どうですか?
2019、モードなモノトーンでキメてみました
かっこいいよ、ちこ。
もともとモノトーンだから普段との違いが
あまりわからないけど。
かっこいいよ。
妻です。
お正月の三が日はお酒を飲んだり
初詣に行ったりお酒を飲んだり初売りに行ったりお酒を飲んだりしています。
今日は夫婦で
新宿に映画を見に行きました。
今年一発目の劇場鑑賞映画は
『恐怖の報酬 オリジナル完全版』
☆☆ニトロを運ぶだけの簡単なお仕事です☆☆
コロンビア奥地の油田で火災が発生。
4人の犯罪者が高額報酬と引き換えに、
消火作業に使う危険物ニトログリセリンを油田まで運ぶ旅に出る。
1977製作の米映画。
二台のトラックに一触即発のニトロを積んで、アマゾンの奥地を旅するのですが、
危険な旅の途中には泥の沼やらスコールやら、崩落寸前の吊り橋(ポスターの画はこれです)やら、とにかく色んなもんが邪魔をしてくるのです。
え、ちょ、こんなとこ渡れんの?
いや無理無理無理ゲーでしょ、
あ、もうだめ!橋が!橋が落ちる!
で、こんどは倒木かよ!
も〜!!ていうかロクな道がない!
だってジャングルだもの!
と見てるあいだ中、ハラハラしっぱなし。
ちょっとした衝撃で爆発するニトロをかかえ、4人の男たちの明日はどっちだ!!
果ては反政府ゲリラまで出てきたよ〜
あ〜もうだめ……
この映画 何がすごいって、合成が無い時代にこれどうやって撮ったの?というシーンばかりで、
「監督あんた、狂うちょる!」と思わず呉弁が出ました。
ポスターになってる橋のシーン、実際に何回かリハーサルで車が川に流されたとか。
それ撮影スタッフ何人か死んでるでしょ!?
監督は『フレンチ・コネクション』『エクソシスト』を手がけたウィリアム・フリードキン。
1977年の公開以降、映画会社の意向で約30分カットされたバージョンが国際版として上映されていたらしく、本来のエンディングシーンもカットされていたとか(これはひどい)
今回の完全版は監督の執念ですね。
この映画はリメイク作品でして、
もとはフランス映画『恐怖の報酬』(1953/アンリ・ジョルジュ・クルーゾー監督)。
私はこちらはだいぶ昔に鑑賞済。
元の映画も面白いので、両方おすすめです!
正月早々、心臓に悪かったぜ!
帰宅途中にショートケーキを購入した我々。
私「じ…自転車のカゴの中でケーキが動く!」
夫「ケーキをニトロだと思って優しく運んで!」
自転車に積んできたショートケーキが
自宅で開けたら横倒しになっていたので、
わたしはきっとニトロを爆発させてしまうタイプですね。。
(あたしだって…)
(マーヤを起こさないよう運べって言われたら…)
(え?これを?)
無理だわ(色々な意味で)
マーヤ、爆発はしないの〜
おまけ
近所に住んでいる三毛のもっぷく(モップぽいふくの意)
明けましておめでとう、もっぷく。
フサフサの美人さん。とても愛想が良い子です。
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