには、超おすすめ☆

幼少のルイ・シャルルたん、かわゆかったよ!

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よろしかったら、どうぞ。

THE LIBERTINE / リバティーン

2007-08-30 15:10:06 | DVD
2004 / イギリス / 監督:ローレンス・ダンモア / 脚本:スティーヴン・ジェフリーズ / 音楽:マイケル・ナイマン / 出演:ジョニー・デップ / サマンサ・モートン / ジョン・マルコヴィッチ / ロザムンド・パイク / トム・ホランダー / ジョニー・ヴェガス / ケリー・ライリー / ジャック・ダヴェンポート / リチャード・コイル / フランチェスカ・アニス / ルパート・フレンド / ポール・リッター / 他

あらすじ:
1660年代、王政復古のイギリス。 ジョン・ウィルモット・チェスター伯爵(ジョニー・ディップ)は、国王チャールズ2世(ジョン・マルコビッチ)の大切な宴でひれつな詩を読み上げ、国王の怒りを買い幽閉されてしまう。 3ヵ月後、国王から恩恵を受け、再びロンドンに妻、エリザベス・マレット(ロザムンド・パイク)と共に戻ってくる。

ジョンは、酒場で悪友たちに自分がきわどい性描写にあふれた政府批判の詩をよんで追放されたという武勇伝を聞かせるのだった。 そんな彼の唯一の楽しみは、芝居小屋でお芝居を観ること。 芝居小屋で大根役者と呼ばれているエリザベス・バリー(サマンサ・モートン)の隠れた才能に気づき、「ロンドン一の女優にしよう」と申し出る。 一対一の舞台稽古が始まり、2人はぶつかり会いながらいつしか惹かれあうようになる。

ジョンの才能を高く評価していた国王は、フランス大使を招く歓迎式典で、ジョンの戯曲上演を計画する。 式典当日、ジョンは国王を侮辱し政府をこき下ろす内容の劇を上演し、途中で中止に追い込まれる。 ジョンは姿をくらまし、数ヶ月後、名前を変え変わり果てた姿で現れる。

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17世紀のイギリスを閃光のように駆け抜けた、 ロチェスター伯爵の激しくも美しい生涯。

"どうか私をすきにならにでくれ。"


以下ややネタバレあるよう



これからDVD観る予定のある方は、読まないで!

それっ

うわー!!期待し過ぎてしまった。
17世紀にありがち?なフツーの話しだった…。

小さい頃に修士号もらうほど秀才で、戦争に行けば勇敢に戦って名を馳せ、宮廷に出入りするようになる。ひわいな詩や社会風刺な詩を書いたり、エッチな絵を描いて、ワル友達に武勇伝を聞かせる。お母さんに怒られても止めない。
自分が困ったときには、友達に助けを求め、友達が困っても手を差し伸べない。
で、酒と女にはまって梅毒になって死を目前にして、初めて神を受け入れる。

現代風に言うと、やんちゃっしちゃたヒトの話しです。(笑)

ジョニー・ディップは怪演だよ…凄いよ。全てが圧巻。現代でこの役は、このヒトにしかできないね。
最後には、鼻がとけちゃうんですよー…。(泣)

愛人エリザベス・バリー(サマンサ・モートン)と愛し合うのになんで彼女は、服も脱がず顔を隠すかね? 
恥ずかしいかったのかしら?うーん…。素敵に愛し合って欲しかったな。
サマンサ・モートンってcode46のとき良かったんだけど、ちょっとおかん顔なのかしらん?(失礼)

奥さまのエリザベス・マレット(ロザムンド・パイク)のお美しいこと。
綺麗なお嫁さん誘拐できたんだからさあ、大切にしなさいよう。

でもこちらの奥さま、見かけに寄らず肝っ玉かあさんですね…
ダンナがお酒ばっかり飲んで、娼婦のところで遊んで病気になって行く所がなくなって、初めて自分の元に帰ってくる。
そんなダンナを迎えるなんて、できないよう…。

そもそもは、舞台劇としてこのお話しが生まれたそうで、シカゴ上演時はマルコビッチがジョン・ウィルモット・チェスター伯爵役!
うわ、こっちも凄そうですねえ。

うーむ…
おれさま的には、17世紀おフランスのLully(LE ROI DANSE)の時代の方がお好みでした。はい。

しかし、いいですな。17世紀。なにもかも本物ですよ。
[どこでもドア]があったらぜひ、17世紀におジャマしてみたいですぅ。
道がぬかるんでて、ブタさんがウロウロしてて、ちょっと臭そうだけど…

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ぜひ、ご覧あそばせ♪

THE ITALIAN JOB / ミニミニ大作戦

2007-08-16 16:15:43 | DVD
2003 / アメリカ / 監督:F・ゲイリー・グレイ / 製作総指揮:ティム・ビーヴァン / ジム・ダイヤー / エリック・フェルナー / ウェンディ・ジャフェット 出演: マーク・ウォールバーグ / エドワード・ノートン/ シャーリーズ・セロン / セス・グリーン / ジェイソン・ステイサム / ドナルド・サザーランド / モス・デフ / フランキー・G / 他

あらすじ:
イタリア・ベニス。天才的な知性を持つ窃盗のプロ、チャーリー(マイケル・ウォーバーグ)は、最新型金庫に厳重保管されている50億円相当の金塊を強奪する計画を立て、6人のドリームチームを結成。 だが、仲間の1人スティーヴ(エドワード・ノートン)の裏切りで、金塊のみならずチャーリーが父のように慕っていたジョン(ドナルド・サザーランド)の命まで奪われてしまった。
それから1年後、スティーブがロスにいることを知ったチャーリーは、奪われた金塊の奪回計画を練り始める。チャーリーたちは、ジョンの娘で錠前屋のステラ(シャーリーズ・セロン)を金庫破り担当として新たな仲間に加え、スティーヴに奪われた金塊の再奪取を計画。
それは、"モンスター"の称号を持つ伝説の名車ミニ・クーパーにを使った大々的なプロジェクトだった。

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1969年公開したリバリバル作品。

なんだけど…オリジナル作品とは全く関係なし!(爆)


以下ややネタバレあるよう



これからDVD観る予定のある方は、読まないで!

それっ

9割ハゲ@すきすきJそんたんが出演していたので(笑)、ちょっと前から気になっていたんですぅ。この映画。

ヒトを殺さず、目立たずこっそりお宝を頂戴して、速攻ミニクーパで逃げきる…
な映画で"オーシャンズ・シリーズ"のカーアクション版みたい。
ベニスの街並みも観れて面白かったですよ。どろどろ感がなくて、すっきり爽やかハラハラどきどき系。

気になるJそんたんは、普段からかっこいい!のに、映画の中でもかっこよかった。(笑)←まるで親バカ。
ヤツは、フツーにかっこいい役、クールな殺し屋の役が適役ですな。

しかし…なぜに"ミニミニ大作戦"なんて、つまらぬ邦題つけるんすかね?
完璧な作戦たてて、金魂盗んで、ミニクーパー3台で家の中、地下鉄、街中など走りまわるから? 
単純すぎー!がっかりー!最低ー!このタイトルだけ見て、DVDレンタルしようとあんまり思わないよね…
邦題が殺してます。(号泣)

なにげにキャスティング豪華ですよ、奥さん!観てって下さいよ。
大きな車もいいですが、たまには小回り効くミニクーパーは、いかがです?可愛いですよ!
欲しくなっちゃいますよ~。

次回作[The Brazilian Job]にも超期待!
でもさあ、邦題は、[ミニミニ大作戦2]なんでしょ? やだ~~~(じたばた)

※劇中、ベニスでハデにボートで敵と追いかけっこするのでスガ、ハデにアクションし過ぎて、
ベニスに出入り禁止になちゃったそうです。(泣)なので、次回は、ブラジルで大作戦なんですね…

MULHOLLAND DR / マルホランド・ドライブ

2007-07-12 15:03:29 | DVD
2001 / アメリカ・フランス /監督:デビッド・リンチ / 出演:ナオミ・ワッツ / ローラ・エレナ・ハリング / ジャスティン・セロウ / アン・ミラー / ロバート・フォスター / ダン・ヘダヤ / 他

あらすじ:
ロサンゼルス、真夜中のマルホランド・ドライブを走る1台の車。 運転席と助手席の男は車を止めると、後部座席に座る若いブルネットの美女(ローラ・エレナ・ハリング)に銃を突きつけ、降りるように命じる。
そこへ、前方から猛スピードでやって来た車が衝突。

大破した車から這い出た女は負傷した体を支えながら街へと降り、有名女優ルースが出かけようとしているその隙を狙い高級アパーにト身を潜める。 そこへやって来た女優志望でルースの姪のベティ(ナオミ・ワッツ)に彼女は見つかってしまうが、部屋にいたリタと名乗る記憶喪失の女をルースの友人と思い込んでしまう。

大金と不思議な形の青い鍵を持つリタが、唯一覚えている言葉"マルホランド・ドライブ"。
同情心と好奇心から、リタの記憶を探しに乗り出すベティ。

ある日、偶然入ったレストランでリタは"ダイアン・セルウィン"という名前を思い出し、2人はダイアンが住んでいる
"シエラ・ボニータ"の住所を調べ家を訪ねるが、そこには腐った女の死体があった。
動揺したふたりは互いの感情の高まりを感じ、その夜一線を超える。

そして、リタの持つ青い鍵がブラックボックスに差し込まれ、もうひとつの物語が始まる。

それはレズビアンの恋人、ダイアン・セルウィン(ナオミ・ワッツ2役)とカミーラ・ローズ(ローラ・エレナ・ハリング2役)の
裏切りと愛憎の物語だった。

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2001年カンヌ国際映画祭監督賞受賞。

わたしのあたまはどうかしている。


以下ややネタバレあるよう



これからDVD観る方は、読まないで!

それっ

超難しい…。んだけど、難しく考えないで。
これは、"一瞬の幸福"を表現した、ラブ・ストーリー。

2部構成で、話しの順番が逆転していて、色々な角度から映像をみせられるので、混乱しちゃうのよね。

1部…ダイアンがみる夢。 2部…ダイアンの現実。

ジルバ大会で優勝しのをきっかけにダイアン・セルウィンが女優を目指し、亡くなった叔母さんの
遺産をもってロスにひとりで上京してくる。映画のオーディションを受けるが役に恵まれず、ウエイトレスとして働いている。

カミーラ・ローズは、プロデューサーにバックアップされ、若手売れっ子監督の作品に主役として抜擢されスターに。

ある映画でダイアンとカミーラが出会い、恋人同士となり、カミーラにお情けで映画の役を紹介されていたが、
突然、カミーラから別れ話しを切り出された。ダイアンは、決して認めたくなかった。

若手監督との結婚、新しい恋人との関係を知りダイアンは、カミーラのことを愛しているが "絶対に許せない。"
と強く思うようになり殺し屋にカミーラの殺害を依頼。

殺害が成功し、ダイアンの元にブルーのカギが届けられる。
そのカギを見た瞬間、カミーラ殺害の罪悪感が一機に押し寄せ、精神が錯乱し自宅アパートのベットの上で、
拳銃で頭を打ち抜いてしまった。

これが、2部の現実。
ここから妄想?の1部が始まります…。

記憶をなくしたリタに優しくするベティ。
きっと本当のダイアンは、あまり人に優しくする性格じゃなかったのかもね。
チャンスにさえ恵まれれば、新人女優で映画デビューして、スターとなって地位も名誉も手に入れ
愛する彼女と幸せに暮らせるのに!!…という夢を強く思っていたんでしょう。

リタとベティが訪れた"クラブ・シレンシオ"は、天国?の入り口のような気がします…。

「あなたの愛は冷めてしまった。私は一人で泣いている。」

ダイアンの気持ちをそのまま"泣き女"が歌っていたんだ…と。

何かを受け入れ、やっとリタと一体化できたベティ。
彼女のバックの中に"現実に戻るため"のブルーの箱が現れ、リタがキーを入れる。

最後の泣き女の"お静かに"は、夢を見たまま旅立って行ったベティに贈った言葉でしょうか。

切ない。

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DVDで、ぜひご覧あそばせ。

よ~~~~い、どん!!

2007-06-01 14:18:57 | DVD
大変長らくお待たせさせられました…



2007/06/08(金)~ ツイン・ピークス@season1(Vo.1~3)がレンタル開始でございます!
そして…
2007/06/22(金)~ ツイン・ピ-クス@season2(Vo.1~3)、
2007/07/06(金)~ ツイン・ピークス@season2(Vo.4~6)
と、続きますですはい。

なんで、DVD化がこんなに遅かったのかと申しますと…

DVD販売権は、アメリカ、特典映像権は、フランスが持っていたから。

って、ほんとかよっ!

「特典映像なんていいから、早く見せろよ!けちんぼ!」と、こうまんちきなおれさまは、素で思ったのでスガ…
「特典映像つけてくれなかったら、発売許さないもんね~」と、おフランスちゃんがんばった(泣)らしいでつ。

当時は、3度のメシよりツイン・ピークスが好きで(大げさ?)、レンタル貸し出し合戦に参戦し(汗)、
萌え萌えしながら(笑)観てましたが、今、観ると…どうなんでしょう?

カイル、ララにうっとりし(爆)、大きくなったら、赤い部屋に住んぢゃおうかなー!って思っていた
おれさまの子供の頃の夢は、ガラガラ音を経ててあっけなく崩れ落ちていくんでしょうか?(苦笑)

ちなみに…
デイル・クーパー捜査官(カイル・マクラクラン)が、ダブルRダイナーに行くと、チェリー・パイ食べてたでしょ?
あそこのお店…2000年頃、強盗&放火で消滅しちゃったらしいんです。その後、再開したんでしょうか?

さて、ドーナッツとコーヒー用意して、観ましょうかね。
丸太のおばさん、お元気かしら?(笑)

Insid man / インサイド・マン

2006-12-19 15:02:42 | DVD
2006年/アメリカ/監督:スパイク・リー/出演:デンゼル・ワシントン/クライヴ・オーウェン/ジョディ・フォスター/クリストファー・プラマー/ウィレム・デフォー/キウェテル・イジョフォー/他

あらすじ:
白昼のマンハッタン信託銀行で強盗事件が発生。頭脳明晰な犯人グループのリーダー・ダルトン(クライヴ・オーウェン)は、50人の人質全員に自分たちと同じ服を着せる陽動作戦に出る。人質と犯人の見分けがつかない以上、突入は不可能。
犯人グループから“型通り”の要求はあったものの、現場は膠着状態に。指揮を執る敏腕捜査官フレイジャー
(デンゼル・ワシントン)も、まったく焦りを見せないダルトンの真意をはかりかねていた。
そんな中、銀行の会長から“特別”な依頼を受けた女弁護士(ジョディ・フォスター)が現場に現れる。

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スパイク・リーですぜ。映画館で観たかったのに、タイミング合わず、DVDで。

以下ややネタバレあるよう。


見たくないヒトは、飛ばしてちょ。



あのぅ…すみません…貧民なんで、おカネ…返して頂けるとありがたいんですけど…。(涙)
死者が出ない銀行強盗、頭使った犯罪は、好きですよ。オープニングの音楽もそそられ
「ホラホラ~、スパイク・リーですわよ!」って香りプンプン。

なのですがあ…おれさまの頭が悪すぎるのか、意味不明?ハッキリしないことが多すぎて不完全燃焼ですよう。
なぜ、書類を盗もうと計画したの? その書類がどうやってマンハッタン銀行にあるってわかったの?
犯人の仲間の関係って? 自白だけに頼る警察ってDoなのおー? 会長はどんな悪いことしちゃったの?
などなど…どざくさに紛れて、みんなちょっとづつ悪いことしてるし。(苦笑)
ダルトンとフレイザーの洒落っ気?な会話は楽しゅうございました。

中盤以降、大きなやまばもなく、ダラダラダラダラ~とどんでん返しもなく、フツーに話しが進み、終了へ。
「うへえ?で??」ってなカンジな映画でちた。

おれさあ、ジョディ・フォスターの出演モノってだめなんだよね…
[パニック・ルーム][フライトプラン]観に行ってエライめにあいましたがな…
ジョディの筋肉足怖いし…
昔は、コパトーンのキャラになるくらいだから、可愛かったんだろうにねえ…
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みんなーおれのことは、気にせず、DVD借りて正座して観てねー★