Lady Fuku

三毛美猫「ふく」
はちわれ猫「ちこ」
サバトラ猫「マーヤ」の成長日記

没後20年 まるごと馬場のぼる展

2021-09-13 11:26:00 | 映画・本・アート
ロビタ(ルンバ)から逃げて
ネコマンションに避難。


いつになったら止まるんですかね、あれ
止まらないの


マーヤが大量の猫砂を撒いたから
なかなか去らないわよ

マーヤの砂撒きは本当に豪快。




妻です。
昨日は練馬区立美術館で開催していた『没後20年 まるごと馬場のぼる展 描いた つくった 楽しんだ ニャゴ!』へ。
最終日に滑り込みセーフです。





🐱🐱🐱🐱🐱🐱🐱🐱🐱🐱🐱

11ぴきのねこシリーズはもちろん、
あの暖かくてユーモラスなタッチの原画がたくさん。
馬場のぼる先生は動物以外では鬼がお好きだったんだなー。
手作りの鬼瓦も展示されていました。

圧巻はマラソン大会を描いた横長のビッグサイズイラスト。1400匹ものねこたちや、動物たちが楽しそうにレースをしていて時間をかけて見たくなる作品。

構想スケッチの展示もありまして、
『11ぴきのねことあほうどり』はラフスケッチの段階では「今日もコロッケ、明日もコロッケ」というコロッケの唄の引用が無かったとは!
∑(゚Д゚)ナント






あの魅力的なコロッケ作りといい、
でっかいあほうどりの登場といい、今作がマイフェイバリット。
子供の頃繰り返し読んだ思い出の一冊です。


馬場のぼる先生が「描くのが楽しくて、まずは自分のために描いている」方だったのがよくわかる展示で。
「自分が楽しんでやっている」からこそ読者にワクワク感が伝わるんですね。



帰りに買ったおやつは、もちろんコロッケ。


ズボッ


秒で飛び出してくるマーヤ。
コロッケはあげませんよ。





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