これも、もう前年度の一般公開です(牛歩の歩みで、すみません)
2月の下旬に、あの、あの、清水灯台が公開されましたので、もちろん行ってきました。
年度末の仕事の合間を縫っての参加です。
なんと、当日は日頃の行いが良かったのか、快晴でした。
100周年を記念しての公開、目いっぱいのお化粧です。
万国旗が映えます。
一般公開参加者は、用意されていたヘルメットを被ります。
たしかに、内部は狭く必需品です。
至るところで、コツンと音がしていました。
事前予約制でしたが、空いている時間は、「飛び込み」でも内部を
見学できました。
さすが、「次の公開は100年後!!」です。
内部には、初代の初点プレートが...
ワクワクします。
145歳ですか....もう無理です(笑)
昔の回転装置の「重り」です。
昔は、この「重り」を利用してレンズを回転させていたのですね。
残っているところは数少なく、貴重な遺産に、お目に掛かれました。
重厚な階段を登ります。
各階の床も、しっかりしています。
ほとんど、竣工当時そのまま、というお話でした。
いよいよ、灯室です。
前の見学者が降りてこられるまで待機です。
灯室の回転装置と繋がり、レンズを回転させていました。
まだまだ、使えそうです。
まずは、回転装置がお出迎えです。
狭い....長崎鼻と同じくらいかなぁ...でも良いのです。
レンズに逢えるなら。
普通の人にとっては、半漁人とか、ウ●トラマンの怪獣?とか、言われますが。
真近で見るレンズの美しさと言ったら....もちろん、仕事中のレンズも。
背面も、良いですね~。
あっと、背面にもレンズがあります。
確かに去年、お隣のホテルにお世話になった時、夜に風邪をひきそうになるほど
夜間見た時も、完全な暗部はなかったですね。
偶然ですが、少しだけプリズムの入ったレンズが、撮影できました。
帰ってから確認して、叫んでしまいましたよ。
何せ、短時間ですので考えている余裕は、全くありませんでした。
残念ながら、今回も富士山は、はっきりと見えず。
でも、灯台内部が、レンズが見れたので大満足です。
最後に頂部の風見天女です。
青空に泳ぐような優雅な姿..
まさに、天にも昇るような日でございました。
清水海上保安部の皆様、連日お疲れ様でした。
また、このような企画をして頂き、アホな灯台好きに
お付き合い頂きまして、本当にありがとうございました。
おかげさまで、念願の灯台を堪能することが出来ました。
100年後の公開、楽しみにしています。
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