出版の自由(ドイツ連邦共和国基本法)(有害図書撲滅)
ドイツの例一つ持ち出されて「これが正しいんだ!」とか言われましてもね・・・
法ってのは往々にして歴史的背景を伴っているわけでして。
とりあえず私も歴史には疎いほうなんで、「ドイツ 法律」でググったらすぐにこんなものが
Wikipedia-戦う民主主義
つまりナチスが自由権を基盤に合法的に独裁をやらかしたもんだから、ああいうのを二度と生み出さない為に自由を制限しましょうね、というのがドイツのやり方。
その意味では有害おじさんの「ドイツでは、自由だからと言って、何でもOKではないのである。!」というコメントは正しいんだが、この「何でも」に入る部分は極めて限定されてくるのであって、有害おじさんの意図するような使い方(カテゴリから察すると、「恋空」ドラマ放送中止運動)をするのは明らかに拡大解釈。
というか、それはむしろ自由権を拡大解釈して独裁したナチスの側に近い発想なんじゃね?
だいたい日本の憲法にそういった制限がないったって、そりゃ旧憲法では「法律の留保によって自由権が制限される」なんて条文があったせいで、戦前に散々言論弾圧されたんだから、まともに自由主義国家にするなら外して当たり前だと思うのですがね。
それに子どもを守る為やゆうても、日本よりドイツのほうが少年犯罪が遥かに多いわけで、こりゃ少なくとも少年保護という点では日本の法制度のほうが優秀なんじゃね?
こんな、ちょっと調べればすぐ出てくる程度の資料くらいは見てからモノを言ったらどうスかね。小学生の自由研究じゃねえんだから。
ドイツの例一つ持ち出されて「これが正しいんだ!」とか言われましてもね・・・
法ってのは往々にして歴史的背景を伴っているわけでして。
とりあえず私も歴史には疎いほうなんで、「ドイツ 法律」でググったらすぐにこんなものが
Wikipedia-戦う民主主義
つまりナチスが自由権を基盤に合法的に独裁をやらかしたもんだから、ああいうのを二度と生み出さない為に自由を制限しましょうね、というのがドイツのやり方。
その意味では有害おじさんの「ドイツでは、自由だからと言って、何でもOKではないのである。!」というコメントは正しいんだが、この「何でも」に入る部分は極めて限定されてくるのであって、有害おじさんの意図するような使い方(カテゴリから察すると、「恋空」ドラマ放送中止運動)をするのは明らかに拡大解釈。
というか、それはむしろ自由権を拡大解釈して独裁したナチスの側に近い発想なんじゃね?
だいたい日本の憲法にそういった制限がないったって、そりゃ旧憲法では「法律の留保によって自由権が制限される」なんて条文があったせいで、戦前に散々言論弾圧されたんだから、まともに自由主義国家にするなら外して当たり前だと思うのですがね。
それに子どもを守る為やゆうても、日本よりドイツのほうが少年犯罪が遥かに多いわけで、こりゃ少なくとも少年保護という点では日本の法制度のほうが優秀なんじゃね?
こんな、ちょっと調べればすぐ出てくる程度の資料くらいは見てからモノを言ったらどうスかね。小学生の自由研究じゃねえんだから。
単純に「にっくきコンビニが一つ潰れたぞ、ワーイ」とか言い出さないだけマシなんでしょうか。
今更大差ないですけどね。
それより私が気になったのは、コメ欄の「神の下の一つの家族」なる言葉です。
西洋人がバリバリ侵略してた頃の言い訳の言葉かなと思ってググってみたんですが、これがまた。
「・・・ふーん」って感じです。
ある意味、ここまでできる無邪気さに感激できます(苦笑)
「現実的に無理だから」とか「危険だから」とかいう理由で作品を否定するなら、まずはマリア様の出産のお話(処女のまま妊娠・馬小屋という不衛生であろう環境で出産)から否定しなければならないという事をまた無視してますねあの人(まああの人たちのなかでは史実という事になってますけど)。
扱っている内容は同じでも、自分にとって好ましければ何が何でも是、自分が気に入らなければ何が何でも非っていう思考してますよね、毎度毎度。
http://seisin-isiki-karada.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_9086.html
丁度↑の、ごくせんの話のときにも思ったことですけど。
「作品の中でそれが肯定的に描かれている」と「作品は(現実における)それを推奨している」って、全く別ではなかろうけど、少なくともワンクッションあるんじゃね?と思うんですけどね私は。
少なくともごくせんの作者やドラマスタッフはそんなこと考えてないだろうと。いや本人の話とか読んだ事ないから知らないですけど。
ってか、この理屈を用いるならまず時代劇禁止しろよって事になるだろうと。
前に向こうにも書きましたけど、前田利家の妻のまつは13歳(数えだったかな?)で第1子を産んでるわけで。
15歳以下(と45歳以上)だと奇形が多い、というのは確かなようですね。
でも肝心の数字が書いてない・・・(「通常の~倍!」と言ったとしても、その通常値が極めて低ければ結局は微々たる差にすぎないわけで。)
つか桜井裕子って、ググったらまた世界日報絡みの人間だというのがなんとも。
↑こちらで「参考にした結果が※欄閉鎖かいな」と突っ込まれたのを受けたんですかねえ。
中の人(たち)が運営方針について揉めてるんでしょうか。
よくわからんです。
私も歴史認識が浅いというなら反省しますから。
今更「バカって言う奴のほうがバカ」式の屁理屈を言われても困ります。
「アンタは14才の母にどんな害があったのか説明できてねーじぇねえか」という私の訴えにシカトこいた挙句、また似たようなの持ち出して百害あって~とか言ってますね。
なぜダメなのかが説明できない以上、「単に自分が気に入らないから」文句を付けているという事にしかならないって事を未だに理解していないのでしょうね。
知識なくセックスする事の問題を描いた作品は言語道断と批判しといて、その作品のような知識なきセックスを現実に引き起こしかねない純潔教育に関しては奨励してるんですよね。
あほですね。
※欄も閉じたってことは、あの人はもう誰の言葉も聞きたくないんでしょうか。
そのくせ、自分の話だけは聞きやがれ、と。
あほですね。
後悔したらいい。