絵本とおはなしと子ども英語♪ゆったり・まったり・ドキドキしよ♪

「昔むかしあるところに」今ではない此処ではない別の世界へ。
わくわくするお話の中に入って、自由に心をひろげてみない?

かしこいモリー

2020年10月29日 | 絵本で子育て


絵本「かしこいモリー」

ウォルター・デ・ラメア: 再話

エロール・ルカイン: 絵

中川千尋: 訳

ほるぷ出版


おはなし・かしこいモリー

「おはなしのろうそく1」

東京子ども図書館


わたしがするのは、おはなしの「かしこいモリー」です。


ハロウィンが近づくと

その発祥地

アイルランドか、英国の昔話を語りたいと

思っています。


先週は

『かしこいモリー』週間になりました。


まずは小学校で。


4年生たちにはぴったりマッチしていたらしく、


場面場面で声があがり、


おはなしが生きていました。


あの声も、震えも、笑いも、


みんな私の心の中の声がそのまま子どもたちから出たような空間でした。


一緒に、仮想空間を生きた感じ。



そして

図書館主催のおはなし会で語りました。


こちらは幼児さんが中心のお客様たちが

たくさん、来てくれました。


はじめて、

おはなし会に来たという親子さんもいました。


密を避けるため、窓もドアも開放。

ということは、通りがかりに見かけてフラッと入れます。


もちろん、手指消毒にマスク。


部屋は図書館の中ではなく

生涯福祉センターの会議室を借りて

児童センターもある複合施設なので

親子さんの来館も多いのです。


初めてさんは、姉妹で

妹ちゃんはまだちっちゃくて、

だからこれまで図書館には入りづらかったのかな?

お姉ちゃんは年長さんか1年生というところ。


「かしこいモリー」のおはなしの展開にピッタリついて来ているのがわかる。

表情だけでなく、身体も動いちゃう。

一生懸命、声を出さないように手でマスクの口元を押さえているの。


お話でワクワクしたら、

声、出しちゃってもいいのよ。


始まりのお約束で図書館スタッフさんに

声を出さない、って言われたから、

守っている健気なお姉さんでした。


おはなしの後にも

大型絵本やパネルシアター

折り紙など、盛り沢山な

スペシャルおはなし会でした。




なかでも傑作絵本と私がおもうのは、


「おばけのてんぷら」

せなけいこ 作

ポプラ社


可愛子ぶりっ子しない、ちゃんと怖いお化けが、私は好き。

でもユーモラス、可愛げあるのよ。

天ぷらはおいしそうだし!



さて、昨日は小学校の放課後教室でも

ハロウィンでした。

放課後教室の英語クラスのことも

後ほどお伝えしますね。


ではまた。




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