#25 再生
神を名乗り、人類を管理せんとするリボンズと、人類と分かり合い、ともに歩む道を選ぶ刹那。二人のイノベイターの最後の戦いが始まった。
敵の出現を知り、再び臨戦態勢を取るトレミー。アレルヤ、ロックオンも戦場へと向かう。
刹那はリボンズのMS・リボーンズキャノンの砲撃を掻い潜り、格闘戦を仕掛けるが、リボンズはそれを容易く弾き飛ばす。敵艦の船体に叩きつけられた刹那は驚愕する。リボーンズキャノンが姿を変えたのだ・・・ダブルオーと同じツインドライヴを持つ白い悪魔・リボーンズガンダムへと。
リボーンズガンダム砲撃によって損傷を負うダブルオー。更には、リヴァイヴ、ヒリングの二人がリボンズに加勢し、窮地に立たされる刹那。そこへアレルヤとロックオンが駆けつける。
アレルヤ、ハレルヤは超兵の力でヒリングを翻弄し、ロックオンはボロボロの機体でリヴァイヴと互角以上の戦いを見せる。
ハレルヤは無謀ともいえる突撃でガラッゾに食らいつき、そのままアリオスのクローで両断、ヒリングを葬り去った。
ヒリングの死に微かな怒りを見せたリボンズはファングを射出、アリオスはファングを受け撃破されてしまう。
トレミーが刹那たちのもとへ援護に駆けつけるが、リボーンズガンダムのGNフィールドはその砲撃を容易く凌ぎ、逆にトレミーに打撃を与える。
スメラギは敵に向けスモークを発射する。スモークの中トレミーに砲撃するリボンズに、背後から斬りかかる刹那。リボンズはファングでダブルオーの動きを止め、逆に切り捨てようとするが、刹那はその反撃を凌ぎ、リボーンズガンダムの腕を切り落としてみせる。イノベイター純粋種となった刹那の存在は、リボンズに脅威を与えていた。
ガデッサの攻撃によって傷を深めていくケルディム。リヴァイヴはサーベルで止めを刺そうとするが、ロックオンは敵が斬りかかる瞬間にトランザムで回避、後ろを取るとビームピストルをありったけ叩き込み、リヴァイヴを撃破した。
スメラギは状況を確認すると、イアンに「R2」の射出を行わせる。
刹那の力に苛立ち、あくまで人類を導くという自分の立場に執着するリボンズに、ティエリアはイノベイドとして人類と共に歩む道を説く。しかしリボンズはそれをあくまで拒否し、トランザムでダブルオーに仕掛ける。
互いにトランザムを使い鎬を削る両者。リボンズはファングで止めを刺そうとするが、刹那は機体を量子化させることでそれを回避、2機の切り合いは爆炎を発生させる。
リボンズは切り裂いたダブルオーの左腕からGNドライヴを持ち去るが、ガンダムの方は戦闘のダメージによって行動不能に陥ってしまう。しかしそのとき彼の前に現れたのは、自身のかつての愛機・0ガンダムだった。
一方の刹那も満身創痍の状態で目覚めるが、そのとき彼もまた自分の運命との対面を果たす。
奪ったGNドライヴ装着した0に乗り込み、刹那に止めを刺さんとダブルオーを捜すリボンズ。しかし発見したダブルオーからは、もう片方のGNドライヴも外されていた。
リボンズの予感の通り、刹那はガンダムエクシアに乗り換えていた。
互いの存在の全てを賭けた激闘を繰り広げる0とエクシア。互いの攻撃でコクピットの装甲が焼き切れ、刹那とリボンズが直接対面する。二人は正面から向き合い剣を構えると、互いに最後の一撃を放った。
エクシアの剣は0を貫き、0の攻撃もまたエクシアを停止させた。
しばらくの後。
マリナはアザディスタンの再建を果たしていた。彼女の存在はいずれ中東の国々を救っていくだろう。
沙慈とルイスは再び一緒に平和な時を過ごしていた。二人を分かつものはもう存在しない。
連邦政府はアロウズを解体し、新たな体制を作り上げようとしていた。その過程で、またひとつ命が散っていく。
クラウスとシーリンも、大きな意思を持って新たな世界を作り上げる事を決意する。
マネキンとコーラサワーは結婚式を挙げた。晴れの舞台でもいつもの調子のコーラサワーに、マネキンは呆れながらも満更でもない様子である。
アンドレイは両親の遺志を継ぎ、人々を守る軍人になる道を着実に歩んでいる。
スメラギへの憎しみから解き放たれたビリーは、以前の温和な人物に戻っていた。その姿を見つめるグラハムは何を思うか。
ロックオンはカタロンを離れ、ガンダムマイスターとして生きる道を選んだ。天国のアニューにその事を告げ、彼は彼女の墓前を後にする。
アレルヤとマリーは生きる意味を探し、二人の新天地を目指す。
ティエリアは人類に未来が委ねられたことを見届けると、ヴェーダの中へと溶けていった。
人類が作る未来には、決して良い事ばかりが待っているわけではない。今までそうであったように、今後も争いを繰り返すかも知れない。
しかしその世界には、ソレスタルビーイングがいる。世界にとっての敵となろうとも、世界と向き合い、世界を見守り続ける―それが彼らの決意だった。
・ケルディムがトランザムを使うときに、ロックオンが血で塞がってた右目を開けるのは、目の負傷が死因になった兄を越えたという描写なのだろうか。
・ホーマーさんHARAKIRIかよ(´д`;)
・そしてまたしてもちゃっかり生き残ってるパトリックさん。正直自重しろ。
ホントここまで恵まれた負け犬キャラも珍しいわw
・アレルヤとマリーはCBを離れたってことでいいのかな?
・そして最後には木星と“The Childhood of Humankind Ends”(「人類にとっての子供時代は終わった」?)なる言葉が。
つまり劇場版が「来るべき対話」の話になるのだろうか。
・今回は本当に熱かった。アムロオマージュも良かったけど、ラストのエクシア出撃は鳥肌が立った。
00サイコー。
・でもどうせならリボーンズタンクも用意して欲しかった(´・ω・`)
神を名乗り、人類を管理せんとするリボンズと、人類と分かり合い、ともに歩む道を選ぶ刹那。二人のイノベイターの最後の戦いが始まった。
敵の出現を知り、再び臨戦態勢を取るトレミー。アレルヤ、ロックオンも戦場へと向かう。
刹那はリボンズのMS・リボーンズキャノンの砲撃を掻い潜り、格闘戦を仕掛けるが、リボンズはそれを容易く弾き飛ばす。敵艦の船体に叩きつけられた刹那は驚愕する。リボーンズキャノンが姿を変えたのだ・・・ダブルオーと同じツインドライヴを持つ白い悪魔・リボーンズガンダムへと。
リボーンズガンダム砲撃によって損傷を負うダブルオー。更には、リヴァイヴ、ヒリングの二人がリボンズに加勢し、窮地に立たされる刹那。そこへアレルヤとロックオンが駆けつける。
アレルヤ、ハレルヤは超兵の力でヒリングを翻弄し、ロックオンはボロボロの機体でリヴァイヴと互角以上の戦いを見せる。
ハレルヤは無謀ともいえる突撃でガラッゾに食らいつき、そのままアリオスのクローで両断、ヒリングを葬り去った。
ヒリングの死に微かな怒りを見せたリボンズはファングを射出、アリオスはファングを受け撃破されてしまう。
トレミーが刹那たちのもとへ援護に駆けつけるが、リボーンズガンダムのGNフィールドはその砲撃を容易く凌ぎ、逆にトレミーに打撃を与える。
スメラギは敵に向けスモークを発射する。スモークの中トレミーに砲撃するリボンズに、背後から斬りかかる刹那。リボンズはファングでダブルオーの動きを止め、逆に切り捨てようとするが、刹那はその反撃を凌ぎ、リボーンズガンダムの腕を切り落としてみせる。イノベイター純粋種となった刹那の存在は、リボンズに脅威を与えていた。
ガデッサの攻撃によって傷を深めていくケルディム。リヴァイヴはサーベルで止めを刺そうとするが、ロックオンは敵が斬りかかる瞬間にトランザムで回避、後ろを取るとビームピストルをありったけ叩き込み、リヴァイヴを撃破した。
スメラギは状況を確認すると、イアンに「R2」の射出を行わせる。
刹那の力に苛立ち、あくまで人類を導くという自分の立場に執着するリボンズに、ティエリアはイノベイドとして人類と共に歩む道を説く。しかしリボンズはそれをあくまで拒否し、トランザムでダブルオーに仕掛ける。
互いにトランザムを使い鎬を削る両者。リボンズはファングで止めを刺そうとするが、刹那は機体を量子化させることでそれを回避、2機の切り合いは爆炎を発生させる。
リボンズは切り裂いたダブルオーの左腕からGNドライヴを持ち去るが、ガンダムの方は戦闘のダメージによって行動不能に陥ってしまう。しかしそのとき彼の前に現れたのは、自身のかつての愛機・0ガンダムだった。
一方の刹那も満身創痍の状態で目覚めるが、そのとき彼もまた自分の運命との対面を果たす。
奪ったGNドライヴ装着した0に乗り込み、刹那に止めを刺さんとダブルオーを捜すリボンズ。しかし発見したダブルオーからは、もう片方のGNドライヴも外されていた。
リボンズの予感の通り、刹那はガンダムエクシアに乗り換えていた。
互いの存在の全てを賭けた激闘を繰り広げる0とエクシア。互いの攻撃でコクピットの装甲が焼き切れ、刹那とリボンズが直接対面する。二人は正面から向き合い剣を構えると、互いに最後の一撃を放った。
エクシアの剣は0を貫き、0の攻撃もまたエクシアを停止させた。
しばらくの後。
マリナはアザディスタンの再建を果たしていた。彼女の存在はいずれ中東の国々を救っていくだろう。
沙慈とルイスは再び一緒に平和な時を過ごしていた。二人を分かつものはもう存在しない。
連邦政府はアロウズを解体し、新たな体制を作り上げようとしていた。その過程で、またひとつ命が散っていく。
クラウスとシーリンも、大きな意思を持って新たな世界を作り上げる事を決意する。
マネキンとコーラサワーは結婚式を挙げた。晴れの舞台でもいつもの調子のコーラサワーに、マネキンは呆れながらも満更でもない様子である。
アンドレイは両親の遺志を継ぎ、人々を守る軍人になる道を着実に歩んでいる。
スメラギへの憎しみから解き放たれたビリーは、以前の温和な人物に戻っていた。その姿を見つめるグラハムは何を思うか。
ロックオンはカタロンを離れ、ガンダムマイスターとして生きる道を選んだ。天国のアニューにその事を告げ、彼は彼女の墓前を後にする。
アレルヤとマリーは生きる意味を探し、二人の新天地を目指す。
ティエリアは人類に未来が委ねられたことを見届けると、ヴェーダの中へと溶けていった。
人類が作る未来には、決して良い事ばかりが待っているわけではない。今までそうであったように、今後も争いを繰り返すかも知れない。
しかしその世界には、ソレスタルビーイングがいる。世界にとっての敵となろうとも、世界と向き合い、世界を見守り続ける―それが彼らの決意だった。
・ケルディムがトランザムを使うときに、ロックオンが血で塞がってた右目を開けるのは、目の負傷が死因になった兄を越えたという描写なのだろうか。
・ホーマーさんHARAKIRIかよ(´д`;)
・そしてまたしてもちゃっかり生き残ってるパトリックさん。正直自重しろ。
ホントここまで恵まれた負け犬キャラも珍しいわw
・アレルヤとマリーはCBを離れたってことでいいのかな?
・そして最後には木星と“The Childhood of Humankind Ends”(「人類にとっての子供時代は終わった」?)なる言葉が。
つまり劇場版が「来るべき対話」の話になるのだろうか。
・今回は本当に熱かった。アムロオマージュも良かったけど、ラストのエクシア出撃は鳥肌が立った。
00サイコー。
・でもどうせならリボーンズタンクも用意して欲しかった(´・ω・`)
異星体との接触によって、人類が互いの争いを止めて一つの星の生命、という自覚を持つに至るストーリー。
考えてみるとイオリアの計画は人類が自力で「幼年期の終わり」を迎えるためのものだったのかもね。