Lady Fuku

三毛美猫「ふく」
はちわれ猫「ちこ」
サバトラ猫「マーヤ」の成長日記

台湾旅行2018

2018-06-03 22:48:14 | 旅行・お出かけ

・・・どうしてなの?




あたしたちがいるのに。

いや、その、ちがうんだよ。
有名な観光地に行くついでなんだって。



あの人たち、海外の猫ちゃんが見たいんですって。
マーヤたち、捨てられたの?



3匹で強く生きていきましょう。
わたしはふく姐さんがいれば。

だ、だからあ〜



妻です。
2泊3日の台湾(主に台北)旅行に行ってきました。
我々の観光予定コースに猫の駅で有名な「猴硐(ホウトン)」が入っているのが気に入らないふく。
ごめんね、ふくちゃん!純粋に台湾に行きたいだけなんだって!


それにしても3時間半くらいで着いてしまう台湾、
腰痛持ちの丸顔にはありがたい距離です。
台湾好きの友人たちの話によると、とにかくスイーツが美味しいそうですね。
あとは屋台グルメ。
よっしゃ、夜市で食べまくるぞおー!!







まずは着いてすぐ、台湾の巨匠映画監督・侯孝賢がプロデュースする映画館へ。
「恋恋風塵」「悲情城市」など侯孝賢監督作品は大好きです。
この映画館で私の携わった映画が何本も公開されており、
本当に光栄です・・・( T_T)






もともとアメリカ大使館だった建物をリノベーション。
台湾はリノベした素敵な建物がいっぱいですね。





併設されたおしゃれなカフェの名前も侯孝賢作品と同じ「珈琲時光」でした。










台湾を代表するパワースポット・龍山寺(ロンシャンスー)。
台北最古のお寺だそうで。





観光地の移動は主に台北捷運(MRT)で。
この地下鉄、交通費は安いし本数は多いし、めちゃくちゃ便利でした!
でも悠遊卡というICカードを途中で無くし、泣く泣く買い直した丸顔・・・

メガネ「アホなのか?アホの子なのか?」


余談ですが悠遊卡のゆるキャラ、BeBeというらしく。

・・・ベエベエ?
この呆けたような表情…
どこかで見たような。









2日目は最初に
「華山1914文創園区」という日本統治時代のお酒工場の跡地を再利用した、
アートが楽しめる総合テーマパークへ。















なんかもう・・・なんかもう・・・
どちゃくそオサレなんですわ・・・
東京によくあるなんちゃって古民家風のカフェと違って、本当に年季が入ってる建物が素敵にリノベーションされていて、
ノスタルジックな温かみもあり・・・。こんなとこにオフィスがあったら最高だろうなあ・・・







さて、「千と千尋の神隠し」でおなじみ九份に向かうついでに、
猫がたくさんいるという駅「猴硐(ホウトン)」へ。
まあ、ついでだし!そんなに猫いないかもしれないし!小雨降ってるし!
と猫がいなかった時のショックを和らげるため、心の中でブツブツ言いながら
台湾の鉄道である台鐡(TRA)に乗りました。
田舎の風景を眺めながら、一時間ほどゴトゴト鉄道に揺られてたら、
ついに・・・ついに・・・




着いたーーー!!
(全然「ついで」のテンションじゃない)





着いて1秒で猫!いきなり改札に猫!
やっと会えたね(辻仁成)




廃墟をバックに猫!小雨でも平気な猫!




向こうから寄ってくる猫!











ここは・・・天国なの?
うふふ・・・あはは・・・いくらなんでも猫多すぎだろう(嬉しい悲鳴)
売店で「ちゅーる」が売ってましたよ。
鹿せんべいみたいに猫にあげて良いそうです。
どこの猫もちゅーる好きだなあ。




あ、このあと一応、九份にも行きました。
綺麗だったっす(アッサリ)




いくらなんでも人多すぎだろう(悲しい悲鳴)





3日目は迪化街(ディーホワジェ)と松山文化創園区をブラブラ買い物。




自分用にドライマンゴーや可愛いカゴを買いました。






2泊3日の旅で小籠包からスイーツまで食べまくったのですが、
士林市場、アイスモンスター、阿宗麺線など
行くところ行くところほんとに美味しくて、
台北・・・住みたいわホンマ・・・
(タピオカミルクティーも絶品じゃった)



とはいえ、猴硐駅に行ったせいか早くうちの子たちに会いたくてたまらなくなりました。
猫はみんな可愛いけど、やっぱりうちの子が一番!!





東京着。


外国の猫の臭いがしますね

拗ねちこ




これから3日3晩 あいつら困らせてやるわよ
じゃあマーヤ、寝てる丸ママの上にいきなり乗ってみるの

やめて・・・死ぬから・・・
けっこうマジで・・・

台湾、また行きたいなあ。
今回は日和ってしまったけど、あの強烈な臭豆腐にトライしてみたいし。


コメント (4)
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