<プロフィール>
夫婦とも会社員 30代、子ども 0歳
妻は現在育児休業中
<ご相談内容>
こども保険が必要と聞いて内容をあまり検討せずあわてて契約しました。ところが、保険料の総支払額を計算してみたら満期金に対して元本割れをしています。
(この場合の元本割れとは、受け取る満期保険金<払込保険料合計額です。)
友達にもっと利回りのいい子ども保険があるよ、といわれ解約・見直しか、継続かゆれています。
<お客さまの課題>
こども保険の目的は、教育資金準備ということで、なるべく貯蓄性の高いこども保険をご希望です。
現在は受け取る満期保険金が払込保険料を下回ることに不満を感じておられます。
<アドバイスとその結果>
元本割れになっていた原因は、親の死亡保障と医療特約がついていたことです。
こども保険は契約者(親)が亡くなった場合は以後の保険料の支払いが免除になるというのが一般的ですので、死亡をカバーする他の保険もチェックしてみましょう。
この方の場合、夫の死亡保障は他の保障で十分確保しており、こども保険での親の死亡保障は必要ありませんでした。
しかし、なるべく、現在のこども保険の継続を希望されていることから、夫の他の死亡保障を減額して調整することにしました。
また、教育資金準備と医療保障は組み合わせず、別々の保険で準備した方がいいでしょう。
なぜなら、18歳満期で保険金を受け取ると医療などの特約も終了します。そのときの健康状態によっては、新たな医療保障を持てないことがあるからです。
結果…医療特約をはずし、主契約のみで継続されることになりました。
健康保険の自己負担、乳児医療の助成を考えて、幼稚園入園後再度検討することで相談終了しました。
ちなみに特約のみの解約は出来ないと思われている方も多いですが可能です。(保険会社や保険種類によってことなります )
主契約のみ残すことで、受け取る満期保険金>払込保険料合計額になりました。保険は加入の目的が一番大事です。
<お客様の感想>
子どもが生まれたらとりあえず「こども保険」の加入を、と思っていましたが、何の目的で加入するかが大切なのだと気づきました。
我が家の場合は教育資金準備です。これまでの保険を解約せずに見直せたことに満足しています。
夫婦とも会社員 30代、子ども 0歳
妻は現在育児休業中
<ご相談内容>
こども保険が必要と聞いて内容をあまり検討せずあわてて契約しました。ところが、保険料の総支払額を計算してみたら満期金に対して元本割れをしています。
(この場合の元本割れとは、受け取る満期保険金<払込保険料合計額です。)
友達にもっと利回りのいい子ども保険があるよ、といわれ解約・見直しか、継続かゆれています。
<お客さまの課題>
こども保険の目的は、教育資金準備ということで、なるべく貯蓄性の高いこども保険をご希望です。
現在は受け取る満期保険金が払込保険料を下回ることに不満を感じておられます。
<アドバイスとその結果>
元本割れになっていた原因は、親の死亡保障と医療特約がついていたことです。
こども保険は契約者(親)が亡くなった場合は以後の保険料の支払いが免除になるというのが一般的ですので、死亡をカバーする他の保険もチェックしてみましょう。
この方の場合、夫の死亡保障は他の保障で十分確保しており、こども保険での親の死亡保障は必要ありませんでした。
しかし、なるべく、現在のこども保険の継続を希望されていることから、夫の他の死亡保障を減額して調整することにしました。
また、教育資金準備と医療保障は組み合わせず、別々の保険で準備した方がいいでしょう。
なぜなら、18歳満期で保険金を受け取ると医療などの特約も終了します。そのときの健康状態によっては、新たな医療保障を持てないことがあるからです。
結果…医療特約をはずし、主契約のみで継続されることになりました。
健康保険の自己負担、乳児医療の助成を考えて、幼稚園入園後再度検討することで相談終了しました。
ちなみに特約のみの解約は出来ないと思われている方も多いですが可能です。(保険会社や保険種類によってことなります )
主契約のみ残すことで、受け取る満期保険金>払込保険料合計額になりました。保険は加入の目的が一番大事です。
<お客様の感想>
子どもが生まれたらとりあえず「こども保険」の加入を、と思っていましたが、何の目的で加入するかが大切なのだと気づきました。
我が家の場合は教育資金準備です。これまでの保険を解約せずに見直せたことに満足しています。