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ホウジョウキ  ++ 小さな引籠り部屋から ~ ゆく川の流れは絶えないね

考えつつ振り返り、走りながらうずくまる日々。刻々と変わる自分と今の時代と大好きなこの国

世の中不安だらけやな~展示会終了

2010-06-23 20:44:48 | Weblog
銀座 ギャラリー近江で1週間出させていただきました臼木秀之絵衣展 の私の会期が終了しました。

引き続き、絵衣展は今週末まで、行っています。「新之助上布コレクション」と入れ違いで

「織り姫あき」さんが、裂織り小物作品、アクセサリー、古布リメイク洋服を展示中です。

ぜひ、お運びください。



会場に来てくださった方、通りかかってご来場いただきました方、誠にありがとうございました。
みなさん、意外に(といってはイケナイでしょうか)上布をよくご存じで、軽さや涼しさなど
ご説明させていただいて、お分かり頂けたように思います。

日本の夏には、ぜひ日本生まれの麻織物を着てみてください~!

という私のメッセージも多くの方に共感いただけて
嬉しかったです。


同じ会期で、有楽町電気ビルでは、THE「師匠」大西新之助商店さんの展示会も開催されました。

こちらは、新之助上布WEBショップを運営に奮闘されている
こふじさんが、1日いらしていて、私もお会いできてうれしかった!
師匠と一緒にこちらの会場にも来てくださいました。

こふじさん、さすがほぼ毎日お着物生活を実践されているだけあって
麻のお着物を着こなしていらっしゃいました。
やはりね、普段から着ている~と言う感じがいいのです。
着物って、なんとか日常着にならないものか?
と私も思っています。

着物で日常生活を送れるような、社会そのものが(色々な意味で)日本になれば
色々な社会の在り方の問題は、同時に解決する方向に向かうような気がします。

日本人ですから、民族衣装である着物を日常的に着てオカシイわけがない、と思うのです。

着物って、窮屈に着れば窮屈ですが、楽~に着れば、普通の服ですよね…
無理に「衣装」として着ることはない、と思います。

伝統や経済や文化や色々な問題を内包するこの問題提起が大きくなればいいな~

…私が頑張って問題提起していくという気概をもたなきゃいけないんだな

な~んて思いました。


さてさて、「新之助上布コレクション」は引き続き 浅草弥姫乎ショップで、お取り扱い中です。
ぜひぜひ、「上布の洋服」を。とちょっとだけ宣伝。

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