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旅と食と和裁とわんこ(2005.9~2006.11)

 ~食い意地のはったあじみの日記~

トルコ‘02(炭焼きキョフテ)[サフランボル]

2006年01月16日 09時56分17秒 | トルコ旅行
「MERKEZ LOKANTASI」(炭焼きキョフテ屋)[サフランボル]
 電話725-1478 

ハマムを出て直ぐ横にあるお店。ハマム帰りに立ち寄った。
キョフテ(スパイスの効いた串焼きハンバーグみたいなもの)とキノコを注文したのだが、もうこれがどちらも絶品!!

「ビールは無いの?」と聞くと、イスラム教のためかアルコール類は店には置いていない。
でもすぐにお店の少年に買いに走らせて、2本用意してくれた。
風呂上りにクィ~っとビール、たまりませんなぁ。
普段ビールは好きじゃないからほとんど飲まない私だけど、
この時はさすがにいつもより美味しく感じられました。

トルコ語で“とてもおいしい”は“チョク・ギュゼル”と言うが、
友達のTちゃんはキョフテとビールを両手に持って、
“チョク・チョク・チョク・チョク・チョク・ギュゼル!!”
と叫んで店中大笑い。

翌日の昼前に町を離れる時、昼食用にと再びこの店に買いに走った。
キノコは昼間は未だ無いと言われて残念だったけど、
キョフテのサンドイッチ(150円)をテイクアウトできた。
気軽に立ち寄れるオススメのお店です。

トルコ‘02(ハマム)[サフランボル]

2006年01月14日 23時01分35秒 | トルコ旅行
「ハマム」[サフランボル]

世界遺産の小さな街サフランボルは可愛い街でとっても気に入った。
この街のハマムは旧市街の中心部にある。
入場料、垢すり、マッサージ、シャンプー、石鹸、タオル全て込みで
少しまけてもらって一人550円だった。

土曜日の17時頃で他に客は一人もいなかった。
初めは温かい大理石の上でひたすら体を温める。
一人づつ順番に呼ばれて垢すりの後、石鹸を使って全身マッサージ。
先にやってもらった友人2人は平気な顔だったけど、マッサージに
慣れていない私一人が「痛い、痛たた!」と大声を上げていた。

垢すりはいっぱい垢が出て頬っぺたつるつるで満足したけど、
マッサージはもうコリゴリじゃぁ~。

でもでも とっても楽しいハマム体験でございました。

トルコ‘02【アンカラのロカンタ】

2006年01月10日 09時01分39秒 | トルコ旅行
「Bogazici」(ロカンタ)[アンカラ]
 DENiZCiLER CAD,No:1/A ULUS ANKARA 電話3118832-3114964

考古学博物館のほど近く。
近所のお店の人に近くのおいしいレストランということで紹介してもらった。
全然おしゃれじゃない庶民的な食堂といった雰囲気。
ここの料理が格別といった訳ではないが、博物館からそれほど遠くなかったように思うので、
食事処の候補の一つとして挙げておく。

ただ、ここのデザートが今回のトルコの旅で一番気に入ったデザートだった。
名前は聞きそびれたが、シロップ付けのケーキのクリーム添え。
切り分けてもらう時に「激甘かも?」と思って「半分だけ~」とお願いしたが、
デザートは要らないと言っていたTちゃんが私の皿から味見をすると大いに気に入り、
結局彼女と半分こするハメに。
そんな様子を見たお店の人が、「やっぱりおいしいだろ~?君だけデザートを食べないなんて~。」
と言って残りの半分量を入れたお皿を私ではなく彼女の前に置いたので、
絶品だったそのデザートを私は4分の1しか食べていないのだ!

その恨み(?)のせいか、口にできたのが少量だったせいか、
「もっと食べたかったよ~!」という心残りが…。
おかわりすればよかった・・・。

もう一人のOちゃんの注文したフルーツのシロップ漬けも一口味見させてもらったけど、
甘すぎないシロップがフルーツの味を引き立てて、とても美味しかったッス。
(Oちゃんも私が味見したこと恨みに思ってたりして…???)

トルコ‘02【メブラーナ人形】

2006年01月08日 22時07分24秒 | トルコ旅行
『地球の歩き方トルコ』に写真入りで載っていた陶器のメブラーナ人形。
こんな人形が大好きな友人へのお土産にするつもりでいたが、どこでも買えるわけでなかったのでちょっとアセった。

二日間のカッパドキアツアーに現地で申し込み、一日目は行く先々で人形が売っていたので観光客向け土産の定番かと安心して買わずにいたら、地下都市のデリンクユやウフララ渓谷といった郊外を観て回った二日目は、どこのみやげ物屋にも売っていなくて大ショックだった。
「昨日はあんなに売っていたのに~!」って。
最終的にはイスタンブールで偶然見つけて買えたけれど、どこでも見つかるという状況ではなかった。
バザールでも見かけなかったしなぁ。

買う予定のモノは、見つけた時に即買うべし、だわね。

トルコ’02.9【パムッカレ観光】

2006年01月06日 22時53分59秒 | トルコ旅行
エフェソスで一泊した後、乗り合いバスでAM9:45→パムッカレ12:45到着。
バスを降りた場所にあったチケットオフィスで今夜のカッパドキア行き夜行バスのチケット(約1,430円+長距離バス乗場行きミニバス55円)を買い、そのオフィスで荷物を預かってもらった。

レストランで昼食後、14時過ぎからパムッカレの観光開始。
膝下くらいの水の中を両手に靴を持って歩くのだが、足の裏がけっこう痛い。
でもやっぱり楽しくてウキウキしちゃう。
段々畑のような池が白く輝いて連なっており、パムッカレならではの景観を堪能しつつ
30分位かけてゆっくり登った。

頂上にある遺跡プールに入るかどうか迷ったけれど、せっかくだから入ることにした。(720円)
水着を持ってきておいて良かった。
3人の自由旅行だったので、一人が荷物番をして順番に泳いだ。
髪の毛を濡らすと後が面倒なのでずっと顔を出したままパチャパチャと水遊び。
温泉プールで泳いだというより、ただ浸かってたというカンジよね。
でも遺跡の柱などが底にごろごろ転がっていて、その上に立ったりもできるんだから貴重な体験。
温泉の水は全然熱くないし冷たくも無し、無色透明で匂いも無しで快適。
16時頃上がって着替え終わると16時半だった。

裏にあった大劇場跡や展望台などにも立ち寄ってから、また来た道を裸足でゆっくり下山した。
オフィスに戻って顔を洗ったり荷物を詰め直したりしてから18時にミニバス乗場へ向かってと、余裕のスケジュール。
パムッカレに一泊しなくても充分観光できました。