海登り

海登り? なぜ、海に登る?
海の安全を守るため、登らなければ見れない灯台。
そんな灯台を巡っています。

清水灯台の一般公開に行ってきました。

2012年06月03日 | 灯台一般公開

これも、もう前年度の一般公開です(牛歩の歩みで、すみません)

2月の下旬に、あの、あの、清水灯台が公開されましたので、もちろん行ってきました。

年度末の仕事の合間を縫っての参加です。

なんと、当日は日頃の行いが良かったのか、快晴でした。

 

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100周年を記念しての公開、目いっぱいのお化粧です。

万国旗が映えます。

 

 

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一般公開参加者は、用意されていたヘルメットを被ります。

たしかに、内部は狭く必需品です。

至るところで、コツンと音がしていました。

 

 

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「特別公開」です。

事前予約制でしたが、空いている時間は、「飛び込み」でも内部を

見学できました。

さすが、「次の公開は100年後!!」です。

 

 

 

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内部には、初代の初点プレートが...

ワクワクします。

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公開時にしか、お目にかれないので、次は100年後です。

145歳ですか....もう無理です(笑)
     

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昔の回転装置の「重り」です。

昔は、この「重り」を利用してレンズを回転させていたのですね。

残っているところは数少なく、貴重な遺産に、お目に掛かれました。

 

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重厚な階段を登ります。

各階の床も、しっかりしています。

ほとんど、竣工当時そのまま、というお話でした。

 

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ワクワクします。

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いよいよ、灯室です。

前の見学者が降りてこられるまで待機です。

 

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1階の「重り」に繋がるワイヤーロープです。

灯室の回転装置と繋がり、レンズを回転させていました。

まだまだ、使えそうです。

 

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さて、いよいよ、灯室です。

まずは、回転装置がお出迎えです。

 

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レンズが徐々に姿を見せてくれます。

狭い....長崎鼻と同じくらいかなぁ...でも良いのです。

レンズに逢えるなら。

 

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お~美しい。

普通の人にとっては、半漁人とか、ウ●トラマンの怪獣?とか、言われますが。

 

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他の見学の方が、回廊で景色を楽しんでおられる隙に。

真近で見るレンズの美しさと言ったら....もちろん、仕事中のレンズも。  

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興奮ものです。

 

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少し、上からノーファインダー撮影です。

 

 

 

背面も、良いですね~。

あっと、背面にもレンズがあります。

確かに去年、お隣のホテルにお世話になった時、夜に風邪をひきそうになるほど

夜間見た時も、完全な暗部はなかったですね。

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チャンス兄弟社納入(?)
    

 

 

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偶然ですが、少しだけプリズムの入ったレンズが、撮影できました。

帰ってから確認して、叫んでしまいましたよ。

何せ、短時間ですので考えている余裕は、全くありませんでした。

 

 

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これまた、お約束のレンズの照らす海です。

残念ながら、今回も富士山は、はっきりと見えず。

でも、灯台内部が、レンズが見れたので大満足です。

 

 

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最後に頂部の風見天女です。

青空に泳ぐような優雅な姿..

まさに、天にも昇るような日でございました。

 

清水海上保安部の皆様、連日お疲れ様でした。

また、このような企画をして頂き、アホな灯台好きに

お付き合い頂きまして、本当にありがとうございました。

おかげさまで、念願の灯台を堪能することが出来ました。

100年後の公開、楽しみにしています。


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