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爺ちゃんの「ずくだせ散歩」!

京都紅葉巡り!(2019/11/21)

 気温は低いのですが、陽射しがあるので暖かく感じる京都です。

 昨日(20日)、婆さんと上洛してきました。祇園祭の時以来ですので、約4か月ぶりになります。

 足慣らしの散歩に出かけてきました。新聞情報では、真如堂が「紅葉見頃」となっていましたので、今日の目的地に決定。婆さんは「近くをうろうろしている方が良い!」とのことでしたので別行動です。

 バスで「岡崎道」まで行って、東本願寺岡崎別院の横から金戒光明寺に向かいます。岡崎別院の紅葉も奇麗でした。

 金戒光明寺は、山門周辺に紅葉が集中しています。色付きが進んでいました。

 境内を抜けて北門をくぐって進んでいくと真如堂です。北門までの両側に並ぶ塔頭でも、奇麗な紅葉を見ることが出来ます。

 真如堂へ入る前に、総門の前を直進した突き当りにある迎称寺(通称「萩の寺」)に行ってきました。萩が黄色くなっていて、秋の「物寂しさ」を感じる風情がありました。

 真如堂に戻ります。ここは、秋の華やかさ一杯の景色になっていました。今日は、観光客も多く、皆さん紅葉を楽しんでいました。見頃でしたが、2~3日後の方がもっと赤色が濃くなっているように思いました。

 修理をしていた三重塔も覆いが取り払われていました。ここの紅葉には三重塔が欠かせません。

 本堂の周り、特に裏手の紅葉は見事です。何回来ていても見飽きることは有りません。

 時間をかけて境内を散策してきました。

 帰りは、平安神宮に出て、青蓮院の前を通り、知恩院の境内に上がって、八坂神社を通るコースを歩きました。

 今日の平安神宮です。秋空だからでしょうか柔らかな景色に感じました。

 岡崎公園は、桜の紅葉が終わりを迎えていました。京都市美術館がリニューアルされて、「京都市京セラ美術館」として2020年3月にオープンすることになっています。

 神宮道を歩いて、青蓮院を過ぎた所に「花園天皇十楽院上陵」があります。花園天皇が葬られている陵とのことでしたので、立ち寄ってきました。木立の間からは青蓮院が見えます。一般の観光客が訪れる場所ではありませんので、ひっそりとしています。私も初めての場所です。

 知恩院へは「黒門」から入りました。何時もは三門から入りますので、新鮮な景色に見えます。

 阿弥陀堂の前には、シキザクラ(だと思いますが?)が可憐な花を咲かせていました。

 「平成の大修理」を行っていた国宝の御影堂は、来年の4月に「落慶法要」が行われるようです。覆いが取り払われていました。

 知恩院の女坂を下がったところにある「友禅苑」に入ってきました。友禅染の祖「宮崎友禅斎」ゆかりの庭園で、高村光雲作の「聖観音菩薩立像」があります。初めて入園した庭です。奇麗な紅葉を見ることが出来ました。

 円山公園から八坂神社の西楼門を抜け、白川通を歩き四条大橋を渡って帰りました。

 帰り際に歩いた寺町通はすっかりクリスマスの飾り付けが。六角堂は菊が飾られていました。

 足慣らしの散歩のつもりでしたが、16,124歩のハードな街歩きになってしまいました。たっぷりと紅葉巡りはできましたが。

 明日の足腰が思いやられます。

 

 

 

 

 


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