Lady Fuku

三毛美猫「ふく」
はちわれ猫「ちこ」
サバトラ猫「マーヤ」の成長日記

ピーター・ドイグ展

2020-10-02 18:12:00 | 映画・本・アート
ベエ…ベエ…(寝息)






一見、深く眠っているように見えるマーヤ




ドホー!!
ぎゃあ

床の青い所を踏むと発動するタイプの罠






妻です。
昨日(お天気も良いし散歩に行こう)と思い立って出かけたのですが

「いかん!ピーター・ドイグ展、10/11までじゃん!」

と慌てて竹橋にある東京国立近代美術館へ。








イギリス人の画家、ピーター・ドイグの日本初の大型展覧会です。 
 
幻想的な色彩と独特のモチーフで、特に初期の画は湖面に浮かぶボートがたびたび描かれています。




最近の展覧会、条件付きで撮影OKな時もあってすごいなぁ。





一見美しい夢の中のようですが、
どこか不穏で…

上の画なんて湖のほとりにパトカーが停まっており、そばに頭を抱えた(?)男がひとり。
な、なにがあったんだよー!
((((;゚Д゚)))))))

オーディオガイドを借りて聴いていたら、(ガイドの声はのんちゃん)
『ペリカン』というタイトルの画を描くことになった由来が
こ、怖いんですけど!
( ;´Д`)

どこか薄気味悪く不条理な感じも、私好みです。




ドイグはカナダやトリニダード・トバゴで暮らした経験から、雪景色あり南米の海岸あり、色んな場所を舞台に絵を描いています。




トリニダード・トバゴでは映画を観る会を催しており、自分で映画のポスターを描いて上映会をしていたとか。



大林宣彦監督の『HOUSE』のポスターや




『ぼくのエリ 200歳の少女』なんかも。






江戸城のお堀のベンチで、購入した画集を眺めながらコーヒーを。

このひと月、気が休まらず落ち込んでもいたのですが、ちこの検査結果が出てホッとひと息。

のんびり素敵な休日になりました。








ベランダの葉っぱ、赤くなってきましたね




メガネが作った寄せ植えの鉢の
カラーリーフがだいぶ秋色になってきました。

コスモスも植えてみたいんですが、あの細い茎が頼りなげで、折れないか心配で。




まるであたしみたいよね。



?(;゚Д゚)

私コスモスの話してた…よね



まるであたしみたいよね。
よっこいしょ。


二回言った…



コメント
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