Lady Fuku

三毛美猫「ふく」
はちわれ猫「ちこ」
サバトラ猫「マーヤ」の成長日記

アルゴ

2012-11-08 21:50:42 | 映画・本・アート
妻です。
今日はよく晴れたので、ふくちこが日向ぼっこしています。









ふく姐さん。昼間はあったかいですね。





そうね。こたつに入ってたらもったいないわ。





あんた、また顔を洗い忘れたわね。





ちょっとくらい汚れてても死にませんから。





レディーとしての自覚が足りないわよ。
ペロペロ




ぬわっ!!




ふく姐さんのヒゲが当ってむずむずしますー







今日は新宿ピカデリーで実話の映画化『アルゴ』を見てきました。




イラン革命が激化していた1979年11月4日。
テヘランで過激派がアメリカ大使館を占拠し、
52人が人質になるが、占拠される直前、6人のアメリカ人外交官が自力で脱出し、カナダ大使公邸に匿われる。
CIAで人質救出を専門とするトニー・メンデス(ベン・アフレック)は6人をイラン国外へ脱出させるため、
『アルゴ』という架空のSF映画をでっち上げ、6人をその撮影スタッフに偽装して出国させようとする。
前代未聞の救出劇が始まる・・・!!

嘘のような、ホントの話なんですよねー、コレ。
事件そのものは有名ですよね。
でも脱出作戦が「ニセ映画作戦」だなんて・・・
ちなみにニセ映画「アルゴ」はスターウォーズとフラッシュゴードン混ぜたような、
色んなSFのばったもんみたいなポスターでした。笑


チェックが厳しい空港から、正体ばれずに無事搭乗できるかがクライマックスなのですが・・・
実話なので結末がどうなるか分かっているのに、もの凄く手に汗握ります!!
観てる間中、
「やばいやばいやばいよーバレるバレる!ああもう!急げよ!早く早く!早くーーー!!よしよし・・・えっ・・・ぎゃーーー!!来る!来る!捕まるうぅうううう!!」

いやあ~ドキドキハラハラしました(堪能しすぎ?)

監督と主演を兼ねているベン・アフレック。
『ゴーン・ベイビー・ゴーン』『ザ・タウン』といい、演出の腕あるよなあ~。
今回はヒゲハンサムなCIAを演じております。
トム・クルーズにレモンをかけてサッパリとさせたような感じじゃな。



「ニセ映画に乾杯!!」

ハリウッドの特殊メイクアップ・アーティストと大物プロデューサーが協力してくれて、
チームもの映画としても楽しめます。
アラン・アーキンとジョン・グッドマンのオッサンパワーは流石。
上司のブライアン・クランストンもかっこ良かった~!!

『アルゴ』、おすすめです!!





おまけ

ふくのお尻は良いお尻
コメント (4)
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