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きゃさゴノ annex

だめだめ母きゃさりんと進化する楓楓の記録。

日本にいながら香港逃避できるグッズ

2006-10-22 12:40:41 | 中華
benさんの日記を読んでて、これは香港好きには欲しいかもぉ~と思いこちらでもご紹介。

WORLD MUJI GIFT

N.Y、ロンドン、東京、パリ、香港の世界5都市をモチーフにした商品を、無印良品で限定発売。

香港の地図を見るのが大好きで、以前ソニプラで世界都市の地図をモチーフにした文房具を見つけたときも、香港はないのかっ!と必死で探したものでした。

ハンカチ 香港

すごーーーくあっさりしてそうだけどw
仕事辛くても、このハンカチ眺めてたら現実逃避で乗り切れそう。

積み木 CITY THE BAG HONG KONG 

ぶっちゃけ、特定できる建物は中国銀行タワーだけですがw
先がまるっこいビルは国際金融中心かな?
香港の街は高層ビルっていうイメージなんでしょうね。

バガスペーパーメッセージカード
香港好きな方に、ちょっとしたプレゼントと一緒にこのメッセージカードが入っていたらうれしいかも。
なおかつ生じゃも入ってたらうれしいかもw

香港好きが欲しがるグッズにMTRグッズがありますが、日本でも購入できるショップを見つけました。

ミニ亜細亜
MTRグッズのほかにも、香港郵便局グッズなどあり。郵便ポストキーチェーンほしいかも~。


れすりの生日に。

2006-09-13 22:42:18 | 中華
れすり、50才のお誕生日おめでとう。

9/12はレスリーの50回目の誕生日でした。香港入りされる方、国内で映画鑑賞する方など、レスリー迷の皆様はいろんな形でお祝いされたことでしょう。

私は左右情縁をひさびさに見ました。
bankerれすりが、恋人と離れたパリで、恋人の従妹とアバンチュール。
恋人とすったもんだありーの、最後は元鞘っていうストーリー。

音楽電影というもので、ストーリーのある長いMVと思っていただければいいでしょうか?
ストーリーのところどころでアルバム陪イ尓倒數の曲が流れます。陪イ尓倒數のれすりの歌声は、しっとりと落ち着いていて、優しくって大好き。
ちょいとしたドラマも楽しめて、なおかつれすりの曲も楽しめ、一粒で二度おいしい。

恋人の従妹を演じているのは、張柏芝@19歳。
登場シーンは、若ーい、まだあどけなーいという感じなのですが、中盤からガンガン目力強くなっていきます。


狙った獲物は逃さないw

戸惑うれすりをガンガン押しまくる柏芝@若干19歳。れすりがビビッているように見えなくもないのが恐ろしいw

ビデオに録画したものをいただいたものなのですが、数年間放置していたら、思いのほか劣化がひどかった(号泣)
これ商品化されてないのでしょうか?

同じようにビデオで保存しているものが結構あって、ぼちぼちHDDに焼いていかなー!と思いながら2年くらいたつ(汗)なんとかしなければっ。

同じビデオテープに収録されていたのが、2001年の十大勁歌金曲頒奨典禮。

2001年度十大勁歌金曲頒奨典禮

れすりは同歩過冬を校長先生や明哥らと歌ったほか、梅姐のプレゼンターとして登場してます。
梅姐の似水流年をサミー、ジジ、デニス・ホー、ケリー、ミリアム、ジョイが合唱してたりとっても豪華。けど、同じように激しく劣化していました(涙)

それでも、れすりと梅姐が仲良く並んだ姿をみて、今頃はふたりで仲良くバースディパーティーしてるかしらと思ったりして。


仲良しさんな二人。

ちょっぴり気持ちがほっこりしながら見ていたら、明星席にむけられたカメラに写ったのは、華仔、城城、安仔、太目のイーサンw、そして、、、


おや?左端の方はミスタースポック?(爆)


いやいや、玉蝴蝶で受賞された霆鋒先生ですw

誠に勝手ながら、いつか霆鋒先生にも、れすりのように洗礼された大人の男性になっていただけないかと夢見ているのですが。大きなお世話ですね(汗)

十大勁歌金曲頒奨典禮って歴代のオムニバスがVCD化されてますよね?2001年版が出たらぜひ欲しいなり。

画になる男、言承旭。

2006-09-10 02:13:18 | 中華
東京フォーラムで行われた言承旭のファンミに行ってまいりました。
いやー、生旭かわいかっただよ、福眼福眼。
9/7(金)の追加公演の部でございます。

5000人のファンミってどんなもんやろ?と思っていたのですが、それなりに楽しめました。
まぁいつものごとく、中華イベント仕切る人をどうにかして(-_-;)と思いますが。
今回も、旭のプロフィールすら見てないのだろうと思われる言動多数の某アナウンサー。何度か殺意すら抱きましたわ。
でも、そんな不満を凌駕する旭のめんこさ炸裂でした。

やっぱり旭は黒が似合う。全身黒のいでたちで旭登場。
たどたどしい日本語でがんばって挨拶する旭に好印象。みなさんに会えてうれしいですとか、がんばりますとか、その程度なんですけどね。

トークでも日本語で返事しようと頑張ってました。しかし、誰に仕込まれたんだか、「はい」と答えるところを、

「へい、へい。」

と答えるもんだから、会場の爆笑をさそってました。笑われるたんびに、「なんで?」って顔するのも可愛い。そのうち、「へい、へい」は何か違うらしいと気づいてしまい、出てこなくなっちゃったのが残念w



得意のバスケを披露するも、散々な結果に終わった旭くん。

某アナが出ていた某マッスル系番組の競技、9つのリングがついたバスケットゴールに挑戦。
まったくやる気の見えない旭が笑えました。この子に負けず嫌いといった語彙はないようです。
12球渡され3ゴール決めるも、4球失敗しちゃったのでゲームオーバーとなったのですが、某アナから「じゃあ、最後に1球決めて終わりにしよっか?」(とにかくこのタメ口口調がいらつくw)とか振られても、「頑張りましたー」とかいって締めようとする旭w

その後、お料理する旭をおさめたビデオなどを見ながら、どーでもいいようなトークが延々と展開していたのですが、とにかく旭が可愛いから許す。

プレゼントコーナーでは、チケットの半券を旭がひいて、サイン付Tシャツやら、マグカップやらプレゼント。
あたった人は終了後に引き換えてねとの話に、盛り上がんねー!と思っていたら、
旭から、身につけていたネックレスのプレゼントが。
某アナが、「舞台に上がる階段がないので、そこでうけとってください」とか言うところを、旭が舞台下の当選者にかけより、手を差し出して舞台に上げてあげる。優しい子やーん。
旭は当選者に「目を閉じてください」というと後ろに立ち、みずからネックレスをつけてあげる。当選者の髪の毛を旭が持ち上げてあげたときには、会場から「ぎゃーーーー」とすごい悲鳴が起こっていました。
当選者は声もでないほどの大緊張状態で、きっと頭真っ白なんやろなぁと思っていましたが、帰るときにはしっかり旭のところへ行って、『さあ、舞台から下ろして頂戴』とアピールされていたのが印象的でしたw

最後には白のスーツに着替えて、歌のコーナー。
ああ、旭の生歌です。笑い死ぬかもしれませんw
ライブDVDを見て、「旭の歌は歌ではない」と思っていたので。

ところが、メロメロのメロディーながら、真剣に歌う旭に心打たれました。
音程がくるってようがへたくそだろうが、旭の歌はイイ。ハートに響くもの。
でも、2曲が限界かもしれません(爆)

「旭迷はいいなぁ、東京フォーラムで5000人も集めてファンミができて」とぼやく我に、「えー、こじんまりとしたファンミのほうがいいじゃない?」と答えるスー迷玉ちゃん。

そうやな、300人だったら、全員とハグしてもらえるもんな(爆)

と、機嫌を直し、周杰倫と謝霆鋒を交互にカラオケで歌うオールの夜でした。

次はぜひ、スー揃って日本でイベントやってねー。

おすすめ香港土産。

2006-09-06 02:24:48 | 中華
我が幸せを感じるのは、、、

赤ん坊に笑いかけられたとき。
仕事から帰宅して飲む、冷えたビール。
謎解きいっぱいのミステリーを読み始めるとき。

そして、香港国際空港の到着ロビーに下りた瞬間(゜▽゜*)

ディスカバリーチャンネルのプログラム【自然の襲撃】香港の巨大台風にすら惹かれてしまう、香港バカきゃさりんですw

ああ、9月ですねぇ。

これから涼しくなって、香港を訪れるにはいい季節。
中秋節のランタンフェスティバル、一度行ってみたいものです。
去年は9月初めに行ったのですが、上環の仏具屋街にずらーーーとランタンが並んで、見て歩くだけでもとっても楽しかったなぁ。

当分香港にいけそうもない我は、下半期は広東語学習に頑張ることにして、
これから香港を訪れる皆さんのおみやげ話を楽しみにしております。
そして、別に催促するわけではないのですが(爆)今日は香港土産を話題にしてみようかと。

先日の香港旅行の際、会社のお土産は奇華餅屋のお菓子にしました。
奇華餅屋サイト

味はもちろん、デザインもお洒落で好き。
パイ大好きな我は、特に老婆餅が大好き。
まん丸のパイの中に、ぷにぷにの柔らかお餅が入っていて、冬瓜の餡も甘すぎなくて美味しい。
でも、これを数十名の同僚のお土産にするにはかさばるし、重い。

ということで、会社のお土産用には鳳梨金酥(パイナップルケーキ)を購入。
老婆餅より軽くて小ぶりですが、おやつにいただくには十分なボリューム。
いろんな味があって、選ぶのも楽しい。美味しかった!と大好評でした。
お洒落な缶に入ったセットもあるけど、重いしかさばるしでバラで購入。
バラで50個買っても、手早く箱詰めしてくれる空港店の小姐が頼りになるので、搭乗まで10分切ってても安心です(爆)

でも、今回なんといってもヒットだった香港土産はこれ。

塗るだけ素肌引き締めジェル

と、

白くなりたくない人は使わないでせっけんw

のふたつ。

8月から使い始めて二週間ほど経ったころ、目じりにくっきりあったしわが消えていることに気づく。
もちろん、全く消えたわけではありませんが、うすーく、短くなって、じっくり間近で見なければ気がつかないほどになってました。

使い始めて三週間。同僚から、「きゃさりん、やせた?」といわれるようになる。
いやいや、毎日缶ビール三本は飲んで、夏ばてもせずに食べまくり、休みの日はエアコンの効いた部屋でだらだらと過ごしてましたから、ちっとも体重は減っていませんw
否定すると、「だって、小顔になってる」と指摘される。

そうかしらっ。そんな気がしてたんだけど、やっぱりそうなのかしらっっ!

どうも、引き締めジェルのおかげで、徐々にリフトアップ効果が出てきているらしい。
それに、せっけんのおかげか、毛穴が引き締まって「肌も綺麗になったよね」といわます。夏の間、なぁーーーんも紫外線対策してなかったのですがw

指摘された同僚数人に理由を問い詰められ、ジェルとせっけんを使い始めたことを話すと、「次に買うときは、私の分もっっ」と頼まれる。
話すと頼まれちゃうので、最近では面倒なので話さない極悪な我w

9月にお友達が香港に行くので、もし行けたら買えるだけ買ってきて(爆)とお願いしてみました。
香港行かれる方、興味があったらぜひ。お勧めですよん。

皆様のおすすめ香港土産、教えてくださいませ。
できることなら、マンゴープリンとマンゴーパンケーキを持ち帰りたいっ。

三泊四日 香港むしゃむしゃ修行の旅 完結編

2006-08-02 23:33:11 | 中華
いよいよ完結編です。ここまでながーーーい旅行記お読みいただいた皆様ありがとうございました。まだの方、よろしければ、1日目、2日目、3日目前半もどうぞ。

3日目後半。

初日のイベントがなく、信和の生じゃもなく落ち込む我に、実は玉ちゃんが前日こんな提案をしてくれていた。

「楓楓みててあげるから、龍虎門見ておいで♪」

うわーん、優しいんだもんね(うるるん)

ん、てことは玉ちゃんは見なくても無問題ということなのね(汗)

「最近ニコラス気に入ってくれてるから、楓楓も見たいっていうかも」とお返事をし、楓楓次第で考えることにする。
一応、ランガム1FにあるUAのボックスオフィスで龍虎門の夜のスケジュールをチェックする。

お留守番してくれていたしゃりと楓楓のために満記おなじみ芒果パンケーキをおみやげにホテルに戻る。


期待を裏切らない、激ウマ芒果パンケーキ@満記ランガムフードコート

楓楓さんがうまーい、うまーいとご機嫌なところで切り出してみる。こいつのいいところは、美味いものがわかり、よく食べ、食べるとご機嫌になるところだ(爆)

「楓楓、ニコラスの新しい映画みる?」

「広東語でしょ? 見ない(キッパリ)」

ああ、やっぱりw
念のため、しゃりにも聞いてみるが「どっちでもいいー」との返事。
つーことは、見なくていいってことねw

龍虎門、人気なし(涙)

芒果パンケーキでスイートな胃が満足したところで、ディナーな胃も満足させなければなりませんw
ここまでB級グルメを追及してきた修行僧たち。ひさびさに本格的なお料理でも食べようかと、ランガムプレイスの中にある粤江春へ向かいます。
美心集団の広東料理店。飲茶も楽しめます。
味はもちろん、見た目も美しいのが女心をそそります。
もう、動く脳みそ残ってませんので、さくっと4人ディナーをオーダー。何がでてくるのかしらん?わくわくっ。


金杯蝦皇翅
蝦、ふかひれ、キヌガサダケの食感がおいしいゼリー。


蝦子乾焼海参
お肌によさげなゼラチンがうまうま。


彩[木叔]炒煙鴨胸
肉汁がじゅわー。コショウが利いたスパイシーな味。


清蒸海石斑
この旅、2番目のウマさ(゜▽゜*) さっぱりとした旨みにきれいに完食。


招牌脆皮雞
オーソドックスな味。もう一ひねり欲しかったか。


精美甜品
湯丸は柔かすぎ。前日の松記が断然勝ってますが、生姜汁がさっぱりして美味しい。

これで4人前たったの668ドル。大満足のお味でした。

夕食後はお言葉に甘えて、楓楓さんを玉ちゃんとしゃりにお願いして、別行動。
どこに行くかといえば。。。




ランガムプレイスに入っている戯院UAで龍虎門鑑賞♪

9時半からの回を見ようと30分前に1階のボックスオフィスに到着。そこそこの列。
列の上部にはモニターが設置されており、本日上映される作品の時間ごとの座席状況が表示されています。
初日の龍虎門は大入りの様子。私の見たい回はすでに残すところ2、3席しか残ってません(汗)
ようやく順番がまわってきて、はりきって「龍虎門、一張♪」というも、
「あ?」と聞き返される。ああ、次回こそはこの2歳児レベルの広東語をなんとかしたいものです。もう一度繰り返しながら、お兄さんのうしろの龍虎門ポスターを指差すw


9時半の回、無事ゲット。なんとラスト1席でした。60ドルなり。

8Fの劇場のあるフロアまであがります。細長いランガムの中なので、広々したロビーなどはありません。龍虎門の上映されるHOUSE2は上がってすぐ左手。右手に進むと細い廊下に所狭しと並ぶのは数々のガチャポンw ガチャポン廊下を抜けると、小さなロビーがあり、シネコンおなじみのポップコーンの甘いにおいが漂っております。

最後の一枚でしたが、一番後ろの真ん中のブロック端から2番目でなかなかよい席でした。シートはシネコンにしたら小さめかなぁ?男の子たちは小さくなって座っている感じです。

いよいよ龍虎門上映。
龍虎門は原作黄玉郎先生の連載20数年という香港の大人気漫画を映画化したもの。オープニングはアメリカンコミックのようなカラフルな原作の漫画が画面に登場。一番最初にクレジットされたのはドニー先生と謝霆鋒の二人並んだ名前。

CGのぷち近未来ちっくな映像をバックに、この映画の主役二人である王小龍と王小虎についての解説が流れる。なんだか事情はさっぱり分かりませんが(爆)兄の王小龍は龍虎門(武術の門派?)を幼い頃に出て行き、弟の王小虎と離れ離れになっている。
現在、龍虎門は元華さん演じる叔父さん(?)が師匠をつとめ、小虎はいつか兄をみつけて、二人で龍虎門を盛り上げていきまっせー!と思っているらしい(あくまで想像w)

まず出てくるのは霆鋒演じる小虎と、ヒロインの董潔ちゃん(役名わすれたw)の二人。ちょっぴりコミカルなシーンで、ところどこでクスクス笑いが起こる。

続くシーンは、中華な料理屋で霆鋒が悪い奴相手に大暴れするシーン。
王小虎は足技が得意なため、霆鋒のアクションもほぼ98%ぐらい足技です。大勢を相手にずぅーーーと足振り回しているのには、見てるほうが腰が痛くなってきましたwしかし、キレといい、スピードといい、しなやかさといい、今までの霆鋒のアクションとは比べ物にならないほど質が向上していて、ドニー先生の地獄式特訓のすごさを感じました。このシーンは霆鋒迷は大満足のカッコイイ見せ場になってます。楽しみにしてくださいね。

ということで、最初のほうでこそ霆鋒は出ずっぱり状態で主角のようですが、ドニー先生が出てきてからは、おいしいところは全部持っていかれる感じw
原作では小虎が主役で、正義感にあふれる強いやつって感じですが、映画龍虎門で描かれている小虎は、正義感にあふれるそこそこ強いやつ(爆)という感じ。

阿樂は中盤から登場しますが、自分を世の中で一番強いと思い込んでるヌンチャクファイター。思い込みの強い勘違い野郎、気は優しくていいやつ、すこしコミカルな役柄で描かれています。出番は少ないですが、霆鋒の演じる小虎よりよっぽどキャラがはっきりしていて、おいしい気がしたのは我だけ?

龍虎門の原作を知らない我には、小虎も小龍もどんなキャラなのかよくわからないわけですが、そういう人には映画龍虎門で描かれる主役二人のキャラは少しわかりづらいかも。
ドニー先生演じる小龍は、とにかく全編にわたって前髪で目が隠れている状態でどよーーーんと暗いし(爆)、霆鋒演じる小虎は兄を慕う純粋な男の子って感じで、あんまりパワーを感じません(-_-;) 

ラスボスとの戦いは、ドンジェちゃんのおかげでいきなりパワーアップした霆鋒と阿樂がそこそこ戦いますが、やっぱりドニー先生の独壇場で、
小虎、弱っっと思ってしまうほうが多いですw
でも、大画面いっぱいにかわいい霆鋒が映っているだけで、我は幸せでした。大満足。

アクション映画としてはどうなんだろう。。。台詞がわかるともうちょっと入り込めるのかもですが。。。うーんw
香港では大人気の漫画なので、それが前提になっているのかもしれません。原作を勉強してから見ると、もっと楽しめるのかもしれません。
うーん、でもなぁ、葉偉信監督大好きなだけに、監督の作品としては、、、うーんw 原作があるものだけに難しいところです。

とにかく、香港最後の夜に大画面で霆鋒先生にお会いできて幸せでした。たっぷり楽しませていただきました。楓楓にお付き合いしてくれた玉ちゃんとしゃり、本当にありがとう!!!
幸せな香港最後の夜でした。

最終日。

最後の朝はゆっくりと起床。
ランガムプレイスモンコックホテルは大好きですが、インタウン・チェックインするか、空港に直接行っちゃうか、帰りはいつも迷います。旺角でチェックインできると最高なんだけど(爆)
前回は九龍駅でチェックインしましたが、ここでチェックインしてもあんまり見るものはないし、結局まっすぐ空港に行っちゃうことになる。中環でチェックインすると、あちこちお買い物したりできていいんだけど。
今回は結局、直接空港にいっちゃえーということになり、12時にホテルを出ることに。これが間違いだったのに気がつくのは空港についた後だがw

朝食何たべたい?と楓楓に聞くと、ホテルのビュッフェが食べたいという。
ママはそんなどこでも食べられるようなもの食べたくないのよっ!と主張するも、「もう香港ならではのものは十分堪能したので、勘弁してくれ」という楓楓w
たまにはホテル飯してみるかとランガムのビュッフェへ。



やっぱりね、ホテル飯はホテル飯ですよ、ランガムにしても。
ペニンシュラの朝食はめっちゃ美味いらしいですがね。私らペニになんか泊まれませんしねっ。やっぱりホテル飯は今回が最初で最後ですよ。

見た目は美味そうですが、お値段だけの美味しさがあるとは思えません。やっぱり香港行ったら、美味しいものだけ食べていたいと思う。

最後にホテル近くの市場とか歩いて写真が取りたいと提案。下まで降りると、先ほどまでなんとか持ちこたえていた曇り空から一転、豪雨状態。香港人も歩くのをためらう激しい雨で、みなさん雨宿り中。
やみそうもないので、ランガムの中からMTRに乗って、油麻地駅近くの公和豆品へ豆腐花食べに行こうということに。
ところが、お店のあるはずの場所は工事中。2006年6月出版の地球の歩き方の地図なのですが(汗)残念っ。

油麻地駅の中にあった漫画スタンドでマニ様美国日記発見。さくっと購入。美しいマニ様がいっぱい。ただし、霆鋒はおりませんw

とんぼがえりで旺角へ。弱くなったものの雨はまだ降っており、こんどは西洋菜通の口甜舌滑をめざすも時間切れ。うまうまデザート〆できませんでした。

ホテルをチェックアウトし、行きと同じようにMTRで青衣へ。エアポートエキスプレスで空港へ。
到着してびっくり。キャセイのチェックインカウンターはロビーいっぱいの行列。

ああ、夏休みか。しかも今日は土曜日_| ̄|○
霆鋒とセシのように七夕節を海外で過ごすために出国する香港人カップルもいるんでしょーよw

一方、ANAのしゃりさんはさくっとチェックインが終わった様子。ああ、オンラインチェックインしとくんだった。
まだ本屋さんにも行きたいし、なにより奇華餅屋にもいかなければならないし、〆の許留山もしたいのにw 前か後ろの日本人観光客は絶対に正露丸を携帯していたはず。正露丸臭漂う中、無駄に時間だけが過ぎてゆく。

散々待って、チェックイン終わったところで、しゃりは時間切れ。イミグレ前でお別れとなる。

とにかく許留山である(爆)
楓楓はスイカジュース。我と玉ちゃんは芒果プリンをテイクアウトし、とりあえず出国。

こんなときに限って、搭乗口が遠いときたもんだ(涙)
ダッシュで奇華餅屋へ。とにかく会社のおみやげに巧製鳳梨金酥50個、実家、我が家用にも何種類か購入。6種類の巧製鳳梨金酥を手早く箱詰めしてくれた小姐に感謝(箱入り買えっちゅーねんw)

ぎりですー!!!ダッシュで搭乗口へ。ところが到着してみると天候のためなのか搭乗遅れてますがな。ああーん、本屋寄りたかったぢゃんっ。

それでも大して遅れることなく搭乗開始。今回は気合十分で最前列から乗り込んだので、りんごをゲット。昨日の漫畫節の霆鋒先生大サービスを見て、やっぱりピンクイルカぶっちするべきだったかと悩んだりしてw



機内で無事許留山の芒果プリンをいただく。
ああ、我はやっぱり許留山迷である。美味いっ!許留山まんせーw


機内食は、キャセイ60周年記念一流レストランお料理出すぞ企画、鋪記酒店のビーフ。うまー(゜▽゜*)

最後まで香港のうまいものに見送られて帰国する。幸せです。また行くからね!





あとがき

ここまでお読みいただいた皆様、おつかれさまでした。
未熟な文章、旅行記にお付き合いいただき、ありがとうございました。
香港三泊四日は久しぶりで、やはりあわただしいなぁと思います。でも、楓楓連れだと、我も同行者も本人もこの日程が限界だったのでしょう。

楓楓が香港に行きたいと言い出したときにはどうなることかと思いましたが、朋友玉ちゃん、しゃりお二人の強力なサポートのおかげ、無事に充実した楽しい旅行となったことを、感謝いたします。多謝!
彼女が本当に楽しめるのか不安もありましたが、思う存分楽しんだようで、「今度はいついくの?またママたちと香港行く~!」といっております(汗)
彼女もよくついてきたなと驚いていますが、私たちも彼女に合わせていつもとは違う香港旅行となったので、少し物足りない感じもしつつ、こんな香港もありかなーと思ったりして。

返還前に初めて訪れてから計6回。訪れるたびにすぐまた行きたくなる香港。
どんどん綺麗になって便利になっていくのもいいですが、香港ならではの雑多な雰囲気を失わずにいてほしいとも思います。

プチギャラリー


ホテルの部屋からの景色。毎朝こんなどんより色の香港でした。


生きることは食べること。楓楓の香港美味しい顔


旺角の中の日本。ちょうど、ケロロ軍曹の映画公開にあわせて、ランガムではケロロ祭となっていたのでした。♪ケロロぐんそ~うっ


楓楓ベストショット。帰国する機上より撮影。




三泊四日 香港むしゃむしゃ修行の旅 3日目

2006-08-02 23:09:04 | 中華
3日目UPです。1日目、2日目もあわせてどうぞ。

3日目

雨音で目が覚めた3日目。うぅ、今日はメインのピンクドルフィンウォッチングなのに(-_-;)
9時前にはカオルーンホテルロビーに集合なので、早めに出て朝食もさくっと済ませなければなりません。

MTRで尖沙咀へ。おかゆが食べたいと希望。怡園粥麺小房へ。
ざーざー降りの中を歩いたため、大人でもうんざりしていたところに、3日目に来て疲れが出ている楓楓はさらに輪をかけて機嫌が悪い。席についた途端、ちょっとしたことがきっかけでめそめそと泣き出す。

お店の小姐が優しい人で慰めてくれるが、そんなことすら気に障るらしく、めそめそ泣き続ける。
すると、楓楓のご機嫌に連動するかのように、たたきつけるような豪雨が襲う尖沙咀w ドア越しに見える歩道の路面を、激しい雨がぴしゃぴしゃはねまくっているのが見える。

「黄色警報になってたんだよねぇ、ツアーあるのかなあ?」
玉ちゃんとしゃりが心配する中、

ドルフィンウォッチング中止になったら、13時からの霆鋒のイベント行けるかもしれん(爆)

と極悪な考えをうかべる母であったw

以前から、楓楓に香港のうまい粥を食べさせたいと思っていたのですが、「おいしいお粥たべてみる?」と聞くと、機嫌が悪かったところに勧めたため、「嫌だっ」と意固地になる。
メニューは日本語も書いてあるので、「じゃあ、自分で好きなもの選びなさい」というと、朝から豚足麺をオーダーするw 
惨めな気持ちを慰めるかのように、豚足にしゃぶりつく。大好きな骨をしゃぶって少し癒された楓楓さん。今度は母にお粥を一口勧められ、素直にもらう。

「うわ、美味しい。。。」

想像を絶する美味さに感激しつつ、素直にお粥にしておけばよかったと心の奥で悔しがる楓楓であったw


玉ちゃん提供画像。多謝、玉露小姐!

さて、あまり時間がありません。美味いお粥の余韻に浸る時間もなく、あわてて店をでて、激しい雨が打ちつける中、びしょびしょになりながらカオルーンホテルへ。
日本語堪能な香港人ガイドさんがお出迎えしてくれます。

「今日のツアー、すごい雨ですけど大丈夫ですか?」
「大丈夫! 13時にはここに戻ります」

えー、漫畫節に霆鋒先生登場されるのは13時なんですが(涙)

こうして、この旅ラストの生霆鋒遭遇チャンスは消滅するw

日本人6割、白人4割の20人程度のツアー。まずはバスで屯門に向かいます。

バス中、イルカの生態や、ピンクドルフィンをとりまく香港の環境などについてガイドさんがお話をしてくださいます。

ピンクイルカの研究は90年代から。新国際空港建設のため、ランタオ島の埋め立てを開始し、大量の死んだピンクイルカが発見されたのがきっかけで、本格的な研究がはじまったそうです。

生まれた頃はグレーで、徐々にピンク色に変わっていくそうです。不思議やなぁ。

詳しくはこちらで。香港ドルフィンウォッチ



バスで爆睡したせいなのか、すっかりご機嫌がもどった楓楓さんのおかげで、雨はすっかり上がり、晴れ間まで見える。
屯門の埠頭から、2階建てのおしゃれなクルーザーに乗り込み、イルカの生息するランタオ島方面へ向かいます。

雨の上がった甲板は潮風がすごく気持ちいい。


開業したばかりのケーブルカー。ちゃんと動いてましたw

30分も経ったでしょうか、蝦のような形をした漁船が見えてきます。



ガイドさんから、魚網の後ろにいる魚を追いかけてイルカが出てくるので、漁船の後ろあたりを見るようにとの説明があって数分。

「ほらっ!12時の方角ですっ!」

といっても、12時まで待っていてはいけませんよとは、バスの中で説明をしてくれたガイドさんの唯一のギャグですw
船の舳先を12時として、時計の文字盤で方角を教えてくれます。

「ええっ!どこどこっ!」

最初はさっぱりわからなかったのですが、一度見え出すとひょこひょこと姿を現すイルカがどんどん見えるようになってきます。

「きゃー!きゃぁぁぁぁーーーー!」

船上は日本人も白人も一緒くたになって、ついに姿を現したイルカに祭状態。
最初はつぎつぎ出てくるイルカを追いかけるので精一杯でしたが、徐々に慣れてくると、10頭近いのイルカがいることに気づきました。

す、すごい。

まだ薄いグレーの子、ピンクとグレーの斑な子など様々ですが、中には全身が綺麗なピンク色一色の子もいて、一度だけ顔までしっかりと海上に姿を現してくれたのを見られたときは、本当に感激でいっぱいになりました。
綺麗なピンク一色の体がつやつやと光っていて、真っ黒なまん丸な瞳がぽちっとついていて、イルカ独特の笑顔をうかべたような表情に見えます。

ああっ!なんて可愛らしいのでしょうっっっ。

好開心あ~~~~(゜▽゜*)

本当に幸せな時間でした。イルカマジックここにあり。癒されましたがなー。

しっかり堪能した後は、そろそろ画像におさめなければとデジカメを構えるも、出たと思ってシャッターを押したあとには見る影もなくw 動画にもしてみますが、したとたんに出てこなくなるイケズなイルカちゃんたちだったのでした。
それでもなんとか画像におさめた中で、会心の一枚です。



すいません、これで精一杯ですw

写真にすると、色もいまいちだし、ムラがあるように見えますが、ほんとぉーーーーに綺麗なピンク色です。マクダル色と申し上げればいいでしょうか?w

香港好きな皆様で、まだこのピンクイルカちゃんたちに会ったことのないみなさま、お勧めします! ぜひ、この死ぬほどめんこい子たちをあなたの肉眼でご覧になってみてください。
残念ながら、環境破壊により年々数は減少しております。どうか、香港の皆様、この好可愛イルカちゃんたちがいつまでも香港の海で元気に暮らせるような環境作りをお願いします。

ピンクイルカたちは、必ずや、癒しの時間と幸せをあなたにプレゼントしてくれるはずです。(なんだか宗教ちっくやなw)
きゃさりんも、このときばかりは、霆鋒先生に遭遇できなかった無念さをすっかり忘れることができましたw

ちなみに、この日はガイドさんもびっくりの大勢のイルカちゃんたちが現れてくれたラッキーデーだったようです。通常は2、3頭見られる程度だそうですが、この日はわらわらと10頭ちかくのイルカちゃんたちを見ることができました。

さて、大満足で尖沙咀に戻ります。
ちょうど、本日の午後に楓楓のタンズの判子が出来上がるので、解散した足でタンズに向かうもランチブレーク中。それでは我らもむしゃむしゃ修行にw

大人気の茶餐廳、澳門茶餐廳に向かうもランチタイムにつき大行列中_| ̄|○
またの機会とあきらめ、数件先の榮華茶餐廳へ。榮華も激コミですが、なんとか席をゲット。ここのパンも美味しいのですわ。昨年、朝食で食べた丸パンの美味さは忘れられんとです。

でも食べたのは。。。



カレーw

だって、牛筋食べたかったんだもーん。玉ちゃんの「私、香港のカレー大好き」発言にも惹かれるものがあったし。
我と玉ちゃんは牛筋カレー。しゃりは豚足飯。楓楓は大好きな卵サンドイッチ。
そしてウマウマな凍[女乃]茶。しかし、気に入った楓楓に半分以上のまれる(-_-;)
しかし、この旅初の檸檬可口も堪能。檸檬はやっぱりぐちゃぐちゃにつぶさないとねw

ああ、開心。

しかし、このカレーと豚足飯。ハンパな量ではありません。美味しいからガンガン押し込みますけど、一般の日本女性は残すのではないだろうか。(まぁ、一般の日本女性は茶餐廳にはいかないと思うがw)

まずは一番スマートで大食いな女、しゃりが速攻で完食。店員のおっちゃん、「いっちばーんっ」といいつつ、若干ヒキ気味w 続いて我、玉ちゃんと完食すると、お前ら、よく食ったなという呆れ顔を浮かべつつ食器を提げていった。
ふっ、修行僧舐めたらあかんぜよw

我の牛筋を横から奪い取り、美味い美味いといつまでも飲み込まずに口の中でもてあそんでいる楓楓に「早く飲み込みなさいっ!」と叱ると、隣から「だって飲み込めないんだもーん」と玉ちゃんが言い訳する。いや、玉ちゃん叱ったわけじゃないからw

そんなこんなで腹も満足になり店を出る。
タンズに戻る途中、大好きなエスプリのアウトレットでお買い物。旦那のおみやげと自分のもの数点購入。

タンズで完成した判子をピックアップし、お隣の上海灘で美しいチャイナにため息をつく。9000HK$の美しいシルクジャケット、いつかお買い上げしたいなぁと思いつつ、グリーンのシルクでくるんだケースつきのミニミラーを購入。180ドルなりw

さて、イルカウォッチの帰りの船で、この3日間の疲れがどっと出たようで、楓楓はぐっすり眠り込んでおり、だいぶ疲れがたまっている様子。
午後はお買いものなどする予定でしたが、楓楓をホテルで休ませようと我は一人ホテルに残って、玉ちゃんとしゃりだけ買い物に行ってもらおうと提案。
ところが、しゃりから逆に子守を申出てくれる。

いやー、本当にすみません。しゃりありがとう(涙)

また、楓楓も大好きな朋友しゃりとホテルでのんびりできるとあって、大喜び。うるさい母と別れてせいせいした様子。ふん、お互い様じゃw

さて、母きゃさりん48時間以上ぶりに楓楓さんから解放される。
玉ちゃんと二人で向かうのはアンチエイジングをめざす我らをサポートしてくれるであろう化粧品がいっぱいの荔枝角にある「アジアンソロジー」へ。

荔枝角へ行くのは、我も玉ちゃんも初めて。地図ももってないし、あるのはmook本に書かれていた案内の文章を書き写したものだけ。
MTRで荔枝角へ数分で到着。出口をでて右に曲がって一つ目のかどを右に曲がるとすぐのところに潮流倉、その名もトレンディーセンターがあります。

が、ここで玉ちゃんに告白します。。。

ごめん、書き写した道案内間違ってた(爆)

出口でて右に曲がりまっすぐと書いてしまったため、いつまでたっても地味ーーーな荔枝角の街並みは変わらずwトレンディーセンターは現れないわけだ。
親切な道行く小姐に道案内していただき、なんとか到着。
玉ちゃん、いつもごめんw

さて、アジアンソロジーに到着。



ラツキーーー(゜▽゜*) サマーバーゲン、まんせー!
ここは日本人の楊さちこさんプロデュースのお店なので、化粧品の説明も日本語で表示されているし、香港小姐も流暢な日文をお話になりまする。買い物らくらくでんがな。

たるみなしっ! とか しみにさよならっ! とか皺が消えるっ! といった素敵な言葉が踊る店内。夢のようですw

我が購入したのは2点。
1.クラシックホワイト、その名も「白くなりたくない人は使わないでせっけん」w
洗顔、全身にも使えて、美白はもちろん、毛穴の汚れをとって、引き締めてくれる効果もあるとのこと。

まず、お肌がつっぱりません。肌の油と水分のバランスがよくなった気がします。
最近は、体がかさついていたので、保湿タイプのボディーソープをつかっていたのですが解消されず。このせっけんを使って3日目ですが、かさつきがなくなったのが驚きです。

2.kayakalp Gel、その名も「塗るだけ素肌引き締めジェル」ああ、素敵な言葉w
洗顔後に顔に塗るだけ。目元のしわ、たるんだ頬のアップなど、顔全体をシャープにしてくれる期待の膨らむ一品。

綺麗な透明のジェルで、ぷるぷるとしていて一見ゼリーのようです。
ジェルなので、手にとって顔にぬっているときはベタッとしていますが、あちゅーまにさらっとして、まったくべたつくことがありません。クリームや化粧水をつけた後、手がべたつくのが大嫌いなのですが、この商品は一切なくて、とっても使いやすい。

塗ってから5分弱で染み込んでさらっとしています。そのときはとくに違いは感じません。それから2、30分くらいでしょうか? 鏡を見て、自分の顔をみて、驚きに目をこすりますw 頬があがってるぅぅぅ
今のところ、朝になると戻っていますが、これ続けると、もしかするともしかするかも?
とにかく、使いやすくて気持ちいいのが気に入ってます。

しかもこの2つ、サマーバーゲンにつき半額でげと(゜▽゜*)
また来年の夏も買い入れにいかなければw

と、3日目はまだまだ続きますが、長くなったのでここでいったんアップ。
いよいよ怒涛の3日目後半から最終日へ!!!

きゃさりんは霆鋒先生に逢えるのでしょうか?(しつこいてw)

三泊四日 香港むしゃむしゃ修行の旅 二日目

2006-07-31 03:43:29 | 中華
香港旅行記2日目です。1日目をご覧になってない方はよろしければこちらでどうぞ。

2日目。

本日は香港ディズニーランドの予定。楓楓さんは夜更かししたにもかかわらず、ハイテンションのまま6時頃から起き出しては騒ぎ出す。頼む、7時まで寝かせてくれ。
外は本格的な雨となっており、天気予報も一日中雨。何もディズニーランドの日に降らなくても(-_-;)
ランガムのPCルームで少しだけネット。昨夜の霆鋒先生のプレミアの様子と、今日星蹤をチェック。本日はイベントなしの様子。安心してディズニーランドを楽しめるわw

その前に腹ごしらえを。泰昌餅家で蛋撻&沙翁が食べたい~!ということで、雨の中、新世紀広場に向かう。
が、我のいつもの行き当たりばったり炸裂w
パン屋は朝早くから開いてるだろうと高くくっていたら、新世紀広場のフードコートは10時オープンだったのでした。ちゃんと調べておきましょう>ぢぶん
オープンまでは30分ありますが、雨の中動きたくない我らはじっと待つことに。
さらに、蛋撻の焼き上がりには開店から15分待たなければならず、あげくの果てに沙翁は毎日11時30分に焼きあがることを知る我_| ̄|○
楓楓のイラつきはマックスに達し、隣のケンタッキーが食べたいと言い出すしまつ。

しかし、無事に蛋撻は焼きあがる。焼きあがりました~!とか声かけてくれればいいのに、何にも言ってくれない(-_-;)なんとなぁ~くほんのり匂ったので近寄ってみると、ひそかに焼きあがっていたのでした。人間、腹減ると鼻が利きますw


蛋撻2つと[女乃]茶の朝食セット17ドルなり。プラス2ドルで凍[女乃]茶にできまふ。

ああああーーー。雨に濡れながら来てよかった(涙)1時間近く待たされた甲斐があった(涙)めちゃめちゃ美味いがな(号泣)
個人的にはパイタイプが好みなのですが、泰昌のタルト生地は焼きたてということもあるだろうけどサクッサクでめちゃ美味い。
中のカスタードはさっぱりとした甘み。焼いたというより蒸したという感じで、ぷるっぷるのとろとろ(゜▽゜*)中身はぎっしり詰まっており、2つ食べたらしっかりお腹は満足します。
さすが総督を虜にした味。正統派です。次回はぜったい沙翁も食べたい。

楓楓も美味しい~美味しい~!と大満足したところで、不思議なことにすっかり雨が上がっている。どうやら、楓楓さんのご機嫌がいいと雨がやむらしいw
MTRで香港ディズニーランドへ向かいます。初めての迪士尼線にわくわく。
窓やつり革がミッキーの形になっており、一車両に二つ、ディズニーキャラクターのブロンズ像が飾られ、そのケースに沿ってアールのかかった座席は布張りときたもんだ。
盛り上がるがなーーーー!

ところが、その豪華な席に座れなかった為、楓楓は再びご機嫌斜めになり、雨が降り出すw
駅の中にも隠れミッキーがいっぱいで、ディズニーワールド炸裂。
母はダッシュしたい気分を抑えつつ、入り口に向かいます。


入り口前の広場には、サーフィンするミッキーがお出迎え。ぷかぷかと上下していてかわいい。

今回はHKDLサイトでオンラインでチケット購入したため、オンライン発券機に向かいます。
操作はめちゃシンプル。オンラインで使用したカードを差し込むだけ。あっちゅーまにチケットが出てきます。雨だし平日だし、オンライン発券機はガラガラで、並ぶことなくさくさく購入。これはぜひTDLにも導入していただきたいもの。ちなみにMTRの駅にも設置されているようです。

入場後、まずは楓楓が大好きなバズライトイヤーに向かう。作りは全くTDLと一緒です。FPもありますが、20分待ちなので必要なし。ああ、HKDL素敵だわっ。
玉ちゃんと二人で乗り込む。玉ちゃんは初めてということだったので、『ふっ。楽勝だな』と思っていたら、あっさり20万点も差をつけられて負ける(爆)
同じく初めてのしゃりと乗り込んだ楓楓もしゃりに負ける。親子揃ってL3。ビギナーズの玉ちゃんとしゃりはL4。その場では「すごいねぇ~」と勝者を褒め称えるも、実は死ぬほど悔しかったきゃさ親子であるw

このバズライトイヤーのグッズのブースで、きゃさりんは念願のグッズを購入する。

あほですw

でも、DL来たらぜったいコスプレしたいし。マリーちゃんの猫耳持ってくるの忘れちゃったし、前回TDLでほしかったけど我慢しちゃった一品だったので思い切って購入。
ところが、HKDLはコスプレ率が低い。我がこれかぶってうろついてると、必ずじっと見つめられる。露骨に爆笑した失礼なヤツも(-_-;) でも、目立つので探しやすいと仲間内では好評w

雨も上がり、楓楓さんはダンボに乗って、自分のテンションを反映するかのように上がりっぱなしで楽しんでいた頃、きゃさりん大事なことに気がつきました。

明日のイルカツアーのリコンファーム忘れてた(-_-;)

リコンファーム先の電話番号はホテルに置いてきており、営業時間内にしなければならないとなると、16時にはDLを出なければならない結論に達する。
本当は夜までいたかった(涙)
HKDLに行くまでは、そんなこと思いもしなかったけど、やっぱりディズニーマジックは存在する。パレードも見たかったし、花火も見たかった。
あっちゅーまに廻りきれる狭さも素敵だしw、待ち時間も少ないし、またぜひ行きたい。

早く帰らなければなりませんが、まだまだ時間はあります。次はTDLにはない「米奇幻想曲」という3Dシアターアトラクションへ。ミッキーの冠がついているわりに、主役はドナルドという不思議なアトラクションw
ドナルドと一緒にアリエルの海へ潜ったり、アラジンやピーターパンと一緒に空を飛んだり、美しくって楽しい3Dが楽しめます。暑い香港ならでは、水の放出は大目とみたw そして、飛び出る3Dにいちいち反応して手を出しまくる中華な人たちが素敵w 日本人だと恥ずかしがってぜったいしないもん。こういう大勢で体験するものは、中華な人たちと一緒だと盛り上がって楽しい。
空を飛ぶシーンがとっても綺麗で、感激で涙出そうになります。ああ、やっぱりディズニーって素敵(゜▽゜*)

ディズニーマジックに大満足したところでランチへ。


この旅初めての芒果プリンは米奇型。マンゴーの果肉も入っていますが、うっかりしてると気がつきません(爆)気を抜かずに食べてください。でも味はそこそこ美味い。
しっかり者の玉ちゃんは、HKDLならではのチャーシューサンドを選択。そんなメニュー気がつかなかった我は、次回はそれにしようと決意する。

アトラクション3つとランチを食べたところで、残り時間は1時間を切る。意外なことに、楓楓も「あとはお買い物だけでいい~」という。もっと遊びたかったのは母だけだったのかも知れません(汗)
怒涛のお買い物に突入。楓楓さんは、ここで11人のお友達へのおみやげを購入しなければなりません。1本30ドルのボールペンを自分の分も含めて12本購入。

念願のリトルグリーンマンの帽子をゲットした母に対し、楓楓さんもここでこの旅のお供となる重大な出会いをする。
玉ちゃんが「すごい可愛いのみつけちゃったの~」というのを見てみると、ぬいぐるみ型のバックがずらり。その中でもバンビとマリーが劇的に可愛い。肌触りも抜群の心地よさで、可愛い~可愛い~を連発するきゃさ親子。楓楓はマリーちゃん贔屓ですが、ここは意外なことにバンビを選択。



その後、バンビは腹の底に小童八達通を仕込まれ、MTRに乗るたびに腹をこすられるはめにw 真っ白なマリーでなくってよかった。
この後ずっと、香港の町中をバンビは行動をともにしたのでした。

大満足でHKDLを後にし、いったんホテルへ戻る。
オプションツアーのリコンファームを済ませ、まったりしながら夕食の相談。
麺食べてないねぇということになり、佐敦の麥文記麺家へ向かう。
しゃりと楓楓は上湯雲呑麺、我と玉ちゃんは南乳猪手麺をオーダー。



うまいぃぃぃぃ(゜▽゜*)

この旅一番の美味さでした。
広東麺っていままでさほど美味しいと思ったことがなかったのですが、ここの麺は絶品。細めんですが、あまり縮れておらず、ぷりぷりとした腰とほどよい柔かさでしっかりウマウマ汁が絡んでます。
そしてこの豚足が舌がとろける美味さ。とろとろ~で、しっかりお味が染み込んで、この豚足をやまもりオーダーしている香港人が多数いらっしゃいました。
蝦雲呑も大き目の蝦が丸ごとはいって、甘みたっぷりのぷりぷりで美味い。上湯のお汁もウマウマでした。



さて、せっかく佐敦に来たので、スイートに行く前にちょっと寄り道して、benさんに教えていただいた霆鋒先生がたびたび出没しているスタジオがあると思われる付近をひやかす。
うーん、よくわからんw 一応、写真も持っていきましたが、玉ちゃんにもしゃりにも「これだけで特定できっこないぢゃん」とごもっともな指摘を受ける。
次回はぜひ、場所を特定できるような画像をお願いします>中華マスコミ各社w

通りをぶらぶら探索しながら、スイートへ向かいます。


佐敦はにゃんこでいっぱい。お魚屋さんに飼われている、幸せなにゃんこ(右)

飲食店がずらーーーっと並ぶ呉松街に松記はあります。
店の中はコミコミでしたが、なんとか席を確保。


スイカ大好き楓楓。西瓜西米露を夢中で食らう。
フルーツも美味しいし、西米露も惜しげもなくどっぷりと入れてくれてます。



母は芒果西米露と五色湯丸をオーダー。写真は夢中で頬張った緑色の湯丸がなくなった後の画像ですw 二つに割れている中身の餡はピーナッツとゴマの餡。
この湯丸がめっちゃ美味い! もちもちっとした適度な歯ごたえに、噛んだあとはとろぉ~ん心地よく喉元を通り過ぎていきます。ああ、思い出しただけでよだれがw
次回は、オーダーした後に発見した6色湯丸をいただきたいものです。

この旅一番のスイートは松記の湯丸に決定(゜▽゜*) 楊枝甘露をオーダーした玉ちゃんも「發記の楊枝甘露よりうまい!」と大満足のお味でした。

美味いものいっぱいの佐敦に別れをつげ、我らを呼んでいるのはおなじみの信和中心。
松記から足取りも軽くw徒歩で向かいます。
「昨日のプレミアの生じゃ、あるかなぁ~♪」とウキウキで向かうも、まんまと期待を裏切られる(-_-;)
まず生じゃ屋が昨年の9月からさらに減っている(この時点でも減っていると思ったが)
一店舗には、昨年12月の無極イベント@時代広場しかない(-_-;)
もう一店舗には霆鋒自体がない。
きぃーーーーーっ#
増えるのは韓流系ばかりです。。。

つまらんっ!生じゃ大好きなのにっ!!!(爆死)
もうそろそろ、生じゃも卒業しろということでしょうか?w

もう今回の旅は霆鋒先生には縁がないものと、がっくりと肩を落とすきゃさりん。
それに比べて、10時近いっつーのに、めっちゃ元気な楓楓さんw
信和の中で、小さな食器セットをみつけて欲しい欲しいと大騒ぎする。

彼女は、ミニチュアものが大好きで、食玩の食品サンプルのミニチュアとかが大好き。香港のおみやげには度々陶器の小さな食器セットとかを購入しております。
前回、女人街でみつけたミニチュアを思い出し、連れて行ってやる。
小瓶に粘土細工のサンドイッチやら、ソフトクリームやら、ドーナツやらがつまったミニチュアがゴロゴロそろっており、楓楓さんは夢中で選別に入る。
これは簡単には終わらないと思い、玉ちゃんとしゃりには別行動してもらうようにお願いし、別れる。
店主のおっちゃんと苦笑いしつつ、小一時間。
「ママー!決まったよ」
カウントするおっちゃん。「1、2、、、、10個選んだから、3つオマケね。あと3つ選んでいいよ!」
おっちゃん、余計なサービスいいから(涙)
きゃさりん、ぐっとこらえて楓楓がもう3つ選ぶのを待ち、くたくたでホテルへ帰還。

11時近い旺角は、まだまだ人がいっぱい。
「私、香港の生活あってるかも♪」と楓楓は言ったw

さて、明日はいよいよ龍虎門公開。13時からは漫畫節に霆鋒先生登場です。
どうなる、きゃさりん! 3日目に続くw

三泊四日 香港むしゃむしゃ修行の旅

2006-07-30 12:30:34 | 中華
無事、香港より親子そろって帰国しましたー(゜▽゜*)

今回も短い期間でがっつり食べて香港堪能してまいりました。
初の楓楓連れの旅で、いつもの香港明星迷的な旅行とはだいぶ違ってはおりましたが、いつものように食べまくりで「むしゃむしゃ修行」には変わりなしw
つたないレポですが、香港好きの皆さんを仮想香港旅にお連れしたいと思います。
かなーり長くなると思いますが、よろしければお付き合いくださいませ。

楓楓、香港行きを宣言する

4月から始まった新ドラマ、アテンションプリーズを見ていた楓楓が、なぜーか「決めた!今年の夏休みはママと香港に行く!」と宣言をする。
理由を聞けば、「上戸彩ちゃんも頑張ってるから楓楓も頑張らないと」とのこと。
うーん、意味不明w
旦那に「楓楓が香港行きたいっていってるんだけど行く?」と聞けば、
「香港なんか行きたくなーい。おら一人でヨーロッパ周りたーい。。。」と、我も真っ青な妄想状態に入る。話にならねえ(-_-;)

「ママの香港旅行は濃いよー。すげー歩くし辛いよぉぉぉぉ」と脅かすも、「大丈夫、楓楓頑張るから」と意志は固い(汗)
やだなぁ、家族と一緒の香港旅行(爆)と悩んでいると、玉ちゃんの香港みやげのドラゴン・ビアート・キャンディーを旦那が全部食べてしまう事件勃発w
ああああーーーー、すごぉーーーく楽しみにしてたのにっ!
これはもう、香港に行くしかありません(爆)
こうして、朋友玉ちゃんとしゃりを巻き込んでの子連れ香港明星迷むしゃむしゃ修行の旅が決定したのでした。

旦那に「夏休み、楓楓と香港行ってくるから」と宣言し、それはアンタがドラゴン・ビアート・キャンディーを食べちゃったからなのよと納得させる。
実はその後、玉ちゃんから追加でキャンディーをもらっていたのだが、もちろんそのことは内緒にしておくw

エアーはもちろんキャセイ。ホテルはランガムプレイスモンコック。
いつもなら、ここから先は飯屋やスイート、ロケ地めぐりやらお買い物リストの作成をして、渡航前の1ヶ月を妄想香港旅行で堪能するわけです。
ところが今回は、普段は絶対に行かないであろう香港ディズニーランドのチケットやら、ピンクイルカのオプションツアーの手配、楓楓のパスポート取ったり、なかなか妄想だけに没頭できず。広東語のお勉強もHDDに撮り溜めしていた「旅する広東語」を楓楓と一気見して終了。楓楓は、毎日広東語で1から10まで言っては、「早く香港行きたいな~♪」と香港旅行期待度はマックスに。あっちゅーまに香港出発の日を迎える。

1日目。

いつもは京成スカイライナーでお得に成田に向かう我ですが、今回は楓楓連れのため、アクセスの楽な成田エクスプレスで空港に向かう。
初めてキャセイのオンラインチェックインを利用してみました。出発24時間前からチェックインできて、45分前までに搭乗券を受け取ればいいのでらくらく~と余裕ぶっこんでいたら、搭乗はめっちゃギリギリで中華新聞ゲトできず。
代わりに楓楓がキャセイのおこちゃまプレゼントをゲトして、すでにマックスに達しているはずのテンションがさらに上がるw

香港ディズニーへの期待を高めるディズニーなおこちゃまプレゼント@CX

予定通り香港到着。B出口付近のモニターに流れていたマクダルのアニメに母もテンションが上がるw 空港でこんなことしたら危ないよーといった、広告のようです。
これから香港も夏休みで、子連れ旅行客が増えるためなんでしょうね。夏休み期間中、小童八達通を持ってる小朋友は、エアポートエクスプレス料金が免費との広告をたくさん見かけました。もっともそれは、楓楓用に小童八達通70ドルを購入して、エアポートエクスプレス用に100ドルもチャージした後に気づいたのですがw

さて、まずは恒例の許留山@空港
関空から遅れて到着するしゃりさんを待ちながら、芒果ジュースを堪能。

うまいっ。

楓楓から「どこいくの~!ホテル行ったらどこ行くの~!」と、質問攻撃をうける。
花無缺さんをDVDで見てから霆鋒好きになってる楓楓。「ニコラスに会えるかもしれんで」と伝えるとノリノリに。一応、空港の本屋で東方日報を購入して今日星蹤をチェックするも霆鋒先生のイベント情報はなし。
出発直前にチェックした霆鋒の国際歌迷会の掲示板には7/26に時代広場でイベントと出ていたのですが、時間もでないしあやしーなとは思ってたのですが、一応行くだけ行ってみようということに。

明星追っかけの前に、チェックインして身軽にならなければw
青衣までエアポートエクスプレスで行き、そこからはMTRで旺角へ。シルバーと赤のデザインのMTRがかわいいと、楓楓さんはご機嫌。八達通の便利さもお気に召したご様子。
ランガムにチェックイン。前回の12階から23階に一気に11フロアもランクアップw 今回はシャワーブースもついたお部屋で、楓楓さんはもちろん大興奮でした。

両替のため、MTRで尖沙咀の重慶へ。空は曇り空ですが、雨はぱらつく程度。
しかし、レートが悪い(-_-;)4日間天気予報も雨だし、きゃさりん大殺界はまだ継続中らしい。ああ神様、悪いレートも天気も我慢するので、霆鋒先生に逢わせてw
ここで、「ママ、判子は?!」と楓楓さんからツッコミが入る。
出発前にmook本を眺めて二人で妄想旅行を繰り広げていた時に、タンズの判子を見て「私も作りたい~!」と主張。妄想旅行中でご機嫌だった母は軽く、「いいわよぉ~、なんでも好きなもの作りなさい♪」と軽く返事した1ヶ月前。
ちっ、覚えてやがったかw

作るなら初日だよと言っていたのをちゃんと覚えていたらしい。重慶からペニンシュラへ移動。短時間に楓楓さんの香港の風景ががらっと切り替わるわけです。
ふかふかのカーペットにひんやり心地よい湿度。心地よく流れる弦楽器とピアノの生演奏。なんつっても匂いが違うw
「今度はここに泊まろうよぉ~」軽くいうなw

タンズ到着。優柔プラス独立心旺盛な楓楓さんは、何かを選ぶということにめっちゃ時間がかかる。母が「これがいいんじゃない?」などと一言いったりしたら、たとえ気に入ったものであっても絶対に選ばないwゆえに、さらに時間がかかってしまう事態になる。ああ、あと1時間はかかりそうだ(涙)
ところがそこは店員さんも慣れたもので、『子供にはこのあたりで十分』という安価ゾーンを勧めてくれる。人に勧められると「自分で選びたいので結構ですっ」とか生意気なことを言うが、母から「ここからここまでの間で選ぶこと」との宣言を受け、しぶしぶ絞込みに入る。
あとは、大好きなしゃりに手伝ってもらって数本に絞込み、石を選択。ケースや朱肉選びで手間取ったものの、意外と30分程度で決まる。4年前に我らが購入したときより早かったかも知れん(爆)しかし、安価ゾーンとはいえどもお値段は450HK$なり(涙)


9歳にして叶姉妹御用達タンズで判子をつくる楓楓

再びMTRに乗って銅鑼湾へ。
途中、MTRの駅にはあちこち龍虎門のポスターがあり、母のテンションは一人上がるw 
一応、悪あがきで時代広場へ。がらーんw
イベントのかけらすらない、いつも通りの時代広場でした(涙)

「ねぇ、ニコラスどこにいるのぉ?」キレ気味の楓楓。
こっちが聞きたいがな(涙)
時代広場の戯院を覗くと、高さ1メートル強の立体龍虎門ポスターがあり。

霆鋒先生、てかってますw

会えないものは仕方ない。これも大殺界のさだめと諦め、腹ごしらえに。
トラムに乗って、ハッピーバレーへ。
夕方のトラムは人でいっぱいですが、なんとか二階席をゲト。

初めてのトラムに大喜びの楓楓さん。ちなみに後ろを通っているバスは龍虎門霆鋒仕様。

玉ちゃんから「見た?ニコだったよ」といわれるも、撮影に夢中で気がつかずw
でも、山ほど走っているので、そのあと無事霆鋒仕様の龍虎門バスも見ることができました。

前から行きたかった譽満坊へ。夜でも飲茶が食べられます。
がらーん、アゲインw
お味は込み具合に反映すると信じて疑わない我。とっても不安になる。
メニューは日本語もあるので「なんじゃこれ、想像もつかねえ」といった大量のメニューを前に途方に暮れることはありません。


チャーシューパイ、小龍飽、排骨菜飯、蝦餃子。あわびと鶏のパイ、青菜炒め、焼き肉まん。この鶏の爪はうまかった。

スタンダードな点心でそこそこ美味しかったです。でも、オーダーは大変でも、ハッピーバレーの夜飲茶なら満屋点心のほうがうまいかなぁ。やはり混雑度と美味さは比例する。

ここではスイートは食べず、もう一度トラムに乗って銅鑼湾へ戻る。
世界貿易中心のマクダルショップへ。
可愛~、可愛~を連発するめんこさに溢れております。
やっぱり大きめのぬいぐるみがほしかったのですが、家中に溢れるぬいぐるみの山を思い浮かべ、ぬいぐるみはやめておこうと諦め、楓楓さんはノートを購入。



ああでもやっぱり買えばよかった、マクダルが蜂さんの格好した八達通入れ(爆)
旅の恥は掻き捨てで、首から提げて香港の町中歩けばよかった(涙)後悔先に立たず。

こうして、霆鋒先生に逢えなくてもマクダルが我を癒してくれていた中、霆鋒先生はグレーのスーツで龍虎門のプレミアに出ていたらしいと、翌朝ネットでチェックして知る。
記事では湾仔の住所と50のチケットが即時完売みたいなことが書いてあったので、「まぁ、湾仔なら仕方あるまい。プレミアだし」と諦めもついたのですが、帰国後、benさんのブログをみたら銅鑼湾にいたらしい。なんか悔しい(笑)

世界貿易中心で大好きなエスプリのバーゲンやらひやかし、小腹も空いたところでスイートを食べに發記甜品へ。
店の前には人だかり。うわ、行列や!と思ったら、行列は隣の回転寿司でしたw
でも、發記も満員で4,5組が待っている状態。小姐に4人ですと伝えると、番号札をくれます。テーブルが空くと、「何番の何人の人~」と呼ばれます。
待ち時間の間に店の前に貼られたウマそうな写真を見ながらオーダーを決める。
みんなは楊枝甘露だったので、写真で楊枝甘露と似たような見た目の榴[木連]飄香をよく分からずにオーダー。分かってたら絶対オーダーしなかったのですがw



食べたら一発でわかりました。
くさっ! ドリアンやぁ(涙)

一口食べて失敗かと思ったのですが、これもむしゃむしゃ修行のうちと食べ進めるうち、不思議とにおいを感じなくなります。
マンゴーにはない濃厚な甘さで、うまいっ!フルーツの王様といわれるだけのことはあります。
同行者には「くさい。。。」と不評でしたが、食べてる本人は大満足の美味さでした。ドリアンだと分かっていれば絶対にオーダーせず、食わず嫌いになっているところでした。よろしければぜひ。

明日は香港ディズニーランドの予定。はよ寝ないとアカンで!と、香港旅には珍しく11時前にホテルへ戻る。
楓楓さんの大興奮はさめず、テンションはあがりまくりで母のほうが先に眠りについたようですw

さて、きゃさりんは霆鋒先生には逢えるのでしょうか?
二日目に続くw




ひさびさに中華な一日。

2006-07-11 00:54:59 | 中華
ひさびさにカナダのプリンスエドワード島を出て、中華なイベントに参加してきましたw

午前中はレズゲイ映画祭で「男生女相」を鑑賞。
スタンリー・クワン監督が、香港・中国・台湾の中華圏映画を通して同性愛やトランス、家族における男性・女性の役割などについて、映画監督、役者、評論家のインタビューを交えたドキュメントフィルム。

ジョン・ウー、チェン・カイコー、アン・リー、ツイ・ハークといった、映画監督たちのインタビューもとても興味深かったし、なにより役者レスリー・チャンがかわいい。

あなたはナルシスト?と聞かれ、「もちろんっ!」と茶目っ気たっぷりに答える。
自身のセクシャリティーについては、「覇王別姫以来、よく聞かれるようになったけど、作品で評価してほしい」と質問をかわす。
ブリジット・リンの男装に対して「中国人は女性の男装については理解があるけど、その逆については理解がない」と、決して不満そうではなかったけど、この答えが印象に残りました。

フィルムの最後で、スタンリー・クワン監督のお母様が出てきます。
監督自身ゲイであることについてどう思う?との質問に対して、
「いいじゃない?好きなようにするのが一番」と軽やかに答えられていたのがいいなぁと思いました。

私は、魂の結びつきというものを信じるし、どんな形の愛でも、愛し合って固く結ばれている恋人たちがロマンチックで大好き。
世界中の愛し合う恋人たちが、差別を受けることなく、軽やかに生きられる日がくることを願っています。

午後は、東京フォーラムでのバネちゃんコンサート@体目当て(爆)
そんなおばちゃんの気持ちがよぉーーーーくわかっていらっしゃるようで、
日曜日の真昼間から、バネちゃんはどばっと脱いだかと思うと着込む、着込んだかと思うと脱ぐの繰り返しで、その贅肉のない、美しい胸筋と腹筋を見るたんびにクラクラする私でしたw

ぶっちゃけ、歌やら踊りやらコンサートの中身については、決してファンではないワタクシにはあまり魅力は感じられませんでしたが、日本語で2曲も歌ったり、鍛え上げられた体やら、手抜きのない歌いっぷりなど、バネちゃんの真面目さをひしひしと感じる2時間でした。

チケット代8400円は、全額バネちゃんの体鑑賞代?と思っていたところで、ゲスト登場。



李玖哲(ニッキー・リー)

この方がめちゃめちゃ歌が上手い。出てきた瞬間、ワタクシのりのりになってしまいました(汗)
自虐的な日本語でのトークも楽しく、笑いのセンスもあると見た。
よって、8400円のうち、ニッキーの歌とトークが3400円くらいかな(爆)

でも一番笑ったのは、流星雨の歌い出しでのバネちゃん。

「次の曲はみんなで聞いてください」

いや、ずっとみんなで聞いてたし(爆)
夜の部では歌ってくださいになおっていたのでしょうか?

いやいや、あんなに頑張ってたバネちゃんの揚げ足とってはいけませんね。
なにより初日本ライブ、爆満大成功おめでとうございました。
バネちゃんの今後に期待。





ステ監督祭。

2006-06-05 00:54:53 | 中華
残念ながらステ監督来日はありませんでしたが、ステ監督祭in六本木シネマート行ってきました。
楓楓も連れて、毎度お世話になってる玉ちゃんと映画デート。
昼のエンター・ザ・フェニックス大イ老愛美麗を見て、体力的に2作品連続はきついので、休憩を入れて夜のドラゴン・プロジェクト精武家庭を見てきました。

昼の大イ老は香港映画ファンが集まったようで、字幕を付けられた水田さんもいらっしゃる中、ところどころで爆笑が起こる、とっても楽しい雰囲気で鑑賞させていただきました。楓楓がゲイネタで爆笑しているのがちと恐ろしかったですがw

終了後、「ゲイってどういうものかと理解してるの?」と確認したところ、「同性がすきな人でしょ?それが何か?」とまっすぐな回答がかえってきてちょっと感動。これはレイザーラモンHGの功績のようですw

やっぱりチャップマン・トーはおもろいなぁと改めて思いました。楓楓もゲラゲラ笑ってましたから。日本語字幕付はやはりありがたい。大満足。霆鋒先生が出てくる前フリの台詞で、ちょっとカチーンときましたがw

休憩後、精武家庭。こちらは文句なく楓楓も楽しんだようで、終了後は「面白かったー」と拍手してました。途中、馬鹿笑いが止まらなくなり、ご一緒した皆様申し訳ありませんでした(大汗)

個人的には大イ老のほうが好みかなぁ。愛嬌のあるイーサンに、クールなヒコ、マシンガントークでキュートなカレンの3人のバランスのよさと、ローガーイン、チャップマン、チャーリー・チャンと脇もしっかり固められてて、役者さん達が飽きさせません。
細かいシーンまでステ監督がこだわってるのが伝わってきて、隅々まで楽しませていただきました。泣きの謝霆鋒も健在だしねw

2作品とも楽しい作品です。ぜひ劇場で大笑いして、楽しんでいただきたいです。
お勧めは大イ老→精武の流れで見ること。そうすれば精武でカメオ出演のローガーイン先生の台詞に笑っていただけます。