これ作る!
と大きな箱を引き摺ってきて、ミニ四駆のコースをとうとう作らされてしまった孫預かり3日め。


息子たちが小学生の頃ミニ四駆が大流行していて、その時使っていたコースがとってあったのだ。
けっこう高かったからね、捨てられなかったわけです。


すんごい面倒くさくて1時間近くかかった上に、大きくて部屋がふさがる。


次男の子供部屋だったこの細長い8畳の部屋は、日本に帰ったら私の部屋にしてアジアンテイストに模様替えするんだ!と言ってたのに、ほぼ物置部屋になっています。

コースがギリギリ置けるだけ。

ミニ四駆の部品も残ってます。

小さな瓶入りのタミヤカラーも大量にありましたが、塗料はすでに中でカチカチになっていました。
どうやって捨てたらいいか分からなかったので清掃センターに実物を持って行って聞いてみたら、固まっているならそのまま燃えないゴミに出してよいと言われて片付きました。

呑龍さまの通りに模型屋さんがあって、クラスのお友だちの家でもあったし、息子たちはよく買いに行ってました。
最近閉店してしまったらしいです。
そうやって友だちと連れ立って模型屋行ったり本屋行ったり公園行ったり、家に遊びに来たり遊びに行ったりしてたけど、最近はそうやって遊んでる小学生なんて全然目にしませんね。
そういう時代なのよね。

ただこういったコースは、1人でミニ四駆を走らせても面白みはない。

せっかく作ったのでコースに乗らないでください。


