香港2日目。
香港の朝飯といえば、お粥でしょ?ってことで、おなじみの羅富記へ。
トラムに乗って向います。
トラムは広東語で、dingdingといいますが、これはトラムの鳴らす音から由来しているそう。初日、「日本人的にはchingching!だよねぇ?」とか言ってたのが、2日目にはdingding!って聞こえてくるから不思議です。
我はいつもどおり、皮蛋痩肉粥。
玉ちゃんは猪腰肝粥。

レバーと腎臓の入ったお粥で、たれに白コショウ少々を小皿に盛って、肉をつけて食べろとおばちゃん。
我もひときれ頂きましたが、めちゃうまです!おばちゃん、好人。
もう一度トラムに乗って、銅鑼湾へ。
GODでお買い物。銅鑼湾店にくるのは初めて。ひろーい店内にはインテリアが充実。時間を忘れてお買い物。でも、どれも日本に持ち帰るにはデカ過ぎます。
それでも箸置きとかスリッパとか籠とかワラワラと購入。
広東語教室でも使っている、広東語の潮語(流行語)カルタも購入しました。

カードの画がシュールでかわいい。
解説の書かれた冊子つき。75HK$
GODの1階の小さなスペースでは書籍を扱っていますが、ここにはミシュラン香港版がずらーーーっと並んでいました。
どうせミシュランに載るような店には行かないと思い、購入しませんでしたが、日本に帰ってきてから、香港特集してた雑誌「旅」を見たら、星はつかなくても、「地元の料理を出す簡素な店」ってのが取り上げられていて、上の羅富記なんかも掲載されているらしい。買っとけばよかったか。
たっぷり買い物して外に出てきた頃には、香港人たちも活動開始。土曜日、バーゲン時期の銅鑼湾は、渋谷と原宿を足したような人出で、へろへろになって逃げ帰ってくる。
旺角の人ごみはへっちゃらなんだけど、銅鑼湾の人ごみには耐えられない。池袋の人ごみはへっちゃらだけど、渋谷の人ごみが苦手なのと一緒?w
今回、ノープランな旅でとっても助けていただいたのが、ブログ開心香港街市さんの「香港女子的裏グルメ」
今回の食の半分は裏グルメに支えていただきました。
「何食べよっかぁ?」「裏グルメ見せて」
この会話をなんど繰り返したことかw
出発前日に本屋で「地球の歩き方」最新版を購入し、裏グルメさんは
「玉ちゃんが持ってるからいいや(爆)」と購入しなかったのですが、あまりの重宝ぶりに帰国後、ちゃあんと購入いたしました。ありがとうございました。
こちらにも掲載されている「徳昌魚蛋粉」が本日の昼飯。
ホテルからもめちゃ近いので、一旦部屋に荷物を置いて向います。
帰国語、広東語教室の先生Juliも、「その店知ってる、有名だよぉ~」と言っていただけあって、ランチタイムはすこし外して行ったのですが、満席状態でした。

写真の中央、四角い皿に乗ってる「炸魚皮」は魚の皮を揚げたものですが、サクサクっ!味もしつこくなくて、幾らでも食べられる、軽いスナックのようなもの。これだけ大量に購入して、持ち帰りたかったくらい、美味かった。
香港人的には、このまま食べると熱気でよくないということで、スープにつけて食べるのが一般的。広東語教室のクラスメートは、お鍋に入れて食べたりするそう。我も、隣の香港人を真似して、麺のスープにつけて食べてみました。
うーん、美味しいけど、やっぱりそのままビールのつまみで食べたいなw
本当は、「魚皮餃河」が食べたかったのですが、おばちゃんに注文するとき、「ゆぅーぺいーがうぅ~・・・」ってもたもたしてたら、「河(フォー)か麺か!!!!」ってたたみかけられて、思わず「麺」って答えてしまいました(涙)
麺も香港麺で美味かったんですけどね、この店は米粉の河粉がウリの店ですから、周りはみんな河食べてるんですよ(号泣)
魚皮餃は魚のすり身の餃子ですね。めちゃめちゃ美味いっすよ!次回は絶対、河チョイスしますっ。
徳昌魚蛋粉のある電気街という通りは、天后の駅前にある商店街。
電気街といっても、電気屋は一軒もありませんw
麺屋さんとか、茶餐廰とか、甜品屋とか、食べ物屋さんがいっぱい。
しかも、美味い店が多くて、修行僧的には最高の修行場ですw
食後、電気街からビクトリア公園に向かって行街。途中、パン屋さんで蛋達を購入。

このパン屋さん、たった2ドルって価格も魅力的ですが、パイ生地とタルト生地と2種類の蛋達を売ってるところも素敵。我はもちろんパイ生地をチョイス。
お天気のよい午後。ヴィクトリア公園でおやつを食べてお散歩。
いやぁ、香港来て、『公園でまったり』なんて初めてやん?
でも、まったりもココまでかもしれませんので、明日に備えて公園内にある「健康歩道」で足ツボを刺激w

日ごろも自宅内で足ツボサンダル10年物を愛用している我としては、楽勝。
台湾で試して「一歩も歩けなかった」玉ちゃんは、
「おお、一歩だけ進めた(爆)」
これも香港まったり効果でしょうか?
ニャーワイには逢えなかった我らに、香港の神様が遣わしてくれた、2代目ニャーワイに遭遇。

なかなか人懐こい、かわいい子でした。
ヴィクトリア公園はかなり大きいのですが、天后駅から近く、設備もととのった、とてもよい公園でした。
遊具でたくさんの小朋友が遊び、太極おやじが真剣に汗を流し、猫2匹にリードをつけて散歩させる白人に癒される。
遊びながら公園を一周すると、スタンド付のテニスコートに到着。女子テニスの国対抗戦、フェドカップが行われていた模様。
アメリカ対ロシアだったので、ウィリアム姉妹とか、シャラポワとか来てたらしい。
もちろん、スタンドには入れませんが、コートの外では各スポンサーがブースを設置していて、チケットなしでも結構遊べます。
キャセイのブースだったか、注ぎ口の長ーーーーい急須を体の周りでくるくる回して、遠くにある茶碗に茶を注ぐという、中国雑技団ばりの曲芸をド素人にやらせるという無茶苦茶なブースありw
チャレンジするド素人がいるのも驚きですが、見学も気をつけなければなりません。思わぬところに茶が飛んでくるので、ブースの周りには点々と茶が飛び散った痕跡がありました。
そんなこんなで公園を満喫して、夜ご飯へ。
「米粒食べたい~」ってことで、茶餐廰へ向う我ら。
またまたトラムに乗って、湾仔へ。
すみませぬ、行き当たりばったりなため、店の名前も覚えておらず、写真もありません。
たしか、源興というような名前だった記憶が(汗
メニューには載っていないけど、「カレーあるよね?」とチキンカレーを注文。
スパイシーでめちゃ美味かった!
てな感じで、トラム版ぶらり途中下車的な1日でした。
3日目に続く。
香港の朝飯といえば、お粥でしょ?ってことで、おなじみの羅富記へ。
トラムに乗って向います。
トラムは広東語で、dingdingといいますが、これはトラムの鳴らす音から由来しているそう。初日、「日本人的にはchingching!だよねぇ?」とか言ってたのが、2日目にはdingding!って聞こえてくるから不思議です。
我はいつもどおり、皮蛋痩肉粥。
玉ちゃんは猪腰肝粥。

レバーと腎臓の入ったお粥で、たれに白コショウ少々を小皿に盛って、肉をつけて食べろとおばちゃん。
我もひときれ頂きましたが、めちゃうまです!おばちゃん、好人。
もう一度トラムに乗って、銅鑼湾へ。
GODでお買い物。銅鑼湾店にくるのは初めて。ひろーい店内にはインテリアが充実。時間を忘れてお買い物。でも、どれも日本に持ち帰るにはデカ過ぎます。
それでも箸置きとかスリッパとか籠とかワラワラと購入。
広東語教室でも使っている、広東語の潮語(流行語)カルタも購入しました。

カードの画がシュールでかわいい。
解説の書かれた冊子つき。75HK$
GODの1階の小さなスペースでは書籍を扱っていますが、ここにはミシュラン香港版がずらーーーっと並んでいました。
どうせミシュランに載るような店には行かないと思い、購入しませんでしたが、日本に帰ってきてから、香港特集してた雑誌「旅」を見たら、星はつかなくても、「地元の料理を出す簡素な店」ってのが取り上げられていて、上の羅富記なんかも掲載されているらしい。買っとけばよかったか。
たっぷり買い物して外に出てきた頃には、香港人たちも活動開始。土曜日、バーゲン時期の銅鑼湾は、渋谷と原宿を足したような人出で、へろへろになって逃げ帰ってくる。
旺角の人ごみはへっちゃらなんだけど、銅鑼湾の人ごみには耐えられない。池袋の人ごみはへっちゃらだけど、渋谷の人ごみが苦手なのと一緒?w
今回、ノープランな旅でとっても助けていただいたのが、ブログ開心香港街市さんの「香港女子的裏グルメ」
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今回の食の半分は裏グルメに支えていただきました。
「何食べよっかぁ?」「裏グルメ見せて」
この会話をなんど繰り返したことかw
出発前日に本屋で「地球の歩き方」最新版を購入し、裏グルメさんは
「玉ちゃんが持ってるからいいや(爆)」と購入しなかったのですが、あまりの重宝ぶりに帰国後、ちゃあんと購入いたしました。ありがとうございました。
こちらにも掲載されている「徳昌魚蛋粉」が本日の昼飯。
ホテルからもめちゃ近いので、一旦部屋に荷物を置いて向います。
帰国語、広東語教室の先生Juliも、「その店知ってる、有名だよぉ~」と言っていただけあって、ランチタイムはすこし外して行ったのですが、満席状態でした。

写真の中央、四角い皿に乗ってる「炸魚皮」は魚の皮を揚げたものですが、サクサクっ!味もしつこくなくて、幾らでも食べられる、軽いスナックのようなもの。これだけ大量に購入して、持ち帰りたかったくらい、美味かった。
香港人的には、このまま食べると熱気でよくないということで、スープにつけて食べるのが一般的。広東語教室のクラスメートは、お鍋に入れて食べたりするそう。我も、隣の香港人を真似して、麺のスープにつけて食べてみました。
うーん、美味しいけど、やっぱりそのままビールのつまみで食べたいなw
本当は、「魚皮餃河」が食べたかったのですが、おばちゃんに注文するとき、「ゆぅーぺいーがうぅ~・・・」ってもたもたしてたら、「河(フォー)か麺か!!!!」ってたたみかけられて、思わず「麺」って答えてしまいました(涙)
麺も香港麺で美味かったんですけどね、この店は米粉の河粉がウリの店ですから、周りはみんな河食べてるんですよ(号泣)
魚皮餃は魚のすり身の餃子ですね。めちゃめちゃ美味いっすよ!次回は絶対、河チョイスしますっ。
徳昌魚蛋粉のある電気街という通りは、天后の駅前にある商店街。
電気街といっても、電気屋は一軒もありませんw
麺屋さんとか、茶餐廰とか、甜品屋とか、食べ物屋さんがいっぱい。
しかも、美味い店が多くて、修行僧的には最高の修行場ですw
食後、電気街からビクトリア公園に向かって行街。途中、パン屋さんで蛋達を購入。

このパン屋さん、たった2ドルって価格も魅力的ですが、パイ生地とタルト生地と2種類の蛋達を売ってるところも素敵。我はもちろんパイ生地をチョイス。
お天気のよい午後。ヴィクトリア公園でおやつを食べてお散歩。
いやぁ、香港来て、『公園でまったり』なんて初めてやん?
でも、まったりもココまでかもしれませんので、明日に備えて公園内にある「健康歩道」で足ツボを刺激w

日ごろも自宅内で足ツボサンダル10年物を愛用している我としては、楽勝。
台湾で試して「一歩も歩けなかった」玉ちゃんは、
「おお、一歩だけ進めた(爆)」
これも香港まったり効果でしょうか?
ニャーワイには逢えなかった我らに、香港の神様が遣わしてくれた、2代目ニャーワイに遭遇。

なかなか人懐こい、かわいい子でした。
ヴィクトリア公園はかなり大きいのですが、天后駅から近く、設備もととのった、とてもよい公園でした。
遊具でたくさんの小朋友が遊び、太極おやじが真剣に汗を流し、猫2匹にリードをつけて散歩させる白人に癒される。
遊びながら公園を一周すると、スタンド付のテニスコートに到着。女子テニスの国対抗戦、フェドカップが行われていた模様。
アメリカ対ロシアだったので、ウィリアム姉妹とか、シャラポワとか来てたらしい。
もちろん、スタンドには入れませんが、コートの外では各スポンサーがブースを設置していて、チケットなしでも結構遊べます。
キャセイのブースだったか、注ぎ口の長ーーーーい急須を体の周りでくるくる回して、遠くにある茶碗に茶を注ぐという、中国雑技団ばりの曲芸をド素人にやらせるという無茶苦茶なブースありw
チャレンジするド素人がいるのも驚きですが、見学も気をつけなければなりません。思わぬところに茶が飛んでくるので、ブースの周りには点々と茶が飛び散った痕跡がありました。
そんなこんなで公園を満喫して、夜ご飯へ。
「米粒食べたい~」ってことで、茶餐廰へ向う我ら。
またまたトラムに乗って、湾仔へ。
すみませぬ、行き当たりばったりなため、店の名前も覚えておらず、写真もありません。
たしか、源興というような名前だった記憶が(汗
メニューには載っていないけど、「カレーあるよね?」とチキンカレーを注文。
スパイシーでめちゃ美味かった!
てな感じで、トラム版ぶらり途中下車的な1日でした。
3日目に続く。
GODに売ってるの?
かりかり魚皮も食べたいーーーっ(涙)
そして潮流学習カード、おもしろそー。
裏グルメさん、我も購入したよー。
天后のおいしそうなお店も載ってるよね。
ますますL'HOTELに泊まりたくなるわさ。
公園でまったりもやってみたいわ。
あぁぁぁぁ、香港行きたい。。。
中身を3日目の記事の下に貼り付けておきました。ご参考まで。
授業では、先生が裏表と、解説ページを1枚にコピーしてくれて、使用しています。
面白いので使ってみたいとは思うのですが、なかなか会話に取り入れるまでには至りません(爆)
しゃり>天后、いいです。今回の記事、ホテル周辺のネタばっかりですw
常宿決定です。次回は一緒に行こうね。
↓作者・蘇真真* SoRealRealさんのブログです。
http://sorealreal.blogspot.com/
ねいざんほうら~!
楽しんできてくださいね。お土産話を楽しみにしています。