第2段階1時間目

第2段階に入りました。

天気予報では曇りでしたが、教習時間は

晴れ男のようです。

第1段階終了時に、教習に必要だということで2つのコースを覚えるよう指示が
あり、今日からこの（イ）、（ロ）の2コースを覚えます。

少々早めに家を出て、待合い室に貼ってあるコース図とにらめっこ！

見極め終了後にコース図は写して帰っていますが、線が混じり合って、どこに
行ってよいか分からない。

ということで、教習コース図と同様に色分けしてコースを覚えるべく、色鉛筆持参

で完成したのがこれ！


赤線から始まり　→　緑　→　灰　→　青　というようにスケジュールが進みます。
色分けしたおかげで、どのようにコース取りすれば良いかわかりやすくなり、
紙面上では2コース覚えられました。
紙面上だけですけど・・・・・。これからが本番です。

本日の教習は、このコースを覚える教習と思いきや、様々な状態を体験する
教習だそうで

①　回避行動
②　急制動
　②-1　400ccでの急制動
　②-2　目測点での制動
③　模擬追突
④　誤ったギアでのスラローム
⑤　転倒時の対処方法

等々を体験してきました。

今日の相棒は、前回見極め時に使った7号車！さい先が良いと思いきや
前回には無かったタンクの傷！しこたま転んだようで、痛々しい・・・。
前回の相性の良さは・・・少々心配になりながら教習開始！

まずは、回避行動！
　3速40km/hから赤旗が出たら、左へ！白旗ならば右へ！という指示の
もと、いざコースへ！私への指示は、”赤旗”でしたが、教官も意地が
悪いのか、赤い旗は、向かって右側で振られていました・・・。
人間、見えた方向に身体が動くもので、まず右に曲がった後、左へ！
というスラローム軌道を描いてしまい・・・あたふた。

教官からは、曲がる準備をしていてもこうですから、公道ではどうなるかを
常に考えてくださいとのコメントが有りました。

その次は、免許が取れた後に、たぶんリッターバイクにも乗れるように
なることから、排気量の違いを体験するべく、CB400SFでの急制動！

とても軽く、エンジンが回るので、直線で思わす60km/h出してしまい
まいした。おっと横道にそれましたが、制動距離は遙かに短い。
リッターバイクは、単純にCB750の＋350ccなので、今回のCB400SFを
CB750と考えれば、リッターバイクがいかに重くて止まらないかを実感して
欲しいという教習だったようです。私としては、もう1周くらいCB400SFに
乗っていたくなるほど、軽く&回るバイクでした。

目測点への制動とは、指定された位置に正確に止まる項目で、どこら辺
からブレーキをかければ良いかというのを理解して欲しいとの事です。
あまり、難しい項目ではないですが、指定された線ぴったりにはもちろん
止まれませんでした。

そのお次は
模擬追突とは、教官がセンターを走り、2名の教習生が三角形の底辺の
点の位置（分かるかな・・）になるように三角形の形を維持しながら周回
し、教官がブレーキをかけたら追突しないように止まれるか？という物。
後から聞いた話では、25km/hの時点で教官が急ブレーキ。
私は間一髪接触しない位置で止まれましたが、もう１人の方は、教官を
追い越して行ってしまいました・・・車は急に止まれないを肌で体験！

また、ギア選択の重要性を知るためにだと思いますが、3速でスラローム
体験。エンジンブレーキが思うように利かないことから、スラロームが
怖い（早いので、切り返しを早くしないとパイロンにぶつかってしまう。）
後は、変速スラロームも実施しました。

最後に転倒した際にどのように行動するかという体験をしましたが、これ
が悪かった・・・。壊れたスクーターに乗せられ、転倒→エンジンストップ
→引き起こしを体験するのですが、ここで、私のガラスの腰が悲鳴を
あげた・・・・。だましだまし教習を受けていましたが、模擬転倒した際に
腰を捻り＆引き起こしで無理をしたようです。

帰宅後、腰が痛く、明日受けるはずだった教習を今さっきキャンセルし
ました。
明日は、家で安静にしています・・・・残念

ところで、1週間のブランクはやはり長いようで、相性の良いはずの7号車でも
半クラッチがよく分かりません・・・。
スラロームは何とかなるものの、一本橋は、たぶん5秒くらいで通過してしまう・・

早く腰を治して、練習せねば・・・・。

【今日の反省】
　急制動の際に必ず言われること！

「後ろブレーキ踏みすぎ！前をもっと使うこと！」

ブレーキング時後ろタイヤがダンスしているのはそのせいか・・・・

でも、前ブレーキ使うとこけちゃうじゃない・・・・