地味で、ロハスな暮らしのエッセイ

新本館となりました。

スコちび 変なやつ

2015-06-28 14:09:15 | 猫のきまま暮らし
普通なら、たいがいの猫はベッドとか毛布の上に寝るのが好きです。

しかし、スコちび、私と夕方ベッドでTVを見ているときはベッド上にいるのですが、真夜中をすぎたら、なんと階段の上の床(木で冷たいはず・・・・)でぺたーっと寝るのです。

暑いのかな?

昼間は、作業デスクの、これも木の天板の上にぺたーっと寝ます。


真夜中は、部屋をかけまわって、鼻をピンクにして、はーはーはーって口を丸くあけて息しています。
そんなに、はあはあするなら、やめればいいのに(苦笑)

スコちび ちびすけのマネを始める

2015-06-25 12:55:28 | 猫のきまま暮らし
スコちびは、4か月くらいになったので、最近デスクの上に寝るようになりました。

そこで私の仕事の見守りをしています。

以前はそのポジションは、ちびすけの位置だったので、嬉しいなと思うのでありました。

そして、デスクにのぼることを覚えたら、次は消しゴムやペンを手でつんつんして落とすゲームを始めました。
ちびすけは、これが大好きで、いつもデスク下にペンが落ちているのです。
(まあ何もないとかわいそうなので、落としてもいいようなのをデスクに置いておきます。)

家にいるときは、落としては拾い、落としては拾いをしてあげます。
面倒ですが、とてもかわいく、「落としたの!」みたいな顔をするちびすけが、最高です。


そういえば、白三毛になめなめをしてあげるようになりました。
今までは一方的にお尻をおっかけて、「遊んで遊んで―」攻撃をしていたのに。

スコちび、ちょっと大人の階段登ったのです。

登りすぎて、天国にいかないようにしてもらいたいものです。

不活性病というのを知る

2015-06-21 01:24:23 | 日記
なんらかの原因で、でかけるのが億劫になり、家でもすぐソファーでぐったりみたいになる病気らしい。

なにか理由をつけて、外出するようにすれば治る。

でも、震災や別の病気、高齢などが理由で、家からでるのが面倒になると、それが長期化するとそうなるみたい。

いっきに老けるかんじー。


稽古事でも、散歩でもいいので、出かけるのが肝心である。買い物でもよい。


うち、坂が多いと出る気がしなくなるんだよねえ。あーあ。


それと、耳鳴りの治療具を貸してもらった。
買うと65000円くらいらしい。

月曜に判断しないといけない。

そういえば、今週はすっごい、実音より、耳鳴りのほうが大きく聞こえるほどだった(ちょっとストレスフルだったのだ)。
機械に関係なく、耳鳴りは発生し、要するに耳と頭のギャップのせいらしい。まあ、架空の音だってことだ。

住居費分にあたるので慎重に考える。

なんか、今日はましだ。
外にでたせいかもしれない・・・・。

(でも坂の上なんで、道路のパトカーの音とかかっこうするのだ。これが夜中だとちょっとうるさい。まあ、毎日おまわりさんが犯人をつかまえているだけではないが。)

おまわりさんといえば、唐沢の「ラスト コップ」を見たが、この前まで社長役だったのに、気分は22歳の実は52歳の刑事役でありますww
ですが、なんとライダーキックばりの、ジャンプキックが出てきたのであった。わああ、なんか本物~で、観劇したのであります。

若いときに苦労すると、年取ってもわが身を助けるなあ♪

・・・・IT業界はそんなことないよ(苦笑)

がってんで

2015-06-10 04:03:39 | 日記
中高年の足のむくみは、水分でなくて、処理できないヒアルロン酸(だっけ?)だといっていた。

えー、化粧品にはいってるやつでしょー。

それ、出して、お肌に塗るとかできんのーと思ったが、古いのだから害悪になるのだろうなあ。

足さわると、ぷくぷくである。体重減ったのに、ちっともむくむくが減らない。

どーりで、ナイシトールとかああいうの飲んでもだめだわ。

看板に偽りあり状態

2015-06-10 04:01:00 | 日記
地味だけど、ロハスでない。

徹夜が多く、明け方ダウンして寝るのでふと気づくと電気をつけたままだったりする。

まずい・・・・。

ジュースも飲みたいから、ペットボトルも増えてきた。
前は月に2本くらいしか、ペットボトルごみ、出なかったのに・・・・・。とほほです。orz

そうして、まったくといっていいほど、菜園もなんもしてない。

と近所のトマトができかかっているのに、気づくのであった。種まいてももう遅いかなー。芽がでないかなー。

まつとしきかば、今帰りこむ

2015-06-07 03:03:44 | 猫のきまま暮らし
これは調べてみたら、百人一首の歌で、在原行平の歌であった。
例の、平安時代最高の美男子、在原業平の兄である。兄は中納言、弟は頭中将まで出世しているが、途中、一時左遷されていたこともあって、都から地方に下ったりしている。

たち別れ いなばの山の 峰に生ふる
     まつとし聞かば 今帰り来む

        中納言行平

これは、そういった地方の国守になったので、都の人に別れをいう時の歌だ。あるいは、現地に赴任してから、さびしいので都の友人や恋人を思い出して詠んだのかもしれない。

猫の場合は、猫がつかっていたお皿を裏返して、この歌を書いた紙を下に置くと、いなくなった猫が帰ってくるという、おまじないである。

もちろん死んだ子は、帰ってこないが。

似た子は、ゆずってもらえるかもしれない。

この間から、2,3件、元親さんに問い合わせしているが、先に決まったり、条件があわなかったりで、うまくいかない。

キジ猫のしっぽが短い子があまりいない。
なぜかよくわからない。ジャパニーズボブテイルっていうくらいだから、短いしっぽが和猫に多くても不思議はないのだが・・・・。

洋猫と交雑が増えているせいなのだろうか?
キジ猫風なのに、おなかだけ、アメショーのような猫もMIXでいる。

不思議だ。

うちのキジ猫は、どうも「むぎわら」とか、「きじさび」というのが正解らしく、キジ猫なのにちょっと赤い毛がおしりに多くはえていた。
あまり気にしていないが、しっぽが化粧筆のように、ふわふわかぎしっぽだった。
顔は普通で、すごく美人ってわけでもないし、目がくりくりでもない、ツンデレの愛嬌のない猫だ。それがかわいい。

長い子は、他にもいるので、ああいうしっぽのキジ猫が飼いたい。

というより、御見送りとお迎えを両方してくれる猫はなかなかいないのである。
白三毛とちびすけとスコちびは、お迎えはしてくれるのだ。

だが、「いっちゃやだー」みたいに玄関に座ってお見送りしてくれるのは、キジ猫だけだったのである。


キジ猫1匹いないだけで、つまらない人生である。

おなかがすいてご飯は食べるのだが、なにか食べたいというような、おいしさを感じる気がない。
働いても、昔は楽しかったのに、なんの楽しみもない。これでは、まるで仕事に不満のある工員さんのようだ。私の仕事は、別にポジション的には、好きにしていい仕事なのにである。

あー、まともにいけば、あと20年や25年、この先別に収入が増える予定もなく、苫屋で過ごすかと思うとげんなりである。

なんか、新築とまではいかないが、気に入った中古の家で、明るい広い庭で、猫と暮らせばもうちょっとましかもしれない。

まあ、スコちびは一番下だから、私が70歳になったときでもいてくれるだろう。

問題は、まかりまちがって80まで生きたときに、猫の1匹もいないのは悲しい。
弁護士とか、老猫ホームだって、私より30歳以上若い人が経営していなければ、猫を高い金を払ってあずけられない。

どこか大き目の、堅実な企業がてがけてくれたらいいのに。
そういう企業なら、30年は生き延びてくれるのに。

そうしたら、死ぬ前に貯金をはたいて、最後の1匹を預けられるのに・・・・。


スコちびは、2kgになった

2015-06-07 02:44:11 | 猫のきまま暮らし
先日、スコちびのおなかがぽっこりしてきたので、体重を量ってみたら、2キロだった。
もうちょっとで、2,5キロになるのだろう。

上からみていると、もううどん猫っぽくない。

半年ほどで、2匹も一番気に入りの猫をなくして、学んだことは、少し小太りで体重があるほうが、治療にさける時間があるということである。
小さくて細いと、もう気づいて1週間ほどで、死んでしまう。
キジ猫は、3.7キロくらいだったのだが、あまり大喰らいでなかったが、様子見をしているうちに(病院が気に入らなくて、変えたのだが、最初から前の病院にいけばよかったといまでも後悔している)、どんどんやせてしまった。もう1キロくらい太っていたら、もう半月でも生きて9歳を迎えたかもしれない。哀しいことである。

ちびすけも、ちびすけというくらい小柄な猫で3キロ超えるのに3年はかかった。
他の猫なら、1年ちょっとで女の子でも、3キロくらいになってもいいのにである。

ちびすけは、結局1,8キロまで闘病したが、ご飯を食べなくなって亡くなった。体温も低くなった。
一時期は持ち直したと思うのに、とてもとても悲しい。
強制給餌して、もっと大病院に最初からいけばよかったのかなあと今でも後悔極まりない。


体重が重いと、体力があるので、たとえば最初の病院の治療が気に入らない場合、他に転院してその病気にあっている病院につれていけるのである。そこで治れば、うれしい。病院にも、治療の限度とか、得意不得意がある。

ちびすけを連れていったのは、前の病院で親切で、わりに診察や検査も早い先生なのだが、内科治療がメインで、外科は苦手なのかもしれない。まあ、内臓を切るのは、人間の医者だってやだと思うので、獣医の先生もいやだと思う。原因がよくわからないときに切るのは特にいやかなあと思うが、そこでそれなりの体重があって、体力があれば、手術に耐えられるのじゃないかなと思う。

よく、小さい犬(流行のミニなんとか種)が散歩しているのをみると、普通の猫より小さい。
あんなの、3日ほどで死んじゃうんじゃないかと思う。2キロちょっとくらいしかなさそうだ。
犬なら、こー、柴犬みたいに中型犬のほうが、いいんじゃないかなと思う。

まあ、私は犬はもう二度と飼わないけども。

猫はわりに自立しているので、飼いやすい。
きれいな水と新しい栄養のあるご飯、きれいなトイレ、あとは暖かい猫ベッドと、エアコンのうまい調整があれば、普通の猫なら、ゆったりと昼寝をしている。
それで十分じゃないかなと思う。

スコちびは、1日に何度もちまちまとご飯を食べている。びゅんびゅん走り回り元気だ。
白三毛も、1日に何度もご飯を食べ、全体は小さいが少し小太り君だ。最初猫風邪にやられて、ときどき目薬がいるが、それ以外はほとんど病気にならない。

これくらいの、小太りくらいがいいのじゃないかなと思うのでありました。


まつとしきかば、いまかえりこむ

待つとし聞かば、今帰りこむ

(あの人が)松のように、待っていると、風の便りに聞いたら、すぐ帰ってくるよ、的な意味(語尾の変化は古典文法を忘れたので、「帰ってくるでしょう」か、「帰ってきたよ」なのかよくわからない。高校の教科書には出ているだろう。