流星群 star7.com

星、自然、ハワイ、スポーツ、モーターのグラフィックサイト

夏休み国際宇宙ステーションを見よう

2009-08-16 | Weblog
若田光一さんが搭乗していた
国際宇宙ステーション(ISS)
がここ数日、
夜明け前の空に飛翔(ひしょう)する。


若田さんお疲れ様でした。
おしりは大丈夫ですか?
風呂は熱くで入れないってことないですか?
(新聞報道によると、お尻に圧がかかる座る行為が痛い。
また、数ヶ月風呂に入っていなかったので
通常の風呂の体感温度が熱すぎるそうだ。)


昇るオリオン座、金星、
それだけで、夜明けの空はにぎやか、美しい。


黄金色に輝くISSは
莫大な予算で運営されている、宇宙ステーションだ。
各国の宇宙飛行士が日夜、命を削って頑張っている。
日本実験塔【きぼう】が飛翔する光景を見て応援しよう。


関東付近での見え方は下記サイト:
http://kibo.tksc.jaxa.jp/letsview/visibility1/tokyo/index.html





画像は4年前の7月、
伊豆北川(ほっかわ)温泉で撮影し、読売新聞に掲載報道されたもの。
野口聡一さん搭乗、地球帰還直前の
スペースシャトル・ディスカバリーとISSの分離飛翔。


この直後、ディスカバリーは無事帰還。



ガンダム見なきゃ夏終われない!!

2009-08-15 | Weblog
ビッグサイトのイベント
コミックマーケットは年々、
来場時間が早まり、
今年、新橋発ゆりかもめは
始発よりすし詰め状態。


来場する前に、
忘れてならないのが、
「ガンダム詣で。」


お台場潮風公園にそそり立つ
ガンダム明神(身長?約18m!)
これは見なきゃ損をする。


もう、その大きさ、威風、迫力は
見る者を驚愕させ、あるいはあきれさせ、
畏怖の念を抱かせるに足りる。


鎌倉の大仏の様に、拝みたくなる威風堂々
また、勧善懲悪の体を成す。



ガンダム向かって右下のガードマンの大きさと
比較しても、その巨大がわかる。


台場海浜公園の突端に位置する彼は
首都高速台場線11、
レインボーブリッジからはほとんど
死角となり、わき見運転の心配はない。


終日、ビール片手に、
ガンダム様をじっくり拝みたいものだ。


画像は早朝5時頃、撮影。
昇りたてのダイダイ色した陽光を浴びるガンダム、
台場対岸芝浦のビル群、流れる秋めいた雲で
奥行きある作風に仕上げた。


午後をまわると、太陽が背中に回りこみ、
逆光になると思われる。逆光補正フラッシュは
あの巨大なガンダム様には届かない。





ペルセウス座流星群・24年目の御巣鷹山

2009-08-13 | Weblog
夏の風物詩となった
ペルセウス座流星群の記事を
今年は朝日、毎日が掲載。


天候不順の影響で、
流星群を楽しめたのは
雲間をついて晴れた一部地域
だったようだ。


山梨県七面山(標高1989m)山頂ライブカメラだと、
昨夜22時頃から昇る下弦近い月が
写し出されていたので、標高2000m以上、
あるいは、長野県北部等で、
世紀の天文ショーが見えたことだろう。


24年前のペルセウス座流星群・極大日の
8月12日夕刻、
20代であった私は、
富士山太郎坊2合目で、
全天澄み渡る満天の星空の下、


ペンタックスK2にシグマ18mmF2.8を装着し、
流星群を待った。


ラジオからは、
日航ジャンボ機が行方不明とのニュースが
繰り返し流される。


羽田から大阪に向けて飛び立った直後だそうだ。
私は御殿場の夜景に溶け込む相模湾を眺め、
安否を気遣う。


当時、流星群極大日でも、
太郎坊駐車場に来る車は、まばら、
夜22時をまわると、私の車だけになった。


天の川は天頂付近にかかり、
流れ星が乱舞する夜、
トライXパンフィルム、
コニカ400フィルム等を惜しみなく使い、
今宵の天文ショーを富士山で満喫していた。


13日を回っても、
NHKラジオのニュースでは、
日航ジャンボ機の消息は不明のまま。


22時を回った頃から、
野焼きをしてるかの様な何かが燃えている臭いを感じていた。
鼻につく臭いであった。
辺りを見渡しても、ましてや、
こんな富士山2合目で夜、
焚き火をする者など皆無、
ありえない。


その臭いは終夜続いた。


後日思ったことは、
海・陸の放射冷却の差異による、
いわゆる、陸風が生じ、
御巣鷹山(標高1639m)から流れ出た燃焼臭が
同高度の陸風・対流に乗り、
富士山・太郎坊(標高1300m)に流れ、
一晩中、臭っていたのだと。


13日早朝、川崎の自宅に戻り、
フィルムを現像し
新聞社写真部に連絡。
バイク便に渡し、仮眠を取る。


テレビでは、
御巣鷹山の惨状が繰り返し流されていた。


墜落原因を追求すべく、
各マスコミ、右往左往していた。


11時頃、
新聞社からの電話。
科学部ではなく、社会部の記者とのやりとりで、
墜落当日は、
ペルセウス流星群の極大日であったことを
伝える。
その瞬間、記者の声が色めき立った。


今や、墜落原因は特定されたが、
当時、流星・隕石さえも原因のひとつかと
報道されるくらい、
墜落原因究明が混乱、錯綜していた。


今宵のペルセウス座流星群も
24年前の出来事を思いながら
天を仰ぎ見る。


今夕、快晴の夏空が拡がっている。

Mインク 夏の休日・おやじ奮闘記

2009-08-06 | Weblog
開園前の長蛇の列を耐え、やっと入場。


心臓と相談しながら

それなりに

懸命にダッシュし

アトラクション前に到着したら、

9時5分をまわっていた。


あらら、

ファストパスでも午後3時過ぎ!


お父さんは休日さえも

ひたいに汗して

朝の通勤電車を待つ様に

耐えて並ぶのであった。


思う気持ちはひとつ。

あ~飲みてぇ

ディズニーシー2009夏

2009-08-06 | Weblog
アトラクションに乗る、見る、感じる、

もよいが、

異国情緒溢れる、

あの夏の風景に浸る・・・

お父さん達も癒されてますなァ~。


白い雲はの泡の様に、

栄枯盛衰の如く、

容を変えてゆく。


いつまでも

見ていたい

夏の雲であった。

宙のまにまに

2009-08-06 | Weblog
上海皆既日食ツアーで

偶然ご一緒させて頂いた、

あの「宙のまにまに」

柏原麻実先生!


早速、

3巻~6巻、入手。
(1,2巻は売り切れ)


曇り空の下、

来週の好天を期待しつつ

観測ドームの掃除をする。


汗を流したら、

ドームのスリットを開け放ち、

眼下に蝉しぐれを聞きながら、

を愛で、読書する。


5巻から登場の

日佐壁 笑(OSAKABE EMI)ちゃん

みたいな子、

我、高校天文部にはいなかったなァ~。



今や

地学が得意で、天文好き、

知的でかっこいー時代だ。