文化・文政から慶応に至る約六十年間の越中人とその活動を、年代を追って概観してきました。
ともすれば時代劇などの影響で、維新前を暗黒の時代、虐げられた時代と見てしまいがちですが、
いったん偏見を取り除き、歴史を現代との連続の中で観察してみましょう。
すると新たな発見がきっとあることでしょう。
歴史を過ぎ去った出来事と捉えるのではなく、私たちの生活へ積極的に生かすことが出来れば、
人々の考え方にゆとりができ、多くの問題解決にも役立つのです。
歴史は先人の顕彰碑でもあります。またこれからの世代に歴史を継承していく責務を背負った現代人は、
歴史に試されてもいるのです。事実を歪めず、卑屈になることなく、誇りをもって、伝えていきたいものです。
【参考文献】
『富山県史』近世、通史編・史料編、年表(富山県)
『越中史料』巻三(富山県、明治四十二年)
『射水郡志』上・下巻(射水郡役所、明治四十二年)
『高岡史料』上巻、下巻(高岡市、明治四十二年)
『高岡市史』中巻(高岡市、昭和三十八年)
『高岡水道史』(高岡水道局、昭和五十四年)
『伏木史料総覧』(伏木文化会、昭和二十四年)
『戸出史料』(戸出村、大正八年)
『中田町誌』(中田町誌編纂委員会、昭和四十三年)
『福岡町史』(福岡町史編纂委員会、昭和四十四年)
『越中二塚史』(車政雄、昭和六十年)
『庄川』(庄川編さん委員会、昭和三十九年)
『氷見市史』(氷見市史編修委員会、昭和三十八年)
『大門町史』(大門町、昭和五十六年)
『大島村史』(大島村役場、昭和三十八年)
『新湊市史』(新湊市、昭和三十九年)
『しんみなとの歴史』(新湊市、平成九年)
『小杉町史』(小杉町役場、平成九年)
『下村史』(下村、昭和六十一年)
『砺波市史』(砺波市史編纂委員会、昭和四十年)
「出町史資料」第十五章衛生醫事(砺波市立図書館蔵)
『出町のあゆみ』(出町史編纂委員会、昭和二十四年)
『庄川町史』上巻(庄川町史編纂委員会、昭和五十年)
『福野町史』(福野町、昭和三十九年)
『福光町史』上巻(福光町、昭和四十六年)
『利賀村史2』近世(利賀村史編纂委員会、平成十一年)
『上平村誌』(上平村役場、昭和五十七年)『越中五箇山平村史』上巻(平村史編纂委員会、昭和六十年)
『越中五箇山平村史』上巻(平村史編纂委員会、昭和六十年)
『井波町史』下巻(井波町史編纂委員会、昭和四十五年)
『小矢部市史』下巻(小矢部市史編集委員会、昭和四十六年)
『井口村史』上巻、通史編(井口村史編纂委員会、平成七年)
『黒部市誌』(黒部市、昭和三十九年)
『魚津市史』上(魚津市役所、昭和四十三年)
『入善町誌』(入善町誌編纂委員会、昭和四十二年)
『朝日町史』歴史編(朝日町、昭和五十九年)
『宇奈月町史』(宇奈月町、昭和四十四年)
『追録 宇奈月町史』歴史編(宇奈月町史追録編纂委員会、平成元年)
『宮崎村の歴史と生活~舟と石垣の村~』(宮崎村史編纂委員会、昭和二十九年)
『下新川郡史稿』上巻(下新川郡役所、明治四十二年)
『立山町史』下巻(立山町、昭和五十九年)
『上市町誌』(上市町誌編纂委員会、昭和四十二年)
『滑川町誌』上巻(滑川町役場、大正二年)
『椎名道三伝』(高橋政二、昭和六十二年)
『舟橋村誌』第2編(舟橋村、昭和三十八年)
『細入村史』通史編(細入村史編纂委員会、昭和六十二年)
『山田村史』上巻(山田村史編纂委員会、昭和五十九年)
『大山町史』(大山町、昭和三十九年)
『八尾町史』(八尾町史編纂委員会、昭和四十二年)
『婦中町史』通史編(婦中町史編纂委員会、平成八年)
『大沢野町誌』上巻(大沢野町誌編纂委員会、昭和三十三年)
『富山市史』(富山市役所、明治四十二年)、第貳編(大正三年)
『富山市史』上・下巻(富山市、昭和四十二年)
『富山市史』第一巻(富山市史編修委員会、昭和三十五年)
『富山藩天保の飢饉留記』(桂書房、平成七年)
『水橋郷土史』(水橋町役場、昭和二十六年)
『金澤藩 藩法集』(創文社、昭和三十八年)
『藩法集6 続金澤藩』(創文社、昭和四十年)
『町吟味所御触留』(桂書房、平成四年)
坂井誠一『富山藩』(巧言出版、昭和四十九年)
八木均「新川郡備荒倉の成立と篇額」(昭和六十三年)
同「下越能三州備荒倉と新川郡備荒倉の成立」(『富山史壇』上百九号・下百十号、平成五年)
水島茂『加賀藩・富山藩の社会経済史研究』(文献出版、昭和五十七年)
明神博幸「百五十年前に黒船がやってきた」
同「越中国の教育史」
同「越中国の蘭学事始」 その他
ともすれば時代劇などの影響で、維新前を暗黒の時代、虐げられた時代と見てしまいがちですが、
いったん偏見を取り除き、歴史を現代との連続の中で観察してみましょう。
すると新たな発見がきっとあることでしょう。
歴史を過ぎ去った出来事と捉えるのではなく、私たちの生活へ積極的に生かすことが出来れば、
人々の考え方にゆとりができ、多くの問題解決にも役立つのです。
歴史は先人の顕彰碑でもあります。またこれからの世代に歴史を継承していく責務を背負った現代人は、
歴史に試されてもいるのです。事実を歪めず、卑屈になることなく、誇りをもって、伝えていきたいものです。
【参考文献】
『富山県史』近世、通史編・史料編、年表(富山県)
『越中史料』巻三(富山県、明治四十二年)
『射水郡志』上・下巻(射水郡役所、明治四十二年)
『高岡史料』上巻、下巻(高岡市、明治四十二年)
『高岡市史』中巻(高岡市、昭和三十八年)
『高岡水道史』(高岡水道局、昭和五十四年)
『伏木史料総覧』(伏木文化会、昭和二十四年)
『戸出史料』(戸出村、大正八年)
『中田町誌』(中田町誌編纂委員会、昭和四十三年)
『福岡町史』(福岡町史編纂委員会、昭和四十四年)
『越中二塚史』(車政雄、昭和六十年)
『庄川』(庄川編さん委員会、昭和三十九年)
『氷見市史』(氷見市史編修委員会、昭和三十八年)
『大門町史』(大門町、昭和五十六年)
『大島村史』(大島村役場、昭和三十八年)
『新湊市史』(新湊市、昭和三十九年)
『しんみなとの歴史』(新湊市、平成九年)
『小杉町史』(小杉町役場、平成九年)
『下村史』(下村、昭和六十一年)
『砺波市史』(砺波市史編纂委員会、昭和四十年)
「出町史資料」第十五章衛生醫事(砺波市立図書館蔵)
『出町のあゆみ』(出町史編纂委員会、昭和二十四年)
『庄川町史』上巻(庄川町史編纂委員会、昭和五十年)
『福野町史』(福野町、昭和三十九年)
『福光町史』上巻(福光町、昭和四十六年)
『利賀村史2』近世(利賀村史編纂委員会、平成十一年)
『上平村誌』(上平村役場、昭和五十七年)『越中五箇山平村史』上巻(平村史編纂委員会、昭和六十年)
『越中五箇山平村史』上巻(平村史編纂委員会、昭和六十年)
『井波町史』下巻(井波町史編纂委員会、昭和四十五年)
『小矢部市史』下巻(小矢部市史編集委員会、昭和四十六年)
『井口村史』上巻、通史編(井口村史編纂委員会、平成七年)
『黒部市誌』(黒部市、昭和三十九年)
『魚津市史』上(魚津市役所、昭和四十三年)
『入善町誌』(入善町誌編纂委員会、昭和四十二年)
『朝日町史』歴史編(朝日町、昭和五十九年)
『宇奈月町史』(宇奈月町、昭和四十四年)
『追録 宇奈月町史』歴史編(宇奈月町史追録編纂委員会、平成元年)
『宮崎村の歴史と生活~舟と石垣の村~』(宮崎村史編纂委員会、昭和二十九年)
『下新川郡史稿』上巻(下新川郡役所、明治四十二年)
『立山町史』下巻(立山町、昭和五十九年)
『上市町誌』(上市町誌編纂委員会、昭和四十二年)
『滑川町誌』上巻(滑川町役場、大正二年)
『椎名道三伝』(高橋政二、昭和六十二年)
『舟橋村誌』第2編(舟橋村、昭和三十八年)
『細入村史』通史編(細入村史編纂委員会、昭和六十二年)
『山田村史』上巻(山田村史編纂委員会、昭和五十九年)
『大山町史』(大山町、昭和三十九年)
『八尾町史』(八尾町史編纂委員会、昭和四十二年)
『婦中町史』通史編(婦中町史編纂委員会、平成八年)
『大沢野町誌』上巻(大沢野町誌編纂委員会、昭和三十三年)
『富山市史』(富山市役所、明治四十二年)、第貳編(大正三年)
『富山市史』上・下巻(富山市、昭和四十二年)
『富山市史』第一巻(富山市史編修委員会、昭和三十五年)
『富山藩天保の飢饉留記』(桂書房、平成七年)
『水橋郷土史』(水橋町役場、昭和二十六年)
『金澤藩 藩法集』(創文社、昭和三十八年)
『藩法集6 続金澤藩』(創文社、昭和四十年)
『町吟味所御触留』(桂書房、平成四年)
坂井誠一『富山藩』(巧言出版、昭和四十九年)
八木均「新川郡備荒倉の成立と篇額」(昭和六十三年)
同「下越能三州備荒倉と新川郡備荒倉の成立」(『富山史壇』上百九号・下百十号、平成五年)
水島茂『加賀藩・富山藩の社会経済史研究』(文献出版、昭和五十七年)
明神博幸「百五十年前に黒船がやってきた」
同「越中国の教育史」
同「越中国の蘭学事始」 その他