音楽舞台劇「クシナダとスサノオ」

出雲大社 平成の大遷宮 奉祝事業公演

ワークショップ(舞台づくり)

2013-08-23 12:41:03 | 制作のようす
今回は 舞台づくりの様子をご紹介

『よしず(たてず)』という葦(あし)を編んだものを使います


この『よしず』を何枚も組み合わせて大きな『壁』を作ります


図面を見ながら下書きをしてくれているのは、この日お手伝いに来てくれた 出雲市立河南中学校美術部のお2人


下書きに添ってテープを貼って


慎重かつ大胆に 「ザクザクザク~ッ」 とカットしていきます


その横では、神話をイメージした『雲』を切り出し


配置してみるとこんな感じ 神話の舞台っぽくなってきました


さらに 壁面には壁画のような図柄を書いていきます


この図柄も もちろんみんなが自分たちでイメージして考えてきた図柄です


最初は ちょっと遠慮しながらでしたが


そこは子どもパワーで どんどん楽しくなって


縄文時代の生活風景や 狩りの様子などが 次々に描かれていきます


ただの葦を編んだだけの、日除けに使う あの『よしず』が 素敵な舞台セットになりました




みなさん この手作りの衣装や舞台セットも含めて ぜひ観に来てくださ~い




最新の画像もっと見る

コメントを投稿