米軍再編問題で揺れる我らが神奈川県よりお送りいたします。
「声を上げなければ」 キャンプ座間、人間の鎖に3千人 (朝日新聞) - goo ニュース
まぁいかにも朝日、という記事なんですが。まず労組関係者へ。米軍再編問題と労組とどういう関係があるのかと小一時間。労働者から搾取した労働組合費で政治活動するのはお門違いでしょ。次いで座間市の主婦さんへ。キャンプ座間は貴女がそこに自宅を新築する以前から存在してました。その場所がイヤなら別の場所に自宅を建てればよかったんと違います? 後から来てやいのやいのと騒ぐのはおかしいでしょ。それに基地があることが判ってるのに基地の近くに家を建てて「子どもに危険な思いをさせたくない」って、それ矛盾してるっしょ。
すぐ西隣に戦争したがっている国があるこのご時世に、(たとえ建前であっても)日本を守ってくれる米軍の存在は必要なんですから、反対を叫ぶならきちんと代案を出さないと説得力がありません。米軍がイヤなら憲法を改正して自衛隊を自衛のための軍隊と位置づけた上で、在日米軍がいなくなった穴を埋められるくらい増強してもいい、と仰るのならまだ耳を傾ける価値がありますが、今のこの人たちのやり方ではただ駄々をこねている我が儘な人たちだとしか思えません。情緒に流されるのではなく、もっと耳目を広げて真剣に考えてください。
「声を上げなければ」 キャンプ座間、人間の鎖に3千人 (朝日新聞) - goo ニュース
2005年11月13日 (日) 19:26
在日米軍再編で米軍の統合作戦司令部が置かれる予定の神奈川県のキャンプ座間で13日、地元市民や労働組合員らが抗議の意思を示すため、手を結んで「人間の鎖」をつくり、「撤回まで戦うぞ」と気勢を上げた。
午後3時、打ち上げ花火の合図とともに約3000の人々が手をつなぎ、「鎖」は9.5キロある基地外周のうち2.2キロに及んだ。
米軍再編に反対する市民団体が主催。同じ立場の沖縄の団体も駆けつけ、参加者の多くは労組関係者らだったが、地元市民の姿も目立った。
夫と2人の子どもと参加した座間市の主婦、嶋ノ内美由紀さん(42)は5歳の次男と手を握った。3年前に基地から15分の場所に自宅を新築。東京・新宿から50分ほどのベッドタウンだ。周りには「いくら反対したって、来るんだから仕方がない」とあきらめる知人も少なくないが、「子どもに危険な思いをさせたくない。声を上げなければ」とじっとしていられなかった。
座間に隣接する相模原市でもこの日、米軍再編の中間報告の撤回を求め、約1700人が集まって市民集会が開かれた。
まぁいかにも朝日、という記事なんですが。まず労組関係者へ。米軍再編問題と労組とどういう関係があるのかと小一時間。労働者から搾取した労働組合費で政治活動するのはお門違いでしょ。次いで座間市の主婦さんへ。キャンプ座間は貴女がそこに自宅を新築する以前から存在してました。その場所がイヤなら別の場所に自宅を建てればよかったんと違います? 後から来てやいのやいのと騒ぐのはおかしいでしょ。それに基地があることが判ってるのに基地の近くに家を建てて「子どもに危険な思いをさせたくない」って、それ矛盾してるっしょ。
すぐ西隣に戦争したがっている国があるこのご時世に、(たとえ建前であっても)日本を守ってくれる米軍の存在は必要なんですから、反対を叫ぶならきちんと代案を出さないと説得力がありません。米軍がイヤなら憲法を改正して自衛隊を自衛のための軍隊と位置づけた上で、在日米軍がいなくなった穴を埋められるくらい増強してもいい、と仰るのならまだ耳を傾ける価値がありますが、今のこの人たちのやり方ではただ駄々をこねている我が儘な人たちだとしか思えません。情緒に流されるのではなく、もっと耳目を広げて真剣に考えてください。
(というか、MPに助けられたことの方が多いw)
そもそも危険だと思うなら、そんな所に住まなきゃ良いだけの話です。
何をトチ狂っちゃってるんでしょうね、このおばさんは。
ちなみに私は日本に住んでいますが、隣国に巨大な軍事国家があるので、非常に危険だと思い監視を続けています。
周りには「いくら(軍拡を)反対したって、止めないんだから仕方がない」とあきらめる知人も少なくないが、「子どもに危険な思いをさせたくない。声を上げなければ」とじっとしていられなかった。
なので、侵略を受けないためにも米軍の存在を肯定します。
もちろんアメリカにはアメリカなりの世界戦略があり、それに都合がいいから日本に基地を置いているに過ぎません。要するに、日本にはアメリカの世界戦略に乗るか、ちうごくの世界戦略に乗るかの二者択一しかないわけです。経済については、どうも後者寄りになってきているようですが^^;
実はもうひとつ、第三の選択とも呼べそうなものがあり、能天気な自称サヨクの方々はとかくモデルケースにしたがるようですが、そのモデルの国、永世中立国家スイスは国民皆兵の国でもあるんですね。どの家庭にもシグや機関銃を装備していて、一朝ことあればまさにハリネズミのように強力な武装国家となります。日本のような国力の国でそれをやったら、それこそ超強力な軍事国家の誕生です。
え?非武装中立?あれはシューキョーであってとても「戦略」と呼べるものではないですね^^;
確かに沖縄県人の軍事アレルギーは分からなくもないが、だからと言って後から来ておきながら米軍基地に文句を言うのは理解できない。
先ず反米平和運動家は、実質上日本の国防を担っているのが他でもない、アメリカ正規軍であることを一番に理解すべきです。
そしてその状態を作り出した「斜壊党(斜眠党)」「狂惨党」にこそ声を上げるべきでしょうな。
(よく「アメリカは本当に日本を助けてくれるのか?」と仰る平和マニアもおられますが、そんなことをすればアメリカが世界から信用を無くし、他国への駐留が難しくなると言う事態を引き起こしかねず、国益に影響する可能性があるため非常にリスクが高いと言えます)
それでなくとも「平和運動」とは半歩間違えればとても危険な運動であることは、ヨーロッパにおける第二次世界大戦を勉強すればすぐ分かることです。(「宥和政策」「平和運動」「軍縮」が中心となっていた国家は、殆どドイツに侵略されました)
それ以前に「ヘイワシュギシャ」に欠けている視点は、「平和を維持するためには、こちらが戦争を仕掛けなければ良いというだけではダメで、他国に戦争を決断させるような隙を作らないことこそ重要である」です。
まあ平和な皆さんは、自分の都合の良いことしか受け入れませんから、言うことがトンチンカンになるのは自明であるかと・・・(爆)
一例を示せば「コスタリカを見習え」ですが、コスタリカには「軍隊と呼ばないだけの武装組織」はありますし、バックにはアメリカが付いてますし、そのための予算は割合的に我国と同じですし・・・
違うのは「有事の際は武装警備隊を国軍として再編できる」と憲法に明記されていることですね。
はい、我国もこの点は大いに見習うべきですね。(走召木亥火暴)
例えば厚木や横田の騒音訴訟のニュースに触れるたび、「原告の中で基地ができる前からそこに住んでたヤツはおるんかいな」と思ってしまうんですよね。ちなみにワタシ、ガキんちょの頃に横田基地のすぐ近くに住んでました。時あたかもベトナム戦争真っ盛りの頃だったので、夜中までジェット機(たぶんサッドとかファントムとかだったんでせうなぁ)のエンジンランナップの騒音が酷かったモンですが(おかげで寝付きの悪いガキになってしまいました(笑))、そのことについてウチの親から恨み節のようなものはついぞ聞いたことがないです。
>>TOMさん
もちろんその通りで、曲がりなりにも主権国家のあちこちに他国の軍事基地が大きな顔をしてのさばってるなんてのは、本来ならば異常なことです。ならばなぜそれが許されるのか、なぜ必要なのか、その理由を感情に流されることなくもっと広い視野を持って考えて欲しいんですよね。国際関係を軍事面から眺めてみれば、少なくとも米軍基地に対する“反対のための反対”が、いかに無益かということくらいはすぐに判りそうなモンです。
>>F-4EJ改さん
国家も所詮は人間が動かしているんですから、人間に欲望がある限り性善説が戦争を引き起こすことは明らかなんですよね。歴史もそれを証明しているのに、なぜか左側の人たちにはそれがお解りにならないようで。ならば国家をなくせばいい、というのがいわゆる「地球市民」とやらいう考えですが、そうなったらなったで「戦争」が「内戦」になるだけだ、ってことすら解らないのがあの方たち。コスタリカのこともちゃんと調べれば、「軍隊」という名称の組織が平時に於いて存在しないだけ、ってことはすぐに解るはずなのに。結局は自分たちに都合の悪いことは「アーアーキコエナイニダ(AA略)」になっちゃうんですよね~。
やっぱりここ気になりました?
朝日はどうしてこんなつっこみどこ満載な記事書くんだろ。ま、いつものことですけど^^;
ま、キャンプ座間は騒音という点では厚木や横田ほどではないでせうが、ついこないだ座間のヘリが無届けで夜間訓練したってんで騒音に対する苦情が市役所に殺到したそうですわ。きっとこの記事の奥様も市役所に苦情を言ったひとりに違いないですな。もっともそういう事情ならワタシも苦情言ってる鴨ですが。(^。^;)
去年だったかな、ウチの会社の裏にあった会社が潰れて、跡地に建売住宅の群が出来た時にはいや~な予感がしたんですが、案の定ウチや隣の会社に「音がうるさい」だの「臭い」だのと、市役所を通じて苦情を言ってくるのがいたんですわ。ウチの会社あたりは工場も住宅も混在してる地域なので、その建売住宅は不動産屋が買う人にちゃんとその旨説明して、納得してもらった上で販売したハズなんですよね。なのに苦情を言うわけですよ。そういうのもあるんで、後から来て文句を言うなんてなんと理不尽な、と思ってしまうんですよね。
夜間のヘリコプターといえば、日航機墜落の夜には深夜まで大型へリが行き交っていましたが、それで苦情を言った人はいなかったと思いますよ。まあ、何のために飛んでいるのかほとんどの人は知ってたでしょうし。
離陸時、アフターバーナーを轟かせる軍用機が駐留する基地の場合は、そう簡単には馴れないと思いますが、さすがにそんな場所に引っ越してきて「騒音公害だ」というのはなんだかな、と思います。日当たりや駅からの距離なんかより、遥かに重大なことを調べずに引っ越してきたら、そりゃアホですがな。
まぁとにかく、後出しジャンケンはやめようよ。