小ネタ４連発

　中には単独でエントリー立てたほうがいいものもありますが。

神社本庁、女性・女系天皇容認論議を批判 (朝日新聞) - goo ニュース

2005年11月25日 (金) 20:38

　神社本庁は２５日、女性・女系天皇容認を結論づけた「皇室典範に関する有識者会議」の報告書について、矢田部正巳総長の談話を発表した。「少子化問題やいわゆる『ジェンダー・フリー』などで主張される特定の価値観が前提とされており、あたかもそれを国民に押し付けるかの如（ごと）く」と批判。皇位について「その歴史的な重みは制度的安定を主たる理由として軽々に斥（しりぞ）けられてはならない」として、「深い憂慮の念」を表明している。

　ワタシは天皇を女性が務めることは構わないと思いますが女系を認めることは反対です。この二つはまったく違います。女系天皇が認められ、民間人と結婚された愛子さまのお子様が天皇に即位した瞬間、2600年以上続くとされる“万世一系”の天皇家は終焉を迎えます。あとはなし崩し的に天皇家廃止へ向かわないとも限りません。長い伝統を持つ天皇家の行く末を、天皇家に理解も関心もないように思える人たちで構成された審議会での、実質40時間程度の審議で決まったことを下敷きにして決めてしまっていいものなのでせうか。なぜそんなに急ぐのでせうか。
●参考サイト：天皇家の万世一系(男系)による皇位継承という伝統を守ろう！

自転車事故で賠償命令　５千万円、当時高校生に (共同通信) - goo ニュース

2005年11月25日 (金) 22:35

　自転車に背後から衝突され重い障害が残ったとして、元看護師の女性（５７）＝横浜市＝が、乗っていた当時高校生の女性（１９）と父親に計約５７００万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、横浜地裁の井上薫裁判官は２５日、女性に約５０００万円の支払いを命じた。

原告代理人によると、自転車と歩行者の事故をめぐる判決では異例の賠償額。

判決理由で井上裁判官は「被告女性は携帯電話に気を取られ、前方に注意を欠いたまま進行した。原告の後遺障害との因果関係も認められる」とした。

原告側は自転車を買い与えた父親にも賠償責任があると主張したが、井上裁判官は「被告の女性は高校生で、判断能力に欠ける点はなかった」と退けた。

　歩道を傍若無人に走る自転車にはよく恐い思いをさせられます。歩道通行だけでなく、狭い道や自動車の交通量の多い道を右側通行で突っ走ってくる自転車には、毎朝の通勤の度にヒヤヒヤさせられてます。自転車も軽車両であり、道路交通法の適用を受けるということを恐らく大多数の人たちは判っていないか忘れているかなんでせう。通勤・通学で自転車を使われる方、くれぐれもご注意のほどを。

福岡・懇談相手開示拒否　知事「おかしくない」　県対応「正当」と主張 (西日本新聞) - goo ニュース

2005年11月26日 (土) 02:10

　公費を使った懇談会の出席者名開示をめぐる福岡県の情報公開訴訟で、特別公務員の国会議員らが出席していたにもかかわらず、県が「公務員でない」として開示を拒否していたことについて、麻生渡知事は二十五日の記者会見で「おかしいとは思わない」と述べ、福岡県の対応は正当との見解を示した。
　訴訟で争われたのは、一九九五年に福岡県土木部が行った懇談会の出席者名の開示。県は「非公務員」を理由に開示を拒んだが、今年十月の福岡高裁判決で開示を命じられた。

　その結果、懇談会の出席者が古賀誠衆院議員や「みなし公務員」の旧日本道路公団職員であったことが判明。原告の市民オンブズマン福岡は福岡県が「虚偽」の主張をしていたことを問題視し、「情報公開制度の根幹を揺るがす問題だ」と厳しく批判している。

　麻生知事は「公務員といえば、地方公務員と国家公務員」との解釈を示し、非開示処分にしたことは「おかしくない」と主張。「福岡県が裁判でうその主張をしたととらえる県民もいる」との質問に対しては、「そんな県民には会ったことがない」と答えた。

　この県知事の言い分はずいぶんと無理があると思いますが。その上開き直ってますし。法的には「みなし公務員」は公務員と同等の扱いを受けるものなんぢゃないですかね。

西村真議員、犯罪収益収受でも立件へ…大阪地検と府警 (読売新聞) - goo ニュース

2005年11月26日 (土) 14:32

　西村真悟・民主党衆院議員（５７）が絡む弁護士法違反事件で、大阪地検特捜部と大阪府警は２６日、西村議員について、自分の法律事務所元職員鈴木浩治容疑者（５２）（逮捕）から非弁活動（無資格の弁護士活動）で得た不法収益の分配を受けていたことを重視し、弁護士法違反（名義貸し）容疑に加え、組織犯罪処罰法違反（犯罪収益の収受）容疑でも立件する方針を固めた模様だ。
　特捜部などは、国政や司法に携わる西村議員が、弁護士の名義を貸すだけで多額の報酬を得ていた点を極めて悪質と判断し、西村議員の刑事責任を追及する構えだ。

　関係者によると、西村議員は、鈴木容疑者が交通事故の示談交渉を代行するなどして得た報酬を両者で折半する約束で、鈴木容疑者を法律事務所職員として働かせ、１９９８～２００４年の間、弁護士報酬を得ていたとされる。

　鈴木容疑者は、交渉成立後に保険会社から西村議員の預かり金の口座に振り込まれた保険金のうち、約１０％を「西村真悟法律事務所西村真悟」名義の口座に移し替え、半額を西村議員に渡していたとされ、特捜部の調べに対し「（西村議員側に）年１０００万円前後を渡した」と供述しているという。

　西村閣下、ヤキが回りましたか。この際ですから議員辞職をしていただいて、お務めが終わった暁にはぜひ自民党から立候補していただきたいです。西村議員の言うことには頷ける点も多かったのは確かなんですが、「民主党にいるから言える」なんて言っちゃってる時点で『口先だけかい』という批判が出るのも事実。この際自民党に乗り換えていただいて、ぜひ仰ることを政策に反映させていただきたいものです。頼んまっせホンマに。