音楽舞台劇「クシナダとスサノオ」

出雲大社 平成の大遷宮 奉祝事業公演

男の手仕事

2013-08-25 09:47:07 | 制作のようす
本日は しめ縄作りの様子を ご紹介しましょう
『クシナダとスサノオ』の舞台に なぜ しめ縄 とお思いでしょうが・・・
この しめ縄で なんと、『八岐大蛇』を作るんです

しめ縄作りに協力してくださるのは・・・・・・・


島根県雲南市吉田町の 『上山(うえやま)しめ縄クラブ』の皆さんです


使う稲穂は こちら
今年の稲です まだお米が付いてますね

慣れた手つきで どんどん編んでいかれます








舞台技術スタッフの 服部さんと横山さんも
しめ縄作りに挑戦です






男の人たちの手によって


みるみる内に 太く、立派なしめ縄が出来上がっていきます


刈られたばかりの 青々とした稲穂の香りに包まれ
順調に 作業が続きました

ところで・・・・・・・・・
「しめ縄で八岐大蛇を作る」とは どういう事かと お思いでしょう・・・・・



これがオロチの キバとなり


これがオロチの タテガミとなるのです

音楽舞台劇 『クシナダとスサノオ』の象徴となるであろう、
しめ縄で作られる 『八岐大蛇』


完成予想図が こちらです

全長4メートルにもなり、舞台の上から降りて登場して来る このヤマタノオロチ
早く 完成品に会いたいものですね



吉田の町役場では ツバメが営巣をしていた、そんな季節


演出・振付の 木村かなえ先生と 記念撮影です
上山しめ縄クラブの皆さん、どうもありがとうございました


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