キミはボクが守るよ♪

午前中、新潟を中心に強い地震がありました。久しぶりに結構な揺れを感じ、さすがに焦ってしまいました。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「すごい強い揺れだったんだよ～」

最初は大した事ないと思いＰＣを眺めていたのですが、あっという間に横揺れが強くなっていきました。

こちらの震度は４だったんですけど、ほんの隣りの県で６強ということで、余震等の心配もあり出かけるのはやめることにしました。

今日休みをとっていて本当に良かった♪でなければ、食器棚の上にある瓶多数が間違いなく落ちて割れていたと思います。

地震の最中、ずっとそれを支えて揺れが収まるのを待っていたので。。。


さて、ではその頃我が家のニャンズは一体何をしていたんでしょうか？

揺れた瞬間はボノくんは私と一緒に１階に、あーちゃんは一人２階に寝ていました。

揺れる直前、なにやらボノくんが警戒態勢に入っていたのを思い出します。そのときはまだ揺れてませんでしたから、動物の勘、ですかね。





ちょうど写真撮影をしている最中でした　ソファに寝ていたボノくんはすぐに飛び起きてあたりを見渡しました。

最初は小さな揺れだったのでこんな感じでまずは余裕はあったみたいです。

でも、このあとものすごく揺れだしてからは、風のように２階に走ってベッドの下へと逃げました

２階に寝ているはずのあーちゃんもおそらくベッドの下だろうということで、カメラを片手にこそこそと様子を見に行ってみました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

やっぱり・・・揺れた瞬間、ベッドの上から落ちる音がしたので、小さい揺れの時からすでにベッドの下に避難していたんでしょう。


　　　　　　　　　　　　　　　「・・・・・何よいちいちこんな姿まで撮らないでほしいもんだわ」



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ほらほら、あーちゃん♪もう大丈夫みたいだよ～」

いつもは誰よりびびりぃなボノくんが、なにやらすぐに立ち直ってパトロールに勤しんでいます



でもあーちゃんは、どんなに呼んでもここからは出てこようとしませんでした。しばらく・・・３０分以上はじっとしていたと思います。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「・・・あーちゃんも女の子だったんだね～」

母としては、ワタワタとびびって私に抱きついてくるシチュエーションなんかを期待していただけに・・・ちっ


「ボクは大人の男だから大丈夫なんだよ～♪第一、地震より怖いものと毎日一緒に過ごしてるんだからね～」

・・・あー、そうか。怒ったあーちゃんより怖いものはないもんね～（笑）キミ、そういうとこ成長したのね～



あら、あーちゃん・・・なにその微妙に腰の引けた立ち方はっアンヨのほうだけ上の段に置いてあるじゃんかぁ



　　　　　　　　　　　「・・・・・もう大丈夫よ。心配要らないわ。あたちも２階の警備にあたってきたから・・・」

「ベッドの下の警備」の間違いじゃなくて？余裕な発言はいいけど、お耳がものすごくびびりんちょになってるからね～（笑）

この後、ソファで毛づくろいをしているボノくんのところに静かに近づいていき、その隣りにひっそりと陣取りはじめました



　　　　　　　　　　　　　　「なによっ別にあたちは怖くてここに来た訳じゃあないんだからねっ」


　　　　「あーちゃんあーちゃんはボクが守ってあげるよ～」　　　「・・・ガキがなま言ってんじゃないわよっ」


「あんたなんてあたちに喧嘩じゃ勝てないくせに・・・偉そうに言ってんじゃないのよ」　　「・・・これは喧嘩じゃないもん」

・・・ふふふっ。立場逆転に納得いかない様子のあーちゃんと、そんなあーちゃんをうっとりと見つめるボノくん

たまにはこういうことがあってもいいと思うんだけどなぁ♪ねぇ、あーちゃん？



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「・・・・・・・・・黙れ。」

ランキング参加してます。良かったら応援ぽちっとよろしくです



里親様募集のリンクをずっと貼っていましたが、４兄妹全員家族が決まったそうです♪幸せになれますように。。。