ブログ 〜夢へと続く道〜

長男が始めた学童野球チームの記録、次男と三男の野球の記録や父親の子供達への思いなどを書いています。

小5チビ達のモチベーション向上法(話を聞いて、気づかせて、行動に導けたらいいんだけど・・・)

2019-12-02 23:40:00 | 日常(*´ω`*)

練習から帰ってきて浮かない顔のチビたち

どうしたのかなぁと思って、「今日の野球はどうだった?」
って聞いてみても、無言・・・

「あれ、練習試合、あったんでしょ? どうだった?」

と聞くと、しぶしぶ、自分の成績がどうだったのか話し始めた。。。

どうやら、打撃成績は振るわずで、守備でもいくつかミスをしたらしい。
もちろん本人たちは、一生懸命やったし、守備も自分はちゃんと声も出した(けど、他の選手がオーライっていったから追うのをやめたんだから、あいつが悪い)とか言う。

まぁ、プレーを見ていないお父さんに怒られたくないだろうし、自分は一生懸命やったんだろうからそう言う気持ちもわかる。

でも、小学5年生のチビ達が一生懸命頑張っている野球、好きでやっている野球のはずが、学校のテストで悪い点数をとってきた時みたいな反応をする。

あとで、母親に聞いたけど、チームの練習の時に2人とも、監督に厳しく言われたらしい。それが原因でもないけど、言葉に出せない思いもあるのでしょう。

まぁ、つい先日まで6年生と一緒に試合にたくさん出させてもらった2人なので、当然ながら新チームを引っ張っていってほしいという期待というか、そのくらいの自覚を持ってほしいとは、親の私も思うところ。

こういう時、親はどのような言葉をかけてあげたらいいのでしょうか。

(決して言葉にしない)不満もあって、モチベーションも下がるのだろうけど、僕としては、大好きな野球なんだから、もっと頑張ろうという気持ちになってもらいたいものです。

なので、ちょっと質問してみました。
ーーーーーーーーーーーーーーー

私「今日の結果って、満足してる?」

チビ「全然」

私「満足してないんだね。でも、満足してなくても平気なのかな?」

チビ「満足できなかったら、嫌だよ」

私「じゃあ、満足できないのは嫌なら、どうしたらいいのかなぁ。満足できるようになるにはどうしたらいいと思う?」

チビ「練習する」

私「そうだよね。でもさ、練習って言っても、チーム練習だけで十分?」

チビ「いや、違うよ」

私「だよね。家でもできる練習ってあるんじゃないかな。そういう努力はしてる?」
最近、めっきり家でゲームばかりしている2人にちょっと釘をさしている私(笑)

チビ「やってるよ?」

私「やってるの? でも前に決めた目標(1週間で素振り何回する)があったけど、今どのくらい達成できてるの?」

チビ「うーんと、数えてない」

私「じゃあ、頑張りが足りてて調子が出ないか、頑張りが足りてても調子がでないのか、わかんないよね」

チビ「うん。。。」

私「やってるんなら、いつ、何回やったとか、ちゃんと記録するようにした方がいいんだよ。そうすれば、努力の量が足りないのか、努力の仕方が違うのか、いろんなことがわかるようになるでしょ?」

チビ「うん、やってみるよ」

ーーーーーーーーーーーーーーー

我が家ではこんなやりとりでした。

少しは打てないのが悔しく感じたのか、自分の頑張りも足りないのかも、と思ったのか、今日は自発的に素振りもやったそうです。

正直、親から子への動機付けって難しいです。。
親が言えば反論できないだろうし、やらされ感満載でやってもなぁと思うからです。

どうしても、誘導になってしまいますし。。。

何が正解かはよくわかりませんが、自分な好きな野球、もっとうまくなりたい、もっと活躍したい、そんな気持ちを醸成あげられないかなぁと思います。

だって、

夢の舞台はまだまだずーっと先の、ずーっと高いところにあるんだよー。

ではまた!



野球活動以外の活動も

2019-12-01 13:55:00 | 日常(*´ω`*)
こんにちは〜

今日から12月ですね。2019年もあと1ヶ月を残すのみとなりました。
今年もあっという間に1年が過ぎたなぁと、ついつい思ってしまいますが、どんな1年だったのでしょうか。

我が家の1年を振り替えると・・・



すぐ思い浮かばない😭



さて、小5のチビたちは、今朝も野球の練習のため防寒着を着込んで元気に出かけて行きました。

週末になれば野球最優先の日々。
野球も頑張ってほしいですが、ゴールデンエイジといわれる10歳前後のうちは、いろんなスポーツや遊びを経験してほしいなぁと思います。

実際、アメリカでは野球の活動は夏、冬は完全オフなので、バスケなど他のスポーツチームに入ってやっているそうですね。
だからというわけではありませんが、我が家も少しだけ、野球以外のスポーツを遊び感覚で取り入れてみたいと思います。

直近では、
金曜日;夕ご飯前に末っ子と一緒に近くのジョギングコース(約6km)を走りました。
土曜日;母親と一緒にボルダリングを初体験。

時間が合えば、これからも走ったり、遊んだりしてあげたいです。

暇さえあれば「家でゲーム」全部悪いとは言いませんけどね☺️


ではまた!


趣味?特技?

2019-11-28 12:13:00 | 日常(*´ω`*)
こんにちは〜

最近、末っ子の息子が学校でハマっていて、教えてもらったり、対戦したりして、いつの間にやら、中々の腕前になってきたものは、さてなんでしょう?(しらんわー笑)

知りたいですか?
(言いたいだけです)

それは、こちらです




そう、犬

じゃないですよ


「将棋」


の方です。

たぶん、一度も教えたことはないんだけどね。

家に帰って、ご飯を食べ終わると、おもむろに将棋セットを持ってきて

「お父さん、将棋やろう?」

といってきます。

私も小学校のころにハマり、将棋が強い友達と昼休みになると毎日の様に対戦して腕を磨いたので、簡単にまけるわけにいきません。

結構、ガチで勝負しています。

対戦成績は、何回やったか覚えてないですが、7、8回か10回は行ってないと思うけど、1度だけ手加減したら負けてしまいましたので、その後は、待ったなし、やり直しなしのガチ勝負で、現在連勝中です。

え?

「大人気ない?」

いえいえ、何をおっしゃいますやら。すでに母親、姉、長男、次男を撃破し、破竹の勢いの末っ子の進撃を止める最後の砦となっているわけですから。

守るものは、そう

「お父さんの威厳」

そのとーり。

強いし油断できないけど、まだまだ詰めが甘いので、今のレベルで負けるわけにはいきませんよ。

でも、親としては、なんだか頼もしく思っちゃいますね。

将棋を通じて、「相手に勝つ」ことの

難しさ、喜び、相手に対する敬意の気持ち、すくすくと育っているような気がして、成長しているなぁと実感しています。

勝負といえば、野球も勝負のつく競技ですね。

中学生以降の野球人生にも生きてくるか、

はたまた

「おれ、将棋部に入る(笑)」

って言うかわかりませんが、これからも頑張ってほしいものです。

ではまた!



我が子と野球を通じた関わり方

2019-11-27 15:46:00 | 親父の気持ち
こんにちは〜

息子さん、娘さんが小学生で野球を始めると、小さいうちは親が近くにいれると安心ですよね。
また、親(お父さん)が一緒にグランドで野球ができるので親子の関係も密度の濃いものになります。

仕事の都合もあり、一緒にチームに参加できなくなってしまった自分の場合、試合がある日はなるべく応援に行っていますが、普段の練習を一緒にみてあげられません。

そんな、お父さんでもやっぱり、野球を通じて親子の関係の密度を濃くして、小学生の思い出の1ページにお父さんとの思い出が刻まれる様になりたい。

小学生最後の1年。そんな気持ちからいろんなアクションを起こしていこうと思います。
ブログにも刻んでいきますね。

ではまた!



雨でしたね

2019-11-23 22:34:00 | 日常(*´ω`*)
こんにちは〜

今日は雨の1日でしたね。
少年野球の予定も中止となったようです。

子供達にとっては、野球が出来なくて残念な気持ち半分、家で母親とゆっくり過ごせて嬉しい気持ち半分だったのではないでしょうか。

私は、ある資格取得のために始めた通学講座が毎週土曜日にあって、朝から夜まで1日缶詰でお勉強でした。

お父さんも一生懸命頑張ってるからね。

野球も勉強もがんばろうね。


ではまた〜


気になる週末の天気

2019-11-22 20:09:00 | 日常(*´ω`*)
こんにちは

本日、11月22日は「いい夫婦の日」なんですが、うちの奥さんは勤めていた会社の先輩を囲む会に出かけています。
ちょっとさみしーけど、中々会えない方々との再会ですから、ゆっくり楽しんできてもらいたいものです。

さて、今日は朝から天気が悪くて、雨が振り続いています。天気予報によると、この土日の天気は「雨」
少年野球のコーチや監督の皆様は、週末の天気がどうなるかと気を揉んでおられるかと思います。

私も2年前のこの時期は毎週のように雨が振り、なかなか練習ができなかったことを思い出します。

もちろん大事な時期なら休みでも週末に子供達を集めて、室内での練習やミーティングなど考えますよね。
ただ、もうすぐシーズンオフ、公式戦も終わっている時期であれば、無理せずお休みして、自宅で自主練を促すのもありだと思います。

ではまた!

P.S.

写真はたまたま出張先の富山で撮った雨の日の写真が手元にあったので、使いました。

ボジョレー解禁^_^

2019-11-21 21:05:00 | 日常(*´ω`*)
こんばんは

今日、11月第三木曜日はボジョレー解禁日

仕事帰りにコンビニで1本購入して家で美味しく飲んでます

たまにはいいよね

ではまた


ビデオ検証

2019-11-20 19:22:00 | 日常(*´ω`*)
こんにちは

先週の日曜日、我が家のチビ達が野球の練習に出かける前に家の前で素振りをしておりました。

最近、良いあたりが出ていないけど、どんなスイングになっているのか、フルスイングしてみて、スロービデオを撮って見ることにしました。

以前と違って特別な機材はなくても、スマホさえ有ればその場でスロー検証できるのでやっている方も多いと思います。

スロー検証の結果は、想像以上の発見がありました。

うまく使えば効果的な指導につながりますが、粗探しはしない方がいいです。

こうした方がいい、と思ったら、頭ごなしに伝えずに、本人達の気づきにつながるように問いかけることを心がけています。

まあ、細かいことよりも「ホームランかっ飛ばすぞ」って気持ちで打席に立ってもらって、いつかその夢を叶えてほしいですね。


ではまた!






その指導は「効果的」でしょうか?

2019-11-16 11:20:00 | 指導
こんにちは☺️

まずはこちらの動画をご覧ください。

自分のような野球障害の選手が出るのはどうしてなのか、高校生でドミニカ共和国に海外留学し、現場を見て、プレーして、指導者に直接話を聞いたこの青年の行動力に感銘を受けました。

この青年のような志を持つ青年が1人でも多く指導者として現場にたずさわり、日本の指導環境をより良く変えていく原動力となってほしい。

ドミニカ共和国は毎年100人近くのメジャーリーガーを輩出しています(世界で最も多くの)。

その指導は、日本の指導とはまったく違うものです。

・めちゃくちゃうまい選手でも簡単なミスやエラーをする。
・指導者は失敗したからといって決して怒ったり怒鳴ったりしない
・日本のように選手が酷使されることがない。
・関節の怪我が少ない(日本は3/4の少年野球選手がなんらかの関節異常を持っている)

この動画に出てくるドミニカの高校生を指導するチームの監督の言葉で一番響いたのは

〜監督の言葉(引用)〜

子供たちを強い言葉で怒ると、プレッシャーで固くなってしまい、自分の実力が出せなくなってしまいます。
怒られた子供はミスしたらダメだと、ネガティブなイメージを引きずってしまいます。

本来はその逆であるべきです

「明日は満塁ホームランを打つぞ!」
「明日は三振をたくさん取るぞ!」と前向きに考えてもらいたいのです。

〜ここまで〜

そうなんです。

逆なんですよ!


僕が少年野球で一番なくなってほしいネガティブな存在こそが
「子供に対して威圧的・高圧的な態度で叱る指導者、子供が萎縮する大きな声で怒鳴りつける指導者」なんです。

ストレスがたまってるんですか?子供に怒鳴れるくらいなら、普段は口答えもできない嫌な上司にでも怒鳴ってみろ!
といいたい。

怒鳴ったって効果ないですよね。
すべては逆効果なんです。

間違っているのではなく、逆効果なんです。

子供達が実力を出し切り、すくすく、伸び伸び成長して、将来の夢に近づいてほしいというのは、日本の野球指導者だって同じ思いでしょう?

だったら、今すぐこの「逆効果」指導はやめましょう!

ではまた!




印象に残っているプレー(後編)

2019-11-15 21:35:48 | 審判
こんばんは☺️

前回の投稿「印象に残っているプレー(前編)」で、インフィールドフライ時に塁上にいるランナーの頭にボールが当たった際の判定について、3択クイズを出しました。




正しい判定は

(2)インフィールドフライによりバッターアウト、1塁ランナーは塁上にいるのでアウトにならず、ボールデッド、ワンアウトランナー満塁でゲーム再開

となります。

公認 野球規則の5.09(b)走者アウト(7)の例外、および注5には以下のように記載されています。

【例外】インフィールドフライと宣告された打球が、塁についている走者に触れた場合、その走者はアウトにならず、打者だけがアウトになる。
【注5】インフィールドフライと宣告された打球が走者に触れた場合は、その走者が塁についていてもいなくても、ボールデッドとなる。


インフィールドフライでは、打者アウト後もインプレーですが、そのボールがランナーに触れたら、即ボールデッドとなります。

この試合では、プレーが止まるまで流してしまいました。

一瞬の出来事だけに瞬発力が求められます。

その後ランナーを戻しての再開となりましたが、審判団としては反省点の残る試合となりました。

ではまた!