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きゃさゴノ annex

だめだめ母きゃさりんと進化する楓楓の記録。

おすすめマンゴープリン教えてください。

2006-05-28 14:28:53 | 中華
一日、一日、香港行きが近づいて参ります。ああ、うれしい。
HKDLのチケットをネットで購入したのですが、マスターは萬事達卡だということを初めて知りました。最初わからなくって、「マスターがないっ!」と大騒ぎした我w

今回はどこで何食べようかなっ♪と妄想旅行を毎日繰り広げています。
特に今回はスイート強化旅行に勝手に決定w 
朝昼晩の毎食後はもちろん、10時、15時のおやつに、就寝前のおやつまで、食べ倒すわよっ!>玉、しゃり

旺角ランガムに泊まるので、きっと毎日通うであろうと思われる満記。


満記のふわふわパンケーキ(゜▽゜*) 写真は西貢の本店のもの。

ランガムプレイスのお店は、22時過ぎててもテイクアウトできました。天国や。

大好きな許留山にも毎日行くはず。


空港の許留山。マンゴープリン@燕の巣デラックスバージョンw

あと、旺角といえば、新世紀広場にオープンした蛋撻王欧陽さんの泰昌餅家にも行かねばなるまい。


開店祝には、元総督のバッテンさんも駆けつけました。総督時代、大ファンだったそうで、中環閉店時には応援メッセージも送った律儀な方。

蛋撻といえば、マカオが本家。そのマカオでも有名な澳門安魯餅店が銅羅湾の怡東酒店エクセシールホテルにあるらすい。行かねばなるまい。
去年行ったとき、気づかなかった(涙)

銅鑼湾まで出たら、湾仔まで足を伸ばして檀島までいっとく?


檀島の極品蛋撻。名前に偽りなしな極ウマエッグタルト。

しかし、気がついてみればB級グルメばっかりで、マンゴープリンもスイート屋さんばっかりの我。
許留山は大好きだし十分満足はしているのですが、せっかくマンゴーの美味しい時期に行くので、いつもとは違うマンゴープリンも食べてみたいと思っています。

香港で食べたこのマンゴープリンは美味かった!というお勧めのお店がありましたら、ぜひ教えてください。
もちろん、マンゴープリン以外の美味いもの情報も大歓迎です。

カリーナ・ラムという女優。

2006-05-25 00:27:19 | 中華
くれいさんのブログで、『阿嫂』が『姉御~ANEGO』のタイトルで日本公開決定。と出ておりました。
公開は7月末、劇場はイメージフォーラムだそうです。
イメージフォーラム、オールナイトでブエノスアイレス見たなぁ。

さっそく検索してみたら、高島礼子姐さんの姐御が出てきました(爆)



阿嫂

第二のウォン・カーワイと言われている(らしい)ウォン・ジンポー監督。
ベルベット・レインで我の期待を裏切ってくれたので、こちらは期待してみる。
評判悪かったみたいだし(爆)

役者がものごっつ豪華。エリックのとっつあんに、秋生先生、ヤムヤムに方中信さん、リゥ君。
そして、主演女優は我の天敵、カリーナ・ラム(爆)

さとう玉緒と井川遥を足して二で割り、お肌ぴちぴちに若がえらせてバージョンアップさせたような恐ろしい女優。

異度空間でレスリーと楽しげにソフトクリームを食べるだけならまだしも、恋愛行星で霆鋒とチュッパチャップスを舐めあい、きゃさりんの逆鱗に触れるw



逆鱗にふれたチュッパチャップス1往復目。

でもねぇ、かわいいんだよねぇ、カリーナ。

でも、その可愛いカリーナが、黒社会の姐御役で、復讐劇を演じるらしい。
おもしろそうやねぇ。

香港行き、決まりました。

2006-05-17 03:27:50 | 中華
楓楓の「夏休みにママと香港に行く」宣言を受け、真夏の香港行きが決定しました(゜▽゜*)

もう、香港行くこと考えただけで、顔がにやけてくる母です。ああ、うれしいっ。
香港6回目にして、初めて楓楓を連れて行くことになります。朋友玉ちゃんとしゃりも同行してくれることになりました。

今回の香港は楓楓がメインになりますので、いつものようなメディア漁り、ロケ地めぐりといった、香港バカな旅とは違ってくるかと思いますw
それはそれで、ちと楽しみだったりしています。

まずは、先日から始めている香港貯金、その後。



毎日こつこつ500円玉貯金中。現在20%達成。
あと2ヶ月でいっぱいにするのは無理そうですw

昨日から、香港旅行にむけて、あれこれプランニングを開始。なんといってもこの時間が一番楽しかったりする。
お宿は、前回泊まって大のお気に入りとなったランガムプレイスモンコック。
エアーはもちろんキャセイでございます。

前回、「八達通がないっ!」と大騒ぎしましたが、今回はちゃんと出てきましたのでご安心をw>ALL
ただし、キャセイのマイルカードを探して小一時間大騒ぎしましたが(爆)

マイ八達通が2枚ありますが、はて楓楓もオトナと同じ八達通でええの?と検索していたら、こんなのを見つけました。



マクダルのオクトパスカードファミリーパック。画像はエビフライ型カードホルダー付。ほしいーーーーーっっ、かわいいーーーーーーっっ。(画像をクリックするとMTRサイトへ飛びます)
リンク先のMTRサイトには、そのほか2種類のファミリーパックが紹介されています。3回に分けての販売のようです。ストックがある限り販売と書かれていますが、7月末渡航時に残っているでしょうか(涙)

んで、結論として、通常版子供用オクトパスがあるのかは不明w ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください。

八達通サイトで発見しました。3歳から11歳の子供用というのがあります。
八達通サイト

さて、楓楓を連れてどこ行こう?ということで、やはりなんといっても昨年9/12にオープンした香港ディズニーランドは外せません。

Disney Dreamagic

香港在住かおりんさんのHKDLファンサイト。情報が豊富で、チケットの購入からイベント情報まで、至れり尽くせりです。
「香港好きとして、一回くらい行っとくか」くらいの気持ちだったのが、こちらのサイトで一気に「絶対行きたい(爆)」モードに転換。

米奇~!会いに行くから待っててねw

香港迪士尼樂園 公式サイト
ああ、楽しみ。

HKDLのほかには、ピンクイルカちゃんに会いに行くツアーを検討中。
そのほか、久しぶりにピークにも登って、香港100万ドルの夜景も見せてやらなければと思っておりますが、真夏のピークって激しくガスってそうだけど、どうなんでしょうか?
前回行って、めちゃめちゃ楽しかった香港歴史博物館も、時間があったらもう一回行ってもいいかなぁと思っています。楓楓には絶対ツボだと思うし。
香港歴史博物館 公式サイト
大昔の香港から、少し前の香港まで、街並みが再現されていて、子供も大人も楽しめる。しかもたったの10ドル。しかもガラガラ(爆)

ご飯については全く心配なし。楓楓は好き嫌いがないし、オトナ味大好きだし、いつもどおりB級香港グルメ&スイーツを堪能する予定w

楓楓と旅行の話をしていたら聞かれました。
「ママ、香港って楽しいところいっぱいある?」

あるでぇー、ごっつあるでw

トラムに乗ってガタゴト揺られたり、スターフェリーで潮風に吹かれたり、街市をひやかしたり、茶餐廳で香港人と会話したりと、香港の文化に触れるだけで、10歳の楓楓にはさぞ刺激的で楽しいのだろうなぁと思っています。

だって、母はいつもそれだけでとっても楽しんでいるから(爆)

楓楓にとって、初めての香港が楽しいものになるように、香港バカ母きゃさりん頑張りますw

といいつつも、やはり折角行く香港。霆鋒先生の動きも気になったりするw
予定通り龍虎門が公開されれば、今回の滞在とダブりそうなのです。
いくらなんでも10歳の子供に龍虎門見せるわけにもいかんよなぁ。
どうしたもんかな(-_-;) いっそのこと、悩まんで済むように公開遅れてくれ(爆)
せめて、広東語アルバムが発売されてたりするとうれしいなと思ってみたりします。

霆鋒先生、そこんとこ一つよろしくw

最近の香港お勧めスポット、子供連れなら行っとけ!といったお勧めがございましたら、ぜひ教えてくださいませ。

見に行く映画 覚書

2006-05-14 12:27:39 | 中華
この映画見に行かなくちゃ、と思っていてうっかりしてると公開が終わっている香港映画。
油断できませんw
忘れないように記事にしておこうと思います。

先日、六本木シネマートさんで公開日をチェックしてきた精武家庭、HPつくってくださいよなどと書いていたら、できあがっていたようです。
SPOさま、大変失礼いたしました。

ドラゴン・プロジェクトHP原題は精武家庭。
エンター・ザ・フェニックス原題は大イ老愛美麗。

2本とも6/3公開で確定のようです。
いずれもスティーブン・フォン監督作。
大イ老愛美麗は記念すべき監督1作目。マフィアの跡目相続をめぐるコメディ。
2作目にして早くもヒット作となった精武家庭は、元スパイの親父救出コメディ。
いずれも、ステ監督の人柄そのままに、cuteでおしゃれ、ほのぼのとした家族愛にあふれる愛すべき作品です。
ステ監督の香港映画大好きモードにあふれる両作品は、香港映画好きなら思い当たるパロディーシーンや、役者さん登場で楽しめること間違いなし。

特にドラゴン・プロジェクトは笑えるアクションいっぱいで、香港映画初心者の方にも楽しんでいただけるお勧め作品です。

ステ監督は、香港映画ファンにはおなじみの方ですが、ここで少しご紹介したいと思います。
Dryというユニットで歌手デビュー。相方は香港のTKと呼ばれるwマーク・ロイ。
Dry解散後、俳優として映画作品に多く出演。日本で公開された作品だと、なんといっても「美少年の恋」が有名ですかね。
美少年の恋

ビクターエンタテインメント

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そのほか、その演技力をみせつけた「詩人の恋」
詩人の恋/妻と愛人

ジェネオン エンタテインメント

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うわ、ぷちアダルトっぽい。。。 ステがジャケットの端っこすぎw

また、ニコラス・ツェ、サム・リーの仲良し三人組で共演した「ジェネックス・コップ」
ジェネックス・コップ

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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この映画の主題歌「You can't stop me」はミュージシャン・ステの作曲でございます。

充実した俳優生活を送る一方、以前より監督業に興味のあったステ監督は、アメリカで映画制作の学校に入学され、監督業を学ばれました。
その傍ら、マジックも学ばれたようですがw


スティーブン・フォン
Magic&Me

この、香港、タイや日本の道端でマジックを披露して、一般人驚かして楽しむ映像こそ、ステ監督の作品が世に出た処女作かもしれませんw
明星編もあって、香港エンタメ好きには楽しめる作品。
なにしろ、ステ監督の見事なマジックテクニックには、まじ驚かされます。
香港の新聞スタンドのおっちゃんを相手にマジックするシーンがあるのですが、その驚き方には大爆笑でした。

これは、ステ監督作品に共通して感じる、「観客を喜ばせてナンボ」という、エンターテイメントの本質をなにより大切にする、映画に対する愛情を感じました。
だからステ監督の作品って楽しいんだろうなぁ。
我は精武家庭以来、ステ監督の大ファンになりました。
これからも、ステ監督作品はしっかりチェックさせていただきます。

おっと、ステ監督紹介記事になってしまいましたが、そのほかの公開中、近日公開予定香港映画は、

泣いてもいいから前を見ろ!w柔道龍虎房公開中
ミッション、CPUなど日本でも人気のジョニー・トー監督が、黒澤明監督の姿三四郎に捧げる作品。

デキるオトナは恋も仕事も全力疾走恋するブラジャー大作戦(仮)6/24公開
これ、仮タイトルだったと思っていたのですが、そのまま(仮)でいくのですねw

ということで、ルイス・クー出演作品2連発でございます。

そのほか、「きゃさりん、あれ忘れてるでー」ってな作品ありましたらお知らせくださいませ。

あと、ステ監督ご紹介も間違いございましたら教えてくださいw

と、upしてから大事な作品をご紹介するのを忘れていました。といむちゅ。

上海グランド自主上映会

亜美姐のブログ記事で知ったのですが、山口のレスリー迷によるProject L主催の自主上映会が企画されているようです。

実はワタクシ、まんきょん会会長という肩書きを持っております。会長を含めて会員は3名ですが(爆)
そのワタクシがこれを応援しないで、どうするっ!ということで、このようなネットの片隅ではありますが、ご紹介させていただきます。

映画「上海グランド」は、ツイ・ハーク監督作品。
主演俳優はレスリー・チャンとアンディー・ラウという豪華なキャスト。
チョウ・ユンファが主演した「上海灘」という大ヒットドラマが元にあります。

レスリー・チャン 上海グランド

ワーナー・ホーム・ビデオ

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台湾の反日同盟活動家であるレスリー演じるホイ・マンキョンが、追っ手から逃げ、たどり着いた上海でアンディー演じるディン・リクにひろわれます。
一方、オールド上海でチンピラからのし上がろうと必死なリクは、対立するマフィアから攻撃されていました。
住処に放火され、リクママの大ピンチを救ったのは、男ホイ・マンキョン
業火の中を、リクママを背負って登場するまんきょんレスリーにワタクシは落ちました(爆)
俳優レスリー・チャンとしてはめずらしい、男臭いレスリーに出会えます。

また、韓流ファンの方には、「私の頭の中の消しゴム」で日本でもブレーク寸前のチョン・ウソンさん出演。若かりし精悍なウソンし~を堪能いただけること間違いなし。
私の頭の中の消しゴム

ジェネオン エンタテインメント

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いい男がオールド上海を舞台に、三つ揃いスーツに身を包み、マフィアの闘争やら、一人の女をめぐる三角関係やら、男の友情を渋い演技で熱演。
香港映画ならではのエグイB級感覚も楽しめる、名作です!(言い切り)

山口ということで、上映会に駆けつけることは難しいのですが、上映会のご成功を心よりお祈りしております。
ぜひ、お近くの方はいらしてくださいね。

マンゴーの美味い季節です。

2006-04-17 01:37:19 | 中華
マンゴー好きにはうれしい、日本でもおいしいマンゴーが食べられる季節がやってまいりました。
職場近くのデニーズにランチによく行くのですが、空輸されたマンゴーがレジに置いてあって、よだれ垂れそうになりますw
昨日もランチに行き、美味そうなマンゴーメニューに惹かれたのですが、
その日は夜に美味しいマンゴーが食べられるアテがあったので、ぐっと堪えましたわ。

池袋 永利

有名なお店なので、ご存知の方も多いかと思うのですが、やっと行くことができました。
毎週のようにデートを重ねる玉ちゃんとw今週も映画の後、お食事です。
映画は2回目のSPIRITですが、この話は置いておいて。

永利は池袋のディープな北口にあります。
どのようにディープかといえば、夕方になると駅前に中文新聞売りが立ちます(爆)
夜中まで開いてる中華食材屋があり、日本語字幕のつかない香港や大陸のテレビ番組のビデオレンタル屋があります。
中華だけではなく、ハングルやら、インド方面と思われる多種多彩な言語が飛び交うエリアなのです。

こんなエリアにある永利は、扉を開ければやはり中国語が飛び交い、中華ポップスが流れていて、中華好きにはたまらない店となっております。

そして料理がうまい!安くて量が半端なく多い!メニューがやたら豊富!


ミミガーと香菜のピリカラサラダ、酸辣湯、卵とレタスの炒飯

まぁ、安くて量が多くてうまい店なら結構あると思うのですが、

マンゴープリンがうまいっ!(泣>ここ重要)

マンゴーの実は入ってませんが、香料なしの純粋マンゴーテイストです。
なんともいえないふわっとした手作りの食感がたまりませぬ。

デザートまで美味いのです。ほかに何を求めましょうか?
床が油でギトギトのネバネバだろうが、マンゴープリンがお洒落小鉢に盛られてこようが、ジャスミンティーがジャパニーズ急須に湯のみで出てこようが、どうだっていうんでしょうか(笑)


茶碗蒸しのようなマンゴープリンw でもうまいっ!

きゃさりんは大満足でした(゜▽゜*)

そして、ジェイの曲が流れる中、店をあとにすれば、店の隣に出ているカラオケ屋の店の名前は

星期九(爆)

(これは何曜日なのでしょうか?w きっと中国語的に意味があるのですよね?ご存知の方いましたら教えてくださいませ)

間違いなく中華カラオケです。
寄りたいのは山々でしたが、二週連続朝までコースは香港への道を遠ざけますw
泣く泣く諦めて帰宅しました。
でも、とっても幸せな夜でした。また行きたいな。

ああ、幸せ。

画像は玉ちゃん撮影です。唔該哂!


春田花花同學會

2006-04-10 02:35:48 | 中華
In Association with YesAsia.com
春田花花同學會 DVD

玉ちゃんにお願いして香港で買ってきてもらいました。
今年の旧正月に公開された明星がたくさん出演した作品だったので、
てっきり賑やかしのいわゆるお正月映画だと勘違いしておりましたw

春田花花同學會  オフィシャルサイト

霆鋒先生も出演されていらっしゃることだし、明星もいっぱいだし、軽ーく楽しめればいいや、霆鋒先生モノコレクションとして買っとけくらいの印象だったのですが。

これって実写版でありながら、アニメ春田花花幼稚園の映画版第三弾だったのですね(汗)
アニメのシーンも入っていて、シュールな笑いのあふれるお洒落な作品でした。
明星のショートコント満載です。香港明星好きならぜひご覧ください。
ところどころで、くすっと笑わせてくれます。好きです、この作品。
個人的には「八達通」ネタが好きでした。ただ、演じてる役者さんがわからない(爆)


この役者さんです。どなたか教えてくだされ。

肝心な霆鋒先生は、映画冒頭で登場。非常にオイシイ扱いです。
男子トイレ内で展開される、お坊ちゃんと霆鋒先生演じるおっちゃんの、お小便バトルです(爆)


パパには似てないねw

台詞なしですが、霆鋒先生はヅラやらメガネで武装しているため、ロマンスグレーになりきって思いっきりコミカルに演じられてます。
こちらも霆鋒迷として満足な出来でした。

この映画をご紹介するなら、この映画もぜひご紹介したい。


マクダル パイナップルパン王子 オフィシャルサイト

現在公開中の「マクダル パイナップルパン王子」は、香港のアニメ「春田花花幼稚園 マクダルとマクマグ」シリーズをもとにした映画第二段。
香港好きとして、このキャラクターは知っていたものの、動くマクダルを見るまではとくに可愛いとは思っていませんでした(汗)
映画予告編を見て、すごーーーく見たくなって先日楓楓をつれて劇場へ行ってまいりました。

幼稚園生のマクダルたちの可愛い広東語や、マクダルのママ、ミセス・マク演じるサンドラ・ンのコミカルな喋り、園長先生やらお医者さんやら茶餐廳のおっちゃんやら、おじさん全般を演じる秋生先生のとぼけた喋り、そんなものがこの作品のとぼけた雰囲気(爆)を作り上げていて、楽しいのです。
香港の雑多な街並みとか、パイナップルパンとかエッグタルトとか、香港好きにはたまらないツボ満載。

映画冒頭の園長先生と園児たちで交わされる「マルチ教育プログラム」には、楓楓もゲラゲラ笑って楽しんでいたようです。
マルチ教育プログラムとは、園児たちが厳しい現実社会で生き延びてゆくための教育プログラム。具体的には「レストランでのクレームの付け方」とか「言い逃れ術」といったもので、園児たちが、たどたどしい広東語で、大人びた言い回しを言ったりするのが、すごーく可愛い。

一緒に見に行った玉ちゃんは先日の香港行きで、実際にこのマルチ教育プログラムを活用してきたようで、ホテルでクレームをつけ、朝食を勝ち取ってきたそうで。
このマルチ教育プログラム、香港旅行をする日本人にも役立つようですw
ぜひ、映画館では園児たちと一緒に園長先生の教えを復唱してみてください。

さて、ストーリーは園児たちのお話から、ミセス・マクと、マクダルのパパである今回の主役、マクビン「パイナップルパン王子」とのお話に移行してゆきます。
ここからはさらにシュールなお話しになってくるので、楓楓は「わかんなーい、つまんなーい」と母に不満をもらし、寝てしまいました(爆)

見た目はパイナップルパンをかぶった豚さんというふざけた格好をしておりますが、王子のストーリーはとっても切ないのです。
大人になったからこそ分かる、お伽噺のせつなさにあふれています。
大人になった王子マクビンが、新妻のミセス・マクと赤ん坊のマクダルをバイクに乗せ、夕方の香港の街を走るシーンで泣きました、私。

現在公開中のこの映画、ぜひ劇場でご覧ください。
子供には理解が難しいようですが、映画終了後にも「訳わからんかった」と文句たらたらの楓楓には一言。

「世の中にはまだお前の知らない、わからないことがいっぱいあるんだよ。それを知っておくように」
と、説教しておきました。
同行した玉ちゃんとしゃりに訳わからん母を持つことを同情される楓楓でしたw

マクダル パイナップルパン王子のちゃあんとしたレビューは亜美さんちでどうぞ。

C'est Moi Cover Collection

2006-04-05 01:08:05 | 中華
玉ちゃんに教えてもらいました。お土産に続きありがとう存じます。

台湾のファッション誌、「C'est Moi」のカバーコレクションが発売だそうです。
スー様様です。ついでに霆鋒先生も拝めます(爆)ありがたやー、ありがたやー。

旭、折らずにお届けw

エレファントファームさんでは、旭か仔のポスター付だそうです。
ポスター折らずにお届けバージョンは500円割り増しだそうで(汗)

でも、これって大事よねーw 
嫌です、変なところに折り目が入るのは。

んで、プレゼントのオリジナルポスターは書店版をあわせて合計で4種類あります!

ってまー、なんて中華商法(爆)

スー迷の方は、どれもこれもゲトされるのでしょうね(ほろりっ)
でも、収録ページたくさんですから保存用と観賞用ということで納得されるのでしょう。

霆鋒迷としては、きっと1ページか2ページくらいなのかしらと思いながら予約しちゃうんでしょうねぇ、納得できませんが(爆)


香港貯金、5日分の2500円が(涙)



収録アーティストがカタカナだと、目がちかちかするのはワタクシだけでしょうか?w

無事帰国。

2006-04-03 23:19:02 | 中華
たっだいまぁ~。香港から帰ってきましたぁ。




スーコンサ行きだった玉ちゃんがw



でも、ワタクシも香港行ってきたような錯覚を起こすほどのお土産いただきました。
ごっつあんです。



玉ちゃんがスーの誰にハマって帰ってきたのか。。。
それは内緒ですw

でも、あいかわらず周杰倫モードなのは確かなことで、
ワタクシにしても、霆鋒の生じゃとか、霆鋒のDVDとか、ごっつうれしいのとは別に一番うれしかったのが



周杰倫コルゲートカレンダーだったりするw



いやいや、なんといっても霆鋒さまです。
スー生じゃでいっぱいの旺角を脱出し、北角のあの伝説の生じゃ屋で霆鋒生じゃをゲットしてきてくれた玉ちゃん。ありがとぉぉぉ(涙)



「なんかね、時代が止まってたけど(爆)」



と、おっしゃってましたが、何をおっしゃる、ちゃあんと2006年の霆鋒先生もいらっしゃいました。
つか、霆鋒先生がお姿からは年代を読み取れない状態?w
そして、霆鋒迷の皆様にご質問です。



このワイヤーにつられて、カメラを睨みつけている霆鋒先生は、なんの撮影中だったのか、ぴーんときた方は教えてくださいませんでしょうか?
よろしくお願いします。

んで、すごぉぉぉぉく悲しかった出来事。
大事にとっておいた「ドラゴン・ビアート・キャンディー」を旦那に全部食べられた_| ̄|○

ニコラス・ツェさんが新香港国際警察のプロモで日本テレビを訪れた際に、口からぱふぱふお粉を吐き出して、笑いをとっていたあのドラゴン・ビアート・キャンディーがっ。(周杰倫モードの玉ちゃんに言わせると、杰倫が配っていた飴となりますがw)

これはいけません、もう


香港に買いにいくしかありませんw


これは不可抗力です。旦那が自ら撒いた種ですから、嫌とは言わせませんw


でも本気でお金がありません。明日から香港貯金始めます。
一日500円、10日で5000円、1ヶ月で15000円ですが、何か?w

ああ、いつになったら行けるのでしょう(涙)

香港行きたい。。。

2006-03-26 15:00:15 | 中華
昨日までスーコンサ4場があって、我のまわりの中華迷の皆さんも続々香港入りされてます。
いいなぁ、香港行きたい。

そんなことを考えながら、職場の近くを歩いてたらこんなもの見つけました。



お、おしいっw 下に「朱」つけて、さかさまにしたい。
kenちゃん迷のみなさま、オフ会会場にいかが?w

んで、ジェイモードでスーコンサ入りしている玉ちゃんが、「誰にハマって帰ってくるか楽しみにしてて♪」と言っていたのですが、
きゃさ的予想は、



エロ仔モードではないかとw
この仔仔の生じゃがお土産として山ほど届くのではないのかと恐れています。
玉ちゃん、霆鋒の生じゃなんてワガママいわないので、お願いした春田花花のDVDだけお願いしますw

この椅子の形とか、97年コンサを彷彿とさせますね。
昨日のアンコールはレスリーメドレーだったそうです。
ああ、行きたかった。

んで、4/1からはレスリーイベントでまた日本人女性が香港にわんさか行かれるのですね。
今年の映画上映は「藍江傳之反飛組風雲」があるそうです。
欲望の翼のヨディーを彷彿とさせる、飛仔レスリーがかわいいんだよねぇ。うう、見たい。
4/1の「藍江傳之反飛組風雲」はまだチケットあるようです。興味のある方はLLでチェックしてみてくださいね。

私は2004年の映画上映に参加しました。各国のれすり迷と映画を見るというのも、なかなか楽しいものです。
日本での上映会は、静かにすすり泣きの聞こえる中での鑑賞となりますが、香港人、中国人の迷たちの鑑賞の仕方はすごく熱狂的です。
レスリーが愛の言葉なんかささやいた日には会場中にきゃぁぁぁぁぁぁっ!!!という黄色い悲鳴が響き渡りますw

ああ、香港行きたい(アゲイン)

F4祭だった香港ですが、霆鋒迷的には好朋友イーサンの結婚式もありました。



ハッピーバレーで行われたパーティーでやっとマスコミの前に姿を現したお二人。
長い春でしたが、まだまだ熱々なイーサンとヒラリー。おめでとうっ!

霆鋒先生は自腹10万元で花火をプレゼント。



よっ!太っ腹っ!
こんな霆鋒さんに、新妻ヒラリーは、「霆鋒がもし女性だったら、二人は結婚してるわね」と言っています。私もそう思いますw

挙式は完全マスコミシャットアウトで、霆鋒先生の正装姿が見られなかったのが残念ですが、挙式会場は深湾にある香港カントリークラブのようです。

んで、最近の霆鋒先生はロッククライミングにハマってるらしい。



ふぁいとぉぉぉーーーーーっ。



いっぱぁぁぁっつ!

ということで、ひとりリポ○タンD中な霆鋒先生w
最近、このジャージお気に入りっすね。

場所は石澳海岸だそうです。次回、ぜひ霆鋒先生ゆかりの地めぐりのメニューに入れなければなりませんw

ああ、香港行きたい(涙)



霍元甲(邦題SPIRIT)見てきました。

2006-03-24 18:51:08 | 中華
なんとか公開1週間目にギリギリ見てまいりました。
劇場はいつものワーナー・マイカルさんです、毎度。

ここに来てくださってる方はご存知ですが、こことは別にSPIRITのオリジナル上映を訴えるブログをやっております。
そんなこともあって、複雑な心境で公開をむかえ、なかなか劇場に行く気持ちがおきなかったというのが正直な気持ちです。

ただ、中国語会話でのリー・リンチェのインタビューを聞き、これは見に行かなければと気持ちを新たにしました。
そして、映画が始まってみれば、オリジナル上映のことなど忘れて、辮髪のリンチェの演技にどっぷり漬かっている自分がいました。

本当にいい映画です(きっぱり)

強い父の背中を見て育った霍元甲(フォ・ユァンジア)は、強くなって天津一の武闘家になることだけをめざして、闘いに明け暮れる日々を送っています。

もう、辮髪で美しく舞うリンチェ見てるだけでわくわく。
中国武道ファンには、中盤までこれだけでたっぷり楽しめます。

そして、挫折。
愛する母と娘を失い、何もかも失う霍元甲。
家を出て、たどりついた山村で、心優しい村人たちに命を救われます。
辮髪が一気に白髪になるほど傷ついた元甲を、盲目の月慈、村の子供たち、そして自然が癒し、本当に大切なものとは何かを気づかせてくれます。

大自然の中で、家族を思い、美しいカンフーを舞うリンチェに涙がとまりませんでした。
ひさびさにこれでもかーーーーっていうくらい泣きました。
ここはワーナーさんの宣伝文句そのままです。
ひじょーに良いお客ですw>我

家に戻る霍元甲。占領下の上海、中国人の行く末を憂い、上海行きを決意する元甲。
ここからは多少ストーリーがゆるーーーくなったことは否めませんが、リンチェを見てるだけで、すべて納得してしまう我。
だって、本当に素敵なんだもの。

最後までどっぷり漬かって、気がついたらエンディング主題歌のイントロが流れてました。
ここまではよかった。

ボーカルが聞こえてきた途端、涙が一気に引き、余韻は一切なくなりました。

だからといって作品が壊されたとは言いません。
素晴らしい作品ですから、ぜひ皆様にも劇場でご覧いただきたいと思います。

でも、もうちょっと、エンドロールが終わるまでの間、余韻にひたらせてもらえませんかね?

これはもう、ジェイ・チョウの霍元甲との比較でもなんでもありません。

ワーナーさんにお聞きします。

この主題歌が、あなたたちのベストチョイスだったのですか?