ブログ 〜夢へと続く道〜

長男が始めた学童野球チームの記録、次男と三男の野球の記録や父親の子供達への思いなどを書いています。

頂点目指して!

2014-04-29 09:29:40 | バックナンバー

こんにちは。

今年も早いものでもうゴールデンウィーク。

すっかり新緑のまぶしい季節になってきましたね

春の大会も先日決勝が終わりました。

今年のAチームは新人戦、スポ少春、春大会すべて、違うチームが優勝

夏大会もまだまだどこが優勝するかわかりません

ここ1、2か月で急に力をつけてきたCの子供達も、夏大会が初めての公式戦になりますね。

夏の頂点にドリームスが立ち、みんなの笑顔(涙?)が見られることをコーチは楽しみにしています

 

さて、そのためにも、以下のことをみんな一人ひとり考えて、戦いに備えてほしいと思います

 

     

 

(1)けがをしない

去年もそうでしたが大会直前にけがをする選手がでました。

過去を振り返ってみても、練習ではなく普段の生活でけがをした子が多いです。

本人が一番つらいと思いますが、大会に出られないことよりも、

けがをした分、大会という目標に向かって練習し成長する時間が減ってしまいます。

普段から「けが」、あるいは「事故」に合わないよう、十分心掛けてください。

 

(2)目的を持って練習に取り組む

土日にグラウンドに行けば、いつでも練習メニューが用意されています。

練習をただこなすだけと、その練習の目的や意味を意識して取り組むのとでは全く違います。

例えば守備練習での送球では、構えている相手にただ届くように投げるのと、ベースを意識して狙って投げるのとでは質の違った練習になります。

またフォースプレイなのか、タッグプレイなのか、といった場面を、意識して練習するのとしないのとでは、やはり練習の質が違ってきます。

さらにシートノックでも、自分のところにボールが来たときだけ反応するのと、フォーメーションを意識してボールの飛んだ場所に応じて常に動くのとでは同じシートノックでも全く質が変わります。

その練習での目的や狙いは何か、監督、コーチの話をよく聞いて、自ら高い意識を持って自分から「質の練習にして」取り組めば、どんどん野球がうまくなるし、もっともっと面白くなると思いますよ。

 

(3)常に全力を出し切る

グラウンドでは君たちが大好きな野球が思う存分できます。

グラウンドでは全力で走り、全力でボールを追いかけ、全力で大声を出してほしい。

野球は「遊び」とは違うかもしれませんが、大好きという意味では同じですよね。

君たちが大好きなドッヂボールで遊んでいる時のことを思い浮かべてみてください。

みんな必死ですよね。

苦しい時こそ、野球が大好きだ!、好きな野球をやっているんだ!という気持ちを思い出して、必死で、全力でボールを追いかけたり、走り回ってほしい思います。

全力でプレイした時のエラーと、失敗したらどうしようとくよくよ考えてプレイした時のエラーと、結果は同じエラーです。

同じエラーなら全力でやった方が、後で悔いは残りません。 

 

 

     

 

いろいろ書きました。

全部やるのは無理です(無理は一番やってはいけません)。

でも、この中で、もし、これはいいなって思うことが1つでもあれば、

参考にしてくださいね。

   

 


交流戦

2014-04-21 23:46:21 | バックナンバー

こんにちは^_^

20日(日)は大和市のチームとの交流戦を2試合行いました。

1試合目は6年生、2試合目は3回から5年生に入れ替えて行いました。

私は、2試合目のベンチに、久しぶりに入らせていただきました(C以来初めてかな?)。


ベンチに入ってみると、やはりフェンスの外から応援するのとは、臨場感がまったく違いますね。
選手やグラウンドの熱気がダイレクトに伝わってきます!!

1試合目はとてもしまった試合で、3-1で勝利。
3回表、2アウト3塁でレフトオーバー、抜ければ同点となる当たりを6年シュウタが見事背面キャッチのファインプレーなどもあり、執念で勝ち取った勝利といえるかな。

一方、2試合目は3回から5年生が登場し、まあ、舞い上がる気持ちはわかるけど、サインをみない(打つこと、走ることで頭がいっぱいになりすぎ!!)、見るタイミングがバラバラ、間違えるし、それも誰がどれって言えないくらい多い状況。。。

そんな中で、4回表のドリの攻撃は、内野安打の間に2塁からホームインしたり、満塁からショートゴロエラーの間に2人ホームインしたり、思い切った(一歩間違えれば暴走?)プレーはありました。

でも、やっぱり、まずAでは最低限、サインを覚える、タイミングよく見る、サインがでたらきちんとやる、こういうことができないと、自分たちの野球はできないし、他のチームに勝つことは無理だと思います。

私からのメッセージは
①はやくAレベルの野球(サインを覚える、見る、実行する)を習得しましょう!
 新入団のリュウダイ君はきっちりできていましたよ。

②試合で舞い上がらないよう、打席や塁上にいるとき、必ずベンチを見て、冷静になる。
  負けても魂取られるわけじゃないんだから。。。

③相手に隙があれば次の塁やホームを狙う思い切った走塁は、Cの時からの君たちの強みだから、これは是非続けてください!!
プロの選手でもやっている素晴らしいプレーだから、間違いではありませんよ!!
   



もちろん、君たちがすぐできるほど甘くはないです。けど、こういう世界があることを忘れないでほしい。


来週も厳しい指導や練習が待っていると思いますが、上のことをしっかり頭に入れて、頑張ってください。

p.s.
私目線ですので、どうしても5年生中心になってしまいましたが、ご容赦ください。
ベンチに入れて、間近で君たちを見ることができて、コーチはうれしかったです。

 


プロ野球観戦での気付き

2014-04-12 01:10:55 | バックナンバー

少しドリームスの活動から離れてプロ野球観戦で感じたことを記事に書こうと思います。

野球のことなので、このブログで書くことについてはOKだよね。

先日の4/10(木)、東京ドームで巨人vs広島戦を観戦しました^_^




3塁側の2階席なので、球場全体がよく見えます。審判、ランナー、守備などの動きなどもよくわかります。



僕がプロ選手のプレーから気付き、選手のみんなにも伝えたい事があります。

これは、7回に片岡がヒットで1塁に出た時です。


かなり大きなリードをとっていますが
牽制が来ると素早く反応して右腕からのスライディングで確実に戻ります。

そして2度の牽制の直後の投球ですぐ走り、2盗を成功させました!


盗塁の成否は、足の速さだけでなく如何にリードを取れるかが掛かっていると思います。


片岡は厳しい牽制にあってもリードの幅を変えませんでした。

盗塁成功には大きなリードは不可欠。
だからこのリードは変えない。

そういうことなのでしょう。

とてもシンプルですよね。

当たり前かもしれませんが、牽制で刺されないようにリードを小さくするようでは、プロでは生きていけないのでしょうね。

プロを夢見ている少年のみんなに、日頃の練習や試合で、牽制でアウトになっちゃだめだからリードを小さくさせるような指導や指示をしてしまっているなぁと反省。

改めて、盗塁を決めるために必要なこと。

「アウトにならないこと」ではない。

必要なのは足の速さと、リードをいかにとるかということ。

それと「絶対盗塁を決めてやる」という強い気持ち。

そんな気持ちを育み、果敢にチャレンジできるよう指導をして行きたいと思いました。


それと、もうひとつは、バッターの振りがものすごい。

当てに行くバッターなんて、いませんね。

坂本の豪快なホームラン、阿部の決勝犠牲フライ、どれも迫力ありました。



プロでもそうなのに、ましてや少年野球、バッターボックスで力いっぱい振ってこいと子供たちに伝えたいですね。

プロも少年野球も、大胆、かつ思い切りのいいプレーで行こう!!

最後に僕の大好きな選手です。


誰かわかるかな?

では、おしまい。

ヒント:背番号24です。


 


勝っても負けても試合から学べ!!

2014-04-09 23:16:53 | バックナンバー

あっという間に4月になりました。

先週末は、最後の満開の桜を見ることができました。 

そして、試合前日の土曜日、比較的晴天に恵まれ、フォーメーションなど確認練習をしっかり行って、試合への準備も万端ととのえることができました。

 

さてさて、4/6(日)は大和市春季大会の1回戦が行われました。

対戦相手は、秋の新人戦の優勝チームであるヤマクラ(大和クラブジュニア)です。

相手にとって不足はありません。

 

さて、試合です。

1回に1点先制を許すも、その後は失点を許さず、4回に一気に逆転(3-1)。

その後は両チームとも守りきり、いよいよ最終回の裏、ヤマクラの攻撃を抑えれば勝利、

というところで2本のヒットと四球などで追いつかれ、最後は逆転サヨナラという劇的な幕切れ。。。

 

あっという間の出来事に、思わず本当に負けたのかと目を疑いました。

 

本当に残念な結果ですが、結果は結果として受け入れて、また次の目標に向かっていってほしいと思います。

 

また、勝ち負けにかかわらず、試合をやると普段の練習では見えない課題ははっきりと見えるものです。

今回の試合から、1人1人が何かを学び取って、今後に生かしてほしいと願っています。

その参考になるかどうか、わかりませんが、私から、頑張った選手のみんなのために、この試合の経過をメモにまとめて以下のサイトに公開しました。

 

試合経過メモ(0406ヤマクラ戦)

 

これを見ると、いいプレーの連続で、皆野球がうまくなったなぁ、強くなったなぁと感じます。本当にレベルは高いです。優勝してもおかしくないチームです。

ただ、この試合は7回裏、トップバッターの4番の選手に2ベースを打たれたところが最大のポイント、勝負どころだったと思います。

 

試合は「ここが勝負!!」というところで、踏ん張れるかどうかで決まってしまうものですよね。

 

みんなも今回の試合のことを思い出しながら、自分たちの強み、弱さ、そして相手チームがなぜドリームスに勝てたのか、学び取ってほしいです。

そして、これから夏の大会に向けて、選手それぞれが自分の課題を持って、練習に取り組んでいってほしいと思います。

コーチもサポートするので、夏の頂点を目指して、一緒に頑張っていきましょう!!!

 

みんなの流した悔し涙は忘れません。

 

春の大会の対戦結果(ドリームスホームページ)