妻です。
今日は阪神・淡路大震災から25年。
当時の私は中学生で、名古屋在住でした。
東海地震に備えて、普段からやたら避難訓練が多い地域でした。
1月17日の明け方もけっこう揺れを感じ、
一応起きて居間にいくと、他の家族も起き出してきました。
とりあえず揺れはおさまったので再び眠りにつき、目が覚めて朝のニュースでグニャリと曲がった阪神高速道路を見たときの、あの強烈な違和感と衝撃。
…これは?これが地震?
普段学校でやっている避難訓練(テーブルの下に隠れましょう・押さない・走らない・しゃべらない)からイメージする地震とは全く別の現象が起こってしまった、と。
名古屋も揺れたのに、震源地が遠く離れた兵庫や大阪だったことも物凄い恐怖で…
神戸の親戚が無事だったのを聞いて、安心すると同時に「一日にして世界が変わってしまうことがあるんだ」と、あのときの感情は今でも鮮明に覚えています。
25年経ち、あの時はなかったネット、スマホ、SNSなどで情報の伝わり方や連絡手段も大きく変わりました。
阪神淡路大震災をVRで追体験できるイベントなど、色々な試みがされていますね。
明日は我が身なので、私も情報のアップデートをしていかなくては、と改めて。
ひなたぼっこする猫を横目に
変わらぬ日常を過ごせることの幸せに想いを馳せつつ、
震災で亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます