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音響機器修理「京とんび」

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【自転車】サドルの再交換

2016-12-03 | 自転車

 お気に入りの自転車サドルがくたびれてきた(主に表面の劣化)ので、7年ぶりに交換した(交換作業は4月中旬)。

 購入時に設置されていたサドルは、細身でスポーティーで格好よく見えるが、街乗りの実用で使用するには、体重が座骨に集中して、非常に乗り心地が悪かった。そんな時に見つけて交換・設置したのが、このサドルだった。適度な設置面積と柔らかさ。街乗り程度では、グニャグニャ感の少ない硬さが良い。

 同じサドル(WAYZGOOSE コンフォートサドル) の販売があったので、再度同じもので交換した。街乗りの実用使用では、抜群の高評価だ(逆にスポーティーな長距離使用には、不向きかもしれない)。

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[WAYZGOOSE コンフォートサドル(左が新品、右が7年使用した同製品)]

<長所>

・座骨部の設置面積が広く、安定して体重を分散し、支えてくれる

・対して前部は細く、ペダルを漕いだ時に内ももがサドルに擦れ難い

・蒸れにくい

・雨が降っても、水がサドル内部に浸み込むことがほとんどない

・特徴的な形状なので、駐輪場で見つけ易く、盗難防止効果も期待できる

・手ごろな価格

<短所>

・直射日光でサドル表面が直ぐに劣化

└対策として、高耐候透明スプレー塗料を塗布。抜群に効果あり

└毎年、夏を控えた春に高耐候透明スプレー塗料を塗布していた

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 裏側のデザインが少々変更になったようだ。この撮影後、 高耐候透明スプレー塗料を塗布した。

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 交換後の様子。

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 以前と変わらぬ乗り心地である。

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【自転車】タイヤとチューブの交換

2015-09-06 | 自転車

 タイヤとチューブが劣化してきたため、交換した。

前回の交換は2008年だった。数回パンク修理はしたものの、すごく長持ちした結果となる。

 タイヤとチューブは重要な消耗部品だ。これで乗り心地と制動(ブレーキによる速度調整や停止)の7割は決まると思うので、自身の用途を踏まえ、慎重・適切に交換部品を選定したい。

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[交換前の前輪の様子。GIANT CROSS CS-3000(2002年製)]

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[交換前の前輪の様子。GIANT CROSS CS-3000(2002年製)]

■交換修理

 当方は自転車を日常的に実用本位で使用している。速度は速くても25km/h程度、走行距離は20km/回、搭乗者を含めて最大80kgの加重。悪路も走るし、雨天でも走行する。

 故に「丈夫で長持ち。全天候型」が部品選定の筆頭条件だ。

と言う訳で、これまでの実績を踏まえ、タイヤには「Panaracer PASELA BLACKS(パセラ ブラックス) 700x35C (8W735-18-B)」 を選択。丈夫な分、重量は増す。

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 チューブは、更に丈夫でパンクに強い「Panaracer SUPER TUBE(パナレーサー スーパーチューブ) 英式 W/O27x1 3/8~1/2(W/O700x35~40) (0TW27-83E-SP)」に変更。 丈夫な分、重量は増す。

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 チューブ交換時には、リムテープも交換するのが定石。パナレーサーで統一し、「Panaracer ポリライトリムテープ700C用 15mm幅/2本入/リムテープ (PL70015)」 を選択した(このサイズでは、英式バルブしかメーカー割り当てが無い模様)。

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 また、従来は英式バルブで空気圧管理が出来なかったため、「Panaracer 英式→米式バルブ変換アダプター ACA-2 (2個入り)」を利用し、これを可能とした。

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 因みに同自転車購入時に付帯していたタイヤとチューブは頻繁にパンク。1年ほどしか持たず、タイヤに顕著な亀裂が生じるなど、劣化が甚だしかった。これからすると、上記で選定したパナレーサーのパーツは、格段に性能が良い。

 

 さて、今回のタイヤとチューブの交換は、息子が担当してくれた。中学生ともなると、頼もしい限りだ。

 まずは既設のタイヤとチューブ、リムテープを撤去。

 ホイールのみとなった状態で新しいリムテープを設置。このリムテープは設置し易い。厚みもあり透明なので、設置状況も一目できて良い。リムテープは、適正位置に調整する必要がある。リムテープが傷つかないよう、棒状プラスチック(樹脂製のタイヤレバーを使った)をホイールとテープの間に入れ、数週しながら調整すると位置合わせが容易だったそうだ。

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 タイヤ、チューブの順に設置。 一度経験すれば、円滑な作業が可能との息子の談。

最後に英式→米式変換アダプターを取り付けた。

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 所定の空気圧を注入し、点検して問題なければ完成。

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  英式→米式変換アダプターを取り付けた事により、従来は英式バルブで、約500kPaまでしか注入できなかった空気圧を、タイヤ推奨値最大の620kPaまで注入出来るようになった。

 これにより、路面凹凸によるコツコツ感は増すものの、タイヤの転がり抵抗が減少。軽い乗り心地となった。

 一方で、制動距離が伸びる。

このため、一度フルブレーキテストをし、それを実感した方が良いと思う(やりました)。その結果を踏まえた安全運転を心がけたい。

 なお、今回の交換により、向こう5年(2020年頃まで)は使用できる想定でいる。

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【自転車】ダイナモブラケットの交換(→ ブリヂストン BKT-MTB)

2013-08-02 | 自転車

 ダイナモブラケットを「ブリヂストン BKT-MTB」に交換した。

 以前のフロントフォーク取り付け式のブラケットと比較し、こちらの方がVブレーキ台座に取り付けられるため、不測時にダイナモがホイールに絡まったりする危険性が少ない。

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 取り付けてあるランプは、昨夏に交換した「丸善電機産業 マグボーイ LED(MLC-1-GR2)」だ。1年経ったが、問題もなく今も快調だ。

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 ワイヤー式リモートレバーは、ブラケットと干渉するため撤去した。

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 ブラケットはステンレス製で錆びにくいが、付属ネジはユニクロメッキのスチール製なので、 1年も使えば錆が出てくるだろう。

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 実用度が一歩向上だ。

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【自転車】ランプの交換

2012-08-27 | 自転車

 これまで自転車のランプ(前照灯)に使っていた「マジ軽ロボ」がくたびれてしまった。どうも暗い。

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 このランプは、電磁誘導で発電するために非常に軽い使用感が売りだった。ただ、少々暗いのが弱点。現在よりも当時のLEDは性能が低かったためだ。そこに来て透明カバーの白濁化とLED自体の経年劣化のため、更に暗くなった次第(私の目の感度も加齢で劣化)。

 そこでランプの交換を行った。

 後継のランプには、「丸善電機産業 マグボーイ LED(MLC-1-GR2)」を選択。手頃な価格で明るさも十分、国内メーカー製で評判も良かったことが選定の理由だ。

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 前ブレーキと緩衝するため、ダイナモの接点を推奨のタイヤにできず、リムとなった。

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 ついでにワイヤー式リモートレバーも取り付けた。

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■ランプの使用感

  • 街乗り用途では、十分に明るい!
  • 光の色が白く、視認性が良い(LEDの性能が向上している)
  • ダイナモの使用感は軽い(昼間のON走行に気付かないほど)
  • 抜群の費用対効果

■ワイヤー式リモートレバー

  • 機能的には十分
  • 見た目が良くない(安っぽい)
  • 操作部の樹脂強度が不足気味(割れない柔らか目の樹脂)
  • 目視で点灯/消灯の操作方向が分かり難い(慣れれば問題ない)
  • ハンドルバーの直径が太い(MTBやクロスバイク)と、装着できない(強引に取り付けた)
  • 走行中の振動で、勝手に「ON」になることが度々ある(が、気付かないくらい軽い。強引な取り付けが原因か?)

 と言うことで、興味で取り付けて見たワイヤー式リモートレバーだけは、近々取り外す予定だ。→(8/28)ワイヤー張力の微調整ねじを発見。張力を上げると勝手にONになることがない程度に調整できた。

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