Lady Fuku

三毛美猫「ふく」
はちわれ猫「ちこ」
サバトラ猫「マーヤ」の成長日記

ちこの初風呂

2012-09-11 22:29:56 | 妻とふくちこ
ちこです。
その悲劇は、まだ暑さの残る九月の夕方のことでした・・・







どうもこんにちは。
先日の伊豆旅行でひいた風邪で、声が出しづらい妻です。
喋れないし暇だな~・・・ん?



ふご~ ふご~

ちこが穏やかに寝ています。
ふと、最近またちこが香ばしい匂いがすることを思い出しました。
退屈だし、ここはひとつ、ちこをお風呂に入れてみるっぺ!
(ふく様は恐いから、また今度)



タオルと猫用シャンプーを用意し、さて後はちこを捕まえるだけ・・・とふと横を見ると、
ちこが廊下に出てきて「何してるんです?」とじっとこちらを見ています。
飛んで火にいる夏の猫。

すぐさまちこを抱き上げて、風呂場に篭城。
「にゃああぁん、にゃああぁん」と恐怖で叫ぶちこ。
ちょっと可哀想になりましたが、心を鬼にしてシャワーを。

手早くシャンプーし始めると、廊下の方から「だぁぁあお!!だぁぁあお!!」というふくちゃんの大声が。
なんとふくちゃん、ちこの声を聞きつけて、私にちこを開放するよう抗議し始めました。

「にゃああぁん」「だぁぁあお!!」のやり取りを聞いていたら、
まるで私がちこを人質に立てこもってる誘拐犯で、
ちこ「ふく姐さーーん!助けてくださいーー!」
ふく「犯人に告ぐ!お前はもう包囲されている!無駄な抵抗はやめておとなしく投降しなさい! 」
と言われているかのよう・・・
無駄な抵抗やめて、シャンプーさせて欲しいのはこっちなんですけど・・・

シャワーで泡を流してタオルで包むと、蒸しタオルの状態が気持ちよかったのか、
一瞬トロンとした顔を見せたちこでしたが、またにゃーにゃー鳴き始めてうるさかったのと、
廊下でどんどん大きくなるふくの怒号に負けて、早々とちこを開放してあげました。
後はふく姐さんに舐めてもらいな。



うう・・・水も滴る美少女・・・



次は自分じゃないかと様子を見るふく。



うう・・・水、滴りすぎです・・・




仕方ないわね、手伝ってあげるわよ
あっ、ふく姐さん




それにしても、ふくの保護者意識の高さよ・・・

時々、ちこが廊下にいるのに気付かずドアを閉めてしまうことがあるのですが、
その度にふくがドアを「メリ・・・メリ・・・」と頭で押開けて、ちこを助け出しています。

こちらとしては、ふくが急にドアに頭突きを始めるので驚くのですが、
その度に「にゃー」とちこが出てくるので、
「ちこ、すまんかった!ふく、賢すぎ!」と拍手を送りたくなります。←ダメ飼い主

つい昨日も、夫のところにふくが来て、「だぁぁあお!!だぁぁあお!!」と大声で必死に鳴いたそうです。
夫がどうしたんだろうと思い、猫部屋に行ってみると。
なんとちこ、押し入れに閉じ込められていたそうな。
夫、ちこが入ったのに気付かず閉めてしまったらしいです。
ふくはいつもちこを気にかけているんだなあ。ふくは偉いな。←誰のせいだ








綺麗になったちこ

わたしもう臭くないですし、パパさんのジャージの上で寝てもいいですか?

今日はがんばったから、KP、OKよ。
コメント (3)
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撫でられ慣れ

2012-09-11 01:09:07 | 私とふくちこ
今年はなかなか涼しくならないわね。
ジェルシートの上で寛ぐふくを撫でようとする妻と、それに対するふくの表情の変化です。


ん?丸顔が何か企んでるわね。


ったく、またあたしをこねくり回すつもり?


よいではないか。よいではないか。
暑苦しいったらないわね。

相変わらずふくは撫でられるのが好きではないようです。
逃げるのが面倒くさいので、しぶしぶ撫でさせるという感じです。


わたしは撫でられるの好きです!

ちこは大の撫でられ好きに成長しました。
最近はお腹を見せてごろんとしてくれます。


あたしはあたしよ。そしてちょっと手がまぐろくさいわ。
コメント (2)
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