黒屋堂

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きょうのがんだむ(だいにき・みっかめ)

2008年11月02日 02時46分50秒 | パトリック・コーラサワー
#03 アレルヤ救出作戦

ガンダムの再出現を受けて、アロウズはアザディスタン皇国の皇女マリナ・イスマイールを拘束する。
4年前にガンダムと接触した彼女は重要人物であると見なされた為である。

アロウズは連邦保安局を取り込むことで勢力を拡大していた。その裏には、ヴェーダを操るリボンズの暗躍があった。


4年前の戦闘以来、連邦の施設に収監されていたアレルヤ。

ピーリスとアンドレイはその施設を訪れ、彼を目覚めさせる。
ピーリスのことをマリーと呼び、自分たちがかつて交流があったことを話すアレルヤ。だがピーリスはそれを否定する。

資源衛星で補給を行うプトレマイオスⅡ。
MSの操縦訓練のため、ティエリアに指導を請うロックオン。ティエリアは彼にかつてのロックオンの姿は重ね合わせ、苛立ちを見せる。
その様子を見つめるフェルトもまた、複雑な思いを抱いていた。

沙慈はスローネと刹那たちが異なる思想の下に行動していたことを刹那から知らされるが、戦争をしていたのは彼らも同じであると責める。彼らが自分から平和な日々を奪ったのだと。
刹那はそんな彼に、自分だけ平和ならばいいのかと問い返す。

一方、留美はネーナを通じてアレルヤの所在を把握、その情報をプトレマイオスⅡに流す。
刹那らはアレルヤ救出の為、スメラギに作戦を請う。スメラギはCBに協力する事を拒むものの、彼らの仲間救出にかける熱意にほだされ、協力する。

スメラギの作戦プランを得て、施設に向け進行するプトレマイオスⅡ。
刹那は出撃前に、施設にかつて交流のあったマリナが収監されていることを知らされる。

アロウズはマネキン大佐の指揮のもと迎撃を開始するが、プトレマイオスⅡはGNフィールドを展開すると一気に水中へと潜行する奇策でアロウズを翻弄する。

プトレマイオスⅡによって上がった水しぶきで粒子ビームが拡散されている間に刹那は施設内へ突入、ティエリアは退路確保の為MS部隊と交戦する。
敵の数の多さに苦戦を強いられるティエリアだったが、ロックオンの駆るケルヴィムガンダム援護射撃もあり敵を退ける事に成功する。

そのとき、刹那らとは別にカタロンも仲間の救出のために施設へ襲撃を仕掛ける。
伏兵の登場によって更なる混乱に陥るアロウズ。

刹那はアレルヤの元へ向かい、彼に脱出ポイントを示した端末を渡す。アレルヤ自身が母艦から射出されたガンダムに現地で乗り込み脱出するという作戦である。

アレルヤと別れた刹那は収監されているマリナのもとへ向かうと、彼女を連れて脱出する。

ガンダムの目前へと辿りついたアレルヤだったが、ピーリスによって制止される。
必死で彼女を本当の名前・・・マリーと呼ぶアレルヤ。突如ピーリスは記憶の一端を蘇らせ、その場に倒れこむ。
彼女に近づこうとするアレルヤだったが、後から来たアンドレイらに阻まれ、やむなくアリオスガンダムに乗り込み、彼女を迎えに来ることを誓い脱出する。

迎撃を続けるアロウズのGN-XⅢ部隊だったが、ダブルオー、ゼラヴィー、アリオスの連携の前になす術もなく崩壊し、CBの脱出を許してしまう。
苦渋の表情を見せるマネキン。

施設に収監されていた仲間の救出の報せを受けて歓喜に沸くカタロンのメンバーたち。
そんな中、シーリンは囚人の中にかつて自分が補佐していたマリナの姿があったこと、そして彼女がCBに連れ去られた事を知る。

母艦に戻り話をするティエリアとアレルヤ。アレルヤはロックオンを見て驚き、その反応は飽きたと呆れられる。
ティエリアは昔と変わらぬ戦友の姿に安堵し、帰還を喜ぶ。

MSハンガーの前で刹那と話すマリナ。彼女はCBのやり方に異を唱え、戦いのない生き方もあると説く。
それでも意志を変えることのない刹那を前に、彼女は涙を流す。



・ロックオンは何かの思惑をもってCBに参加してるようだけど・・・単にカタロンに情報を流してるってだけか・・・?

・ガンダムは(一部作品はともかく)総じて1話あたりの情報量が多くて話を追うのが大変なため細かい情報も逐一書いているから、あらすじが長大になって面倒だな・・・


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